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首のない異形の人びとが巣食う最凶心霊物件 (「首なし御殿」収録)
拝み屋が綴る大人気シリーズ第2弾!
拝み屋を生業にする郷内心瞳が書き下ろした、大人気シリーズ拝み屋備忘録の第2弾! 日夜現れる異形の医者に身体をボロボロにされていく恐怖と絶望を綴った三部作「診察」「往診」「再来」、迷い込んだ神社で遭遇した、記憶に留めたくないほど恐ろしいおんな「忘れ去りたい」、依頼を受けて著者が訪れた怪しい気配が蠢く戦慄の館。そこに隠された因果とは…「首なし御殿」など、著者自らの体験を含めた数多の怪奇譚を収録!
著者について
郷内心瞳 (ごうない しんどう)
宮城県出身・在住。郷里の先達に師事し、2002年に拝み屋を開業。憑き物落としや魔祓いを主軸に、各種加持祈祷、悩み相談などを手掛けている。2014年『拝み屋郷内 怪談始末』で単著デビュー。『拝み屋備忘録 怪談双子宿』(小社刊)のほか『拝み屋郷内 花嫁の家』『拝み屋怪談 逆さ稲荷』『拝み屋怪談 来たるべき災禍』『拝み屋異聞 うつろい百物語』などを執筆。
Posted by ブクログ 2023年11月19日
読みやすくてサクサク
夜に読むと空気が悪くなって怖いので昼間しか読めない
オンリーワンがどことなく切なくて。
無限リセットと二連チャンのオチは笑えた。
常連はなんだか可哀想で、「やるんやったら、朝やろね」はやられるべきだとも思った。
往診が一番ゾクゾクした最高
ささやかな短編の後に、
表題作で締...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年08月03日
「パンでよろしくて?」三部作の「診察」「忘れ去りたい」が特に怖かった話。
「誰が終わりと言いました?」で始まるこの一冊。それを踏まえて読み進めてゆくと、先にあげた話もより恐怖を増してきます。
いや、因果ってそういうものだとは思うけど、気休めでもその場で終わったことだと思いたい。
「常連」はバイト...続きを読む
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