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  • 沖縄を売った男
    4.3
    仲井眞さんこそが県民の幸せと発展を考えて最善の努力をした人『売った男』でないことは歴史が証明するはずです-菅義偉官房長官-〈本書より〉 「辺野古に基地を造らせない」反基地運動の闘士として絶大なる人気を誇ってきた沖縄県知事の翁長雄志氏。今、その足元にほころびが見え始めている。 昨年末には辺野古の埋め立て承認を巡る裁判に敗れ、17年2月には側近中の側近であった安慶田光男副知事に教職員採用を巡る不正介入疑惑が浮上して辞任騒動が勃発。長らく翁長氏を"応援"してきた沖縄メディアとの間にも亀裂が生じている。辺野古新基地の建設を阻止する有効な手立てを示せていないことが、その一因だと考えられる。 この状況を歯がゆく感じているのが、前知事の仲井眞弘多氏だ。13年には一括交付金を含めて毎年3000億円規模の予算を政府から引き出したうえで、辺野古の埋め立てを承認したため、「裏切り者」「沖縄の心をカネで売った」などと非難された。 歴代の知事が軒並み新たな基地の建設に反対、ないしは基地問題に関する膝詰めの議論を避けてきたなかで、県民の反発を承知で仲井眞氏は辺野古の埋め立てを承認した。その葛藤と承認に至る政府との交渉の裏側を、仲井眞氏本人や当時の副知事、沖縄県庁関係者、歴代の防衛大臣に“防衛省の天皇”と言われた守屋武昌氏、菅義偉官房長官などへの取材を通じて明らかにする。 翁長氏とはまったく異なるアプローチで沖縄の基地負担軽減に取り組んだ仲井眞氏を通して、基地問題を見つめ直した一冊。
  • 沖縄を撃つ!
    4.0
    作家・花村萬月が、日本人と沖縄人の共犯関係で出来上がった「癒しの島」幻想を徹底的に解体しながら、既存のイメージとはまったく違った沖縄の姿を克明に描き出す。日本人であることの加害者性を露悪的なまでに引き受けたその眼差しは、南の島を過剰に持ち上げたり、そこに逃避したりする日本人と、純朴な仮面を自ら進んで被ろうとする沖縄人に対しても、等しく冷淡であり、かつ挑発的である。20年以上にわたって沖縄取材を繰り広げてきた小説家による、もっとも苛烈で真摯な沖縄論。【目次】第一章 さあ、飛行機に乗ろう/第二章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(1)/第三章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(2)/第四章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(3)/第五章 ドリフト、ドリドリ、瀬長島(補遺のようなもの)/第六章 飯でも喰うか(1)/第七章 飯でも喰うか(2)/第八章 飯でも喰うか(3)/第九章 飯でも喰うか(4)/第十章 飯でも喰うか(5)蛸飯/第十一章 飯でも喰うか(6)そば/第十二章 悲しき人買い(1)/第十三章 悲しき人買い(2)/第十四章 悲しき人買い(3)/第十五章 悲しき人買い(4)/第十六章 悲しき人買い(5)/第十七章 悲しき人買い(6)/第十八章 悲しき人買い(7)/第十九章 悲しき人買い(8)/第二十章 宮良康正/第二十一章 必ず、行きなさい(1)/第二十二章 必ず、行きなさい(2)/第二十三章 必ず、行きなさい(3)/第二十四章 必ず、行きなさい(4)/第二十五章 ゆっくりしましょう(1)/第二十六章 ゆっくりしましょう(2)/第二十七章 看板の左下には海星(ひとで)が/第二十八章 水死体倶楽部/第二十九章 波之上でアウトドア・ライフ(1)/第三十章 波之上でアウトドア・ライフ(2)/後書き
  • 沖縄を変えた男 栽弘義――高校野球に捧げた生涯
    4.0
    1990、91年と沖縄水産高校を甲子園準優勝へと導いた名将・栽弘義監督。常識を覆す独自の練習法と、暴力さえ厭わない苛烈な指導で、沖縄野球を全国レベルに押し上げた。大酒飲みで女好き、公私ともに豪放磊落な栽には敵も多かった。それでも、沖縄人の誇りとアイデンティティーを失わないために、生涯を野球に捧げた。成功の裏に隠された命を削るほどの重圧と孤独に迫る傑作ノンフィクション。
  • 沖縄をめぐる言葉たち 名言・妄言で読み解く戦後日本史
    -
    戦後75年――。 62の言葉が、この国の実像を照らし出す。 沖縄には言葉がある。もう少し正確に言えば、沖縄という地に関わった人たちの言葉は深く、重い。こんな場所は日本中どこをめぐってもないだろう。それは沖縄の歴史が人に考えることを促すからだ。 ――「はじめに」より 日本で唯一の地上戦が繰り広げられた沖縄。戦後末期から、終戦につづく米統治時代、さらに本土復帰を経て昭和、平成、そして令和の現代へ。沖縄をめぐって、どんな言葉が生まれたのだろうか? 62の言葉をとりあげ、その背景や意味をさぐって時代を読み解く。 ※こちらの作品は過去に他出版社より配信していた内容と同様となります。重複購入にはお気を付けください
  • お気に入りがルマンに優勝する時
    -
    1巻495円 (税込)
    ルマンの街は、かつてない興奮に包まれていた。伝説を生んだ名ドライバーたちが、最新のマシーンを引っさげて戻ってきたのだ。フェラーリ、ルノー、童夢、メルセデス、アルファロメオ、ニッサン、ポルシェ……。24時間後の栄光を目指して世界中から集まった12チームのマシーン。観客注視の中、史上最高のレースが轟音とともにスタートする。  レース小説の名作が加筆修正されてついに電子で復刊! 電子版あとがきを収録。  ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。 ●高斎 正(こうさい・ただし) 1938年、群馬県生まれ。作家、自動車評論家。日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ~ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。
  • 沖にむかって泳ぐ 池澤夏樹ロング・インタヴュー
    -
    「作家は本当に沖にむかわなければいけない人種です。」1991年から3年間、ヤップ島、座間味島、東京と場所を変えながら、新井敏記は池澤夏樹に問いかけ続けた。作品を読み込み、そこに現れる作家のテーマを探り、読書と創作の軌跡を詳細に辿る。「作家池澤夏樹の肉声を通して、読書というある種の輝きを持った一瞬を共有したい」という思いに駆られて。なぜ読むのか? そしてどのように読むのか。なぜ書くのか? そしてどのように書くのか。作家はインタヴューを通じて作家となるまでの航跡を総括し、自らの作品を振り返る。作家池澤夏樹をより深く理解するための、お薦めの一冊。
  • お気に召すまま 七五調訳シェイクスピアシリーズ〈12〉
