舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
本紙で読んでたけど、また読み返したくなり
電子版で購入してます!
アニメも見てるからこの先の展開わかってても面白い!
細かい設定もあるから、何度も読み返してしまう…
面白すぎるっ
漂が死に際に信に託したメモ。
そこからこんなにも壮大な戦いに巻き込まれるとは……。
皆を率いる漂がめちゃくちゃかっこよかったです。
Posted by ブクログ 2023年12月26日
本当にキャラクターの個性が立っていて面白い。
主人公の信の、真っ直ぐで、思った事をすぐ言葉や態度にしてしまう性格は魅力的。
だが、このまま出世したら部下が大変そう。
そう考えると、この先の信の成長がどう描かれるのかが楽しみ。
匿名 2023年12月18日
私がひと目で好き!と思った漂の死から始まる物語、面白いとあっというまに読み進みます。この先の道のり(巻数)長いの嬉しいような、ほんとに読めるか心配なような。
匿名 2023年12月09日
信と漂ってすごく対称的な性格で、信と王様の政もまたコレ凄く対称的に思うけど
漂と政も全く違うキャラに感じるから不思議。
まあ、どちらにせよみんな心があるからいいよね。
特に政は持ち上げられる立場なのに人格者のうえ凄いスタミナと腕っぷし。
色々凄すぎだな。
匿名 2023年08月06日
常に"もうお先真っ暗。この後どうすればよい?"という展開になるけど、起死回生の手を見つけ進んでいく物語。ハラハラドキドキ。
キングダムのいわゆる最初の章は政vs弟ですが、このシリーズも定期的に見返したくなるくらい好きです。
信がまだ粗削りで伸びしろが大きいところも魅力ですね。
奇想天外な人物が出てくる。
人間離れした動きのムタも、それに追われて負けない信もすごい。
恐怖に対面した時の心の動きの描写が心に迫ってくる。目が離せない。
後の大将軍、信と後の始皇帝、嬴政との出会い。
王弟に反乱を起こされ、逃げる嬴政は絶体絶命のピンチで主人公の信に助けられる。味方もいない中で微かな希望を抱きながら信と共に王宮を目指していく。
下僕として生きてきた信の大将軍への物語が始まった。
立身出世の為に若き王の剣となる。
かっこいいですねぇしびれますよ
内容に引き込まれるのはもちろんの事ですが
何度読んでも飽きない、この漫画の凄いところだ。
次巻も買います。
主人公が大将軍になれないとわかると、「土地と家と財をもらう、ついでに下僕も抹消する」という道を選ぶ。変わり身の早さに舌を巻く。臨機応変なところがいい。でもそれができたら、戦場へ行き武功を立てることが出来、大将軍になれる道ができる。
とても面白かったです。映画を見て興味を持って読みました。テンポもよく、続けて何巻も読みやすかったです。
Posted by ブクログ 2020年08月02日
追手のムタを倒す。そして仲間だと思っていた呂史が敵だと発覚し、山の民を味方につけようとする。
もし山の民が仲間になったらかなりの戦力になりそう。
Posted by ブクログ 2020年01月21日
春秋戦国時代の中国大陸の秦国で起こったクーデターにより主人公・信は親友・漂を失ってしまう。漂の最後の願いをかなえるため、また自身の野望のために漂とうり二つの秦王・政と、山民族・貂とで行動を共にすることに。しかも政は王弟軍に追われる身。まずは政の腹心の部下・昌文君と合流するために、ある場所に向かう。
...続きを読む
2巻では400年前の秦王・穆公に信頼を寄せていたとされる山民族の力を借りるべく、彼らの住む村に向かいます。
もちろんそんなに話は簡単にはいかず、3人+新キャラは囚われてしまい、彼らの住む村に連れていかれるところまでが掲載されています。
【今回の感想】
・王位を狙うやつらの考える事って・・・エグいです。
まぁでもそんな人たちの裏の裏の裏の・・・を読みながらの心理戦+戦闘の話になるからおもしろいんですけどね。
・ある人物について・・・お前死んでなかったんかいっ!
・ハードなシーンが続く中、貂ちゃんの存在が癒しに感じられます。
この巻は奈良町の観光案内所にあるカフェで読みました。かわいらしい雰囲気のカフェで月ケ瀬産の紅茶を飲みながらキングダム・・・なんだか不思議な時間でした。
ムタが気持ち悪すぎる笑。そしてあの毒矢強すぎる。ちょっと間違って吸ってしまったらどうなるのやら。
そして山の民が初登場
Posted by ブクログ 2019年06月23日
成蟜の反乱に立ち向かうために
政が選んだのは山の民との同盟
野蛮と恐れられる山の民の長に会うため
信と政は山の王の城を目指すが…
続きが楽しみ!
Posted by ブクログ 2015年07月20日
1巻の詰まらなさは何処へやら・・・
熱い!
