岡本綺堂集 青蛙堂鬼談 ―怪奇探偵小説傑作選1

岡本綺堂集 青蛙堂鬼談 ―怪奇探偵小説傑作選1

990円 (税込)

4pt

4.8

絶妙な筆致で読者を魅了する岡本綺堂。その代表作「青蛙堂鬼談」シリーズをはじめとする怪談の数々を収録する。綺堂が愛した江戸情緒や、農村、湯治場、戦場など、今や失われた風景のなかで、この世に残る未練・愛憎・因縁が引き起こす、恐しい出来事が、人びとの心に哀しくひびく――。

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岡本綺堂集 青蛙堂鬼談 ―怪奇探偵小説傑作選1 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    怖い!!!!!!!!けど読みやすいし、古今東西の要素、探偵要素、因果応報的な展開、どれも完成されていて面白かった!

    0
    2025年05月25日

    Posted by ブクログ

    本は二部構成になっていて、第一部が「青蛙堂鬼談」全12話。
    百物語の会で、参加者が次々に怪談・奇談を語ってゆく、
    という趣向。
    養父と成長した養女が妻の死後に夫婦同然の関係になるのだが、
    その娘が刀に付いた血を舐めたがるという「一本足の女」が
    一番ゾゾッと来ました(^_^;)。
    第ニ部は独立した短編

    0
    2018年07月27日

    Posted by ブクログ

    レビュー:

    岡本綺堂、と言っても最近は知らない方が多いだろう。岡っ引の回想録という形での推理小説「半七捕物帳」や歌舞伎の劇作、そして卓越した英語力(父が英国公使)でディケンズやデフォーの怪奇小説の翻訳、とその精力的な創作力にはただただ圧倒。又、明治の文人でありながら江戸情緒に並々ならぬ愛情と造詣が

    0
    2009年10月07日

    Posted by ブクログ

    半七捕物帳で有名な人です。
    怪奇探偵小説って銘打ってますが、どっちかというと怪談話です。
    話の締めくくりのボカシ加減がいい具合に恐さを盛り上げてくれます。
    古いものですが読み憎さは感じません。

    0
    2010年01月19日

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