教育作品一覧
-
-
-
-舞台化で話題の関連書待望の電子化 19世紀パリ社交界で輝かしい存在マリー・ダグー伯爵夫人。革命を繰り返す激動の時代、家族も名誉も捨て作曲家フランツ・リストと情熱的な恋に落ち作家として活動した生涯を辿る。 『あなたは私に必要な女性ではおそらくないでしょう。だが、私がどうしても欲しい女性なのです。』フランツ・リスト 『わたくしは何よりまず真実でありたいと思いました。』マリー・ダグー (一部本文抜粋) 【目次】 主な登場人物 はじめに なぜ今、マリー・ダグー=ダニエル・ステルンを? 第一部 重大な帰還 1 帰って来る……でも、どこへ リストとの別離? パリ 無邪気なだて男、ウジェーヌ・シュウ 孤独な狼、ヴィニー デルフィーヌ・ゲー・ド・ジラルダン ジラルダン ジャーナリストたちの学校――バルザック、サント=ブーヴ、等々 到達不可能な模範、ジョルジュ・サンド 2 新聞界のナポレオン エミール・ド・ジラルダンの情熱 エミールとは何者? パリのリスト イギリスへの旅 〈星〉の誕生 ライバルとしてのデルフィーヌ、〈ド・ロネ子爵〉 ピュグマリオン 3 ダニエル・ステルン 華やかなデビュー――シャルル十世の宮廷 「わたしの五分間を!」 根こそぎにすべき情熱、リスト 親権を振りまわす父、リスト サン=シモン主義の女性たち――フローラ・トリスタン――〈青鞜婦人〉と〈女性の救世主〉 シュザンヌたち 他 (※本書は1991/7/31に株式会社 藤原書店より発売された書籍を電子化したものです)
-
-
-
-
-
-
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本語表記の目安を網羅する実用資料集の改訂版。新たに、令和3年3月文化審議会国語分科会報告「新しい「公用文作成の要領」に向けて」を収録。行政機関や学校、日本語教育の現場に必携の一冊。 【「前書き」より】子どもから大人まで、日常的に文書や文章を読み書きする人にも、また、日本語を学習している人にも、だれにとっても読みやすく通じやすい日本語の表記を示すものとして、「常用漢字表」や「送り仮名の付け方」の制定など、多くの国語施策が行われています。この本は、それらをいつでも手軽に調べて確認できるように編集したものです。内閣告示・旧文部省告示・旧国語審議会報告、その他、現代日本語の表記法の目安・よりどころとなる資料を原文のまま収録し、それぞれが、いつ、どんな目的で出されたものかを注記し、わかりやすく示してあります。「敬語の指針」や「人名用漢字」、三省堂編修所で作成した「書き間違いやすい漢字」「同音異義語の使い分け」なども収めてあります。令和三年三月、現代における公用文の位置づけを捉えなおし、伝わりやすい文書作成の考え方をも示した「新しい「公用文作成の要領」に向けて(報告)」が発表されましたので、これを抜粋収録し、新たに第九版として刊行します。日本語の書き表し方の手引きとして、さまざまにご活用いただければ幸いです。
-
-
-
3.6
-
4.0電池に充電できるものとできないものがあるのはなぜ? 電池は進化し続けている。身近な乾電池や鉛蓄電池から、急激に普及したリチウムイオン電池、そして次代のエネルギーとして期待される燃料電池まで、さまざまな電池の原理を解説。コンパクトな電池にも、高出力、長寿命、安全性を獲得していった技術革新の歴史が詰まっている! (ブルーバックス・2006年9月刊)※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
5.0保育研究誌『幼児の教育』に連載された津守真の論考を基に、戦後60数年、保育学研究の道を歩んできた津守と、7人の研究者・保育者が保育の対話を試みる。津守のもとで学生として学んだ者、愛育養護学校の同僚・実習生であった者、OMEPで津守と共に活動した者、津守の著書と人生の節目で出会った者たちが、さまざまな立場から、津守から受け取り学んできたことについて明らかにする。【目次】第1章 子どもの意志とイメージ第2章 子どもの成長第3章 障碍のある子どもと第4章 エリクソンに学ぶ第5章 戦争・歴史・歩み第6章 保育と平和第7章 保育が目指すもの第8章 新しく生きる
-
-
-
-
-
-
-
-
-
1.5森羅万象を科学の数字で見るとびっくり。宇宙の大きさは470億光年。太陽の中心を出た光が地球に届くまで1000万年。地球上の生物の種類は174万種。宇宙全体で観測できる物質の割合はたったの4.9%。1人の人間が持つDNAをすべてつなぐと、地球と太陽を400往復する長さに。日本人が一生の間にするウンチの量は約5トン。──つい誰かに話したくなる話題満載。科学が10倍面白くなる! (ブルーバックス・2015年3月刊)
-