    -
    1巻495円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 『お気に召すまま』(1599)は、喜劇時代の系譜の中では後期に属すものである。シェイクスピアはこの作品を作るにあたり、田園礼賛のロマン溢れる牧歌劇をベースにしているが、森や田園の肯定的な面を踏襲しつつも、それまでには描かれなかった否定的な面をも新たなキャラクターを登場させて語らせている。現実世界では起こり得ないと思われる(変装によって)親子や恋人同士が認識できないことなど、おとぎの国の世界でしかあり得ないことが舞台上で繰り広げられるが、舞台そのものが虚構の世界なので、架空の世界が現れても納得できる。この喜劇は観客や読者がどの視点に立っても堪能できるように工夫されている。森はあたかも神様のように人の運命を左右する。「森の精」がフレデリックの汚れた心を清め、武器を捨て、世俗の地位を去る決意をさせるのである。さらに、婚姻の神が現れて、4組のカップルが誕生し、ハッピーエンドでこの劇は終わる。
  • お気に召すまま
    3.9
    弟に領地を奪われた侯爵は、アーデンの森に移り住んでいる。侯爵の娘ロザリンドは、叔父の娘シーリアと大の仲良しのため邸内にとどまっていたが、ついに追放される。男装したロザリンドは、シーリアとともに森に向ったが、一方、侯爵の功臣の遺子オーランドーも、兄の迫害を逃れて森にやって来る……。幾組もの恋人たちが織りなすさまざまな恋を、明るい牧歌的雰囲気の中に描く。
  • お気に召すまま
    -
    アーデンの森を舞台に軽妙洒脱に取り交わされる4組の男女の恋のかけひき。恋人同士の追いかけごっこも、権力争いも、兄弟の憎しみも、ついにはすべて解決して一大饗宴となって終わるファンタジック喜劇。ときおり挿入されるピリッと辛みのきいたせりふや、どたばたやりとりのおもしろさによって知られる、シェイクスピア喜劇の代表作。

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  • お気に召すまま ――シェイクスピア全集(15)
    3.9
    ド・ボイス家の末弟オーランドーは、長兄オリヴァーから逃がれ、アーデンの森に入る。オーランドーに一目惚れした前公爵の娘ロザリンドも、従姉妹のシーリアとともにアーデンの森へ向かう。男装し、羊飼いとして暮らすロザリンドを本人とは気づかず、オーランドーは恋の告白の練習をするが……。アーデンの森を舞台に数組の男女が繰り広げる恋愛喜劇。
  • 沖の権左
    5.0
    ―権左に銛打つことならず― 勝山に生まれた少年、吾一(ごいち)は、父、重吉(じゅうきち)のように鯨組の頭領を目指していた。 だが不漁に悩んだ重吉は村の掟に反し、巨大鯨「権左(ごんざ)」に挑むも仲間に多大な犠牲を出し、自らも命を落とす。 父の不手際により村を追いだされた吾一は江戸で鯨とは無縁の日々を過ごすも、いつまでも権左を忘れることができない。 しかしある日、偶然にも吾一は権左を取る秘策を思いつく。だがそれは、幕府にご法度とされている手段だった……。
  • 隠岐島周辺の海流について
    -
    「夏には対馬海流の勢いが強く、潮の流れは南西から北東部へと向いているが、冬にはリマン海流の勢いが強く、北東から南西へと向いている。平成八年の十月から乗った、その年の夏は海面はベタ凪であり、平成九年の七月、八月も水面はベタ凪であったが、平成十年頃は、夏は水面が波高く荒れていた」(本文より)。水産資源を守るため取締船に乗った日々。今語る貴重な体験記。
  • 沖ノ鳥島は燃えているか~199X年日本領土防衛作戦~
    -
    沖ノ鳥島は、太平洋上に浮かぶ胡麻粒のような二つの点であるが、日本にとっては、その経済的価値ははかりしれない。「一億ドル支払わなければ、島を核地雷で吹き飛ばす」との世界解放戦線(WLF)と名乗る一味の脅迫に、首相邸は動揺……。元海上自衛隊の盾隼人(たてはやと)は旧部下たちを集め、反撃を開始した! 激変する世界の政治経済の中で、明日起こるかもしれない日本の危機!
  • 沖ノ鳥島爆破指令
    4.7
    経済水域問題に頭を悩ます政府。話題作りのため沖ノ鳥島移住を命じられた都庁職員一家が、日本最南端の島をめぐる攻防に巻き込まれ……陸自特殊部隊サイレント・コア大活躍の一巻読切!
  • 沖晴くんの涙を殺して
    4.6
    1巻858円 (税込)
    11年前、北の大津波に呑まれた沖晴は死神と取引をしたという。人間の五大感情のうち『悲しみ』『怒り』『嫌悪』『怖れ』を差し出し、『喜び』だけが残されて生還した。高校生となった沖晴が瀬戸内の階段町で出会ったのは余命一年の音楽教師・京香だった。笑うことしかできない沖晴は京香と心を通わせることで次第に感情を取り戻していく。沖晴は京香の命が尽きる前に普通の少年に戻れるのか。感動の傑作青春恋愛小説、待望の文庫化!
  • 起き姫 口入れ屋のおんな
    3.8
    江戸のおんなの心意気を描く名人芸 江戸のおんなを描いて「不世出の名人」と評された杉本章子、最後の傑作。 夫が浮気相手と子まで生したことに嫌気が差して、おこうは婚家を離れた。 実家に戻っても安息は訪れない。 奉公人の周旋や仲介をする口入れ屋の女主人に雇ってほしいと必死で頼んだのだが……。 大店の若新造から転身した人生の機微を描いて、泣かせます。 単行本未収録の「ふたたびの浮き世」も掲載。 解説・諸田玲子
  • おきぶみ
    -
    母は、60代で伴侶と死別し、70代で松果体腫瘍を発症、2回の脳手術を受けた。それから、二人三脚の介護生活が始まった──。車いすでも健常者と同じように楽しんでほしいと銀座のデパートでショッピングをし、旅行を楽しみ、母と過ごしてきた著者。ところが2020年、コロナ禍が襲来して……2023年の元日に86歳で天国へ旅立った「お母さん」への思慕と悔恨をつづったエッセイ。
  • 置土産
    無料あり
    5.0
    1巻0円 (税込)
    この電子書籍ファイルは青空文庫のデータをもとに制作しております。

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  • お客さん物語―飲食店の舞台裏と料理人の本音―(新潮新書)
    3.7
    レストランは物語の宝庫だ。そこには様々な人々が集い、日夜濃厚なドラマを繰り広げている――。人気の南インド料理店「エリックサウス」総料理長が、楽しくも不思議なお客さんの生態や店の舞台裏を本音で綴り、サービスの本質を真摯に問う。また、レビューサイトの意外な活用術や「おひとり様」指南など、飲食店をより楽しむ方法も提案。食にまつわる心躍るエピソードが満載、人生の深遠を感じる「客商売」をめぐるドラマ!
