【感想・ネタバレ】キングダム 72のレビュー

あらすじ

激突! 王翦軍vs青歌軍 紀元前232年 番吾の戦い “宜安”の雪辱を懸けて臨む第二次趙北部攻略戦。総大将・王翦のもと、秦軍は総勢25万の兵を揃え、番吾へと向かう。開戦早々、亜光を討ちに前線へ現れた李牧を追い、敵地深くまで突き進む信だが…!? 一方、中央では司馬尚率いる青歌軍が進撃を開始し…!?

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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。

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感情タグBEST3

購入済み

しりょうさま

しりょう様!!ステキ(//∇//)
さぁどうするおうせんo(^_^)o
しんはどこに行った?
次刊が既に待ち遠しいです!

#ドキドキハラハラ #アツい #胸キュン

2
2024年05月21日

Posted by ブクログ

今巻もハラハラドキドキの展開。
李信は少ししか登場しなくて、でも戦場はぐちゃぐちゃで、秦軍はドンドン追い込まれていく。次巻以降李信の見せ場が来ることを期待しています。
大前提として、秦が中華統一するのは知っているのですが、常に劣勢で本当に統一できるのか心配になってしまいます。

そして、72巻まできましたが、まだ7カ国のうち1国も滅んでいない状況。原先生が御存命のうちに完結してくれることを願っています。

表紙のキャラクターが一人も今巻には登場しないのが不思議で、おもしろかったです。

2
2024年05月17日

ネタバレ 購入済み

青歌軍の猛攻!

表紙に秦王とか色々出てるけど、今回は彼らの出番無し。前巻から引き続き、趙との戦争話です。
李牧の策にまんまと嵌り、怒涛の進撃に窮地の秦軍本陣。危うし総大将・王翦。
今回は両軍の二将軍が致命傷を負うことに。一方、信は李牧の逃げ込んだ砦攻めに忙しい。
満身創痍で駆けつける亜光は、王翦将軍の救援なるか!? 

#アガる

1
2024年05月21日

購入済み

続きがきになる

今回も楽しませてもらった。
次は約3ヶ月後、、、?
おうせんぴんち、飛信隊登場するのかな??
敵も魅力的だけどやっぱり信の活躍に期待。

#ドキドキハラハラ

1
2024年05月18日

購入済み

お茶飲んで和解を

ひとつだけ素晴らしい提案が。

だけどそれを呑めないのが戦争か…
誰かと誰かの喧嘩に大勢が巻き込まれる。

青歌の人々はきっと良い人たちなんだろうな。

秦軍もおなじみの人々、の中でひときわ目立つ恋の炎が…。

#ドキドキハラハラ #切ない #アツい

1
2024年05月18日

Posted by ブクログ

桓騎との死闘を終えた秦軍が、なおも趙北部に挑む「第二次北部攻略戦」。72巻はまさにその “再出発の緊張” に満ちた一冊だった。宜安を落として勢いはある。しかし巻全体に漂うのは、勝利の余韻ではなく、むしろ「これから本当の地獄が始まる」という空気。読んでいてずっと腹の底がざわついた。

秦軍は総大将・王翦のもとに総勢25万を集め、武城・番吾へ向かって進軍する。飛信隊、玉鳳隊、楽華隊も再び前線に並び、それぞれが桓騎喪失後の戦いに挑む覚悟を固めていた。信も王賁も、もう昔のような若々しい勢いだけではない。仲間を失い、重い現実を知り、それでも前へ進む“将としての顔”が72巻でははっきり感じられた。

一方の趙は、国としては混乱の真っ只中だ。李牧追放と復帰を巡る政争は激しく、無能な王は迷走を続けている。それでも戦場だけは異様なほど盤石だった。
李牧が配置するのは、国門・武城と番吾という二重の巨大な防衛線。そしてその奥には不敗の将・司馬尚率いる青歌軍が控える。李牧は焦らず、動かず、ただ「秦軍が疲弊するのを待つ」という恐ろしい戦略を敷いていた。

72巻で最も印象的だったのは、趙軍がまだ動いていないのに、秦軍がすでに“追い込まれ始めている”ことだ。敵が強いという以上に、李牧の布陣全体から漂う圧。静かで、冷たくて、逃げ場のない地形と城郭。「ここから先は、生半可な覚悟では死ぬ」
その緊張がページから立ち上るようだった。

秦軍側では、飛信隊・玉鳳隊・楽華隊の三隊がそれぞれの役割を果たしながら前線へ。特に、信と王賁の関係性が良かった。互いに言葉少なだが、確かな信頼と意地がそこにある。桓騎亡き後の秦軍は弱くなったのではなく、むしろ「新しい柱が育ち始めた瞬間」を見せられた気がした。

壁軍が補給や地形の不利に苦しみながらも戦線を維持しようとする場面も、戦争の現実を鋭く突いていた。華々しい武将だけでは戦は成り立たない。その重さも72巻は丁寧に描いている。