4.0Apple共同設立者 スティーブ・ウォズニアックが序文を寄稿! 発見力×理解力×生みだす力で ジョブズの創造力を身につける! アップルの象徴であるスティーブ・ジョブズは、 教育に対して力強いビジョンを抱いていた。 テクノロジーを教育に取り入れて、 子供たちの人生を一変させるというものだ。 このビジョンを実現させると心に決めたとき、 彼が声をかけたのが本書の著者ジョン・カウチだ。 信頼できるエンジニアであると同時に、 教育改革に類いまれな情熱を注ぐ著者の信念はこうだ。 「子供たちに秘められた能力を自ら発見し、 限界だと思い込んでいたその先に導く」 世界中の子供たちの潜在能力を、 ひとり残らず解放できたらどうなるか? いまや、これは現実味を帯びた話になりつつある。 本書では、Apple教育部門初代バイスプレジデントの著者が ハーバード大学特別研究員のジェイソン・タウンとともに、 子供たちを未来に導くデジタル教育とその先進事例を紹介。 ・学習のパーソナライズ化 ・コーディングの学び方 ・アダプティブラーニングの導入法 ・バーチャルアシスタントの活用法 ・AI/・AR/・IoTの活用例 ・ホログラムの可能性等 イノベーション大国アメリカの子供たちが学ぶ デジタル時代における最新の革命的学習法とは!? 21世紀における教育の舵のとり方について 理解を深めるうえで、必読の書だ。 ――サイモン・シネック (『WHYから始めよ!』『リーダーは最後に食べなさい』著者) 脳が探求を好み、現状の学習構造に否定的な反応を示し、 新たな発想を生みそうとしていることをわかりやすく説く。 ――ジョン・メディナ博士 (分子生物学者、『ブレイン・ルール』著者) 本書を通じて、ジョン・カウチは間違いなく 「現代教育の父」となった。 本書は、教育に携わるすべての人にとっての 「経典」となるに違いない。 ――ラーディカ・リー (ナイロビ・インターナショナル・スクール創設者兼代表) この本が、生徒はもちろん、親や教師をはじめとする 教育関係者の潜在能力をも解き放ってくれるに違いない! ――トッド・ローズ (ハーバード大学個性学研究所所長、『平均思考は捨てなさい』著者) スティーブ・ジョブズは 世界を進歩させることについて語ったが、 ジョンは紛れもなくそれを最高の形で実現したひとりだ。 ――マルコ・トーレス(教育者)
-
-卑弥呼と篤姫は、歴史の糸でしっかりと結ばれていた。世界にも稀な難局を、奇跡としか思えない働きで最善の結果に導いた篤姫・その力の秘密。「なぜ日本の最涯から田舎娘が大御臺所へ」の謎を解く。 【目次より】●1章 なぜ日本の涯の田舎娘が大御臺所にまで ●2章 八千年の歴史をもつ薩摩、そして日本 ●3章 嶋津家の家系と施政哲学 ●4章 邪馬壹国の守護が嶋津家の任務 ●5章 一気に解けた、謎の天皇家の出身 ●6章 鹿児島に天皇家を生んだギリシャ文明 ●7章 超国際人だった古代屋久島人 ●8章 豊臣政権の嶋津家への敬意 ●9章 ギリシャ文明の象徴「カディキウス」 ●10章 ユダヤ人の果たした役割 ●11章 アンチ・エイジングと始皇帝の憧れ ●12章 官軍の初代総裁・嶋津備後のお守り ●13章 篤姫を生んだ血と歴史と環境 ●終章 今こそ、この尊い人類の遺産を役立たせる時
-
-紀元前338年、ギリシャ敗戦! その後「民主政」はどうなった? 教科書に載らない歴史の真実を明かす、第一人者によるアテネ「亡国」のドラマ。 * 紀元前338年、アネテやテーベを中心とするギリシア連合軍は、フィリポス2世とアレクサンドロス率いるマケドニア軍に歴史的な大敗を喫した。アテネが誇る民主政はしかし、それを契機にかつてない平和と繁栄を謳歌する――。デモステネスら政治家たちの闘いの跡を追いつつ、アレクサンドロス躍進の陰で「黄昏」と呼ばれたアテネの実像を明らかにする、第一人者による画期の書! * [目次] はじめに 序章 「黄昏のアテネ」に迫る 1 「黄昏のアテネ」とデモステネス 2 「政治家」と「政治グループ」 第1章 決戦へ 1 デモステネスの生きた時代 2 デモステネスの前半生 3 反マケドニアの政治家として 4 「宿敵」アイスキネスとの対立 第2章 敗戦――マケドニアの覇権 1 戦後処理 2 デモステネスの活躍 3 アレクサンドロスの時代の幕開け 4 マケドニアの傘の下で 第3章 対決――「冠の裁判」 1 裁判が始まるまで 2 「弁論家の戦い」 第4章 平穏――嵐の前の静けさ 1 デモステネスの隣人たち 2 アテネ民主政の姿 3 動乱の前ぶれ 第5章 擾乱――ハルパロス事件 1 ハルパロス事件とは 2 事件当時のアテネの情勢 3 ハルパロス裁判 4 裁判の背後の人間模様 第6章 終幕――デモステネスとアテネ民主政の最期 1 民主政アテネの最後の闘い 2 愛国者たちのそれぞれの最期 終章 1 デモステネスの遺したもの 2 「黄昏」の民主政 史料について 主要参考文献 関連年表 あとがき 学術文庫版へのあとがき
-
4.0
-
