結城信孝の作品一覧 「結城信孝」の「阿佐田哲也コレクション」「江戸歴史人名クイズ」ほか、ユーザーレビューをお届けします! 作者をフォローする フォローすると、この作者の新刊が配信された際に、お知らせします。
作品一覧 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 新着順 新着順 人気順 評価高い順 価格安い順 価格高い順 岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫) 4.2 歴史・時代 / 歴史・時代小説 1巻671円 (税込) 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 明治初期、商売をたたんで一家で移り住んだしもた屋の離れに、一人の泊り客ができた。離れには、主人が没落士族らしき男から買い受けた木彫りの猿の仮面が掛けられていたが、夜も深まったころ、どこからかうなり声が聞こえてきて…(「猿の眼」より)。怪談の名手・岡本綺堂の短篇13本を選りすぐったおそろし噺傑作集。江戸から明治、大正時代までを舞台にした怪しくて不可思議な噺が、百物語形式で語られていく。ほかに、雪夜の横丁に座る老婆を目にした若侍たちの顛末を描く「妖婆」、新婚の夫がある温泉場から突然行方不明になる「鰻に呪われた男」など。 試し読み フォロー 阿佐田哲也コレクション - 小説 / 国内小説 1~7巻605~737円 (税込) 1989年、60歳で突然死去した阿佐田哲也。いまなお熱烈なファンの支持を誇る「雀聖・阿佐田哲也」の作品を発刊していくシリーズ第1弾! 表題作「天和をつくれ」に加え、「パイパンルール」「競輪円舞曲」「新春麻雀会」など、読み応え満点の短篇ギャンブル小説を8本収録。麻雀、競輪、ルーレット等のギャンブルを題材に、そこに生きる“人間”たちの駆け引きや人生模様が、時におかしく、時に哀しく、描き出されている。 試し読み フォロー 江戸歴史人名クイズ - 雑学・エンタメ / サブカルチャー・雑学 1巻539円 (税込) 江戸時代に活躍した歴史的人物の名前読みクイズ。徳川将軍から忠臣蔵討ち入りメンバー、大奥の女衆、蕉門十哲に幕末の志士。さらには時代小説の登場人物から江戸の町を跋扈した妖怪たちまで、読めそうで読めない名前1000問が出題されます。学校の成績は悪かったという方も、これだけ知っていれば周囲から尊敬されるかも!?歴史的知識を深めたり再確認したりしながら、江戸の歴史を満喫できる1冊。総合得点も算出できるので、あなたの江戸力をはかってみては……? 試し読み フォロー 1~3件目 / 3件<<<1・・・・・・・・・>>> 結城信孝の詳細検索へ
ユーザーレビュー 一覧 >> 岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 夏に読むのにぴったりな怪談集。発表から100年近くたつが、無駄のない綺麗な文章でページが進む。猿の眼、一本足の女、影を踏まれた女、鰻に呪われた男、白髪鬼あたりが特に好み。綺麗なオチのつかない不気味な話はあとを引く、やはり綺堂の怪談は素晴らしい。 0 2021年08月28日 岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 「想像力が乏しい読み手」なので怖さはわからないんだけど、美しさはわかる。 静かに美しい。 選集だから当然だけど欠けている分を読みたい。元の本で読みたい。 0 2009年10月14日 岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 秋来ぬと…、などと感じた今日なのに、「夏に読みたい珠玉の13篇」なんてものを見つけちゃった。見つけちゃったものはしかたない、今晩読んでしまおう。私の「好きなタイプ」の怪談ばかり。 0 2011年07月19日 岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ 初めましての作家さん。 「利根の渡」「猿の目」「蛇精」「清水の井」「蟹」 「一本足の女」「笛塚」「影を踏まれた女」「白髪鬼」 「妖婆」「兜」「鰻に呪われた男」「くろん坊」の 13本を収録。 現代の怖がらせるための話ではなく、読み終わってから、 読み手に想像させて、それって怖いわぁ~と、思わせる 不可思議な話が怪談なんだと思ってみたり。 だからホラー系の怖さはないです。 涼を求めるなら、ホラーではなく、清く正しい 「怪談」ですね♪ 0 2017年08月28日 岡本綺堂 怪談選集(小学館文庫) 歴史・時代 / 歴史・時代小説 4.2 (6) カート 試し読み Posted by ブクログ わかりやすく怖いというよりは、じわじわと怖くなったり不思議な気持ちになるような話が十三編。 好きだったのは、以下の三作。 『白髪鬼』 下宿仲間が何年経っても弁護士試験に受からない理由とは。 そしてお土産の鰻からまた様相が一変する。 『妖婆』 雪夜の横丁に座る老婆を目撃した若者たちの顛末。 その老婆にどう対応するのかによっては…。 『くろん坊』 いわゆる人獣婚姻譚の恐怖。 恐ろしさと切なさがあった。 0 2021年01月06日