オカルティック・ノスタルジア 流説の落とし子たち

オカルティック・ノスタルジア 流説の落とし子たち

836円 (税込)

4pt

4.3

時は1974年。
雑誌記者の丈治は、ブームに乗って新設されたオカルトコーナーの記事を任される。
命じられてツチノコ探しに出かけた帰り、丈治はマンホールに落ちていた子供、明を助ける。
彼と食事する店を探す中で、ツチノコを振る舞うというレストランを見つけ……。

マンモス団地に現れる少年の霊、飼い犬の心霊写真、そして都市伝説「カシマレイコ」。
オカルトに詳しい明とそれらを調査するうち、丈治は驚くべき秘密を知り……。

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オカルティック・ノスタルジア 流説の落とし子たち のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    昭和の時代設定で懐かしさがありホラーブームだったようでたくさんのオカルトも出てきて面白い。丈治と明の意外な展開もオカルトだった。

    0
    2025年10月28日

    Posted by ブクログ

    懐かしのツチノコだったり、カシマレイコだったりを扱っているオカルトミステリー。オカルトになっているお話は実はこうなんだよ、と解き明かす話なのか、実際にガチでオカルトなのか、ちょっと中途半端になってしまっている気がします。主人公2人のキャラはいいので、続いてほしいですが。

    0
    2025年10月18日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    昭和40年、50年代の雰囲気(オカルトブーム、ツチノコブーム、団地での怪談話など)の描写の妙もさることながら、話の構造も巧みだったと思う。
    各話のミスリードを誘う二段構えの構造。
    オカルトの世界に引き込むのも、初手のツチノコは「言うてもまだオカルトと決めつけるのは早い」と思わせてからの、次の団地の幽

    0
    2025年11月11日

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