【感想・ネタバレ】キングダム 38のレビュー

あらすじ

秦国内、最終決戦へ。 大王派と相国派が競う秦国内に、第三勢力として突如誕生したアイ国。そして年が明け、いよいよエイ政の加冠の儀が近づくが…!?

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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

やっぱりキングダムといえば、戦乱の世といえば、戦と、城内の派閥争い。

加冠の儀の政の姿は、息を呑むほど美しく、壮大で、光が身体を包み込むほど神がかっている。
神々しいとはこのことだろう。
アニメでは特にこのシーンがとても綺麗で、印象に残る。
彼が身につける装飾具、衣装、儀式の舞台となる蘄年宮の内装までも、すべてがすばらしい。

政のお母さんの姿は終始痛々しい。
ここまで変容してしまった母君に対する政の対応には、ほんとうに頭が下がるというか…どっちが大人なのだか…という感じ。

最後のページの信の背中はめちゃくちゃ勇ましい!
そう、そうなんですよ!
信は政の盾であり剣なのです!!!

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2022年08月20日

Posted by ブクログ

太后やロウアイの気持ちがわかってますます独立国家編が面白くなってきた。
結局めちゃくちゃ悪いやつは呂だって話なんだよね。
愛し合ったはずの恋人を自分の野心のために差し出すという裏切り。
そのために苦渋を強いられる境地に立たされ恨むの当たり前だわ。
そういう中でできた息子・政に愛情を注げないのもわからなくもない。

1
2017年06月24日

Posted by ブクログ

三つ巴戦も政の成人を迎えて最終段階に入りました。
今回は太后側のことがよく描かれていたので、太后もろうあい(漢字が難しい)もただの悪い奴って思うことができなくてつい感情移入してしまいます。ろうあい、優しい人です。もちろん呂氏もただの敵役ってわけじゃないところがまた悲しい。
次の巻は五千将に昇進した信が来てくれるみたいですね。

1
2015年05月11日

購入済み

嬴政が大王としての器を見せた戦い!

アニメではだいぶマイルドにされてたけど
この戦いは漫画もアニメもそれぞれの良さがあって楽しめました!!
昌平君にめっちゃ惚れた(*´▽`*)

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2025年08月09日

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本当に、こんなに激動で人の思惑が絡み合って色々な事件が起こるのが史実!?
お話を考えておられる先生も、中華を生きてきた先人達もすごい…

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2025年03月22日

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蓁国政vs呂不韋vs 毐国太后

隠密活動や裏の読み合いで、なかなか面白い。そして遂に政の加冠の儀。

信念の通った目に、皆の心が動く。

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2024年06月06日

匿名

ネタバレ 購入済み

ろうあいは器ではない

ろうあいってのはあの呂不韋も恋した絶世の美女といわれる太后にふさわしい男なのか??下半身だけで手に入れられるほど簡単でいいのか。。

#じれったい

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2023年10月16日

購入済み

加冠の儀です

権力争いに拍車が掛かって。
まさかまさかの国門通過っておいおい
敵さんもかなりやるもんですね、盛り上がってまいりました
どうなりますかね、次巻も買います。

#ドキドキハラハラ #カッコいい

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2023年06月13日

購入済み

キングダム

面白くて読むのが止まりません!!

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2022年05月05日

購入済み

加冠の儀によりついに大王となった政。前から言われていた通り、ここで秦国内の派閥争いが決着しそう。信との共闘も期待してます。

#アツい

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2022年03月15日

Posted by ブクログ

あい国の力が増していく。呂不韋の告白。
蒙武に続いて騰が大将軍。蒙武って大将軍やってんや。
あい国で反乱なんかする気はなかったのにのせられた結果、反乱に。
その中行われる加冠の儀。信たちが向かうことに。

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2020年02月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

いよいよ読みだしたらやめられないモードに突入してしもた。
太后様と嫪毒の話は目が離せないわ。いえ、エロいからではありません。この人たちの人間模様がドロドロすぎて。。。
とりあえず呂不韋は女の敵やということがよくわかった。
太后様からすれば恋人の出世のために前王に売られて、不遇の時には夫に裏切られ、人質時代は政とともに壮絶な日々を過ごしていたというですよね。不幸の元凶は呂やんけ。
嫪毒との日々は、太后様にとって初めて人として愛された日々だったのではないか、と思う。