  • お灸
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • お狂言師歌吉うきよ暦
    4.0
    路考お粂と謳われた水木歌仙の下で踊りの稽古に励むお吉。十三で「歌吉」の名をいただいて五年、ようやく大名家の奥向きで踊りを披露するお狂言師の一座に加えてもらえることになった矢先、嫉妬した相弟子に小鋸で頬に一生消えない傷をつけられる。そんな折、公儀の隠密より姉弟子を探れという密命が……。
  • カナリア恋唄 お狂言師歌吉うきよ暦
    4.0
    頬に傷痕のあるお吉は押しも押されぬお狂言師。お小人目付けの日向新吾と互いに想い合う仲だが、日向には縁談が持ち上がる。弘化五年、赤坂御門外での事件から、将軍の寵愛をほしいままにしているお琴の様方をめぐる、女子同士の色模様という、面妖な企てが浮かび上がってくる。はたしてお吉の想いは届くのか、そして大奥の謀議は明かされるのか。文字通り我が身を削って書き継いだ著者渾身の遺作、抜群の面白さ。
  • お経様
    -
    ※本シリーズに使用している原版データは時間が経過している作品が多いため、一部不鮮明な箇所がある可能性がございます。ご了承下さい。 幕末尾張の農婦きのに,最高神如来様から遣わされた金毘羅様がついて語る。「諸人を済度させたいばかりに苦労するほどに,心に誠を持てよ,信心して成仏せよ」。100年以上も秘蔵されていた聖典を公開。

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  • お経-禅宗
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一家に一冊、だれでもわかる我が家のお経。知って安心“仏事の基礎知識”も併録、大きな活字・総ふりがな・解説つき。 ●現代人の心に安らぎを与える〈誰でも読めるお経〉。法事のときなど、足にしびれをきらせて、わけもわからずに、私たちが日ごろ耳にしているお経には、いったいどんなことが説かれているのでしょうか。誰もが抱いているこの素朴な疑問に答える待望の書が誕生しました。知って安心“仏事の基礎知識”も併録。ご家庭に常備してぜひご一読下さい。先祖や故人の御恩を偲ぶよすがに一冊どうぞ。携帯にも便利、贈答、施本用にも好適です。 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
  • お経 天台宗
    -
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 一家に一冊だれでもわかる我が家のお経。知って安心「仏事の基礎知識」も併録、大きな活字・総ふりがな・解説つき。 ●現代人の心に安らぎを与える〈誰でも読めるお経〉。法事のときなど、足にしびれをきらせて、わけもわからずに、私たちが日ごろ耳にしているお経には、いったいどんなことが説かれているのでしょうか。誰もが抱いているこの素朴な疑問に答える待望の書が誕生しました。知って安心「仏事の基礎知識」も併録。ぜひご一読下さい。先祖や故人の御恩を偲ぶよすがに一冊どうぞ。
  • お気楽!セカンドライフ~人生を遊びつくすための実践ガイド~
    完結
    4.0
    セカンドライフの新しい楽しみを見出すきっかけを示唆してくれる実践的ガイドブック ~大手レコード会社に長く勤めた著者は、新人アーティストをビッグネームに育てていくのと同じ感覚で、環境系の様々な取り組みに関わり、そしてそこに面白みと喜びを見出していく。その実践の記録を紹介していくなかで、会社員としての人生を勤め上げた人々が、その後に長く続くセカンドライフの楽しみ方を示唆してみせる。「人生の指南書」ではなく、「How To本」でもない。それぞれのセカンドライフのイメージをふくらませるきっかけを作る、新しい楽しみへのガイドブック~
  • 起きられない朝のための短歌入門
    -
    1巻1,760円 (税込)
    対談に耳を傾けながら短歌の作り方/読み方がよくわかるストレンジャー(よそ者)のための短歌入門書 <扱われるテーマ> 「最初の一首」のつくりかた/スランプののりこえかた/連作のつくりかた/歌に使われがちな語彙 推敲のしかた/テーマ詠の難しさ/いい批評とは何か/破調/虚構の歌/口語と文語 わからない歌/歌集をつくること/学生短歌会/新人賞/同人誌と歌集/短歌と夢/詩的飛躍 速い歌と遅い歌/「人生派」と「言葉派」/作中主体とは何か/信頼できない語り手 ほか 【目次】 はじめに(平岡直子) 第1部 つくる 第2部 よむ 第3部 ふたたび、つくる おわりに(我妻俊樹) 著者作品二十首 【著者】 我妻俊樹 1968年神奈川県生まれ。2002年頃より短歌をはじめる。2016年、同人誌「率」十号誌上歌集として「足の踏み場、象の墓場」を発表。2023年に第一歌集『カメラは光ることをやめて触った』(書肆侃侃房)上梓。平岡直子とネットプリント「ウマとヒマワリ」を不定期発行中。2005年「歌舞伎」で第三回ビーケーワン怪談大賞を受賞し、怪談作家としても活動する。著書に『奇談百物語 蠢記』(竹書房怪談文庫)などがある。 平岡直子 歌人。1984年に神奈川県に生まれ、長野県に育つ。2006年、早稲田短歌会に入会し、本格的に作歌をはじめる。2012年、連作「光と、ひかりの届く先」で第23回歌壇賞受賞。2013年、我妻俊樹とネットプリント「馬とひまわり」( のちに「ウマとヒマワリ」)の発行をはじめる。2021年に歌集『みじかい髪も長い髪も炎』を刊行、同歌集で第66回現代歌人協会賞を受賞。2022年には川柳句集『Ladies and』を刊行。現在「外出」同人。
  • 起きろ石ころ
    -
    「わが国教育界の戦後派の巨星」(キリスト新聞)が残した渾身の一代記! 桜美林学園創立者が1965年当時、新聞に連載した手記、初の書籍化! 戦時下での制約から解放された筆者による貴重な教育史。
  • お記録本屋事件帖 妻を娶らば
    値引きあり
    -
    外神田の道端で、古本を商いながら江戸御府内に流れる風聞や流言、怪事件の数々を黄半紙に書き付ける「お記録本屋」由蔵。ある日、由蔵の目前で仇討が始まり、子連れの侍が斬られる。残された息子から経緯を聞いた由蔵は、仇討には裏があることに気づくが…

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  • 置き忘れた愛の日々
    -
    広告業界の年次大会で、サマンサは今回も受賞を逸してしまった。期待していただけに、落胆は大きい。それに今回も受賞はマイケル。彼は一年余り前にロサンゼルスからニューヨークに戻ってきた。サマンサはこれまで、マイケルと顔を合わせるのを避けてきた。七年前に別れてからずっと。そう、彼女の話を聞きもせず、“君は父親のために僕を捨てるのか”と言い残して去ってから。なのにどうして帰ってきたの? ライバル会社に移ってまでして。「まだお父さんの下で働いているようだね」ホテルのラウンジで不意に出会ったマイケルが言う。サマンサの胸に一人取り残されて過ごした辛い日々がよみがえった。
  • 荻窪風土記
    3.9
    関東大震災前には、品川の岸壁を離れる汽船の汽笛がはっきり聞えたと言われ、近年までクヌギ林や麦畑が残っていた、武蔵野は荻窪の地に移り住んで五十有余年。満州事変、二・二六事件、太平洋戦争……時世の大きなうねりの中に、荻窪の風土と市井の変遷を捉え、親交を結んだ土地っ子や隣人、文学青年窶(やつ)れした知友たちの人生を軽妙な筆で描き出す。名匠が半生の思いをこめた自伝的長編。
  • 荻窪メリーゴーランド
    4.4
    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 木下龍也と鈴木晴香が挑む、現代短歌の新境地。 言葉の魔術師たちが紡ぎ出す虚構のラブストーリー。 ふたりが演じる彼らは誰なのか。どこにいるのか。 そしてどんな結末を迎えるのか。 目撃せよ。 過去の「恋」をしなかったことにはできなくて、 それを「なくて」もよかったと思えるほど、僕は強くない。 ――木下龍也 美しさと逞しさ、正常と狂気がメリーゴーランドのように、 回転灯のように、走馬灯のように回転し続ける世界。 ほんとうの恐ろしさは、それが終わらないことにあるのかもしれません。 ――鈴木晴香 ※電子版は【通常版】のみとなります。また、電子版は紙版と若干装丁が異なります。
  • 荻窪ルースター物語 ライブハウスのつくりかた
    -
    ハコ貸しのライブハウスじゃない、ふらっと立ち寄れるライブハウスをつくりたかった──。 自動車工場の期間従業員などで資金を稼ぎ、ライブハウス『ルースター』を荻窪にオープンさせたオーナー兼店長の佐藤ヒロオが、ルースター顛末記をあらいざらい書き下ろしました。素人がいちから新しい仕事をはじめるための起業読本としても読んでいただける一冊です。ルースターの夜を撮りおろしたモノクロ写真も全37ページ一挙掲載です。

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  • 尾木ママの孫に愛される方法
    -
    忙しいパパママにはできないジイバアの子育て。孫に愛されパパママにも感謝される知恵とは何? 孫に本を読むときは余計な教訓はつけない。育児の支援はほどほどに。孫とのメールやSNSの交流はストレスにならない範囲で。パパママへの経済支援は最小限に―。さあ、ジイバアの出番です!(『尾木ママの幸せ孫育てアドバイス』を加筆・再編集し改題)
  • おぎん
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • お吟さま
    3.5
    千利休の娘・お吟の胸には、堺の豪商・万代屋宗安に嫁いだ後も、初恋のキリシタン大名・高山右近の俤(おもかげ)がひそかに生きつづけていた。やがて離婚したお吟の美貌は、最高権力者・秀吉の関心をひき、その軋轢が、お吟と利休を苛酷な運命の袋小路に引きずりこむ……。戦国の世を生きた薄幸の美女を描き第36回直木賞を受けた名作に、平家滅亡に生涯を賭した僧の生きざまを綴る『弱法師』を加えた本格歴史小説集。
  • お銀ちゃんの明治舶来たべもの帖
    3.7
    女子が写真を学ぶ学校として、明治時代に日本で初めて設立された「女子写真伝習所」。伝習所に通う銀・基美・シズは見た目も育ちも性格も全く違うが、なぜか仲が良い三人組。ある日食いしん坊の銀は、新宿高野に「バナナ」という南国の果物が輸入されたと聞きつけた。しかしバナナは、三人のお小遣いを集めても手が届かない高級品。どうしても諦められない銀は【写真よろづ相談所】を立ち上げ、お金を稼ごうと計画するが、舞い込む依頼は、写真がらみではあるものの奇妙な謎ばかりで……。写真師になることを夢見る少女たちの美味しく楽しいミステリー!
