あらすじ
反乱軍、咸陽を蹂躙。 加冠の儀が執り行われている最中、咸陽にアイ国反乱軍の牙が剥かれた。飛信隊の活躍にエイ政の命運がかかる中、救援に名乗りを上げる人物が…!?
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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
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昌平君の暗号を見破った貂、さすが!
そして昌平君がまさかの。。。
天下について、国づくりについての呂不韋と政の会談にて、思わず呂不韋の意見にうなずきそうになった。でも「国を富ませることが大事」というのは確かに一理ある。
瑠衣が見た、政の周りの紫の光、紫夏さんがきたのか?そういえば紫夏さんの「し」は紫だ。
巻末のおまけマンガに時々登場する象姉のトンチンカンな耳年魔っぷりが笑える。しかも羌瘣、それマジで信じたらあかーーーーん!!
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ついに相国と政の戦いの火蓋が切られた
場所は秦国の首都・咸陽
暗号を読み取った貂によって信たちは咸陽に向かうが
咸陽は反乱軍に侵攻され…
一方、雍では呂不韋と政が天下統一について意見を戦わせていた…
40巻へ続く!
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昌平君からの手紙。
河了貂の表情から何かあるとは思っていたが…
昌平君の株が一気に上がる!
政の思う「天下」と呂不韋の思う「天下」。
人ならば、政の放つ光に惹かれるか。
とにかく昌平君がかっこいい(/・ω・)/
アニメ版もかっこよかったけど、漫画版も素敵すぎて惚れてしまう!!
この戦いも熱くてワクワクがすごい!
この先の展開も楽しみです!!
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「王」としての考え方、あり方がかっこいい…!どんな人が上に立つかって大きいんだなと改めて思いました。
自分も、嘆いたりするばかりじゃなく前向きでいられる人でありたいです。
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政vs呂不韋
内紛の最終局面。
天下とは金が創り出し、金による支配を考える呂不韋。憎しみや怒り、栄光を求めるのが人ならば、戦争は終わらないと言う。
それに対し、人の持つ本質は光、と政。
えい政
えい政にスポットがあってて、中華統一に向けての内容が濃いのかなと思います。人に向けた恩は忘れらることなく生きているってのを思い知らされたかなと思います。
えい政も、小さい頃にあれだけ人に憎悪を向けられたのに、人の本質を見誤っていないのが泣けて。
匿名
呂不韋の支配する世界もよいかも
呂不韋の「金」で豊かにすることで戦争をなくさせるというのは理にかなっているし、実際現実で西洋諸国がやっていることも同じでしょう。
決戦!!
言い方が悪いかもしれませんが毎度毎度熱い内容です。
体中が熱を帯びてきます、それ程面白いです。
今巻も、いいところで終了です。
次巻も買います。
最高です。
ネタバレしたくないので書きませんが
毎巻最高です。
いつもハラハラドキドキで
時間を忘れてしまうキングダムが本当に好きです。
これからも楽しみにしています✨
Posted by ブクログ
咸陽まで反乱軍が攻めに来る。
呂不韋は貨幣によって平和を成そうとする。
ただそれは戦争も付き物。
嬴政は人間の光の部分を信じて本当の平和を成そうとす。
人の本質
嬴政の加冠の儀がまさかこんな形になろうとは!!
遠い祖先からの応援、光の存在が彼を他と一線を画する存在に。
そして本人の意思の強さ、堅さが素晴らしい。
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再読。このタイミングで四柱の1人である昌平君が離反する。理由は次巻で。
呂不韋の描く理想の国と、政のそれについて舌鋒を交わす2人。商人上がりの呂不韋が想定する未来は、ある程度理に適っている。一方で政によれば、それは痛みを知らない者の空論であり、また人の本質は光だという。人から傷つけられる苦しみを知ってなおそのように言う政の本意とは。
次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
『人の道を断ずる前に自分を語れ 呂不韋
何をもって中華統一を狂気と断ずるのか まずはその理由をお前の言葉で明らかにしろ
上辺の中傷では俺の夢に通じぬぞ』
と言っている嬴政の言葉が胸を突き刺しました。
中華統一が目的!!