そしてやっと迎えた加冠の儀。政が髪をあげてアップにしたけど、いつものロン毛のほうが好きだなー。

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2020年02月13日

購入済み

独立国家を作ってしまった太后様。もう美姫の面影も無いけど賢い人だったんだね。成を思う気持ちが無いのがなんだかかわいそう。加冠の儀までせっかくきたのに。

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2020年02月10日

ネタバレ 購入済み

信頼できる信

最後の後ろ姿が格好良かったなぁ。

とうとうオカンののっぴきならない反乱…それも踊らされてたという…

情報が政局も戦局も動かす様が見事。

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2019年12月24日

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独立国家を作った嫪愛と太后
しかしそこには相国・呂不韋が政を引きずり下ろすための罠があり…

そして、雍で政の「加冠の儀」が開催される中
太后たちの反乱軍が咸陽に迫る…

39巻へ続く!

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2019年07月20日

Posted by ブクログ

加冠の儀の政、美しい。
政を助けるのはいつも信!
初めて太后に同情した。あと若いときめちゃくちゃ可愛いな。
呂不韋はいい加減にしろ。

おまけマンガにきゅんとした。

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2019年05月29日

Posted by ブクログ

再読。雍にて政の加冠の儀が執り行われる。ここまで長かった。ここまでが大変だった政だが、なにも荘厳で不可侵な儀式の日にまでこんな事件に巻き込まれなくとも。この物語らしいけれど。ただこれまでなら後手に回っていた政の勢力が、事に既に対処しているという事実で、実は政と呂不韋の戦いの軍配はどちらに上がるかということを示しているのだと思う。
騰の言う、五千はただの踏み段に非ずの言葉の重み。「甘えを落とし」という言葉の示す意味は何だろう。
信が女性の扱いに慣れてきた…だと…。あの信が…。悔しいような喜ばしいような。
次巻も楽しみ。

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2019年03月13日

Posted by ブクログ

いよいよ秦統一に向けての国内騒乱が佳境に向かっていく。戦争が長過ぎるって感じる部分もあったけど、やっぱりこういう転機となる事件の描写はハラハラドキドキで面白い限り。

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2015年07月23日

Posted by ブクログ

感想
太后見たことないくらい悪顔してんなぁ。


あらすじ
毒国は、宦官趙高の存在で独自の朝廷を作り上げ、楚と組むことで秦から軍を差し向けられないようにする。

著雍の功により、騰は大将軍に、信と王賁は五千人将となる。

いよいよ加冠の儀の年を迎える。毒国は、楚から派遣された大臣に踊らされて加冠の儀に咸陽へ挙兵することを決めざるをえなかった。

いよいよ加冠の儀となり、太后が現れる。太后の毒国の軍は函谷関を通過する。呂不韋は反乱軍に咸陽を落とさせ、自分の軍で奪還し、王になることを狙っていた。

政は落ち着いて加冠の儀を最後まで行うという。反乱軍に対する軍を差し向けていた。

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2025年03月05日

ネタバレ 購入済み

悲しい戦いの始まり?

ネタバレあるかもしれません。
えい政と太后との戦いが始まりそうな感じだけど、実母との戦いは悲しい戦いになるのかな、正式な王になっても苦難が続くからえい政は可愛そうだな
でも、頼れる相方の存在があるって素晴らしいしかっこいい!!

#切ない #感動する #ドロドロ

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2024年02月12日

購入済み

秦国内のドロドロ

あまりスカッとする主要キャラクターの戦闘はなかったが、ストーリー的には始皇帝が世間に認められるイベントと国内の反乱で非常に重要なポイント。この後、信がどう絡むのかに期待。

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2022年08月02日

購入済み

面白い!

最高

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2022年05月04日

購入済み

騙し合いの攻防

結局、この時代の政治と戦争は騙し合いだ。今の時代も同じだと考えさせられる。

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2020年02月09日

Posted by ブクログ

次の巻で、ついに嬴政と呂不韋の権力闘争に決着が付きそう。
呂不韋の「いかにも」のドヤ顔が良い感じ。

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2019年05月28日

購入済み

膨れゆく毐国。嫪毐についてこんな風に描いたのは初めてでは?止められるのか、誰が止めるのか!?
それにしても史に残るほどの大きさとは・・・。

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2023年05月08日

Posted by ブクログ

許可なく太原を改め国としたあいこく毐国は自滅するどころか日増しに勢力を増大した ぎょくじ玉璽の複製 加冠の儀

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2022年01月31日

シリーズ作品レビュー

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