  • 奥会津最後のマタギ ~自然との共生を目指す山の番人~
    -
    マタギとはただ獲物を狩るだけではない。 茨城の石油会社に勤めていた猪俣昭夫さんは、父の死を機に23歳で福島県金山町に帰郷。そこで猟師のマタギたちと深く接し、その技能や知恵を体得する。 以来、仕留めたクマは80頭以上。70歳を超える今でも冬は猟へ向かう。だが、ただクマを仕留めるだけでなく、「必要に応じて獲物を獲り、数を調整することで動物系、自然系の生態を守り、人間と自然の共生を図ることが自らの使命」だと考える。 春~秋には養蜂やヒメマスの養殖、野菜の収穫を行ない、自然の恵みを享受。そんな彼に師事したいという2人の若者も現われた。 奥会津の最後のマタギ。その2年間に密着した。
  • 奥会津の人魚姫
    3.8
    1巻1,358円 (税込)
    娘の死を写した 一枚の写真に隠された謎に迫る 衝撃のミステリー小説 親友千景の誘いで奥会津を訪れた鍛冶内は、千景の結婚相手である美少女乙音と出会う。 美しい上に性格のいい乙音にすっかり魅了された鍛冶内だったが、 千景は彼女がいないところで意外な話をする。 それは先日湯船で溺死したのが本当は乙音で、 自分が結婚したのは乙音とは双子の間柄だった汐里ではないかというのだ。 汐里は千景との過去のいきさつが原因で性格がねじまがってしまっていたが、 唇下のホクロ以外見分ける術がない。そして溺死した全裸の娘を撮影した 絶美な写真「奥会津の人魚姫」のフレームを鍛冶内の前で露わにする。 ステージ4のガンに冒され、死期が近い千景の命を掛けた頼みを受けた、 鍛冶内による愛憎を巡る謎解きが始まった。

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  • 奥出雲風土記 「世津子とお婆々」
    -
    1巻616円 (税込)
    昭和初年。馬木村に嫁いできた世津子は、留守がちの夫に代わり家を守っていた。隣家のお婆々は、そんな世津子に寄り添う。大馬木川の大改修が行われることになり、外から人が来て、村人も工事に関わったりして、閉鎖的だった村にさざ波が起こる。世津子もまた、思いがけぬ身の上になるのだった……。奥出雲の風土、風習、気風の中で育った著者の、郷土愛に満ちた力作。
  • 奥入瀬殺人渓流
    -
    登山中の会社員・松坂郁夫が、西穂高の稜線から、足をふらつかせて転落死した! 山岳救助隊員・紫門一鬼は、同じような転落事故が頻繁に発生していることを不審に感じ、元救助隊員の片桐三也子と謎を追う。やがて二人がたどりついた男には、鉄壁のアリバイがあった! 西穂高―奥入瀬渓流を結ぶ多重殺人ライン! 山岳と完全犯罪の魅力溢れる長編小説。

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  • 奥入瀬・十和田湖殺人事件~「のぞみ13号」の消失~
    -
    深緑の奥入瀬で黒ずくめの男の死体が発見された。被害者の五木田は横浜の資産家。なぜか現場には、一年前、十和田湖でおきた、ある事件の新聞記事が残されていた。自殺・他殺説が入り乱れ、捜査は難航。……ルポライター・浦上伸介は、五木田の秘密を暴くが、十和田湖・奥入瀬―横浜―名古屋を結ぶ堅牢なアリバイの壁が立ちはだかった! 意表をつく犯罪構図!

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  • おくうたま
    4.0
    信長によって小谷城が攻められ、浅井家は滅ぼされた。長政の庶子である喜十郎は京に逃げ落ち、疵医師の田代瑞石に預けられる。お家再興を目指す喜十郎に、織田の捕り手が迫る! 瑞石は、京を出て羽柴の軍勢に医師として加わった。瑞石の弟子として身分を隠す喜十郎だが、その正体に気づかれ……。医師としての修行に耐えながら、喜十郎は宿願を果たせるのか!?
  • 億男
    3.9
    佐藤健×高橋一生×大友啓史監督で2018年10月映画公開決定! 本屋大賞にもノミネートされた新感覚マネーエンタテインメント小説がついに文庫化 「お金と幸せの答えを教えてあげよう」。宝くじで三億円を当てた図書館司書の一男は、大富豪となった親友・九十九のもとを訪ねる。だがその直後、九十九が三億円と共に失踪。ソクラテス、ドストエフスキー、福沢諭吉、ビル・ゲイツ。数々の偉人たちの言葉をくぐり抜け、一男のお金をめぐる三十日間の冒険が始まる。 川村元気さんはこの相容れない、お金と幸せをこの本で混ぜ合わせ、答えを導き出していく。それはさながら錬金術だ。(中略) 知っていたはずの事の違う側面を知り、知らなかった事を深く掘り下げ知っていくその体験を通して、自分だけの答えに辿り着く方法が「億男」には散りばめられている。――解説・高橋一生 著者プロフィール 川村元気(かわむら・げんき) 1979年横浜生まれ。上智大学文学部新聞学科卒。「電車男」「告白」「悪人」「モテキ」「おおかみこどもの雨と雪」「君の名は。」「怒り」などの映画を製作。11年、優れた映画製作者に贈られる「藤本賞」を史上最年少で受賞。12年『世界から猫が消えたなら』で作家デビュー。140万部の大ベストセラーとなり、映画化もされる。他著に『四月になれば彼女は』、対話集『仕事。』『理系に学ぶ。』など。
  • 奥上高地殺人事件
    -
    北アルプスを登山中の一人の男が失踪した。消息を絶ったのは、八木光秀四十三歳。彼は二年前に資金不足から会社を倒産させ、また、新しい事業の計画にも行き詰まっていたため、自殺の可能性も考えられた。長野県豊科署の刑事・道原伝吉は遭難事件として捜索を開始するが、妻の晃子が光秀のノートに見つけたメモが、事件を思わぬ方向へ向かわせる……。遭難事件と身代金誘拐事件、上高地を舞台に謎が謎を呼ぶ二つの事件の真相は? 書き下ろし長編山岳推理。
  • 奥方様は仕事人
    3.2
    八丁堀同心の妻、留以。婚家では、夫を献身的に支え、姑や小姑との折り合いに四苦八苦する愛らしい奥方様。だが、剣術小町と称されるほどの武芸の腕前を持ち、両親を殺めた夜盗への復讐心を静かに燃やし続ける別の顔も持っていた――。留以が知り合った菩薩先生と慕われている女医者に、毒入りの薬を処方した嫌疑がかけられる。著者渾身の新シリーズ第1弾!
