【感想・ネタバレ】キングダム 22のレビュー

あらすじ

人生総決算の大一番。 秦と魏の決戦は、ついに総大将同士の直接対決の様相へ。信もまた、廉頗の右腕・輪虎との激闘に決着がつく!! 一方、味方を守り孤軍奮闘していた羌カイは…!?

...続きを読む

舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

もう表紙から不穏(泣)
思いの外大丈夫でよかったけども!
王騎将軍は死して多大な影響を与え続けるんですね…中華に轟くとはこういうことなんだなと思わされました。
死んでもなお、人に影響を与え続ける、すごい人だ。

1
2020年07月14日

Posted by ブクログ

ネタバレ

羌瘣が女だってこと、ついに仲間たちにばれたけど、飛信隊のメンバーが紳士すぎて素敵です。
蒙鷔と廉頗がついに直接対決。一時代の終わりと新時代の到来が近づいていることを予感させる話でした。
新時代には信はどうなっているのか。早く続き読もう。

1
2020年02月03日

ネタバレ 購入済み

直接対決

大将軍廉頗四天王輪虎
孤児として廉頗に拾われ育てられ共に戦った
その忠義ある姿は敵として誠に天晴れである
これで信に求められてた将軍級1つは達成されたわけだし何より大将軍の四天王を仕留めたんだから千人将と言わずもっと上になってもおかしくないぞ

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2025年12月21日

購入済み

飛信隊はどんな時でもかっこいいし
底抜けに明るくて前向きで元気になる!!
皆よくやった!!っと熱くなりました!!

この先の活躍も期待してます!!!

#アツい #ドキドキハラハラ #カッコいい

0
2024年08月04日

Posted by ブクログ

廉頗vs蒙驁。前にも感想で書いたかも知れないが、桓騎将軍の戦い方はゾッとする。世界大戦下の陸軍ゲリラ戦の様。

信と輪虎の闘いも見応えあり。


【心に響いた言葉】
天に寵愛される武将は一握り。そんなのくだらない、俺達はみんなてめぇの足で立って戦ってんだ。

最後に勝ち逃げすれば儂の総勝ち。この期に及んで一発大逆転の好機が巡ってきてよかったな。

0
2024年03月28日

匿名

購入済み

こちら22巻に収録されている話の連載中に、東日本大震災があったのですね…。ニュース映像で「避難所はつらいけどキングダム読む時は楽しい」「死にもの狂いで闘う信たちに支えられた」と言っていた子供達の姿が忘れられません。

0
2024年02月17日

購入済み

渾身の一撃

無問題!!
見ごたえのある一騎打ち!!
読んでいてワクワクが止まりません。
見開きのページの迫力と言ったら凄いの一言です。
次巻も買います。

#アツい #感動する #カッコいい

0
2023年02月17日

購入済み

これは!

倒したばかりの輪虎が死んだ直後に主人公を支えに背後に現れる。力を出しきった相手とはわかりあえるという幻想。でも戦争なのです。フェアプレイをお互いにたたえあうには血や仲間や大事なものが失われ過ぎている。漫画的にはすごく正しいのですが、戦争が他人事ではない現代の我々は、ちょっと片隅でも、戦争の嫌さを心において読んでいきたい。

0
2023年01月22日

Posted by ブクログ

この山陽の戦いはとにかく熱い!!!
輪虎の姿、輪虎に挑む信の姿、おじいちゃん想いの蒙恬の姿…誰かを想い、戦う姿がとにかくかっこいい。

廉頗の姿って、とても心を打つものがある。
というか、秦六将・趙三大天の関係に、驚くと共に感動してしまう。

お互い敵国同士なのに、王騎将軍が廉頗の境遇を労いにわざわざ趙の屋敷まで訪れたり、廉頗は廉頗でそれをさらっと受け入れて酒を酌み交わしたりするような仲って…それってすごい。
本当の意味で、“戦友”だったのだなぁとひしひし感じる。

乱世でしのぎを削りあった戦友たちのことを誰よりも想っていて、誰よりも王騎将軍の死にショックを受けているからこその、この廉頗の姿。

“どいつもこいつも自分勝手に行きおって…”と雨に打たれながら空を見上げる姿、その表情には、胸を打たれるものがある。
ひとり残されてしまったこと、辛いのだろうなぁ。

