あらすじ
中華十弓・青華雲を討て!! 紀元前229年 趙完全攻略戦 遂に火蓋が切られた、趙完全攻略戦。秦軍の全方位攻撃により幕を開けた未曾有の広域戦は、序盤から山の民軍・楊端和とダントが、中華十弓・青華雲の矢に射抜かれる波乱の展開に――。その勢いは止まる事なく、次なる標的は飛信隊・李信へ。青華雲の猛威を食い止めるのは…!?
...続きを読む
舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
おぉぉっ!
熱い!仁と淡の戦いは熱すぎる!
最初から弓の腕はピカイチだったけどこの闘いでまた名と武勇を上げたな!そして凸凹コンビだと思ってたけど血の繋がりも無かったんかい!いや、それでも兄弟の絆もしっかりある!
濃密
やられっぱなしの辛いストーリーかと思いきや、百眼族の登場と弓矢兄弟に助けられた。淡を気遣うテンの表情が良かった。
それにしても凸凹兄弟の父親も立派な人だったのだなぁ。
当初はただ弓がうまいだけだと思ってたのに。
神韻とはなんだかは分からないけど、極めた者が死を前に絶望の淵で聴く神の意図?
青華雲は「手を取り合え」と聴いた。
弓の腕を磨いても、いつも敵味方に分かれて殺し合う世界に絶望しきってた彼に、神の声として…
人間が手を取り合うことが解決なのだと。
そして蒼兄弟の父親は、明るかった。未だ結末が見えなくても、達人は達人として次の者へ希望を放つ。
その前々前世から続く思いが一矢となって、腕と精神を鍛え上げた絶望の達人を撃った。
飛信隊である蒼兄弟に相応しい一矢だった。
さてさて、カン・サロと向き合った2人にはいつか子供ができるといいな。何年出来てないのだろう。
壁は乗せられるばかりの…なぜ足りないのだろう。
一生懸命なのに。
他の将軍達はもっと必死なのかな。