そこに対する想いが伝わる一場面です。
ぜひ読んでみてください。
あなたが生きる意味は?
キングダムを読んで見つけましょう。
飛信隊に入る渕上真希(まさき)はこれからワクワクです。
Posted by ブクログ
彼が成し遂げたことは知っているし、ここでやられるはずはないって分かってるけど、それでもハラハラドキドキしますね。素晴らしい。次巻での決着が楽しみです。
Posted by ブクログ
アメトークのキングダム芸人を見て、試しに1巻…と読んでみたらまんまとドハマりしてしまった。
既存の全巻を読み終えて、ああ寂しい次はいつだ!と思ったその日に新刊発売、本屋さんで平積みされているのを見つけた時のテンションの上がりっぷりときたら!
そんなわけですごく面白いです。もう続きが読みたいよう。
Posted by ブクログ
感想
太后見たことないくらい悪顔してんなぁ。
あらすじ
毒国は、宦官趙高の存在で独自の朝廷を作り上げ、楚と組むことで秦から軍を差し向けられないようにする。
著雍の功により、騰は大将軍に、信と王賁は五千人将となる。
いよいよ加冠の儀の年を迎える。毒国は、楚から派遣された大臣に踊らされて加冠の儀に咸陽へ挙兵することを決めざるをえなかった。
いよいよ加冠の儀となり、太后が現れる。太后の毒国の軍は函谷関を通過する。呂不韋は反乱軍に咸陽を落とさせ、自分の軍で奪還し、王になることを狙っていた。
政は落ち着いて加冠の儀を最後まで行うという。反乱軍に対する軍を差し向けていた。
息が詰まる
いつもの戦争と異なり秦の中での戦争なため、これまでの戦いの熱さは感じず暗い陰湿な空気が続く。信も背後から刺されたりとストレスが溜まる展開。政の国家観の主張など興味深いが、個人的には信が戦場で活躍してスカッとするシーンがもっと見たい。
Posted by ブクログ
昌平君がついに反逆。
しかし、己の義に忠実に向かう姿はいいね。
そして呂と政のそれぞれの思いが交錯し、それぞれが正論を連ねる論議は見ものでした。
Posted by ブクログ
反乱軍が咸陽にやってきました。だいぶやらかしてますが。
呂氏ってなんだかんだ言いながら、それなりに考えがあって国のトップになるって言ってたのね。ただ、実権を握りたいだけの野心家ではなかったんだ。それはそれでよかった。
後半、信をかばった某キャラの運命は……あああ。
ちなみに、某TV番組の放送の後、キングダムが全国からなくなったのは事実です(働いてるとこ本屋なのでよおくわかります
Posted by ブクログ
ろうあいの変の続きです。
呂不イとの天下論争は今までのキングダムの中でも
新境地。新たな形の戦いです。それはつまるところ
人に対する考え方の差の戦い。
ハンオキが意外とあっさりとした形で登場。史実では
信と因縁があるだけに今後どのような描かれ方をするか
楽しみです。
Posted by ブクログ
測れる程の”物差し“を誰も持ち合わせて居らぬからな 戦に向き合わぬ_お前の為政如何に耳に響きの良い言葉を並べようと_今の世の延長上にかしかない 凶暴性も醜悪さも人の持つ側面だ_だが決して本質ではない_その見誤りから争いが無くならぬものと思い込み_その中で最善を尽くそうとしているが_それは前進ではなく_人への諦めだ 人の持つ本質は_光だ キングダム芸人 念願叶ったり 追い風を背に
遅い。
マンガは面白い。
ただ大人の事情かなんか知らんけど、出るのが遅せー。ちょうど1巻分遅い。今は配信予定で最新刊が本屋に並ぶ日が分かるんで、お知らせとして役に立ってます。
どうもありがとうございます。