あらすじ
宿敵・趙と存亡を懸けた大戦へ!! 新兵募集にて出会った若き兄弟。弓の腕に覚えがあると言うふたりの実力は、飛信隊覚醒の鍵となる!? 中華統一の為に趙との大戦を画策する秦国。しかし、趙宰相・李牧の実力を前に打つ手が見出せない。一大決戦を前に勝利の絵図は導き出せるのか…!?
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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
キングダム46巻
キングダムチョー面白いです!李牧って凄い頭いいですが、その裏を書く秦の作戦もビックリしましたが、また李牧がそれを見破ったのも流石だな?と感じました!早く次が見たいです!!
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・黒洋取得後、趙が、西の守りを強くした
・それにより、趙攻略には、10年かかると
・奇策であるが、鄴攻略を立案
・この立案は、秘密裏に行われ、特定の人物にのみしらされている
・機動隊動くためとして、信、王賁、もうてんも知らされる
・そのとき、大王せいの「たいこうをあげて、将軍になれ!」
には、心が動かされる(エモい…!)
・その後、実行するが、その途中で下記が起こる
・東から、燕の侵攻
・趙がこの作戦に気づく⇒王の協力を得られない
・列尾への2国間の競争へ
Posted by ブクログ
飛信隊選抜試験を終え、趙国西部攻略へ。
目指すは趙国第二の都市であり、王都圏の鄴。
蓁軍は王翦将軍を総大将とし、桓騎将軍、楊端和将軍と三軍にて攻める。
丁度のタイミングで燕国オルド将軍が東から趙へ攻め込み、蓁軍も黒羊へ向かうと思わせて鄴に向かう作戦が成功。
この先が気になる、久しぶりの大戦。
そして信は王騎将軍の鉾を手にして戦いに挑む。
新たな戦力!
飛信隊が戦力増強ですねぇ。
弓兵が凄いことになりそうですね。
次の戦がどうなる事やら・・・
大きな戦争になるんですね、うぅぅ楽しみです。
次巻も買います。
いよいよ始まる中華統一
毎巻読み終わるまで、あっという間。それだけ読み入ってしまう作品。続々と出て来る強敵との死闘は、感動もの。いいクーポン出たら即買ってしまいます。(๑˃̵ᴗ˂̵)
Posted by ブクログ
とうとう趙に攻め出した。
趙の大王は絵に描いたようなえげつない奴で笑ってしまう(褒めてる)
はべらせてるの女の子も男の子も両方居そう…。
楊端和との関わりを振り返るのもいいね。
あのころはみんなまだまだ子供で若かったな。
Posted by ブクログ
王騎将軍の矛‼(涙)新兵訓練から軍の編成盛り上がります‼オールスターぽくて‼どうでもいいですが、舜水樹を見ながら誰か思い出す…うーん。…超‼シリアスなジャガージュン市?かっこいいシーンなのに(笑)…
嬴政は素晴らしい王ですね
本当に、嬴政は、人間が出来ている。素晴らしい人。器がデカい。国を動かす人物は清濁を併せ持つ必要があるとは、よく言った物だなぁと思います。嬴政がトップだからこそ、仲間に引き入れても、組織として成り立つんですよね。ホント、組織って、トップの人次第だなぁと思いました。
政治的駆け引きがすごく面白いです。
Posted by ブクログ
中華十弓について。
そして大規模な趙への侵攻。
燕のオルドも侵攻してきたのは秦としてはラッキー。
ただ、噛ませ犬感半端ないけど。
最新巻の表紙が李牧なのを見るとこの話は少なくとも10巻は続きそう。
桓騎に続いて王翦についてもその実力が明かされるようになっていくんかな。
とにかく楽しみ。
Posted by ブクログ
飛信隊に弓使いの新キャラ登場♪
なかなかすごい腕の持ち主のようで。これからが楽しみ。
李斯は史実では今後、始皇帝の側近になりますが、「キングダム」ではどういう過程で入ってくるのか気になっていましたが・・・なるほど、こうきたか。
民を治めるのは人でなく”法”。
それからいよいよvs趙。
これまで戦いのストーリーを読んできて、そういえば!と思っていた兵糧の話がついに出てきた。これからの戦いは「兵糧」いわゆる「メシ」がポイントになるようですね。
向ちゃん陽ちゃんコンビが一瞬だけ登場。なんかホッとする(^^)
法とは
願い
国家がその国民にどうあって欲しいのかを形にしたもののことだ、
というところ、驚いた…。
憲法も願いだったのか…
新たな国作りに向けての文官たちの仕事も大変だ。
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趙の宰相・李牧の宣戦布告を受けて新たな戦いに挑もうとする秦国。しかし、昌文君たちをもってしてもよい作戦が生まれない。そして出した結論とは…邯鄲ではなく鄴攻めだった!?その対戦の指揮をとるのは意外なあの武将で…
泣いた~!
ってもう、ホントに涙腺が弱すぎるのか私は!?
王騎の矛の登場に涙!