-【書籍説明文】 我が子に、幸福で豊かな人生を歩んでほしい。 幅広く豊かな人間関係と経験、知見を持った大きな大人になってほしい。 そして、人生を自らの手で切り拓いていってほしい。 本書は、このように我が子の将来に渡っての幸せを願わずにはいられない保護者の皆さまに向けて書きました。 現代は5年先すらもどうなっているのか見通せない時代です。 本当に我が子に必要なことは何だろう。 親が本当にすべき教育は、何だろう。 迷いますよね。 私は、これまで公立小学校や学習塾、予備校を中心に教育業界に12年勤務し、小学生から大学受験生まで延べ1000人以上の子どもたちを指導してきました。 また自身も4歳の娘を育てる母親でもあります。 多くの子どもたちの幼児期から大学受験までを見る中で、結局一番大切なのは「幼児期」であること、そしてその幼児期に「どのような教育や関わり」が必要であるのかを見つけることができました。 12年以上に及ぶ「教育」との関わりで見つけた、子どもの将来を花開かせる本当に大切なことを、本書に全て詰め込みました。 勉強や受験だけでなく、生きる力にも影響を与える本質的な「子どもが幸せになる」幼児教育のお話をします。 そしてそれを実現するための親の関わり方を、誰でも簡単に楽しみながらできる3ステップにまとめました。 お子さんが大きくなる前に、ぜひ本書を開いてください。 あとで伸びる子育てはちょっとした心がけ次第です。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 レッジョ・エミリアの幼児教育の特徴の一つである「アトリエ活動」について、具体的に解説した初めての書。渋谷保育園での実践を通して、日本の保育現場で実践するためのポイントを紹介する。年齢別のアトリエ活動や環境デザインなど、豊富な写真で内容を整理した。 ※本電子書籍は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。 ※印刷出版再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 冒険(アドベンチャー)は日常生活の中でも体験することができます。 本書はアドベンチャーを人間の成長にとって必要なものと位置づけ、グループでそれに挑むという活動を通して他者との信頼関係を築き、様々な体験をもとにした肯定的な自己概念の確立を目的としています。アドベンチャーグループカウンセリングの理論と手法と様々なフィールドで活用されている実践例を紹介します。
-
3.0
-
-
-
4.0あなたの内側には、誰かと親密な愛情を交わし合うことから生まれる“豊かな力"が眠っています! 性の感覚は、もともと人間に与えられている価値ある美しいもの。それが長い歴史の中で歪められてしまっているのです。だから、恋愛コンプレックスやギクシャクした男女関係、セックスレスの悩みは、あなたのせいではありません。本書の「6つの封印解除」で、魂が震える、真実の愛と性のよろこびを手にしてください! 関口由紀氏(医師、『ちつトレ! 』著者)、 やましたひでこ氏(「断捨離」提唱者)――推薦! 慈しむ性。睦みあう性。 心と体、魂で味わう命の自然な営み。 けれど、女たちの多くはそれを知らない。 けれど、夏目祭子はそれを知り尽くす。 −−−−やましたひでこ(「断捨離」提唱者) 恋に悩むすべての日本女子に読ませたい歴史と科学のテキスト −−−−関口由紀(女性医療クリニック・LUNAグループ理事長、女性泌尿器科専門医)
-
4.7
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あの有名武将があなたの祖先!? 日本全国の家紋約1400種類を解説! 源平・南北朝・戦国、江戸…家紋の歴史と成り立ちを知る一冊 平安末期に、貴族の衣服や持ち物につけられるようになった家紋。源平の争乱では戦の旗印として使われるようになり、やがて家柄を示すシンボルマークに発展していく。本書では公家や武家の名門家を含めた1400種の家紋を網羅。歴史を動かしたあの有名武将の家紋にまつわるエピソードや、「花」「植物」「動物」などモチーフ別に家紋一覧を掲載。日本の文化遺産である家紋の奥深い世界を知れば、あなたのルーツが見えてくる。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 古今東西の名字 約2000種類を網羅! 最新!都道府県別名字ランキング掲載 難読、珍名、職業、出身地…… あの名字の由来と意味を知る 庶民が名字を持つようになったのは明治初期だと一般に認知されている。しかし、実際にはその歴史は『万葉集』の時代、8世紀頃まで遡ることができる。名字の歴史を知ることは、脈々と受け継がれてきたあなたの歴史、そして日本の歴史に触れることでもある。本書では約2000種類の名字を網羅。先祖がどこに住んでいたか? どんな職業に就いていたのか? など、全国のあらゆる名字を、歴史、分布などさまざまな角度から知る一冊。
-
4.0欧米、アジアだけでなく、アフリカ、南米さらにはミクロネーションまで! 世界を網羅する今までになかった『世界史』読本、ついに完成! ・キリストはキリスト教を作るつもりなんて「全く」なかった! ・兄弟喧嘩から生まれたフランス、ドイツ、イタリア ・中国は「銀」で大国になった! ・ピラミッドはただのお墓ではなく「循環施設」として国を支えていた ・歴史上もっとも偉大なイギリス人チャーチルは性格が「超最悪」だった! ・極悪非道なチンギス・ハンはとんでもなく「優秀な経営者」だった! ・天才にして英雄カエサルは「超プレイボーイ」だった! この1冊で「世界史の本」数十冊分の知識が一気に学べる!
