【感想・ネタバレ】キングダム 32のレビュー

あらすじ

奇跡を信じるサイ。 限界を超えつつあるサイ攻防戦。展望の開けぬまま泥沼の戦いに身を投じる秦軍だが、耐え続ける政と信の目には諦めの色は無く…!?

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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

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感情タグBEST3

匿名

ネタバレ 購入済み

りぼくもすごい

民の異常な士気の高さに違和感を覚えるりぼく。大将軍がいてもこうはならない。それを思ったりぼくはまさかの可能性も視野に入れるのは、さすがです。

#感動する #カッコいい

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2023年10月16日

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ネタバレ

再読4〜5回目。

合従軍(というか李牧)との蕞を巡る戦い。

嬴政が陣頭指揮を執ってもなお極限まで追い込まれ、もうダメかと思ったときの楊端和の登場に、そのかっこよさなのか心強さなのかもう泣ける。

キングダムの中でも特に感情揺さぶられるシーンの一つ。

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2017年12月01日

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遂にあのお方がお出まし!!そして最後は「うおおお行けぇぇーーっ!!」と叫びたくなる引き、たまらんです。
今回はカバーをめくってもお楽しみが(笑)

1
2013年10月23日

購入済み

アニメでも何回も見ているシーンでしたが
キングダムの中で最も震える熱い登場でした!!
一般人ばかりの中で本当に頑張った!!

キングダムはどの戦いも面白いけど
函谷関は最高です!

0
2025年01月03日

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蓁国vs五カ国合従軍。そろそろ終盤。

飛信隊の奮闘。政の王としての素質により、李牧の虚を突く。

心が熱くなる巻。

0
2024年05月23日

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王のカリスマと

確証のない8日と言った、その奇跡は何なのか。勘の鋭い読者ならわかる人もいるのだろうが、この格好良さに震える。

0
2023年05月08日

購入済み

一騎打ち

熱いです!!破格の援軍目頭が熱くて熱くてこみ上げてくる事この上無しです。
良いところで続くなんて気になって眠れません
次巻も買います。

#アツい #泣ける #感動する

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2023年05月01日

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カタルシス

詰んで敵の侵入が始まった籠城戦の終盤に、思いがけないあの人が駆けつけ一気に情勢が変わるこのカタルシスたるや。

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2022年07月30日

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政が民衆の士気を高めるために夜も休まず陣営を回り、ついには前線に出て致命傷を負うまで戦う姿に感動した。

#アツい #感動する #カッコいい

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2021年12月08日

ネタバレ 購入済み

さい

合従軍編の終局、さい城篭城戦。
凄いです。政と人民が一致団結して趙軍李牧に応戦していくのがワクワクします。

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2020年05月12日

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まさかの楊端和。ここに来てまた激アツな展開。
ただ龐けんがいる限り微妙よなぁと思ったら信が。
どうなることやら。
大王の力がどれほどに偉大なのかを知らしめる蕞での攻防戦。今後の政治ゲームでもかなり有力になってきそう。

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2020年02月14日

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ネタバレ

大王脱出案がでて、信が政を説得することになりましたが、二つ返事でお断りのお返事でしたね。まぁ、ここで脱出したら幕末でいう、徳川慶喜と同じ扱いになるから、「ない」とは思いましたが。

そして奇跡が起こりましたが・・・この奇跡は本当に予想外!そうきたか!って感じです。
ひさびさに楊端和様ご登場はちょっとうれしいです。

そして信vs龐煖は・・・どうなるの?
当然即、続きを手に取りました。→33に続く

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2020年02月08日

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感動

蕞を、秦を、政を守るため、本当に頑張って戦う民間人たち。労いは力になるんだね。王騎、麃公を討った寵煖がまたでてきた・・・。

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2020年02月05日

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まっつん

組織を動かす為の士気の大切さを学んだ。奇跡は緻密な作戦の上に起こる事も学んだ。。

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2020年01月25日

ネタバレ 購入済み

涙腺崩壊

大王様のために何度も立ち上がる民の姿にとても感動しました。夢中で読んでいませしたが、いつの間にか涙を流していました。

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2019年07月21日

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うわ~!もうこの巻、いろんな意味で泣きっぱなしだった!!