0
2022年08月16日

購入済み

決着

信と相手方将軍の決着。それぞれが背負うものをぶつけて戦いつつも、お互いを認め合って決着するのが清々しい。

0
2022年07月27日

購入済み

信対輪虎の一騎討ちが熱かった。また、表紙にもあるが羌かいが大変なことになっているので続きがとても気になる。

#アツい #カッコいい #アガる

0
2021年09月16日

購入済み

信仮1000人将の初陣

信が条件付きで1000人将になっての初陣で、将軍1人討ち取らなければ、歩兵に降格と言う条件付きの中で、魏軍将軍で、廉波四天王の一人輪虎を打ち取るべく、何度も自分の限界を越えながら成長して見事輪虎を討ち取った時には涙ものでした!更にこの武功の為にも戦争に負けては意味が無くなるからと傷まみれの体で秦軍本陣に向かいそこに廉波と居合わせ廉波が信の実質的な師匠である大騎将軍の事を馬鹿者呼ばわりしていると、身の程をわきまえずに廉波に挑んでいき大将軍の本気の一撃を受けるなど成長しつつ、男気ある所がカッコイイ!

0
2021年04月19日

Posted by ブクログ

信は将軍を倒し「賭け」に勝ちます。
そして本陣に襲来した廉頗と対峙。王騎らと競い続けた過去の大将軍の決断に、新たな時代の幕開けを感じさせます。
羌瘣も、ひとまずは一命を取り留めていてよかった。

0
2020年09月11日

購入済み

びっくり

表紙だけ見たら羌かいが死んだのかと思ってドキドキしながら読みすすめたら・・・。輪虎も十分強かったのにすごい!

0
2020年01月31日

Posted by ブクログ

表紙だけ見たら羌かいが死んだのかと思った。
輪虎を見事討ち取った信。
蒙驁と一騎討ちをする廉頗。
桓騎が敵将を討ち取り、廉頗は負けを認めた。
続き気になる。
敵同士であってもお互いにその実力を認め合った中には、特別な思い入れがあるようで。

0
2020年01月28日

Posted by ブクログ

蒙鷲と廉頗の因縁の対決
その戦いの片側で、攻め込んできた大多数の魏軍と戦わざるを得なくなった飛信隊
隊を任された羌瘣は死闘ともいえる戦いを繰り広げ…

って、羌瘣~~!!
うっうっ!

そして信~!
あんたってば…もうバケモノだよっ!!!
(ほめ言葉よ~)

23巻へ続く!

0
2019年07月05日

Posted by ブクログ

再読。各所での戦いが決着。というか秦魏戦決着。
信はその身に大将軍の一撃を受ける。この体験は彼の魂に刻まれた。
羌瘣の性別バレにも飛信隊は動揺せず。隊を構成する人間たちの性質と、これまでの彼女の実績によるものか。上の者と下の者の信頼関係。
次巻も楽しみ。

0
2019年03月12日

Posted by ブクログ

秦対魏クライマックス!

輪虎は将として本当に強かった!

時代に取り残された廉頗。
飛信隊副隊長としての羌瘣。

全て凄みのある戦いだった。

0
2018年12月29日

Posted by ブクログ

こんな戦の締め方もあるの!?と、何か企んでるんじゃ?とハラハラ。
モウゴウ将軍が怪力っていうのは説得力ある。
そしてやっと将軍討ち取ったね。
ひとつずつ強くなっていってる。

0
2017年04月01日

Posted by ブクログ

ネタバレ

輪虎vs信は壮絶な戦いだった。
お互いの思いが交錯して最高に面白かった。
そして羌廆の思いの移り変わりに涙。。。

0
2016年07月29日

Posted by ブクログ

武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。秦と魏の決戦はついに総大将同士の直接対決へ。廉頗の右腕・輪虎と信の激闘も決着。味方を守って孤軍奮闘していた羌カイちゃんが気になる…

0
2014年06月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

信と輪虎の死闘クライマックス。けが人ばかりの飛信隊を任せられた羌瘣(きょうかい)は……。
そして廉頗(れんぱ)と蒙驁(もうごう)の超老人級の激突。40年越しの蒙驁の想い、そして六将という敵がいなくなった廉頗の戦場にかける想い。それぞれの心情が折り重なり、時代が動いていく。

0
2013年06月16日

Posted by ブクログ

ヤンジャンで、細切れに読んでいたんだけど、連続して読むと面白い。
信が出世していくのが気持ちいいね。

0
2012年04月21日

Posted by ブクログ

熱い展開がこれでもかと続く。この巻は名シーンの連続だと思います。
信vs輪虎の所とか特に…!!
読んでいるうちに、戦いを見守る飛信隊の面々と同じ必死の表情になってしまう。
それ位引き込まれます。