そして何より、72巻の核心は「李牧が敷いた巨大な守備網をどう突破するのか」という問いだ。宜安の勝利は入り口にしか過ぎず、本当の戦いはここから始まる。武城・番吾、そのさらに奥の青歌。
秦軍は、あまりにも長く、あまりに重い戦いへ足を踏み入れた。

読み終えた時に残ったのは、“高揚”ではなく“覚悟”。勝てるかどうかではなく、進むしかない秦軍の背中が焼きつく巻だった。

72巻は、番吾戦の幕が静かに上がる“前夜の緊張”そのもの。ここから始まる戦いは、桓騎戦とは別の意味で、秦軍の命運を揺るがす大勝負になる。
次巻が怖い──でも、ページをめくるのが楽しみで仕方ない。

0
2025年11月16日

ネタバレ 購入済み

スピード感

いち大戦に相当の話数をかけていたこれまでと違い、早い決着になりました。
ここから秦の盛り返しをどう描いていくのか楽しみです。

#ダーク

0
2024年12月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

司馬昭が現れたおうせんがあやうい
信が向かったトリでは偽物で李牧の頭の良さを改めて感じました、、
てか李牧いつ死ぬの?

0
2024年08月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

第780~790話

番吾の戦い(vs趙)
今回は飛信隊の出番が少ないなー。倉央の軍がメイン。
倉央に彼女がいたのか(え?私読み逃していた?)。
でもこのタイミングでなれそめ話がでてくるということは…思いっきり死亡フラグのような気が…。

キタリは城へ向かっていった。壁の無事を祈りたい。

0
2024年08月07日

s

購入済み

展開がありおもしろかった

最近は登場人物がとても多く、ストーリーも難解で何度も読んで理解しています。72巻は意外とわかりやすく、おもしろく読み進めることができました。続きも楽しみです。

#アツい #ドキドキハラハラ

0
2024年06月25日

購入済み

怖い怖い三大天!

1年かけての罠づくり!おっかないことこの上ない李牧さん。
こちらの想像を軽く超えてます。
まぁ私が三大天になれるわけないですから秦国兵士共々あしらわれて当然です
次巻が楽しみです

#じれったい #ドキドキハラハラ

0
2024年06月06日

ネタバレ 購入済み

史実では描かれない部分

戦いの勝敗は史実でわかってしまっているので、それ以外の漫画としての部分が今後どうなるか楽しみ。壁の行く末とか。

#ドキドキハラハラ #アツい #カッコいい

0
2024年05月29日

匿名

購入済み

信の活躍

なかなか信の活躍がない中、亜光達の激しい闘いが続くが全部今後の伏線になってるのか?業編以降信の活躍がないのは布石作りと信じてます。

0
2024年05月26日

匿名

購入済み

司馬尚と王翦

司馬尚と王翦の意地がぶつかり合う激しい戦いで面白かったです。趙の新たな戦力である司馬尚軍も良いですが、個人的にはやっぱり王翦軍のキャラの方が好きです。今回も皆、良い味を発揮してました。

#アツい #アガる #ドキドキハラハラ

0
2024年05月25日

匿名

購入済み

青歌軍の侵攻が凄まじくて秦軍大丈夫か?と思った。それぞれの軍の精鋭たちが活躍していてかっこよかった。

#アツい

0
2024年05月25日

Eno

ネタバレ 購入済み

信に期待

秦は本陣にまで攻めこまれ、王翦はだいぶピンチな状況に。亜光と倉央だけではやられるな描写になってきているだけに、やはり、途中から登場しなくなった信がうまい具合にサポートに入れるのかが、ポイントになりそう。はたまた王賁が登場するのか?!
次巻が楽しみでたまらない。

#ドキドキハラハラ #アツい

0
2024年05月25日

ネタバレ 購入済み

次から次へと・・・

レーダーも航空機も銃や大砲も無いこの時代、ただただ人と人の
ぶつかり合いで、これ程までに熱くなるのは何故だろう。
無敗で無敵の王翦軍がピンチ!!李信の活躍も今回ばかりは無し。
六将の桓騎を失って、なお王翦までやられるのか。
と、いつもながらのいいところで次号へ続く。
くぅ〜趙軍強過ぎるぜ!!全くもう!!!!

#アツい #じれったい #ドキドキハラハラ

0
2024年05月24日

Posted by ブクログ

王翦ももちろんすごいんだけど李牧がすごすぎて勝てる気がしない…。
司馬尚強すぎ。こわい。巻き髪ツインテこわい。
飛信隊は本巻では良いとこ特になし。。
ここからどうやって巻き返していくのか…。

倉央と糸凌の関係が良すぎて…つらい…。

1
2024年05月20日

Posted by ブクログ

感想
番吾で王翦も後塵を拝すか!?


