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作品一覧

  • 教祖の履歴書―もしも世界的教祖を起業家にたとえたら
    NEW
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    1巻1,980円 (税込)
    本書は「歴史上の有名な宗教指導者の人生」を、ビジネスパーソンの身近な事柄にたとえてみることで、理解しやすくしようと試みた一冊です。 なぜ、宗教指導者なのか? それは、「宗教の始まり」と「企業の設立」は、かなり性質が似ているからです。 ・「大企業の社員の独立」 ・「スタートアップの急成長」 ・「ライバル企業の買収」 ・「反社長派の分離独立」 ・「行政との癒着」 こういった、現代の企業でもよくある出来事は、宗教の世界でもたくさんありました。 本書で取り上げるのは、イエス・キリスト、ブッダ、ザラスシュトラ、マーニー、孔子、空海、ルターという7名の有名な宗教指導者たちです。 一見、「宗教の本」はとっつきづらく、「なんだか難しそう」と思われるかもしれません。 けれども、彼らの人生から学べることは、現代のビジネスパーソンにもたくさんあります。 読み終わったあと、「宗教」がこれまで以上にぐっと身近なものに感じられるようになっているはずです。 【本書の内容】 第1章 キリスト教――巨大企業からスピンアウトした「信仰のスタートアップ」 第2章 仏教――お悩み解決から始まった、巨大コンサルティングファームの誕生 第3章 ゾロアスター教――創業者の死後、数百年を経て「国策企業」となった伝説の研究機関 第4章 マーニー教――一人の天才が作り上げた「フランチャイズ」の、世界的拡大と完全消滅 第5章 儒教――有名政治家・経営者を多数輩出した伝説のビジネススクール 第6章 真言密教――天才が一代で築いた国家公認の「巨大事業財団」 第7章 プロテスタント――巨大財閥の「コンプライアンス違反」から始まった、史上最大の企業分裂
  • 激動のビジネストレンドを俯瞰する 「働き方改革」の人類史
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    ・なぜ、日本型組織は「時代遅れ」になったのか? ・なぜ、ビジネスパーソンに「自己啓発」が求められるのか? ・「イノベーション」は労苦を軽減するのか? 古今東西の歴史知識を収集する著者が、 いちビジネスパーソン(労働者)の視点で 働き方の歴史を読み解きます。 【目次】 第1章 働き方の世界史:労働者たちの歩み  勤勉な労働者の誕生  搾取と戦う労働者  「労働者のための国家」の失敗  市場価値を求められる労働者 第2章 労働時間:「1日8時間労働」はどう普及したか  日本の労働時間はなぜ長い?  「労働時間」の概念が生まれるまで  長時間労働という搾取  労働時間の短縮を目指して 第3章 生産性:イノベーションは労苦を軽減するのか  人間が働かなくていい時代はやってくるのか  農業革命がもたらしたもの  産業革命がもたらしたもの  情報革命への期待と絶望  「働き方革命」は私たちの生活を良くしたのか 第4章 やりがい:人類はどう働かされてきたのか  「働きたくない!」という思い  人を働かせる方法  労働から幸福を得ることはできるのか
  • あなたの教養レベルを劇的に上げる 驚きの世界史
    4.0
    1巻1,760円 (税込)
    欧米、アジアだけでなく、アフリカ、南米さらにはミクロネーションまで! 世界を網羅する今までになかった『世界史』読本、ついに完成!  ・キリストはキリスト教を作るつもりなんて「全く」なかった!  ・兄弟喧嘩から生まれたフランス、ドイツ、イタリア  ・中国は「銀」で大国になった!  ・ピラミッドはただのお墓ではなく「循環施設」として国を支えていた  ・歴史上もっとも偉大なイギリス人チャーチルは性格が「超最悪」だった!  ・極悪非道なチンギス・ハンはとんでもなく「優秀な経営者」だった!  ・天才にして英雄カエサルは「超プレイボーイ」だった! この1冊で「世界史の本」数十冊分の知識が一気に学べる!

ユーザーレビュー

  • あなたの教養レベルを劇的に上げる 驚きの世界史

    Posted by ブクログ

    借りたもの。
    年号や歴史が動いた事象の名称を解説するのではなく、「古代」「中世」「近代」「現代」の4つの区切りを軸に、顕著な動きのあった地域の歴史の動きを、“流れ”で解説。
    時代や事件や偉人の名前が出てくる“点”のような歴史解説本ではないので、スラスラ読み進められる。
    学校で、年号や起こった事件の名称の暗記や関連を叩き込むだけの授業より、こういう事を授業でやってくれたら、頭にすんなり入るのに……

    古代から連綿と受け継がれているものがある事に気づく…人類の死生観(死後世界、天国とか地獄とか)と文明のルーツ。
    宗教の起源と変容、権力と国との関係。
    「互いに助け合いなさい」と言ったキリストの教えが

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    2021年04月22日
  • 激動のビジネストレンドを俯瞰する 「働き方改革」の人類史

    Posted by ブクログ

    労働時間がきっちり管理されるようになったのは、産業革命後。昔は、鐘の音でざっくりと時間を把握する程度。
    農業革命、情報革命は生産性を上げたが、富の分配もあり、労働者の労働時間はあまり減っていない。
    仕事のモチベーションは、経営者目線で生産性を上げるために、ということで研究された。それがマネジメント手法にも繋がる。

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    2024年08月22日
  • 激動のビジネストレンドを俯瞰する 「働き方改革」の人類史

    Posted by ブクログ

    労働に対する価値観、労働時間、生産性などの歴史
    有名な歴史系SNS(歴ログ)の運営者が著者
    レベルとしては一般社会人向けかな、内容は難しくも簡単でもないと思う

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    2024年07月13日
  • 激動のビジネストレンドを俯瞰する 「働き方改革」の人類史

    Posted by ブクログ

    「働き方改革」そのものがよくわからない。働きたい人が働いて、働けない人・今まで十分に働いてきた人は働かなくてよい社会を目指すのが方向性だと思う。年金等の財政が持たないので、年をとっても働いてもらわなければなりません。生産性が低すぎます。日本人の働きはそんなに劣化しているのか。今までの経験や仕事のやり方は古くて役に立たなくなったので、リスキリングしましょう。ジョブ型雇用へ転換が進みつつあるので、何らかのコンピテンスを身に着けて、条件の良いところにどんどん転職しましょう。AIの導入などのイノベーションが進んでいくと、特に事務系を中心に仕事はどんどん減っていく。そこそこ働いて豊かに過ごせる社会の実現

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    2023年02月12日
  • 激動のビジネストレンドを俯瞰する 「働き方改革」の人類史

    Posted by ブクログ

    参考文献の量が膨大。そのエッセンスをわかりやすく述べている。この本はサラッと読めるし、読んで損はない一冊。今どきの一冊

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    2022年12月17日

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