それは置いといて
なんかもうまた気になる武将が登場するじゃないの
司馬尚って何者~!?
気になる~
47巻へ続く!
Posted by ブクログ
再読。秦趙戦第3ラウンド開始。長くかかるだろうが、おそらく秦趙最後の戦いになる。
昌文君に法とは何かと問われ、『“法”とは願い』と李斯は言った。この考えが我が国のそれに通底しているとは思えない。現代の法とは、また広義の法とは何かと自分の言葉で言えるようになるまで法について学んでいきたい。
それはともかく、王騎将軍の矛が漸く登場ーー!待ち望んだ。これまでもいくつもの修羅場はくぐってきた。しかしこれからが本番。がんばれ秦軍、がんばれ信。次巻も楽しみ。
Posted by ブクログ
面白し。いよいよ秦が天下統一へ動き出しました。まだまだ数ある強豪国のうちの一つって感じで、今度も綱渡り的戦いの予感がするけど、人材はだんだん集まってきていて、育つべき人物も育ってきて、地固めは整ってきている感じ。お互いの軍略の妙技が味わえる今回の一戦、ここからの展開も楽しみです。
Posted by ブクログ
ついに信が王騎の矛を使う時が来た!今回の戦いはそれだけ重要で信の実力もついて来たってことだよね…なのに見た目全然変わらないね~!鎧は少しずつ増えてるようだけど……あの中の服はいつまでアレなんだろう。もしかしたら将軍になってもあの服かしら。信ならあり得る……?
今回もいい所で続くになってます。王翦は今までいい印象なかったけど、次くらいから明かされてくる感じ……?気になる~!
Posted by ブクログ
感想
趙の王は絵に描いたような愚物dsな。こっちの方が普通か。
あらすじ
飛信隊に選抜した千人が加わる。
昌文君の説得で法の化け物李斯が、文官として加わる。
趙の李牧は、守備固めを着々と進めていた。趙を抜くために昌平君は鄴攻めを提案する。
総大将は王翦、桓騎、楊端和の連合軍。秦軍は金安から進路を変えて国境の列尾に向かう。
趙との戦い
また趙との戦いが始まった。今度の戦術は敵国の首都の喉元にいきなり飛び込む危険な賭け。ただそれが成功しないと中華統一が遠のくので失敗は許されない。戦闘よりもハイレベルな戦略中心の巻だった。
Posted by ブクログ
飛信隊の新戦力・仁と淡兄弟。
遠距離の弓使いは頼もしい。
そしてついにやってきた趙の「鄴」攻め!
全軍総大将:王翦将軍!
必ずや勝利してくれるだろう。
Posted by ブクログ
なんでこんなに、話の展開させ方が上手いかね。気づかぬ間に視点誘導されとるなあ。そしてそれが気持ち良い。
仁と淡兄弟の登場なんて、明らかに次の大戦に向けての戦力補強、伏線やのに、新たな成長物語が始まるような期待感芽生えてるもん。その新人達が、信やキョウカイなんかを羨望の眼差しで見たり、追いつこうと頑張ることで、レギュラーキャラの成長や存在感を感じて誇らしげな気持ちにもなる、という…恐るべき多重構造。これは逃げられへんはずやわ。
飽きさせない一番の理由は王道なのに定型と感じさせないところ、やとおもってたけどこの「視点ずらし」が妙技があるのかもな。
ただ、唯一。
あれ。あの子。信の親友。
そもそも、信がこの道に進むことになった、政の影武者になって殺されちゃったひと。
王騎は亡き後もしょっちゅう出てくるのに、あの子のこと、忘れ過ぎちゃう、、
Posted by ブクログ
とうとう李牧率いる趙軍との対決ですか。まともに彼とやりあうというのは初めてのような気がする。初めて出てきたときは後半にならないと出てこなかったし、合従軍は入り乱れてたから。
そこはやっぱり李牧なので正攻法が通じない。というわけで……これ、成功するのかいな。
久しぶりの王箭将軍。彼はまだまだよくわからんのでここですごい奴だと見せてもらいたい。合戦よりこういう探り合いみたいなのを見てるのが好きなんでねえ。
あ、もちろんタンワ様は大活躍してください(笑)。
この巻で李斯が政の正式な部下になりますが、今までこれと言って法家っぽいことしてなかったからいまひとつだったけど、こいつがいないと中華統一後の秦は成り立たないというのがよくわかった。やっぱり教科書に出る奴はすごいんだなと。
今まで存在はあったけど顔がなかった趙王が初登場。想像してたとおりのダメ王っぷり。李牧もこんな奴のところにいないで別なとこ行けばいーのに……と思う。でも、燕が攻めてきたとき、西に軍を送れば東が手薄になり、燕は来るだろうという予想ぐらい李牧だったらしてるはずだと思ってたんだけどな……「ああ、やっぱり来たか、しょうがねえなあ」程度の対応をしてほしかった。こうして李牧の株をガンガンさげる(笑)。