-
3.5女性で初めて民間人公立中学校校長となった平川理恵さん。横浜市立市ヶ尾中学校校長として彼女が進める「学校改革」が、いま注目されています。 元リクルートでバリバリのトップセールスウーマンだった平川さん。ニッポンに確実に訪れる寿命100歳時代を幸福に生き抜いていくために、子どもたちが身につけるべきものは「自己肯定感・幸福感」 「コミュニケーション力」「コラボレーション力」の3つ、そう平川さんはいいます。 そして、これらを実現するための教育理念「自立貢献」を掲げ、教育現場に新しい風を吹かせています。その平川さんは保護者に向かって力説します。「できるだけ子どもの学校に、行って、見て、かかわってください」と。それこそが学力向上のカギだと。 本書には校長としての4年間で体感した、子どもたちが「自立」した大人になるためのヒントが、ぎっしり詰まっています。
-
4.2
-
3.5
-
3.0
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 再生回数3億7千毎回越え!大人気動物系YouTubeが書籍化! あにまるず Animals YouTube登録者64万人、TikTok登録者24万人(2023年4月現在)。 動物お姉さん「あいるん」と超絶イケてる「えーし」がお届けする動物たちとのドタバタな日常をお送りするYouTubeチャンネルです! カワウソやペンギンといった動物園に訪れたりしないとなかなかみられないエキゾチックアニマルといわれる珍しい動物たちと一緒に暮らしています。 YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/channel/UCGkxhoVGXHXxHx-TKkacb2Q TikTokアカウント:https://www.tiktok.com/@ashianimals Twitterアカウント:https://twitter.com/animals323 ※この商品は固定レイアウト型の電子書籍です。 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※お使いの端末で無料サンプルをお試しいただいた上でのご購入をお願いいたします。 ※本書内容はカラーで制作されているため、カラー表示可能な端末での閲覧を推奨いたします
-
3.0坂本龍馬、真田幸村、武田信玄を討ち取った人物……知っていますか? 誰もが知る日本史の有名人を討ち取ったのは、超マイナーな人物だった! 日本史上、暗殺や討死によって最期を遂げた有名な人物は数多く存在する。 では、その実行犯となったのは、どういった人物だったのだろうか? 一般的には「超マイナー」な名もなきサムライたちの生涯と、歴史を変えた決定的瞬間に迫る。 大河ドラマ『真田丸』を見始めて間もなく、次のような疑問を持ちました。 「あれ、真田幸村って誰に討ち取られたんだろう?」 そこで私は調べてみたんです。すると、すぐにその人物の名前は出てきました。 幸村を討ち取った者、その名は「西尾仁左衛門」。 「だれ~~~~~~!!」 すみません、これが私の最初のリアクションでした。 しかし、「超メジャーな人物を討ち取ったのになぜかマイナー!」だからこそ、一気に興味が湧きました。 さらに調べてみると、多くはないものの史料や伝承がきちんと残っているではありませんか! それが面白い面白い!(はじめに より) <目次>第一章 戦国時代 ・西尾仁左衛門 日ノ本一の兵・真田幸村を討ち取った男 ・安田作兵衛 織田信長を槍で突き、森蘭丸を討ち取った男 ・毛利新介 「海道一の弓取り」今川義元を討ち取った男 ・小牧源太 美濃の蝮・斎藤道三を討ち取った男 ・鳥居三左衛門 「甲斐の虎」武田信玄を狙撃した男 …他 第二章 幕末・明治 ・桂早之助 幕末の英雄・坂本龍馬を暗殺した男 ・有村次左衛門 桜田門外で大老・井伊直弼の首を取った男 ・河上彦斎 幕末の兵学者・佐久間象山を暗殺した男 ・神代直人 日本陸軍の創始者・大村益次郎を襲撃した男 ・島田一郎 明治維新の立役者・大久保利通を暗殺した男 ・コラム 大化の改新 蘇我入鹿を討ったのは、中大兄皇子でも中臣鎌足でもなかった 第三章 鎌倉・室町 ・曽我兵庫 扇谷上杉氏の家宰・太田道灌を謀殺した男 ・公暁 鎌倉幕府3代将軍・源実朝を暗殺した僧侶 ・安積行秀 室町幕府6代将軍・足利義教を斬り伏せた男 ・コラム 日本史の未遂犯
-
-
-
-
-
-1巻1,650円 (税込)The case of wartime laborers, compensation for comfort women, dispute over theLiancourt Rocks (Takeshima / Dokdo)... the anti-Japanese activities in Korea seems tobecome more and more violent for the last few years.For the better understanding of Korea, here we would like to review Korean history andcandidly show the points about which we regularly have questions. We would ask people inthe world to judge whether this belief is correct. «about the author» In 1938, Masaru TOKUDA was born in Japan, as the second son of a fallen soldier. After graduating from a technical school, engaged in research & development, manufacturing and sales of industrial machinery equipment. Also, engaged in corporatemanagement for a Japanese private enterprise. Through the business, interacted with people from India, four Southeast Asian countries, twenty-six provinces/cities of China, Taiwan, South Korea, three European countries andthe United States. After retirement, lived his life at the fullest. But concerned about intense of anti-Japanesemovement in South Korea. Established the “Association for the Review of Japan-KoreaRelationship”, and now works in research about the relationship of two countries.
