あらすじ
秦国最大勢力。
秦国の影の支配者というべき丞相・呂不韋、ついに現る。質量ともに圧倒的な人材を統べるこの男、底知れず…! 敵の巨大さを知った信は、更なる進化を求める!!
舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
匿名
初見で読み始めやっと10巻。1-5、6-10を3回ずつ読んだ。読み進めると前に戻って確認したくなるようなポイントがたくさん出てくる。伏線なのか大したことではないのか分からないが、小説のように丁寧に紡がれていく物語。文字ではなく絵のみで語られる部分も多くあるのは漫画の醍醐味。
信の色々な面が見られるポートフォリオのような巻でもある。甲冑を買っていい気分、政との友情、テンの兄貴分、男気、真っ直ぐな少年(ワラベ)... 表情の書き分けが巧く魅力的である。無表情だった政にも可愛らしさも見て取れる言動が出てきている。
アニメ5期まで制覇したら、また漫画でも読みたくなってしまい
再購入してしまった…💦
漫画→アニメと無限ループにはまってしまった
奥深いから何回読み返しても、新たな発見もあって面白い
匿名
大王の暗殺事件おもしろいです。
敵の呂の図太さが凄すぎるでしょ。
こんな巨大な狸ジジイとその圧倒的勢力に挫けない信たちが頼もしいです。
信とテンとキョウカイ、それぞれしっかりと自分の道を進んでいく力強さがいいですね。
呂不韋との決着が楽しみ
呂不韋はえんせいを打倒して自分が王になろうとして力を蓄えている状況ですが、どのような対決になるのか今から楽しみです。
信もテンもスタート
それにしてもキョウカイ、可愛かったんだな。
信の熱い語りで心に光が差し始めてるのかも。
アイデンティティも、暗殺者だったはずが、信の言葉で「仲間を助ける俺らの仲間」に変わった模様。
ど迫力の将軍たちとの絡みが見応えあった。
これは!
信は歩兵として初めて魏国との大戦に参戦します。しかし魏国の侵攻の早さに間に合わないまま大戦が切って落とされます。
圧倒的な兵力の魏軍に秦軍は最初から苦戦し続けます。
敵はとても強大
解決したとは言えない解決。
今は我慢するしかないのでしょうか。
いやいや自分達がレベルアップするしかないのですね
次巻も買います
呂氏が登場して、しかも強いので政陣営はかなり厳しい感じに。信も自分の限界を感じて修行を始めるのでこれから強くなっていく様子が楽しみ。
10巻までを読んで
下僕の身から天下の大将軍になると兄弟の様に育った仲間と約束し、二人の描いた通り、コツコツと武功を上げて(おそらく)本当になっていく物語りなのでしょう!主人公の信は男気があり、仲間である漢と共に鍛えた剣の才能もあり、飛信隊と言うチームと共に段々と上の将に上がっていく所はとても面白いです!今一番のお気に入りの漫画です。イッキ見すると良いと思います。アプリは、どこにでもしおりを付けられて、読み終えた所から続きが読めて、快適で、これまた好いです。
Posted by ブクログ
呂不韋ついに登場。この人の話は中国史なぞった時にも出てきた。「政のオヤジかも」説もあるようですが最近では否定されているようですね。
こいつが登場すると先の話がとても楽しみになります。歴史学んだ時に知ったエピソードや、映画「始皇帝暗殺」にもあった話も出てきそうな期待があります。
そして貂ちゃんもついに自分の道を見つけ始めました。
応援したい気持ちはあるけど・・・そこに修行に言って大丈夫??
ああ早く続き読みたい!
というわけでまたGEOに走ります。
Posted by ブクログ
武将・李信と始皇帝を描く春秋戦国大河。秦国の影の支配者、丞相・呂不韋の底知れなさに戦慄する政と信。敵の巨大さを知った信は更なる進化を求め…。賢人として知られる呂不韋を悪役に据える意外性いいね。
Posted by ブクログ
敵は、でかい。そして、話もでかい。
なんか、ものすごく壮大な大ボラを吹いている感じがあって、とっても楽しいです。
歴史物って、これぐらいオーバーでなければいけない。リアルな歴史物なんて、わたしはあんまり望んでいないのです。
ところで、貂が女の子っていうことは、信は知っているんでしたっけ?
Posted by ブクログ
感想
テンもようやく目指す方向を定めたか。
王騎と風呂ってこの時代の中国に風呂はあったの?
あらすじ
呂不韋に刺客の件を問いただせず、蒙武から六将制度の復活を上奏される。
テンは羌カイに教わり、軍師になる決断をする。
羌カイに紹介されたのは、呂氏側の昌平君の軍師養成学校だった。
信は自分の未熟さを認めて、王騎に弟子入りを志願する。王騎は信を無国籍地帯に連れて行き、百人を率いる難しさと集を実践で学ばせる。
匿名
物語が動いた
物語がまた新しい展開に動き出した
テンと信。軍師と大将軍。
それぞれ自分の進むべき道に歩き出した巻。
それにしても画の迫力が相変わらずすごい!
読み応え抜群の一冊!
サイコー
この手の漫画には欠かせない修行編だが、予想外の展開になりそう。登場人物に少しも無駄がない。みんな何かに必死で、誰のパートでも飽きがこない。
かりょうてんの決意
かりょうてんが軍師になるという心意気は シンプルに素晴らしい。修行先がビックリと言えばびっくりだけれど。 信も きょうかい も どんどん成長していく姿が イキイキと描かれているので 読みながら心躍る感覚です。
王騎の下へ
今巻は呂不韋が登場したり、イロイロな方面へ各々が向かう話で、こういうエピソードも面白く読めました、と、同時に戦に向かう物語の下地となって先の展開への期待値が上がります。
Posted by ブクログ
再読。政と呂不韋との差を見せつけられる。だがそれを契機に、大王陣営は力の強化を図る。力の強化を図るのは政だけではなく、信や貂も修業に出て、これからの活躍に期待が高まる。実践に勝る修業なしという言葉、頭の片隅に置いておきたい。次巻以降も楽しみ。
Posted by ブクログ
秦の影の支配者・呂登場ッ!
圧倒的な存在感。
政は、国内でもとんでもない化物を相手にしないといけない。
信、政、河了貂。
それぞれが新たな道を歩みだす。
Posted by ブクログ
大きい戦いはすんで次の展開にというところだが、「はじめの一歩」と違ってだれない。呂氏登場。
河了貂が軍師になるため呂氏の陣営に入る。
信は王騎の元で入るが、村をまとめる試練を言い渡される。骨太のストーリーが面白い。
Posted by ブクログ
政暗殺計画の首謀者・呂不韋が登城。配下の昌平君、李斯らを従える様は政の陣営をはるかに上回る権勢を示していた。
政は呂氏を仮想敵と見做すが……。
信、貂は自分に足りないものを補うために、それぞれの修行の旅に出る。
Posted by ブクログ
信の勝ち気で向こう見ずな言葉に
場の空気がはっとし迎え撃つ空気になるのが良い。
テンも新しい道へ踏み出し
その修行先も驚きではあったが、普通に弟子として
扱ってもらえているようで一安心だ。
修行の滅茶苦茶さが流石だった。
匿名
キングダム
おうきは、オカマみたいな話し方だが、本当にそんな感じなのか?身体は傷だらけですごかった。りょしは嫌いだ。
Posted by ブクログ
丞相じょうしょう呂不韋 昌平君の軍師学校 策を施す側からすると特異な駒は大変貴重じゃ 数多の戦場を駆け抜け数多の敵を葬った暁 実戦に勝る修行はないと