  • 奥方は名探偵
    4.0
    ヨーロッパじゅうを遊び歩くマイロとの結婚をすこしだけ後悔しているエイモリー。マイロが久しぶりに帰宅したその日、エイモリーのもとを元婚約者が訪れた。どうしても頼みたいことがあるので海辺のホテルへ一緒に来てほしいという。夫が好きに旅行するならわたしがおなじことをしてもいいでしょう? しかしホテルでは殺人事件が待ち受けていて――上流階級の奥方が謎と夫にふりまわされるキュートなコージー・ミステリ。
  • 億劫(おくごう)―日蓮伝― 「生涯本より思い切りて候」
    -
    激動の鎌倉時代に民衆救済を掲げて、一人挑み抜いた革命児日蓮の生涯とその弟子たち  ※この書籍は縦書きでレイアウトされています。
  • 斬るは主命 奥小姓裏始末1
    -
    失脚した田沼意次の甥、世を憚る身の竜の之介がなぜ将軍の奥小姓に? 将軍家斉の個室御用の間。将軍家に害をなす輩を人知れず駆逐せよ! そのためこれを下げ渡す! 下されたものとは……? 大型新人、登場! 新シリーズ第1弾! 竜之介さん、うちの婿にならんかね──。 故あって神田川の河岸で真剣勝負に及び、腿を傷つけた田沼竜之介を屋敷で手当した、小納戸の風見多門のひとり娘・弓香。多門は世間が何といおうと田沼びいき。隠居した多門の後を継ぎ、田沼改め風見竜之介として小納戸に一年、その後、格上の小姓に抜擢され、江戸城中奥で将軍の御側近くに仕える立場となった竜之介は……。
  • 奥嵯峨古道 吸血マドンナ~京都ホラー案内~
    -
    結婚式の前日、鳴海千鶴子の婚約者(フィアンセ)・三津林忠夫が京都・嵯峨野で蒸発。千鶴子の従姉で大学生の円藤鏡子は、後輩たちと現場に向かい、体じゅうの血を吸いとられた三津林の死体を発見した! まさか、吸血鬼? さらに不思議な惨劇が、彼の葬儀の最中にも起きた。京都ホラースポットを熟知する作者が、女子大生を主人公に書き下ろした傑作ホラー&サスペンス!
  • 奥様、お手を【ハーレクイン文庫版】
    -
    窮地を救ってくれた麗しき執事は、 正体を隠した億万長者。 なぜ私に優しくするの――?アシュリーは夫の死後、女手一つで幼い息子を育てている。 これまで必死にがんばってきたけれど、今日は運の悪いことに、 悪質な客が居座ってアシュリーを怒鳴りつけ、 暴力沙汰を起こそうとしていた。困ったわ、どうしよう……。 「お客様を玄関までお送りしましょうか、マダム?」 絶妙のタイミングで颯爽と、執事の佇まいの紳士が現れたのだ。 いったい誰? 謎のハンサムな紳士ハリーの目の輝きに励まされ、 アシュリーの心は瞬時に沸き立った。「ええ、お願い」 その日からハリーは彼女の執事となった──その正体を隠したまま。
  • 奥様多忙
    -
    いいなずけを嫌って家出して、東京の義兄の家に転がり込んだ現代娘・悠子さんの周辺に起こる、波瀾の数々。オフィス・ラブの誘惑に揺らぐサラリーマンたち、亭主の横暴に業を煮やした夫人たちの主婦連盟の結成など、いつに変わらぬサラリーマン家庭の悲喜劇を、見事に描く。恋あり涙ありの傑作ユーモア長編。
  • 奥様探偵術
    無料あり
    2.0
    1巻0円 (税込)
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  • 奥様はクレイジーフルーツ
    3.4
    「私、欲求不満でどうにかなっちゃうかも」 セックスレスという名のモンスターに挑む初美は禁断の果実をかじってしまうのか? 結婚して三年ほどの三十歳の主婦、初美。 編集者の夫とは仲が良く、優しい彼に不満はないが、夜の営みが間遠に。 欲求不満で同級生の男と浮気をしそうになったり、義弟に妄想、浪人生を誘惑、果ては乳房を触診する女医にまで発情する始末。 夫婦はエロさから遠ざかる? 幸せとセックスレスの両立は難しい? “セックスレス”という名のモンスターに挑む主婦は、禁断の果実をかじってしまうのか!? 解説 小橋めぐみ
  • 奥さまはCEO
    -
    1巻1,026円 (税込)
    「ライバル企業との人材引き抜き合戦」「未経験者ばかりで実行するM&A」など様々な難題に挑む女性CEOの内実。相手のことなどまるで無視して要求だけする社員や、わけのわからない比喩を連発するだけで当てにならない上司に囲まれた新入社員の奮闘。そして、そんなドタバタな日常を舞台に進展していく女性CEOと新入社員との恋。あり得ない??でも実際いつ起きてもおかしくない!?著者が経験したベンチャー企業ならではの“ある種異常”な内幕をコミカルに描く、一部実話のビジネスエンターテイメント!!
  • 奥様はネットワーカ
    3.8
    スージィこと内野智佳は、某国立大学工学部化学工学科の秘書。彼女の勤める大学周辺で暴行傷害事件が多発する。智佳の周辺でも不気味な出来事が続き、友人のルナも被害に遭っしまうが……。大学の工学部を舞台に、それぞれに秘密を抱えた6人の視点で連続殺人事件を追う、ちょっとフーガな新感覚ミステリィ。(解説は、コジマケン描き下ろしマンガ『俺様はネットワーカ』)
  • 奥さんは総理大臣
    -
    1巻385円 (税込)
    日本初の女性総理大臣が誕生した。女性首相・木下道子は元大学教授で海外経験も豊富なエリート、そして留学先で知り合った日本人音楽家と結婚。…なにを隠そう、その音楽家こそ僕なのである。僕は突然、いわゆるファーストレディの男版になってしまった。ある日の早朝、妻と朝食を食べていると官房長官が血相を変えてリビングに飛び込んできて……? ■著者コメント■ 日本初の女性総理大臣とその夫の、とんでもない日々の話です。
  • オクシタニア 上
    3.0
    十三世紀フランス南部、オクシタニアと呼ばれた豊饒の大地に栄えた異端カタリ派。ローマ教皇はその撲滅のために「アルビジョワ十字軍」を派遣する。戦乱が迫るオクシタニアの都トゥールーズの民兵隊長エドモンは最愛の妻ジラルダがカタリ派に入信したことを知り、不安にかられるのだが……。正統か異端か。神をめぐる壮大な戦いに巻き込まれていく男と女の運命を描く西洋歴史小説の傑作。
  • 屋上庭園
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 屋上で縁結び
    3.1
    1~3巻528~605円 (税込)
    勤め先が倒産し、再就職活動中の苑子。生来の地味さゆえか連敗中のある日、面接会場の窓から遠くのビルの屋上に建つ神社を見つけ、神頼みをする。数日後、採用が決まったのは、なんとその神社があるビルの受付だった。初出勤日の昼休み、何気なく屋上に上がった苑子はモッズコート姿で掃除をする神主の幹人と知り合い、弁当を分け合うことになり…。すこし不思議で心温まるお仕事ミステリー。
  • 屋上と、犬と、ぼくたちと
    3.5
    1巻1,320円 (税込)
    ガソリンスタンドでバイトをしている野村修司は、アパートの新聞受けに謎のメモがはさまれていることに気付く。それは小学校時代に起きた不幸な出来事を指しているようだった。仲間と拾った子犬を内緒で飼っていた秋葉ビルの『屋上の屋上』から、台風の日に仲間の一人、オッタが転落して亡くなったのだ。バイト先のミステリー好きの店長にメモを見せると、オッタの死に不審を抱き、メモの主を突き止めようと言い出すのだが――。
  • 屋上とライフル
    値引きあり
    4.0
    インパルス・板倉俊之、 5年分の澱を絞り出した 初のエッセイ集! noteから生まれた 渾身の一冊! 書き下ろしを加え ついに書籍化!! 全国の書店員さんから たくさんのコメントが届いています! ◎「最高に面白いです。 喫茶店の隅でゲラゲラ笑って読みました。」 芳林堂書店高田馬場店 山本善之さん ◎「笑いと癒しを同時にもらえる感じ。 寝る前に一話ずつ読むのもいいなあと思います。」 丸善ラゾーナ川崎店 山田佳世子さん ◎「めっちゃ笑いました!! これは他の人がいる所 では読めないです! めっちゃ好きな文章です! もう、どストライク!! 一気にファンになりました!」 喜久屋書店イオンモール大和郡山店 山田純子さん 日常生活で起きるさまざまな物事を 機知とユーモアに富んだ文章で書き綴った、 板倉俊之、初のエッセイ集!! 5年近くの歳月を費やし、 心の澱を絞り出すように 綴られたこだわりのネタの数々。 涼を感じる軽快な文章が 心地よく、一気に読める! 夏休みの読書にぴったりの一冊。
  • 屋上のウインドノーツ
    3.6
    1巻804円 (税込)
    吹奏楽にかけた青春物語。松本清張賞受賞作! 引っ込み思案の志音は、屋上で吹奏楽部の部長・大志と出会い、人と共に演奏する喜びを知る。圧倒的熱さで駆け抜ける胸キュンの物語。 解説・オザワ部長
  • 屋上の狂人
    無料あり
    5.0
    1巻0円 (税込)
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  • 屋上のテロリスト
    3.8
    1巻660円 (税込)
    1945年8月15日、ポツダム宣言を受諾しなかった日本はその後、東西に分断された。そして七十数年後の今。「バイトする気ない?」学校の屋上で出会った不思議な少女・沙希の誘いに応え契約を結んだ彰人は、少女の仕組んだ壮大なテロ計画に巻き込まれていく! 鮮やかな展開、待ち受ける衝撃と感動のラスト。世界をひっくり返す、超傑作エンターテインメント!