-
4.4
-
-
-
-
-
3.3
-
3.7武田騎馬隊の実力は? 上杉謙信戦国最強の武将だった? なぜ20年も川中島で戦う必要があったのか 後継者指名に失敗した信玄と謙信 酒豪・上杉謙信の突然死と糖尿病 織田信長の苛烈な愛情表現と男色 信長はサイコパスだったのか 「岐阜」という名に秘められた野望 本能寺の変の動機を推理する 「是非もなし」の意味すること 拾った針を売り歩いた秀吉の幼少期 誰にでも平気でゴマをすった秀吉 「織田ブランド」のお姫様を次々妻に なぜ淀君だけが妊娠できたのか 遺骨から復元された石田三成の顔 三成が異例の大出世をした秘訣 関ヶ原の裏切り者・小早川秀秋の酒癖 三成はなぜ家康が許せなかったのか 農民出身でも武士になれた 再発見された「天皇」 新選組の必殺技は「三対一」 「鬼の副長」土方歳三の最後 いいところのお坊ちゃんだった坂本龍馬 龍馬は左利きの刺客に斬られた? 浮かび上がった龍馬暗殺の黒幕 人の話を聞ける男だった 徳川慶喜カメラ、猟銃、自転車…の趣味三昧 豚が大好きな元将軍 敵前逃亡の理由 武士道精神には見向きもせず
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 【内容紹介・目次・著者略歴】 〈私とあなたの関係〉という身近なミクロ世界で起った醜聞を通し近代エジプトの社会システムを考察。 【目次より】 凡例 プロローグ なぜこの本が書かれたのか 村との出会い 「醜聞」論文の執筆 村との再会 この本はどのように書かれているか 第一部 アブー・スィネータ村 一 村へ 二 村の概観 三 地域社会のなかでの村 第二部 文書「アブー・スィネータ村の醜聞」 一 「醜聞」文書解題 二 訴訟三題 第三部 伝承「アブー・スィネータ村の醜聞」 一 「聞き取り調査」解説 二 聞き取り調査結果 第四部 「醜聞」にみるアブー・スィネータ村 一 村社会の住民構成 二 村社会の人間関係 三 村社会と村長(ウムダ) 第五部 アブー・スィネータ村の一五〇年 一 「醜聞」文書と伝承 二 村の政治 継続と変化 三 村は共同体? 宗教意識からみた村社会 エピローグ 「醜聞」にみる村社会の「日常性」 「出来事」としての「醜聞」 村の日常生活と「醜聞」 アワンタにみる村社会の人間関係 社会化される人間関係 あとがき 注 文献解題 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。 加藤 博 1948年生まれ。 中東史学者。一橋大学名誉教授。一橋大学商学部卒業、同大大学院経済学研究科修士課程修了。カイロ大学留学。一橋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。経済学博士。専門は、中東社会経済史、イスラム社会論。 著書に、『私的土地所有権とエジプト社会』『文明としてのイスラム』『アブー・スィネター村の醜聞』『イスラーム世界の危機と改革』『イスラム世界の常識と非常識』『イスラム世界論』『イスラム世界の経済史』『「イスラムvs.西欧」の近代』『ナイル 地域をつむぐ川』『イスラム経済論 イスラムの経済倫理』『ムハンマド・アリー 近代エジプトを築いた開明的君主』 など、 訳書に、Cl.カーエン『比較社会経済史 イスラム・ビザンツ・西ヨーロッパ』(共訳)アリー・バラカート『近代エジプトにおける農民反乱 近代エジプト社会史研究入門』(共訳)などがある。
-
-
-
4.0
-
4.4
-
-鎌倉幕府を設立した源頼朝の正室・北条政子は、「尼将軍」と称され、日本の歴史上で初めて、権力の中枢にあって自ら組織を統率した女性である。男性優位の武家社会にありながら、政子が「女性トップ」として活躍できた理由とは――。平治の乱(1159年)で敗れ、伊豆で流人生活を送っていた頼朝との出会いを機に、陰に陽に幕政に関わっていく政子。富士川の戦い(1180年)に勝利した頼朝が関東支配を掌中に収め、政子は「御台」となった。頼朝の急死後は「尼御台」と呼ばれ、執権となった父時政や弟時房らと共謀し、北条一族による幕府支配を磐石なものとしていく。そして1219年、京都から下向した幼児・三寅(後の四代将軍・藤原頼経)を後見し、晴れて「尼将軍」として鎌倉幕府の頂点に君臨する。源平の騒乱、承久の乱を経て、激動の幕府草創期に権力を独占していく政子。その生涯を現代的な視座から追いかけた歴史読み物。
-
-
-
-中国の史書『魏志倭人伝』が伝える情報と、『日本書紀』神代記が伝える情報を交差させながら、「天孫降臨」を主題にわが国の成り立ちと、古代史いちばんの人気テーマ「卑弥呼」の謎に挑戦する一冊。『魏志倭人伝』の伝える女王卑弥呼は、我々の祖先が長い間語り継ぎ、敬ってきた女神・民族の神、皇室の祖先神である天照大神(あまてらすおおみかみ)である。出雲大社は邪馬台国(やまと国=大和朝廷)の戦勝記念碑であり、天孫降臨は瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)の熊襲(九州南部)平定物語であった。邪馬台国北九州説は崩壊する。 【目次より】●序論 あざなえる『魏志倭人伝』と『日本書紀』神代記 ●第1章 天照大神と卑弥呼 ●第2章 全国統一(1)中国平定・国譲り ●第3章 全国統一(2)天孫降臨 ●第4章 「日向三代」 ●第5章 彦火火出見尊と神武天皇と台与(トヨ・豊) ●第6章 熊(襲)と隼人 ●第7章 「邪馬台国北九州説」の終焉――長い宴の終わり