蕞を守るため、秦を守るため、政を守るため、立ち上がった民間人たち。
しかし、その戦いにも少しづつ疲れと陰りが見えてくる。
そしてついに門が開かれようとした時に奇跡が…

さらに信の前に王騎、麃公を討った寵煖が現れ…。

33巻へ続く!

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2019年07月14日

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精神論というのは、馬鹿と悪人が使うと危ない。
人を惹きつけ奮い立たせる、人のモチベーションをコントロールするというのはすごく難しいからこそ価値があることだ。
そりゃまぁ、フィクションではあるがこれだけのことができる嬴政は、作中でたまに出てくる「傑物の類」と言わざるを得ない。

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2019年05月26日

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再読。読み直しの今回でさえ、登場の見開きを見た瞬間に感動のあまり全私がスタンディングオベーションし、身体中の穴から涙を流した後勢いよく座った椅子ごと後ろに倒れて地下100メートルまでめり込んだ。ありがとうと言いたい。
ダメージのある打撃とは別に、一撃の軽重を以て人間を臆度する信。王騎将軍曰くの「思いが全て この双肩に重く宿っている」というやつだろうか。大将軍に憧れる人間にとって、武力のみに特化した人間の攻撃は、身体に響いても精神には響かないということ?とはいえ、信も本当の限界が近づいていて。合従軍編の終わりが近い。次巻も楽しみ。

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2019年03月16日

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まさかまさかの援軍!
そしてすっかり存在を忘れてたころに出てくるホウケン‥。

士気があがったときにはこちらも高揚し、士気がさがってしまったときにはこちらも絶望の淵に立たされ泣きたくなる。
こんなに一緒に戦ってる気分になれる漫画ってあるのか。

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2017年05月28日

購入済み

なかなか面白い。46巻が待ち遠しいです。

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2017年04月03日

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ネタバレ

政の計り知れない先読みの力。そして政を信じて集まる仲間たち。山民族の出現は鳥肌が立ったが、そんなまさか……って感じもした。
勝ちが見えた戦にもかかわらず、ホウケンへ戦いを挑む信。
すべては大将軍への道のため。

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2016年08月18日

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ネタバレ

サイ(草冠に最)防衛戦。敵の夜襲を恐れて寝付けない兵たちを労いながら政が回る。
籠城が続き限界を迎えた民兵たちを鼓舞するため政は前線で戦い負傷する。
大王がサイ城にいることに気付いた李牧は、総攻撃をかけ、ついに城門が破られる……。

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2014年01月19日

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感想
趙の副将がキモい!楊端和かっこよすぎ!


あらすじ
蕞はなんとか二日目も乗り切るが、寝られない。そこへ政が激励に駆けつける。決死の三日目に民兵が覚醒し、押し戻す。

五日目にして秦王が蕞にいることが李牧に露見する。決死の六日目、全員が出し尽くして乗り切る。

七日目遂に城門が破られ、諦めかけたその時、楊端和率いる山の民が援軍で現れる。

形成が一気に逆転するが、龐ケンが現れる。信は龐ケンに戦いを挑む。

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2025年03月04日

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ネタバレ

サイ攻防戦がピークに!
政の大王の覚悟が見せつけられます。

ここで山の民が援軍でくるのもあついー!

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2023年09月30日

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軌跡を信じて戦う攻防戦。

政が傷ついた瞬間、もうダメだと思った。
困難でも諦めず、前へ向かって進み続けることは大切。

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2019年01月27日

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民兵達の覚醒 危機度の平均化_転覆寸前の蕞の城は_この介億の増援策によって絶妙なバランスの元に保たれていたのである 破格の加勢 マウスピースの始まり

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2021年12月01日

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さいを攻められ続ける。政と介億のお陰でなんとか持ちこたえる。絶え間なく攻めてくる李牧の兵。しかし、予想以上に皆頑張り抵抗するため、予想の2日以上も耐える。政は戦いの中負傷してさらに危機になる。が、それを乗り越え士気を上げる。所が、城門を開けられ城が落ちてしまう寸前。まさかの山の民の援軍。龐煖(ほうけん)が邪魔をする。それに対応する信。怒涛の如く、戦いつづける話だった。読んでいる方も休む間もなく読み終わった。

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2013年11月08日

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