アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む

アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む

ビジネス・実用
1,100円 (税込)

5pt

「本書はいつか通らなければならない道をあえて今、歩いてみようという試みをするものである」。戦後70年を経るなかで、これまで日本では数々の「戦争責任」が語られてきた。だが、そこで絶対的なタブーとして誰もが目を背けてきたテーマがある。それが、原爆投下の正当性に疑問を投げかける「アメリカの戦争責任」だ。そして、少しでもその問題に触れようとした人たちは、社会的に抹殺されてきた。しかし、その問題を直視することなくして、戦後の本質と真の平和を語ることはできない、と竹田氏は言う。なぜ、日米ともに原爆投下の正当性を疑うことは、タブーとされているのか。アメリカの教科書は原爆について、いかにそれを正当化し、子供たちに伝えているのか。そうした現状を踏まえながら著者は歴史を遡り、トルーマン大統領の目的が「原爆投下で日本を降伏させる」から「原爆投下まで日本を降伏させない」にすり替わった恐るべき史実を描き出していく。「ポツダム宣言」に仕掛けられた「日本が絶対に降伏できないような工作」とは、何だったのか。原爆を落とすのが先か、それともソ連参戦が先か……。終戦直前のドラマを知れば知るほど「原爆を落とすことで早く戦争を終わらせる」という「早期終戦・人命節約論」が、欺瞞に満ちたものかがわかるだろう。そうした「原爆神話」から目覚め、両国が先の大戦を反省してこそ、真の日米友好が築けるはず。気鋭の作家が自らの身を顧みることなく、戦後最大のタブーに挑んだ問題作。

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  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    アメリカの戦争責任
  • タイトルID
    :
    334560
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年09月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    そもそもわいはアメリカによる原爆投下って、人類史上最悪の戦争犯罪のひとつと思っていたので、最近毎日のように切り抜き動画を見ている竹田恒泰さんがそのことについて語ってるだけで、最強の一冊なのよ!

    というわけでね
    10年ほど前に書かれた『アメリカの戦争責任』を問う一冊です
    特に「原爆投下」はれっきとした戦争犯罪で、なぜそう言えるのか?というのを史料にもあたりながら解説してくれています

    冒頭にも書いた通り、前々から思ってたことをビシバシ言ってくれるので、気持ちいい!
    そもそもトルーマンなんて犬畜生にも劣るクソ野郎(愛犬家のみなさんごめんなさい)だと思ってたので、なんでみんなもっと言わないのかと不思議に思ってたんよね

    原爆投下で戦争終結が早まった?100万人のアメリカ兵の命が救われた?

    そんなわけあるかー!っていうね

    未だにアメリカでは原爆投下は正義の鉄槌なのよ

    いやいやいや、もういいやん
    ちゃんと一回冷静になって振り返ろうよ
    めちゃくちゃ非道いことしてるやん
    民間人とんでもない人数殺してるやん
    しかも殺し方としては最高に極悪やん

    そして竹田恒泰さんはアメリカもきちんと検証して反省すべきところは反省することで、真の日米友好がスタートするんではないかと言っていて、わいもその通りだと思う

    竹田恒泰さんはケンカのあと仲良くなるのは、お互いに謝った場合じゃんとも言ってる
    まぁ、先生に無理矢理謝らせられた場合はあかんけどな!(お前の体験談な)

    0
    2026年04月07日

    Posted by ブクログ

    原爆投下までに起こっていた出来事についてアメリカ側、日本側それぞれの視点で時系列を追いながら説明し、また文献の引用元を示しながら論理的に考察されていたため途中で疑問を感じることなく読み進められたし、歴史にあまり詳しくない私でもわかりやすかった。改めて教科書で教えられたことだけでなく自分で疑問をもって調べることの大切さを感じた。

    0
    2025年11月10日

    Posted by ブクログ

    「原爆投下は終戦を早めた」という部分を世界中で一場 熱烈に支持したのは日本人
    アメリカ人ではない
    あまりにも衝撃だ
    知らないことを知らないでいる事に何時の日か気付くそれが幸であれば何より
    知るとさらに知らないことにでくわす それは疑うことの出来ない必然性
    「武力闘争の正統性」国際法
    軍事的必要性と人道的考慮
    反すれば戦争犯罪
    竹田さんに感謝します。直ちに
    竹田学校に入学 しかし、竹田氏にも注意が必要