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あまんきみこに関する初めての本格的入門書。40名の研究者・実践者が,作家・作品・教材について論じるだけでなく,キーワードから作品を横断的に読み解く。作品研究にも教材研究にも必携の一冊。
-
-
-
-対馬藩儒・雨森芳洲は、何を求め、どんな配慮をもって、朝鮮語通訳官養成テキストを作ったか。本文を子細に読み、その真意をさぐる。
-
4.5
-
3.8
-
3.5
-
3.8中世の欠如した国アメリカ――黒船来航以来、日本に大きな影響を及ぼしたアメリカは、日本海海戦において連合艦隊が圧倒的な勝利を収めたとき、日本を恐れた。サラミスの戦いやレパントの海戦、スペイン無敵艦隊の敗北など、世界の覇権がうつる天下分け目の大海戦と、日本海海戦とが重なってみえたからだ。その後アメリカは、排日移民法、ワシントン軍縮会議、そしてハルノートの提示にいたり、日本は戦争回避の道を閉ざされてしまう。この歴史から何を学ぶべきか。対米戦争に勝つチャンスはあったのか。武士道の日本と騎士道なきアメリカという視点から、近代日米関係史を読み直す。
-
-日本の「戦後体制」の根幹である“昭和憲法”を与えると同時に、その憲法を変えること自体を困難なものにしたアメリカ。だが、平和主義の理想を貫くその憲法の背後に潜んでいるのは、戦勝国による“報復”であった。アメリカが主張する「侵略戦争に日本が敗れた」という前提があり、日本は報復を受けたのである。そして今、アメリカの国力が衰え、日本の安全保障を確保できなければ、“昭和憲法”の存在価値はなくなってしまう――。本書は、40年以上にわたって日米関係を取材してきた著者が、占領下で日本政府が事実上存在しない異常事態のもとで憲法が作られた過程を、マッカーサー指令部など歴史の証人から得た新たな証言で鮮やかに描き出す。「昭和憲法は国会を独裁者にした」「日本側は天皇制の維持だけに全力を挙げた」「アメリカは独立後の日本を信用しなかった」など、憲法を見直すにあたり、今の日本人が直視すべき“歴史の現実”がここにある!
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 アメリカの文学・歴史・政治・社会分野研究者26人の論文とコラムを集成。中四国アメリカ学会50周年記念出版! 目次 序 生まれかわるアメリカ──学問としての挑戦 第Ⅰ部 アメリカ研究の原点と現在 第1章 二一世紀初頭の「建国の父祖ブーム」とアメリカ革命史研究の軌跡 第2章 アメリカ・ポピュリズム研究の「政治学」 第3章 一九世紀アメリカ文学における先住民・黒人の復讐劇 コラムA アメリカにおける社会改革運動──禁酒運動の場合 コラムB アファーマティブ・アクションと中国系アメリカ人 第Ⅱ部 「アメリカの世紀」の誕生と衰退 第4章 長老派内の伝統に根ざす二つのアメリカ観── オバマとトランプのアメリカの起源 第5章 使用されうる過去――二〇世紀のアメリカン・ルネサンス再考 第6章 アメリカと「ドイツ問題」 第7章 仕事とは何か──ビジネスの世紀を描くF・スコット・フィッツジェラルド コラムC スティーブン・ソンドハイム――アメリカの世紀」を作ったアーティストの眼差し 第Ⅲ部 トランスナショナルな核の遺産――文学、思想、環境 第8章 重なる風景、移植される悲劇――ナオミ・ヒラハラのマス・アライ・ミステリー・シリーズにおけるトラウマと帰属 第9章 水爆実験をめぐる一九五八年の訴訟――ライナス・ポーリングと日本の遠洋漁業者をつないだ反核思想 第10章 核廃棄物をめぐる(不)可視性とドキュメンタリー映画――『コンテインメント』と『ナバホ・ボーイの帰還』 コラムD 米政府高官の核兵器観――フォールアウト(放射性降下物)を中心に コラムE ネバダ核実験場と文学 第Ⅳ部 ボーダーランズからアメリカを問う 第11章 北米先住民の米加ボーダーランズ――メディスン・ラインと一九世紀末~二〇世紀初頭の米加国境 第12章 「西部文学」から『エコトピア国の出現』へ――伝統と変革の「西部」 第13章 ルヴォワル『スチューデント・オブ・ヒストリー』に描かれる境界の諸相――階級、人種、ジェンダー 第14章 意識化される境界線――オルコット『若草物語』の翻案より コラムF 米墨国境地帯の文化とトランプ政権 コラムG 米墨国境――第三の空間としての国境地帯 第Ⅴ部 ポスト・グローバル世界と超域アメリカ研究 第15章 南部連合にまつわる記念碑をめぐる問題――空間と景観の公平化に向けて 第16章 環境作家たちの「市民の不服従」――エコソーシャル・ヴィジョンの継承をめぐって 第17章 海のリテラシーと二ューベッドフォードの捕鯨 コラムH ハリウッド映画とSF小説に登場する普通のボーイスカウト コラムⅠ アメリカ文学と世界の映画 あとがき
-
3.0奴隷制が始まって以来、黒人は白人による差別や迫害に常に遭ってきた。奴隷船やプランテーションでの非人間的な扱いを生き延び、解放され自由民になっても、「約束の地」である北部に逃れても、彼らが人種差別から解放されることはなかった。400年にわたり黒人の生活と命を脅かしつづけてきた差別と、地下鉄道、公民権運動、そしてブラック・ライブズ・マター(BLM)に至る「たたかい」の歴史を、アメリカ南部出身の著者が解説する。