0
2011年11月29日

Posted by ブクログ

ついに輪虎を討ち取った!!どう考えても勝てない相手だったのに。戦いの中での信の成長は恐ろしいです。表紙はそういう意味だったのか、死んだのかと思ってた。ホッと一安心。

0
2011年11月04日

Posted by ブクログ

表紙に釣られた、、
みんな生い立ちに重いもの抱えすぎ。
りんこの死ときょうかいを抱きしめるシーンに久々泣いた。

1
2020年06月07日

Posted by ブクログ

感想
当分は桓騎劇場が楽しめそう。


あらすじ
蒙驁の砦は廉頗に破られる。

中央軍は輪虎の勢いを止め、信が輪虎を討つ。羌カイが敵精兵の攻撃を受けてズタボロになる。

廉頗はついに頂上に辿り着き、蒙驁と一騎打ちをする。

桓騎が大将の白亀西を討ち取る。廉頗は負けを認める。

0
2025年03月02日

Posted by ブクログ

輪虎との決着
羌瘣の性別がバレるシーン
廉頗と蒙驁の宿命(?)の対決
漂と王騎に対する登場人物の思い
気合の入った巻だったな。

0
2019年05月25日

Posted by ブクログ

これは、秦が中心の話です。
秦は、大国にけっこう絶望的な戦をしかけてがんばっている感じです。

この秦が、「達人伝」なんか読むと、他国からは虎狼の国といわれて、野蛮な嫌われ者になっていて、その見る方向による違いというのは、なかなか楽しいなぁと思います。

でも、たしかに今しているのは、侵略戦争です。
それを意識させられる巻でもありました。

0
2017年12月27日

Posted by ブクログ

輪虎と信の闘いに決着!そして、この戦も決着。過去の戦の炎を燃やし尽くそうとする側と未来に向けて動く者達。時代の変わり目を良い具合に描ききってるなぁ。それにしても、キョウカイの闘いは秦の統一に関わってくるんだろうか…

0
2011年06月06日

Posted by ブクログ

信がまた一歩、大将軍へ近づいたね!
巻数は続いてるけど、マンネリ化せず、熱い展開が続くのは凄く好き。

0
2011年05月23日

Posted by ブクログ

ネタバレ

廉頗がイマイチすごい大将軍ってな感じがしなかったのは、戦いにおいてもう価値が見いだせなかったからもあるんだなあと。
昔の仕えるべき主君をなくした王騎将軍にどこか似てるところがあって悲しい。三大天時代見たかったな。


でも王翦は何やってんだ!桓騎ばっか手柄立ててるぞ!!ホントに六将級かと疑いたくなるのもわかるぞ!次巻出てくるか?

0
2011年05月21日

Posted by ブクログ

ネタバレ

輪虎が運命を信じている中で、
自分の力と出会った人達を信じているところが信らしい。
かなり傷は負ったものの、気迫の勝利が恰好良かった。

羌瘣が馬鹿がうつったと言いながら
本来の自分なら立ち向かわなかった死地に飛び込み
仲間を守って戦ったところが泣けるし、
生きてくれていて良かった。
尾平たちの決意も恰好良い。

信と蒙恬が将軍の元へ向かうところも良かったし
童呼ばわりされた信が怒る訳でもなく
「名乗る名は持ってる」と答えるのが痺れる。
信は信で王騎を汚されて怒る資格もある訳で、
部下を討ち取られて廉頗もまた怒って当然。
本気の一撃を止めた信も偉いが、
時代は変わるがそれはあの時代を色褪せさせるものではないと言う蒙驁の言葉もまた
その時代を生きてきた人ならではの重みがある。
王騎の言葉とも重なるところが良い。
信の、王騎の最期の伝え方もとても良かった。

諸々の言葉が響いて、負けを認める廉頗もまた潔い引き際だった。

0
2025年11月07日

Posted by ブクログ

信と輪虎の戦いに決着が!
いや〜、もう瀕死のハズなのに信が蒙驁の
元へ向かうなんて…そこには廉頗もおり。
大変大変だけど、桓騎ひょっこりで近いはエンドかな。

0
2023年09月10日

購入済み

とうとう

とうとう輪虎を!?羌瘣って女だったのか!ってなんで気づかないんだ隊のみんな!(笑)
あんなに華奢で美少女なのに・・・。

0
2023年05月07日

Posted by ブクログ

強烈な殺意が輪虎に向かった 天に寵愛される武将は一握り 前後の挟撃 立身出世を求め りょりょく膂力 王騎が討ち取られたことの憤り 矛を置く最終戦 魏本陣へと迫っていた

0
2021年09月19日

シリーズ作品レビュー

「青年マンガ」ランキング