あらすじ
中央軍も青歌軍と激戦を開始する。田里弥隊は司馬尚に一瞬でやられる。

全ては司馬尚を王翦軍に突入させるための助攻だった。飛信隊は土塁城に侵入するも李牧は地下道を抜けた後だった。

大女糸凌と倉央の出会いについて。糸凌はジアガを討ち取るが、重傷を負う。

王翦の周りに青歌の将と王翦の将が集結する。

0
2025年03月08日

匿名

購入済み

表紙に瑠衣や陽ちゃん向ちゃんが描かれてるので久々に登場!?と期待して読んでたけど出てこなかった…。原先生も女性陣描くの楽しいって言ってたので登場が楽しみ。

0
2024年08月03日

Posted by ブクログ

前巻から続く番吾の戦い。飛信隊が李牧を追っている隙に趙軍の総大将の一人で新しい三大天・司馬尚率いる青歌軍が進軍。秦軍の倉央と糸凌の二人、いいね。そして王翦がっ…あぁどうなるの〜待て次巻。

0
2024年07月07日

Posted by ブクログ

ネタバレ

外さないね!!!今回は番後の戦いのみ!!ここまでながくなってくると、あれ同じようなのあったなぁとか思うw。

0
2024年06月04日

購入済み

今回もあっという間に読み終わりました(泣)
早く続きが読みたいです!!
今回は様々な別れのシーンがあり泣けました。

0
2024年06月02日

購入済み

王翦は強いのか

史実からすると王翦は戦上手なはず。
趙にも勝つはず。しかしいつになるのやら状態で待ち遠しさもある。この戦い、いつ終わるんだろー…

#じれったい

0
2024年06月01日

購入済み

戦いは続く

続きも気になるし、戦いを一気に読みたければ今回は買うのを待ったほうがいいかもね。
最後の最後に亜花錦に全部持っていかれた、そんな読後感です。

0
2024年05月31日

Posted by ブクログ

王翦と李牧の決戦。李牧側の司馬尚が王翦本陣にたどり着くまで

優劣がくるくる変わり、さてどうなるかのハラハラする展開はさすが

0
2024年05月30日

Posted by ブクログ

何であんなに自分の主人に
妄信的に尽くせるのか。
現代人には分からん武人の心理。
でも、どこかで憧れる自分がいる。
次の展開がまだまだ気になる。

0
2024年05月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

戦況を左右する程でもないキャラに時間を割いてほしくはない。

李朴の城離脱戦略には少しがっかりした。

趙の無双キャラは、司馬尚で最後にしてもらいたい。

1
2024年07月01日

Posted by ブクログ

さすがに登場人物が多すぎてどっちが秦でどっちが趙の人か分からなくなりながら読んでたw
李牧にやられっぱなしでヤキモキしてたけどキタリに期待かな。
とはいえみんなそれぞれ背負ってるものがあるから…
どっちを応援するにも苦しくなる。

1
2024年05月19日

Posted by ブクログ

先ずは周りを削ぎ落とせ 狼血の契りは魂魄の契り 王翦の首を取り勝利を確定させるのが最優先です 勝利は近影兵団にかかっている

0
2025年02月17日

Posted by ブクログ

蓁国vs趙国
蓁国による趙北部攻略。番吾の戦い。

飛信隊は李牧の知略に嵌り、青歌軍司馬尚が王翦に迫る。

蓁右翼の楊端和軍はキタリが趙左軍骨民泊を抜け、少数で番吾城を目指す。

0
2024年11月19日

Posted by ブクログ

ネタバレ

田里弥軍は元々は攻撃特化の軍だ→3人の男が前に出る

なんてわかりやすいフラグなんだ(笑)

というわけで大ピンチの王翦軍
信あんま出てきません

おまけマンガの亜花錦の奥さんが笑える
というか奥さんも子供もいたんかい

0
2024年10月17日

Posted by ブクログ

いや、勿論面白いんですけどね。同じ対戦相手で、参加メンツもほぼ同じ。軍記物語なのだから当たり前、といわれればそれまでだし、基づく史実があるから仕方ないのも分かるけど、ここまで既視感満点だと、ちょっとしんどく思えちゃった。もうこの戦い、サッサと終わらんかな、と。狙い通り、初っ端で李牧を片付けて、とかならんわな、そら。とはいえ、今度はどれくらい続くんだろう…。

0
2024年07月22日

Posted by ブクログ

巻が進むにつれて、前巻までの戦況を思い出せない(泣)
登場しては消えていく人達がどんどん増えてるし、この主題の長さゆえ仕方ないけど一人一人にかけるページ数もあっという間で感情を入れるヒマも無いというか何というか…
思えば王毅将軍の重圧さが懐かしい程です。これから先、あそこまで入れ込める“大将軍”は現れてくれるのかな?
司馬尚の髪型が気になりすぎます……(笑)

0
2024年05月24日

Posted by ブクログ

前半はもう良く分からない展開の連続。
何がどこでどうなっているのか分かり辛いので最後の方の分かりやすい展開が来るまで流し読みしていたぐらい。

0
2024年05月21日

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