-
4.1
-
4.2
-
-北米大陸のコミュニティー(コミューン、生活共同体)を一挙紹介。アメリカ合衆国独立前から現在にいたるまでのコミュニティー数百団体を紹介し、百余りについて詳述。宗教的団体、世俗的集団を網羅。米国史、コミュニティー研究者必携の書。著者の四〇年間にわたる研究成果、ここに結実。画期的労作。
-
-アメリカ人と仕事をしたり、友達になったりした時によくある場面で、上手く付き合うために知っておきたい「日本人的な発想で考えると失敗するマナー」をわかりやすく解説します。
-
-
-
-
-
-アメリカのカリキュラムマネジメント論を特に中等教育段階に焦点をあて、総合的学習に類似するSLカリキュラムを分析視点に設定し、理論的・実証的に検討。学校経営の中心であるカリキュラムを如何に開発・経営してゆくのか、それが如何なる学校改善効果を持ち生徒にどの様な学習効果をもたらすのかを教育経営学と教育方法学が相互補完的に重なる「融合的」研究領域を対象として論じた。 (※本書は2008/4/1に発売し、2022/1/27に電子化をいたしました)
-
3.7
-
-リベラルアーツとは、自由に幅広く学んだ上で個々人が得意な分野を見つけ、深く探究できる教育をさします。自分から興味を持って調べることで、学ぶ楽しさを知り、結果的に「学ぶ力」が身につきます。変化の早い現代では、陳腐化する知識よりも新しい状況に対応するための「学ぶ力」を若いころから身につけることが必要とされています。本書は、アメリカにおけるリベラルアーツの教育制度を参考とし、日本の大学の入試や授業に大胆な変革を起こすことを提言します。実践的でかつ具体的な施策を多く盛り込んだ本書は、教育者を志す読者、実際に教育の現場でティーチングに携わる多くの読者に読んでいただきたい新時代の教育論です。
-
3.3日本人がもっとも苦手とするのが英語の発音。でも実はこれ、意外に簡単な法則でできているのだが、なぜか日本では誰も教えてくれなかった。アメリカの子供たちが覚えるように、無理なく正しい発音を身につけられる英語学習法・フォニックスを紹介。これで発音コンプレックスから解放される!! ※本作品は1981年6月、読売新聞社より刊行された『英語、好きですか』に加筆、再構成したものです。※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
-
-※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「日本の教育界は、アメリカが過去失敗した教育理念の後を追い、アメリカが教育を建て直した現実を知ろうとしない」一九九七年二月、クリントン大統領は「規制を強化し、ゼロトレランス方式の確立」を全国民に呼びかけた。この“呼びかけ”もあって、現在では、アメリカの学校はほぼ完全に規律を回復したのである。現在の日本の学校再生のためには、どうしてもこのゼロトレランス方式を知らずしては、学校を建て直すことはできないと思う。これらのアメリカの指導事例を背景にして、しかも現場の教師の側からの視点に立って、日本教育の改革の一つの提言を述べたのが本書である。
-
4.4「本書はいつか通らなければならない道をあえて今、歩いてみようという試みをするものである」。戦後70年を経るなかで、これまで日本では数々の「戦争責任」が語られてきた。だが、そこで絶対的なタブーとして誰もが目を背けてきたテーマがある。それが、原爆投下の正当性に疑問を投げかける「アメリカの戦争責任」だ。そして、少しでもその問題に触れようとした人たちは、社会的に抹殺されてきた。しかし、その問題を直視することなくして、戦後の本質と真の平和を語ることはできない、と竹田氏は言う。なぜ、日米ともに原爆投下の正当性を疑うことは、タブーとされているのか。アメリカの教科書は原爆について、いかにそれを正当化し、子供たちに伝えているのか。そうした現状を踏まえながら著者は歴史を遡り、トルーマン大統領の目的が「原爆投下で日本を降伏させる」から「原爆投下まで日本を降伏させない」にすり替わった恐るべき史実を描き出していく。「ポツダム宣言」に仕掛けられた「日本が絶対に降伏できないような工作」とは、何だったのか。原爆を落とすのが先か、それともソ連参戦が先か……。終戦直前のドラマを知れば知るほど「原爆を落とすことで早く戦争を終わらせる」という「早期終戦・人命節約論」が、欺瞞に満ちたものかがわかるだろう。そうした「原爆神話」から目覚め、両国が先の大戦を反省してこそ、真の日米友好が築けるはず。気鋭の作家が自らの身を顧みることなく、戦後最大のタブーに挑んだ問題作。
-
3.9
-
4.1本物の教養であなたの世界は180度変わる 教養を身につけるというのは、ただの勉強とは違います。学歴があることとも違います。知識や情報を得ることそのものが目的ではありません。 教養を身につけるというのは、一般教養を身につけるとは違います。「一般教養」は時事性が強い、いわば賞味期限があるものなのですが、真の教養とは、もっと普遍的なものです。 では、教養とは何か。何のために身に付けるものなのか。 イェール大学の元助教授で、英語力と教養を同時に学べる学習塾「J PREP 斉藤塾」の代表である著者が、 アメリカのリベラルアーツ教育の現場を知っているからこそ語れる、 「教養とは何か」「教養人とは何か」「教養を身に付けるための方法」を明かします。 ※カバー画像が異なる場合があります。