  • 屋上の名探偵
    3.8
    汗が滲む真夏の昼休み、名探偵の誉れ高い少女は屋上にいた。授業中に学内で起こった、姉の水着の盗難事件に首を突っこんだおれ。残された上履きから割り出した唯一の容疑者には、完璧なアリバイがあった。行き詰まったおれは、友人から聞いた名探偵の評判を頼りに、彼女の知恵を借りることにした。東京からきた黒縁眼鏡におさげ髪の転校生、蜜柑花子という変わった名前のおとなしめの少女。普段は無口な蜜柑だが、鮮やかな推理で瞬く間に事件の犯人の名前を挙げる――。鮎川賞受賞作家が、さわやかな舞台設定で描いた連作ミステリ。
  • 屋上ミサイル 謎のメッセージ
    3.8
    第7回『このミステリーがすごい! 』大賞・大賞受賞作で、テレビでも話題になった『屋上ミサイル』、の続編が待望の文庫化! 高校の屋上を愛する「屋上部」――デザイン科の辻尾アカネにリーゼント頭の不良・国重嘉人、恋愛に一途な沢木淳之介、自殺願望を持つバンドマン・平原啓太――の間には不穏な空気が流れていた。ボヤ騒ぎや切り裂かれた油彩画、連続暴行事件など、校内で起きた一連の事件の犯人として、国重が疑われていたからだ。彼の無実を信じるアカネは、屋上部の面々と真犯人探しを開始することに。しかし、さらに4人目の被害者が出てしまい……。
  • 屋上ミサイル(上)
    3.8
    1~2巻523円 (税込)
    「読みはじめてすぐ、今回の大賞はこれだ!と確信した」と選考委員に言わしめた、第7回『このミス』大賞受賞作がいよいよ文庫化です! 美術の課題のため、屋上にのぼった高校二年生の辻尾アカネ。そこでリーゼント頭の不良・国重嘉人、願掛けのため言葉を封印した沢木淳之介、自殺願望をもつ平原啓太と知り合う。国重の強引な提案で、「屋上部」を結成した4人は、偽の神様を騙る通り魔、ストーカー、絵画詐欺、殺し屋との遭遇など、屋上の平和を脅かす事件に次々と巻き込まれていく。最良のライトノベル的楽しさに満ちた、青春ミステリー。
  • 屋上物語
    3.5
    デパートの屋上、それはかつて人々の憩いの場であった。遊園地あり、レストランあり、舞台でのショーありと、まさにエンターテインメントの集う場所だった。とあるターミナル駅に隣接する有名デパートの屋上には、知る人ぞ知る讃岐うどんの名店がある。老若男女のファンが、安くてうまいうどんの味を求めてやって来るが、同時に不思議な謎や事件も集まってくるのだ。うどんを提供するのと同様に、素早く謎解きするのは、通称「さくら婆ァ」。デパートの屋上で繰り広げられる様々な人間模様を、魔術師・北森鴻が丁寧に描いた8篇を収録した、連作ミステリ。装いも新たに贈る、決定版。/【目次】はじまりの物語/波紋のあとさき/SOS・SOS・PHS/挑戦者の憂鬱/帰れない場所/その一日/楽園の終わり/タクのいる風景/解説=愛川晶/創元推理文庫版解説=村上貴史
  • 屋上物語
    3.5
    さまざまな人たちが集まるそのデパートの屋上では、いつも不思議な事件が起こる。飛降り自殺、殺人、失踪……。だが、ここに、何があっても動じない傑物がいた。人呼んでさくら婆(ババ)ァ、讃岐うどん店の女主人である。今日もPHSの忘れ物が一つ。奇妙なことにそれが毎日、同時刻に呼出音だけ鳴るのだ。さくら婆ァの手が空いた時間帯に、まるで何かをつたえたいかのように……。早世したミステリー界の異才が残した珠玉の連作「屋上」推理、熱いリクエストに応えて待望の電子化!
