【感想・ネタバレ】キングダム 46のレビュー

あらすじ

宿敵・趙と存亡を懸けた大戦へ!! 新兵募集にて出会った若き兄弟。弓の腕に覚えがあると言うふたりの実力は、飛信隊覚醒の鍵となる!? 中華統一の為に趙との大戦を画策する秦国。しかし、趙宰相・李牧の実力を前に打つ手が見出せない。一大決戦を前に勝利の絵図は導き出せるのか…!?

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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

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色々な動きがあっておもしろい

趙との戦いに入っていく秦。今までにない軍編成と軍略。更に、信がとうとうあの武器を使いだす!!

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2017年05月28日

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ネタバレ

・黒洋取得後、趙が、西の守りを強くした
・それにより、趙攻略には、10年かかると
・奇策であるが、鄴攻略を立案
・この立案は、秘密裏に行われ、特定の人物にのみしらされている
・機動隊動くためとして、信、王賁、もうてんも知らされる
・そのとき、大王せいの「たいこうをあげて、将軍になれ!」
には、心が動かされる(エモい…!)
・その後、実行するが、その途中で下記が起こる
 ・東から、燕の侵攻
 ・趙がこの作戦に気づく⇒王の協力を得られない
・列尾への2国間の競争へ

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2025年02月08日

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ネタバレ

王騎将軍の矛‼(涙)新兵訓練から軍の編成盛り上がります‼オールスターぽくて‼どうでもいいですが、舜水樹を見ながら誰か思い出す…うーん。…超‼シリアスなジャガージュン市?かっこいいシーンなのに(笑)…

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2020年10月23日

ネタバレ 購入済み

嬴政は素晴らしい王ですね

本当に、嬴政は、人間が出来ている。素晴らしい人。器がデカい。国を動かす人物は清濁を併せ持つ必要があるとは、よく言った物だなぁと思います。嬴政がトップだからこそ、仲間に引き入れても、組織として成り立つんですよね。ホント、組織って、トップの人次第だなぁと思いました。
政治的駆け引きがすごく面白いです。

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2020年04月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

飛信隊に弓使いの新キャラ登場♪
なかなかすごい腕の持ち主のようで。これからが楽しみ。

李斯は史実では今後、始皇帝の側近になりますが、「キングダム」ではどういう過程で入ってくるのか気になっていましたが・・・なるほど、こうきたか。
民を治めるのは人でなく”法”。

それからいよいよvs趙。
これまで戦いのストーリーを読んできて、そういえば!と思っていた兵糧の話がついに出てきた。これからの戦いは「兵糧」いわゆる「メシ」がポイントになるようですね。

向ちゃん陽ちゃんコンビが一瞬だけ登場。なんかホッとする(^^)

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2020年02月19日

ネタバレ 購入済み

法とは

願い
国家がその国民にどうあって欲しいのかを形にしたもののことだ、

というところ、驚いた…。

憲法も願いだったのか…

新たな国作りに向けての文官たちの仕事も大変だ。

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2019年12月22日

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ネタバレ

ついに信が王騎の矛を使う時が来た!今回の戦いはそれだけ重要で信の実力もついて来たってことだよね…なのに見た目全然変わらないね~!鎧は少しずつ増えてるようだけど……あの中の服はいつまでアレなんだろう。もしかしたら将軍になってもあの服かしら。信ならあり得る……?
今回もいい所で続くになってます。王翦は今までいい印象なかったけど、次くらいから明かされてくる感じ……?気になる~!

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2017年05月22日

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ネタバレ

なんでこんなに、話の展開させ方が上手いかね。気づかぬ間に視点誘導されとるなあ。そしてそれが気持ち良い。

仁と淡兄弟の登場なんて、明らかに次の大戦に向けての戦力補強、伏線やのに、新たな成長物語が始まるような期待感芽生えてるもん。その新人達が、信やキョウカイなんかを羨望の眼差しで見たり、追いつこうと頑張ることで、レギュラーキャラの成長や存在感を感じて誇らしげな気持ちにもなる、という…恐るべき多重構造。これは逃げられへんはずやわ。

飽きさせない一番の理由は王道なのに定型と感じさせないところ、やとおもってたけどこの「視点ずらし」が妙技があるのかもな。

ただ、唯一。
あれ。あの子。信の親友。
そもそも、信がこの道に進むことになった、政の影武者になって殺されちゃったひと。
王騎は亡き後もしょっちゅう出てくるのに、あの子のこと、忘れ過ぎちゃう、、

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2017年06月03日

Posted by ブクログ

ネタバレ

とうとう李牧率いる趙軍との対決ですか。まともに彼とやりあうというのは初めてのような気がする。初めて出てきたときは後半にならないと出てこなかったし、合従軍は入り乱れてたから。
そこはやっぱり李牧なので正攻法が通じない。というわけで……これ、成功するのかいな。
久しぶりの王箭将軍。彼はまだまだよくわからんのでここですごい奴だと見せてもらいたい。合戦よりこういう探り合いみたいなのを見てるのが好きなんでねえ。
あ、もちろんタンワ様は大活躍してください(笑)。


この巻で李斯が政の正式な部下になりますが、今までこれと言って法家っぽいことしてなかったからいまひとつだったけど、こいつがいないと中華統一後の秦は成り立たないというのがよくわかった。やっぱり教科書に出る奴はすごいんだなと。


今まで存在はあったけど顔がなかった趙王が初登場。想像してたとおりのダメ王っぷり。李牧もこんな奴のところにいないで別なとこ行けばいーのに……と思う。でも、燕が攻めてきたとき、西に軍を送れば東が手薄になり、燕は来るだろうという予想ぐらい李牧だったらしてるはずだと思ってたんだけどな……「ああ、やっぱり来たか、しょうがねえなあ」程度の対応をしてほしかった。こうして李牧の株をガンガンさげる(笑)。

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2017年05月11日

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