-
-
-
5.0
-
-アメリカ合衆国の片隅から歴史を掘り下げる著者の眼がいかに過去を捉え叙述するか――。 ブログ上のフォトエッセイという表現方法で紡ぎ出された人びとの姿、その歴史叙述の模索の数々を書籍として問う。 著者を媒介にして過去に生きた人びとと読み手を繋ぐ斬新な試み。 目次 日本語読者のみなさんへ 関連地図 第一部 大西洋岸辺境の生活史――写真とともに 1 先住民アグアスコーゴクの痕跡 2 コリントン島住民とその暮らし――1930年代、アウターバンクスの漁村 3 チョウワン川のニシン漁と生活者たち 4 写真家ファレルの生涯――なぜ出版が実現しなかったのか 第二部 自由を求めて 1 「全ての道はノースキャロライナに戻る」 2 「この地ウィルソンでの私の問題」 3 パイニー・グローブでの一日 4 私が育った小さな基地の町で――公立学校の人種統合をめぐって 5 「帰郷してみたら敵陣に入っていたのです」――黒人海兵隊員とチェリーポイント海兵隊航空基地人種差別闘争 6 ジム・グラントの思い出 原題一覧 訳者あとがき
-
-「反日」「歴史捏造」に物申すアメリカ人歴史学者の日本「愛国」論。 罪もないのに、いつまでも悔い改めている日本。自分が悪くなくても、なぜか反省し、謝ってしまうのは、ある意味、日本人らしいところです。でもそれは、日本の克服すべき弱点でもあります。 アメリカに生まれ、大学で東洋史(中国史)を研究し、韓国で英語教師として働き、現在、日本の大学の教壇に立つ歴史学者が、 日本の歴史・文化・伝統の素晴らしさとともに、その克服すべき課題を論じる。
-
-さっと読めるミニ書籍です(文章量15,000文字以上 20,000文字未満(20分で読めるシリーズ)=紙の書籍の30ページ程度) 【書籍説明】 時は平安。夜半、桂川を群れ歩く妖を見た村人が次々に死んでいく。 全ては羅城門に棲む鬼の仕業。平安京を脅かす魔物を討伐するため、 源氏のうら若き御曹司・頼義は、とある法師陰陽師のもとを訪ねる。 男の名は鬼宿法眼。光る君と見紛うほどの美貌とは裏腹に、 人々から『魑魅魍魎を自在に操る朱雀の鬼』と恐れられていた。 幾重にも連なる朱の鳥居の先に見える世界は、夢か幻か。 差し伸べられたその手は一体、誰を救うためにあるのか。 人間の業の闇が蠢くとき、閉ざされていた魔界への境界が啓かれる―― 【目次】 序章 遷都 ―せんと― 一章 深縹 ―こきはなだ― 二章 魔窟 ―まくつ― 三章 焔 ―ほむら― 四章 月宮 ―つきみや― 五章 鬼星 ―おにぼし― 六章 奇々怪々 ―ききかいかい― 七章 曙 ―あけぼの― 八章 槿花 ―きんか― 幕章 反魂草 ―はんごんそう― 【著者紹介】 沓名凛(クツナリン) 江戸に塗れた京女。侍をこよなく愛する。
-
3.8専門バカを疑え! 軍事忌避は戦国史研究にもある 東京大学史料編纂所 本郷教授が定説を疑いまくる ●信長の兵力 ●秀吉の行軍力 ●信玄の城攻め ●謙信の用兵 ●家康の「遺産」 ●大名たちの忖度 【主な内容】 合戦史の「定説」は本当か――はじめに 第1章 戦いを決する「兵力」の謎 第2章 秀吉の天下取りと「行軍力」 第3章 武将が「城を攻める」意外な理由 第4章 関ケ原と大坂の陣にみる「大名」の実像 第5章 信長・信玄たちの古戦場で見えること 第6章 家康の隠れた「遺産」 第7章 三成はなぜ「忖度」できなかったか 《太平洋戦争に敗れた後、日本史という学問は大きく変わりました。……日本の国をリードしてきた将軍権力を構成する要素とは、大づかみには「軍事と政治」です。でも大学の歴史教育において、各時代の政治のありようを教えてくれる講義はあまたあっても、軍事を科学的に検討するような授業は見ない。社会への発信もほとんどない。だからへんな理解がまかり通ることもある。》(「はじめに」より) 歴史は疑うから面白い
-
4.3
-
-【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。 いつでもどこでもできるじゃんけんで教室を盛り上げよう! いつでも誰でもでき、その場を盛り上げてくれるじゃんけんは、教室では貴重なもの。ゲーム性的要素を高くしたものや、歌に沿ってやるもの、英語でのじゃんけんなど、いろいろなバリエーションを全40本。 ※電子書籍なので、本文中に書き込むことはできません。必要に応じてメモ用紙などをご用意ください。 (底本 2008年11月発売作品)
-
1.0織田信長の一代記をいっきに読む! 織田信長の家臣だった太田牛一が実際に見聞きした事柄をもとに著した、信長の一代記「信長公記」。信長の生涯を知る上で、もっとも信頼できる史料として評価されている。そんな「信長公記」の首巻・巻一~十五の全十六巻から、主要なエピソードを凝縮! 信長の合戦・城・道楽、そしてその生涯をたどる。 第1章 尾張統一 第2章 信長と足利義昭 第3章 浅井・朝倉攻め 第4章 石山合戦 第5章 武田征伐 第6章 諸勢力との戦い 第7章 本能寺の変 第8章 領国統治と外交 第9章 信長の道楽 巻 末 『信長公記』首巻・巻一~十五 全文段要約
-
-
表示されていない作品があります
セーフサーチが「中・強」になっているため、一部の作品が表示されていません。お探しの作品がない場合は、セーフサーチをOFFに変更してください。