  • 屋上屋台しのぶ亭 ~秘密という名のスパイスを添えて~
    -
    愛知県錦二丁目にある古ぼけたビル。 その屋上には一軒の屋台『しのぶ亭』があった。 看板もメニューもなく、店主はフクロウの覆面を被っている謎だらけの屋台。 しかし、振るまわれる料理はどれも絶品! そんな屋台に訪れる人も一癖も二癖もある人ばかり……!?  屋台にやってくる人たちが織りなす切なくあたたかな人情物語
  • おクジラさま ふたつの正義の物語
    4.3
    大ヒットドキュメンタリー映画『ハーブ&ドロシー アートの森の小さな巨人』の佐々木芽生監督が、同名映画の取材をもとに書き下ろしたノンフィクション。和歌山県太地町。映画『ザ・コーヴ』がアカデミー賞を受賞して以来、「くじらの町」として400年の歴史を持つこの漁師町は、シーシェパードを中心とした世界中の活動家たちから集中非難の的に。歴史・宗教・イデオロギー、自分と相容れない他者との共存は果たして可能なのか。小さな町に押し寄せた、クジラを巡る大きな衝突。
  • 奥多摩連山 闇のシルエット
    -
    1巻770円 (税込)
    脱サラして、気ままな探偵業の空木健介。山に登っては、なじみの寿司屋での一杯が楽しみだ。春、元同僚と鷹ノ巣山登山へ出かけた時、下りルートの途中で男性の遺体を発見する。転落事故か事件か? 発見者として奥多摩署に協力するうちに製薬会社のMRが次々と浮上し、意外なつながりから犯人に迫っていく。山好きや飲ん兵衛はもちろん、誰でも楽しめる山岳推理小説。
  • 億単位の男
    4.0
    発想はすべて億単位。戦後の焦土から、高度成長を経て、バブル経済がはじけた今日。その50年を全力で走ってきた男・坪内寿夫。伝説の再建王と呼ばれた四国の大将のケタ外れで情熱的な人生! 痛快人物立志伝。
  • オクターヴ
    3.7
    「シは有限の極み。上のドは神の世界。知覚できないものの世界をガムランが開く」。失踪した友人から届いた3枚の絵葉書が、〈私〉をバリの深奥へと導く。宗教と音楽とむせかえるような自然。不思議な青年オダ。「ニュピ」にはミツコに会えるかもしれないという謎の言葉の意味は……? 『7 days in BALI』として発表された傑作長編を大幅改稿。
  • お口直しには、甘い謎を
    3.3
    腑に落ちないことがあると、ストレスから甘いものをドカ食いしてしまう女子高生のカンナ。ヤセの大食いの親友・佐知を横目にダイエットに勤しむも、彼女の食欲をかき立てる事件が次々と発生する。学食での異物混入、イケメン男子からのまさかの告白、佐知の転落事故……。お腹が空くのは事件の予感!? 甘い謎とスイーツに溢れたミステリー小説。
  • お口に合いませんでした
    3.6
    1巻1,980円 (税込)
    フードデリバリーの冷めたシチュー、北欧家具店のミートボール、激安居酒屋の肉寿司…… タワマンを遥か頭上に見上げ、気鋭の文筆家が都市生活の不満を嘆く憂鬱グルメ小説。 食事はいつもおいしくて満たされて幸せ、なんてやっぱり嘘だった。 ——高瀬隼子(『おいしいごはんが食べられますように』)推薦! 体調を崩した私は初めてデリバリーを注文するが、届いたシチューからは独特の冷えて固まった油のような匂いがして……(ゴースト・レストラン)。10年ぶりの同窓会、クラスのLINEグループに「完全個室創作和食バル★肉寿司食べ放題! 3時間飲み放題付き2980円」の食べログURLが送られてくる(Girl meats Boy)。おいしくない食事の記憶から都市生活のままならなさと孤独を描く、憂鬱なグルメ小説13篇を収録。
  • 奥東京人に会いに行く
    4.0
    東京最高峰の集落「奥多摩・峰」 絶海の孤島「青ヶ島」 神唄集団が存在した「新島」 水神信仰の厚い「東小松川」 東京最古の盆踊り「佃島」 ほか... えっ、ここが東京? 高層ビルが立ち並ぶ姿だけが「TOKYO」ではない。 政治・経済の中心地である都心を尻目に、自然と共に生き、昔ながらの暮らしを淡々と続ける周縁部の住人たち。 そんな奥東京人たちのポートレイトから、東京の知られざる一面を描き出したディープ体験記。
  • オクトーバー・リスト
    3.9
    ドンデン返しの魔術師が技巧のかぎりを凝らした 前人未踏&驚愕連続の “逆行” ミステリー! 本書は最終章ではじまり、第1章へとさかのぼる。 娘を誘拐され、秘密のリストの引き渡しを要求された女ガブリエラ。隠れ家にひそみ、誘拐犯との交渉に向かった友人の帰りを待っていた。 しかし玄関にあらわれたのは誘拐犯だった。その手には銃。それを掲げ、誘拐犯は皮肉に笑った……。 だが読者よご用心。全ては見かけ通りではない。章ごとに物語は時間軸をさかのぼり、あなたの知らなかった「事実」が次々に明かされ、 白は黒に、黒は白に反転をくりかえす。謎のオクトーバー・リスト。それを狙う者たち。迷路のようなニューヨークの街で展開される人狩り。 正解最強のサプライズの魔術師ディーヴァーが繰り出すサスペンスとサプライズ。そして全ての真相が明かされるのはラスト2章! 『ボーン・コレクター』『ウォッチメイカー』などでミステリー・ファンを狂喜させてきたベスト・ミステリー作家の神髄がここにある。
  • 奥の海
    無料あり
    -
    1巻0円 (税込)
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  • 奥の奥の森の奥に、いる。
    値引きあり
    3.3
    政府がひた隠す悪魔村。ここで育つ少年は15歳で“悪魔を発症”し、ほとんどが「使えない」と殺されてしまう。一方少女たちは、悪魔を産ませるために飼われている。少年メロは仲間と逃げ出すが、大好きな友が次々と、魂を喰う邪悪な姿に……。ついにメロの体にも前兆が! それでも愛する少女を守り続けるが――。悲しき運命と戦う少年たちの物語。中高生が好きな作家ナンバー1!山田悠介の、涙なしには読めない青春物語の傑作。
  • 奥能登殺人遊戯(電子復刻版)
    -
    二年前、能登半島曾々木海岸で、二歳の幼女が、タクシーの窓から不用意に投げられた空瓶に当り母親の目の前で死んだ。急成長したビデオ会社を経営する来島四郎は、社員の三好勇が東京・深川の陸橋から転落死、同僚の牛負文子も自宅で重傷を負った事件に不審を抱くが、ある夜、ビデオケ『奥能登の女』に撮った女の姿をみて動揺する。そして、腹心の部下北野伸夫に女を探すよう命ずるが……。長篇サスペンス。

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  • 奥能登に吹く殺意の風
    2.7
    十津川班の刑事、北条早苗は、旅行中の能登で何者かに狙撃され負傷する。当初、人違いで撃たれたのかと思われたが、犯人から早苗殺害を予告する挑発的な電話が。また東京・国立ではバスが爆破され、早苗の同僚、清水刑事が死亡した……。不可解な犯人の狙いに、十津川警部が鋭利な推理で挑む傑作ミステリー。(講談社文庫)
  • 奥能登に吹く殺意の風
    3.5
    能登旅行中の警視庁の北条早苗刑事が、ライフル銃で狙撃された。さらに早苗が泊まった家の娘・田村真理子が、片山津温泉で溺死。警察への恨みか、人違いか。――一方、東京・国立市でバス爆破事件が発生、早苗の同僚4人が死亡した。絞り切れぬ犯人の動機。いらだつ十津川警部のもとへ、早苗暗殺を予告する挑戦的電話がかかった。みなぎる緊張とサスペンスの傑作。

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  • 奥能登 幻の女
    -
    豊科(とよしな)署管内で発見された男の刺殺死体。事件現場で目撃された黒い鍔広帽(つばひろぼう)の女は何者なのか? 被害者に届いた手紙の差出人を追って、刑事・道原伝吉(みちはらでんきち)は能登に飛んだ。廃線となった「のと鉄道」の沿線をたどる必死の捜査。男たちの欲望と、女の性(さが)が交錯したとき、悲劇の連鎖が始まったのか――。事件の真相に迫って、人生の深淵を描く、梓林太郎ミステリー、哀切の傑作!