    0
    2025年07月05日

    Posted by ブクログ

    単なるアメリカ叩きではなく、歴史の1ページとしてこれからの人類が冷静な解釈をしていくとしたら、こういう手法で解釈するだろうな。とても勉強になった。

    0
    2024年01月30日

    Posted by ブクログ

    先の大戦のことをとても分かりやすく、簡単にしれます。今まで自分はどれだけ無知だったのかと驚きました!興味が無い人でも知っておかなければいけないことだと思います‼️ぜひ読んでみてください‼️

    0
    2022年03月01日

    Posted by ブクログ

    戦争責任と言うと、戦争を起こした側、第二次大戦で言えば枢軸国側の責任と捉えられる。しかし本当にそれだけなのだろうか?人類の歴史の中では、往々にして戦争に勝利した側の歴史が優先される。敗者側の歴史は排除されるのだ。

    第二次世界大戦で連合国が勝利した段階で、日本の目指していた理想は瓦解し、過去は全て悪とされた。戦後マスコミも学校教育もWGIPの下、連合国側の歴史を是としてきた。その中で敢えてアメリカの戦争責任という、戦後最大のタブーに挑戦したのがこの書籍である。

    事実を丹念に掘り起こし、第二次世界大戦前後の連合国とアメリカ、日本、首脳同士のつばぜり合いを追うことで、原子爆弾を落とす事が終戦の手段ではなく、目的化していたことを暴き出している。

    たとえ戦争と言えど、民間人を無差別に虐殺していいわけがない。この原則に立てば、日本への原子爆弾投下は、アメリカの戦争犯罪と結論付けている。

    これが歴史の真実ではないだろうか。是非日本人に読んでほしい。それはアメリカを非難し刃を向けるのではなく、過去を肯定的にとらえなおす事で、日本の芯を取り戻しより良い未来を紡ぎ出すことが出来るように思うからだ。

    0
    2021年11月02日

    Posted by ブクログ

    これだけを読むと反米になると思うほど、米国人はひどいことをしてくれた。

    しかし、日米の戦いがあったから、かつての敵が今は友。

    歴史を知って真の同盟を。

    0
    2020年09月24日

    Posted by ブクログ

    日本の都市への空襲と広島・長崎への原爆投下は、非戦闘員を殺すことを禁じた国際法違反である。
    日本人が教えられてこなかった、これまで目を背けてきた ”事実” が、この本には記されている。
    必読の書。

    0
    2016年03月09日

    Posted by ブクログ

    戦後70年という節目に、アメリカの戦争責任ということで、ポツダム宣言と原爆投下、ソ連参戦にかかわる真実を追求しようとした気合の入った作品であると思う。
    しんまい大統領トルーマンと老練スターリンの駆け引き、天皇条項を入れるか入れないか、そこことが日本の降伏に重大な影響を及ぼすことを知りながらも、原爆投下に踏み切ったトルーマン。
    いくらでも、原爆投下回避が可能だったわけである。
    戦後、GHQの言うがままの日本。
    原爆投下で、尊い命が奪われたわけである。
    毅然として、アメリカ国家、アメリカ人に真実を言うべき時期が来ていると思うのだが。
    そういうプロセス経て、初めて日米は大人として一体となれるのである。

    0
    2015年11月10日

    Posted by ブクログ

    アメリカによる原爆投下の目的と原因についてよく主張されてきた事で
    ①ソ連に対して優位な立場に立つため
    ②マンハッタン計画費用を正当化するため
    ③ルーズベルト政権で作られた「空気」
    ④人道精神の欠如
    ⑤人種差別意識
    があります。
    本書の中で著者は①~⑤のどれが正しいかというよりも、この全てもしくは一部が複合的に重なり合って、原爆投下に至ったのではないかと述べています。
    民間人をも対象としたアメリカの原爆の投下という行為は間違いなく戦争犯罪だと思います。
    著者が終章で述べている「日本は核兵器使用による唯一の被爆国として、アメリカのとった行動について批判する歴史的な責任がある。」という一文が印象深いです。
    このことを日本人として心に銘記しておくことは大切だなと戦後70年の今日現在、私自身強く感じました。

    0
    2015年10月25日

アメリカの戦争責任 戦後最大のタブーに挑む の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    ビジネス・実用
  • ジャンル
    :
    学術・語学 / 教育
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • 掲載誌・レーベル
    :
    PHP新書
  • タイトル
    :
    アメリカの戦争責任
  • タイトルID
    :
    334560
  • ページ数
    :
    288ページ
  • 電子版発売日
    :
    2015年09月11日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    10MB

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