ムタ戦を終え、山の民が出てくる頃にはすっかりこの物語にハマっている自分が・・・
続きを読まねば!!
Posted by ブクログ 2014年06月29日
武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。秦王の座を追われた政は、王都奪還のため山民族と盟を結ぶべく信らと共に奥深き山界へ。雰囲気は「蒼天航路」と似てるけどクドくなくていいね。
Posted by ブクログ 2024年04月19日
ムタとの戦闘、昌文君との合流、そして山の民との遭遇。
恐ろしい山の民がと出会って政が連れて行かれた。
信が空気読めないのが私的にイライラしてしまう・・・
政の言葉を信じて大人しくしてほしい。
でも次巻が楽しみ。
壁の初登場!
ここから仲が深まっていったんだなとなんだか面白いです。
テンも最初はこんなに幼かったんだなー。
次回は山の民との交渉回。
山の民達は好きなので嬉しいです!!
もともと信のいかにも気の強そうな表情が物語の迫力を物がっていると思っていたが
やっぱり一人一人のキャラクターが強烈で それこそ古でリアルなフレーズが沢山あったろうなと 想いを馳せてしまう感覚。見るほどにワクワクする。
随分前に読んでいましたが、久しぶりに読み返しました。
懐かしい画力不足の時の話ですが、これからイロイロと段々良くなって行く事を知っているので、楽しく読めてます
ほんと泣ける。大事な瞬間ってほんとあるんだな。そのときにすべてをかけられるって、幸せかもしれない。 意味なんてなくてよくて、善とか悪とかそんなことも関係なくて。
Posted by ブクログ 2021年06月09日
主人公信が成長して死への恐怖を克服し、相手に立ち向かっていけるようになるところが見所の巻。政の強者感が印象的。信を育てているように見える。今後生い立ち等明かされることを期待。カリョウテンは可愛らしくて憎めないキャラ。王キはおかま的なビジュアルで圧倒的な強さを誇る印象強キャラ。今後どのように物語に関わ...続きを読むってくるのか期待。
Posted by ブクログ 2019年03月05日
再読。将軍になるための前提である、戸籍をもらうことのためにも戦うことを決めた信。助力を求め、山の王へ会いにゆく。バジオウをはじめとする山の民が初登場。バジオウの体躯や雰囲気がとてもかっこよくて好き。イケメンなんだろうなあと思う。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ 2016年04月02日
昌文君が生きていてよかった。正直絵は苦手なタイプなんだけど、ストーリーがしっかりしてるから読んでしまう。話が進むほど面白くなるんだろうな。
Posted by ブクログ 2012年06月14日
2巻。
一般兵になるには、戸籍登録されている家と、水準以上の財を持たなければいけない。まあ、普通なら、このルールの前に怯むかも。
しかし、信は怯まない。信は政(後の秦王)に、武勲を上げたら土地と家と財を貰う約束を取り付ける。
やっぱり、この主人公の無鉄砲な所が魅力なのかも。
王騎が初めて出て来ます。初登場の王騎はアニメや今後の王騎と少ししゃべり方というかキャラ設定に多少違和感がありましたが、長編漫画あるあるでしょうか
キングダム
匿名 2023年11月24日
ひょうのまさに将軍のようだったって、素質あったのに、まだ子どもだったことが、悔やまれる。あきらめるな!って言うのカッコ良かったです。
Posted by ブクログ 2021年01月16日
異母弟・せいきょう成蟜の反乱 血湧き肉躍る世界! 自分に向けられた殺気を跳ね返す精神力だ 南越の戦士ムタ 吹矢 「山の民」かりょうてん河了貂 凶刃の野をゆく薄弱の王
Posted by ブクログ 2015年02月13日
隠れ家に着いたらまたまた暗殺者登場?!
変なかっこうの暗殺者!
倒して漂を連れて行った大臣の昌分君と合流。
そこで、
漂の活躍を聞いた信は将軍を目指すことに!
仲間が欲しいので山の民の下へ向かうことになった信一向。
山の民の存在感に圧倒されてるし。。。
で、
2巻は終了。
いまのところそこまで...続きを読むおもしろくないぞ。
これから、
3巻がかなりおもしろくなるのか?!
一気に全巻大人買いして、何度も読み返した。27巻はいったい、いつになったら電子書籍化されるのか。作品は5点星だが、提供側のスピードの遅さが不満なので1点星。早く電子書籍化してくれ。追記:やはり出版側は、書籍での購入が優先で、電子BOOKの扱いは後回しという販売手法みたいですね。電子書籍の利便性も、こ...続きを読むんな状態では意味ないですね。一般書籍の場合、印刷業者他の中間業者の利益もありますから・・・残念。漫画喫茶で続きは読もうかと思います。追記2:30巻まで書籍販売されてますね。BookLiveはやる気あるんですか?腹が立ちます。