  • 奥のほそ道
    4.6
    ブッカー賞受賞!「傑作のなかの傑作」と絶賛 過酷な〈死の鉄道〉建設と、ある女性への思い 1943年、タスマニア出身のドリゴは、オーストラリア軍の軍医として太平洋戦争に従軍するが、日本軍の捕虜となり、タイとビルマを結ぶ「泰緬鉄道」(「死の鉄路」)建設の過酷な重労働につく。そこへ一通の手紙が届き、すべてが変わってしまう……。 本書は、ドリゴの戦前・戦中・戦後の生涯を中心に、俳句を吟じ斬首する日本人将校たち、泥の海を這う骨と皮ばかりのオーストラリア人捕虜たち、戦争で人生の歯車を狂わされた者たち……かれらの生き様を鮮烈に描き、2014年度ブッカー賞を受賞した長篇だ。 作家は、「泰緬鉄道」から生還した父親の捕虜経験を題材にして、12年の歳月をかけて書き上げたという。東西の詩人の言葉を刻みながら、人間性の複雑さ、戦争や世界の多層性を織り上げていく。時と場所を交差させ、登場人物の心情を丹念にたどり、読者の胸に強く迫ってくる。 「戦争小説の最高傑作。コーマック・マッカーシーの『ザ・ロード』以来、こんなに心揺さぶられた作品はない」(『ワシントン・ポスト』)と、世界の主要メディアも「傑作のなかの傑作」と激賞している。
  • 奥の細道
    値引きあり
    3.0
    1巻1,609円 (税込)
    清新な現代語訳「奥の細道」と刮目の「軽み」論――俳聖一代の名紀行を読み究めた、滋味深々にして平明達意の訳文と清新懇篤な解説・鑑賞の第一部、芭蕉芸術の到達点としての「軽み」の境地を考究しつくした第二部。優れた啓蒙性と深い文学性を併せ持つ名著。
  • 奥の細道温泉紀行(小学館文庫)
    -
    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 全行程2400キロ、160日間の「奥の細道」の途上で芭蕉が出会った温泉。全力で芭蕉が書き残した言霊はいまも濃密に奥の湯に宿っている。文人温泉王・嵐山光三郎が不朽の紀行文の足跡を辿り、芭蕉の言霊に挑みながら道筋にある温泉を訪ねた。「細道」各地のガイドの他、名湯、秘湯、山の湯など全40湯を紹介する湯けむり行脚。「奥の細道」はゆっくり温泉に浸かりながら、美味しいご馳走のように、少しずつ楽しもう! ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字サイズだけを拡大・縮小することはできませんので、予めご了承ください。 試し読みファイルにより、ご購入前にお手持ちの端末での表示をご確認ください。
  • 「おくのほそ道」殺人事件 歴史探偵・月村弘平の事件簿
    3.0
    実は芭蕉は○○だった――歴史の謎を暴く事件発生!? 東京の下町・深川で身元不明の死体があいついで見つかった。体内からは毒物を発見、殺人と断定され、警視庁捜査一課の女性刑事・上田夕湖が捜査に当たる。夕湖の恋人で、「おくのほそ道」の俳聖・松尾芭蕉の取材をしていた歴史研究家の月村弘平は、事件の裏に芭蕉が関係していると推理するが……時代小説の鬼才が放つ本格派トラベル・ミステリー! 【目次】第一章 芭蕉庵から始まる/第二章 深川の芭蕉史料館/第三章 怪しい館長/第四章 しのぶ文知摺の里の殺人/第五章 バスツアー出発/第六章 四十年前の平泉/第七章 さかのぼる謎
  • 奥の細道殺人事件
    -
    大胆な仮説を掲げ、秀抜なトリックを駆使した、記念碑的代表作! 日本重化学工業の田辺工場長が相模湖畔で他殺死体で発見された。捜査の末、工場のたれ流し公害のため妻子を失った東陽大講師の三浦八郎が容疑者として浮かんだ。しかし、三浦は“芭蕉忍者説”解明のため、東北に旅行中だった。アリバイは崩せるか……!?
  • 奥の細道殺人事件(電子復刻版)
    -
    工場汚水から毒ガスが発生し、幼児が中毒死した。自分の不注意を責めた母親は、その後を追って自殺する。妻と子を失った芭蕉研究家の大学講師・三浦八郎は廃水を流した化学工場の工場長・田辺に激しい憎悪を燃やす。間もなく相模湖畔で絞殺死体となって発見される田辺。その直後、最有力容疑者の三浦が遺書を残して自殺する。事件は解決したと思われたが、三浦には鉄壁のアリバイが……!?傑作長篇推理

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  • 『おくのほそ道』の物語を読む
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    紀行文という既成概念から響く「不協和音」、それは彼の心の叫びなのかも知れない……。「常識」にとらわれず新しい眼で読み解く、漸進的で画期的な論考。「種の浜が須磨の浜より寂しいのは、そこに杜国がいないからなのだ。倒れる者を萩の原のように受け止めるどころか、芭蕉はただ波の間を揺れながら小貝に纏い付く塵に過ぎなかった……」(本文抜粋)
  • おくのほそ道論考
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    1巻6,600円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 おくのほそ道の二部構成、謡曲的構成と名和歌集・松嶋眺望集等の典拠を実証。解釈の従来の誤解を正し、新見を提示し、語句の読みに根拠を与え、新しい読み方を提唱する。
  • 「おくのほそ道」をたどる旅
    3.4
    松尾芭蕉が「奥の細道」の旅に出て300余年。世界を旅した著者がたどる旅に出た。史跡を訪ねる旅のなかで、何を感じ、何を思うか。
  • おくのほそ道を旅しよう
    5.0
    みちのくは遠い。生きて戻れるだろうか――。 江戸の都の名利を捨てて、晩年の芭蕉は遥か東北へ旅立つ。 それは新境地を切り開くために、この世と人生の生々流転を見つめる旅路だった。 そして三百年あまり。芭蕉の足跡を慕う上方の作家、田辺聖子もまたおくのほそ道へと旅立った。 気むずかしい爺さんにみえていた芭蕉は、やがて、人生という旅路のやさしい友の顔を見せるようになる。 原文の滋味を掬い古典へと誘う紀行エッセイ。 (『「おくのほそ道」を旅しよう』改題)
  • 「奥の細道」をよむ
    4.4
    芭蕉にとって、『おくのほそ道』とはなんだったのか。六百里、百五十日に及ぶ旅程は歌仙の面影を移す四つの主題に分けられる。出立から那須野までの禊、白河の関を過ぎてみちのくを辿る歌枕巡礼、奥羽山脈を越え日本海沿岸で得た宇宙への感応、さまざまな別れを経て大垣に至る浮世帰り。そして芭蕉は大いなる人生観と出遭う。すなわち、不易流行とかるみ。流転してやまない人の世の苦しみをどのように受け容れるのか。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。
  • 「おくのほそ道」を読む 決定版
    4.0
    芭蕉にとって、「おくのほそ道」とはなんだったのか。六百里、百五十日に及ぶ旅程を通して、芭蕉は大いなる人生観と出遭う。それは「不易流行」と「かるみ」だ。流転してやまない人の世の苦しみをどのように受け容れるのか。全行程を追体験しながら、その深層を読み解く。新書版『「奥の細道」をよむ』に、現代語訳と曾良随行日記を新たに付し、また大幅な加筆と修正を行った決定版となる。
  • 奥飛騨・穂高 殺人怪路
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    1巻682円 (税込)
    長野県警安曇野署長宛に、17歳の少女と刑事課の若手・会田刑事が淫らな交際しているという告発文が届いた。 真実ならば警察の信頼を大きく損なうことになるが、匿名での告発を鵜呑みにするわけにはいかなかった。 署長、そして相談を受けた道原刑事が対応に苦慮するうちに、その17歳の少女とつながりがあった男が殺された。 いったい誰が、何の目的で、若手刑事の秘密を暴露し、追い込んでいくのか。刑事と少女との恋の行く末はどうなるのか。 人情刑事・道原伝吉の胆力が事件に迫る!
  • 臆病同心もののけ退治
    3.5
    北町奉行所に勤める同心・逆勢華彦は、剣の腕はたつが、生来の臆病。 臆病がわざわいして捕り物でしくじり、尾田仏馬の組――通称「オダブツ組」に組替えとなってしまった。仏馬の組は、遠山金四郎が独自に設けたもので、出世の見込みもなく、「吹き溜まり」と称される。 意気消沈した華彦を待ち受けていたのは、オダブツ組の意外な仕事――江戸の町に現れる魑魅魍魎を見つけ出し、吟味し、退治すること――だった。
  • 臆病な救世主
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    トム・ブラッドレーは油井火災の鎮火にあたるスペシャリスト。“地獄の戦士”と呼ばれる危険きわまりない仕事についている。家族とか人との交わりは真っ平の彼にとってはまさに天職といえた。その日、休暇中の彼は飛行場に向かって車を走らせていた。周囲には放牧地が広がるばかりで人影もない一本道を行く途中、思わぬ衝突事故を引き起こしてしまう。相手の車を運転していたのは若い女性。妖精を思わせる美しい顔立ちで……臨月の身だった。彼女は大丈夫だと言い張って病院行きを頑なに拒み、家族のことをきくと、さっと人を寄せつけない表情になった。でも、生まれそうだ。いったい、どうしたら……。トムは否応なしに、いちばん避けていた領域に踏み込むことに。

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