あらすじ
秦軍の歩兵となった信は、戦場へと到達。後手後手に回る戦局の中、待ち受けるのは魏国が中華随一を誇る戦車隊だった――!!
舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
普段はエグいシーンがある漫画は苦手で読まないんだけど
不思議とキングダムはちゃんと読めるんだよなー
それほど面白い!!
戦いが続くけどテンポもよくて全然飽きない!早く続きが読みたいっ!
匿名
思わず作者の原泰久先生をWikipediaで検索したところ「キングダムは自分の社会人経験そのもの。10代でデビューしていたら描けなかった」という言葉に、改めて作品の深さと魅力に胸がいっぱいになりました
匿名
1冊まるまる戦場かつ戦闘シーン。
結構リアルにエグい絵もあるのだけど不思議と気持ち悪くならずに読めてしまう。
何よりも信たちのその場、その場での切り抜け方や対策がすごい。
話の勢いがすごいので次々とページが進む。止まらん。
画力アップ著しいと思う。
この巻くらいになると、もう相当に画力もアップしてますので、読んでて滑らかさが有ります。
話も俄然と面白く、キャラ達も魅力的になって来ます。
映画で見るとなお良し
このあたりは映画でもほぼ同じ描写が描かれています。
映画を見た人が再度原作を見る形でも楽しめるようになっていると思います。
これは!
大量の人間が動き、大量に死ぬ。狂気の戦場で信が冷静に見えるというのは、狂気をはらんだ人間にしか戦争は生き残れないことを作者が暗示しているのかもしれない。嫌なやつもいいやつもいない不思議な一巻。
突撃、猛ダッシュ
戦が始まり主人公も絶好調
強靭な精神力と剣技で手柄を立てて、
きっと出世街道まっしぐら
がんばれ主人公の信!
いやー読んでて熱いです。
次巻も買います。
Fantastic
Very fantastic! You can learn Chinese history even though they are fiction. And I can say you could learn not only history but also something like Asian spirit>
キングダム 6
信の初陣がいよいよ始まる!
どんな風に武功を挙げて、大将軍への道のりのスタート。
次が楽しみすぎて、益々、目が離せなくなりました。
中国の戦争がわかる
まずは歩兵から。歩兵の中でもランクがあり、だんだん昇格していくシステムが勉強になりました。戦いも試行錯誤していて面白いです。戦車は相当怖いですね。
Posted by ブクログ
戦車隊につっこんでいく信は流石だなと思った。
縛虎申隊長が、左胸を射抜かれて笑っていたところがカッコ良かった。
信の馬が、打たれてもなお死力を振り絞って走ったシーンに感動した。そして縛虎申の馬も凄かった。
Posted by ブクログ
隣国の魏に侵攻する作戦をとる政。そして信は歩兵として従軍。
縛虎申って「貴様らは上官の命令さえ聞いときゃいい」なんて言って歩兵に戦況の説明さえしないという、イマイチな上司のイメージでこの巻を読み進めていましたが、実はなかなかかっこいい一面ももっていたのねと驚き。
イメージが変わったといえば伍長の澤さんもそうです。
「最弱の伍長」ってバカにされていたけれど、これまで自分の伍では誰も死んでないってすごいことやんか!実は誰よりもできる伍長だったりして?
Posted by ブクログ
武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。秦軍歩兵として魏との戦争に参加する信。中華随一を誇る戦車隊に苦戦するが…。前回の非正規戦と異なり国家間戦争がテーマとなる今回。古代中国カッコイイ!
Posted by ブクログ
攻城戦と聞いていた第4軍だったが、向かった先は既に魏軍に陣取られた丘を奪還するための野戦だった。
信は突撃癖のある千人将縛虎申(ばくこしん)の歩兵となり、魏将呉慶(ごけい)の副将宮元(きゅうげん)の率いる大軍と戦う。対歩兵、対戦車戦で獅子奮迅の戦いを繰り広げる信は、死地で雑兵たちの信頼を得る。
魏軍の戦車隊により蹂躙される戦線に騎兵を送らなかった秦将麃公(ひょうこう)だったが、第4軍に戦の突破口があると判断し、全兵力を投入する。
縛虎申は隊を連れて宮元の陣取る丘を目指す!
Posted by ブクログ
感想
壁も大将軍目指してたんだ。
縛虎申千人将無理筋w
あらすじ
伍の一兵卒としての信の戦いが始まる。壁は千人将。
羌カイの策で戦車隊を攻略する。信たちが抜いた第四隊にヒョウ公は兵力を集中させる。
縛虎申は丘を寡兵で抜き、敵副将の宮元と相討ちする。
きょうかいが本当に幼い!
馬のシーンは本当に前回も思ったけど泣ける。
頑張ってくれてありがとう。
あと、壁も最初の方は少しかっこよく描かれてる気がする笑
最近の壁はなんかいいおっちゃんって感じ笑
ますます面白くなる
中国随一の部隊の戦車を相手にして、ここでも信の成長が見られます。
戦場の中で、確実に強くなり、成長していく様は見ていてとてもきもちがいいですね。
戦の世界に
まだまだ幼さも残る風貌でも 戦い方はどんどん迫力を増していく。そんな中で 自分の軍馬が 力尽きて倒れてしまう姿に 敵将が 「そういう馬の主になれたのなら 悲しみではなく 誇りで送ってやれ」が 話す姿に ちょっとクルものがあった。
らしいといえばらしいけど
あまりにも酷な戦場。
その中で、先頭を先導と感じるメンタルはすごい。どんな気分でいるかによって、見える景色は変わるものだな。
やはり面白い
バトル漫画でよくあることだが、モブキャラは敵の剣に一振りで死ぬが、信などの主要キャラクターはそう簡単には死なない笑
だがそれが良い
Posted by ブクログ
再読。戦場の血生臭さがリアル。頭と武力と勇敢さ、それに運など他の色々なものを足した何かで戦は回ることを身をもって知る信。
魏の副将、討ち取ったり。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
6巻。
キングダムを読んでいて、一度や二度剣で切れてただけでは結構死なない。まあ、バカボンドでもそうだったか。
そういえば、ローマ人の物語を読んでいて、全滅ってあまりなかったような。この時代の中国はどうだったのだろう。
匿名
キョウカイ
キョウカイ…
アメトークでキングダム特集やってた時の小島瑠璃子のコスプレのイメージしかなかったけど、本来はクールなキャラだったのね((( ⍥︎ )))
戦がはじまる。
作戦を立てる者と命令される者とでは立場が違う。
歩兵はこんな混戦の中生き残るのってめちゃくちゃ大変。
そんななか信の生命力は凄い。
匿名
キングダム
信は最初からすごい。素質もあり自信に満ち溢れ、羨ましいかぎりです。ひょうこうに信頼をおくばっこしんだが、なんかこわいです。
Posted by ブクログ
ばくこしん縛虎申は特攻好きのいかれた将だ 千人将 五身一体 中華最強の戦車隊⁉︎ 奇蹟とは非力な者に舞い降りる幸運_そんなものに助けられて何を得意気になっている 奴ら全員の骸の橋を渡って俺はここまで来たのだ 仲間の犠牲などと美談を戦に持ち込む輩は儂が最も嫌悪する人種!
Posted by ブクログ
映画「グラディエーター」を思い出した。
縛虎申は往生なキャラかと思ったら、最後の方はかっこよかった。そして、キョウカイのキャラが少し見え隠れしてきた。