あらすじ
桓騎vs李牧、運命の二日目!!! 紀元前233年 秦趙宜安決戦 圧倒的劣勢に陥った宜司平野を脱出した桓騎は、飛信隊らが奪取した宜安城へと入城。反転攻勢に僅かな希望を繋げる秦軍の要所は、赤麗城。そこには、同様に李牧の包囲を抜けた壁軍が向かったのだが…!? 趙国深部で繰り広げられる頂上決戦! 運命の夜が明ける!!
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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
我慢出来なくて、すぐに買ったわ
いやぁ〜前回もいいところで終わったので、3ヶ月待つのが大変でした。
ネタバレ書くのは、嫌なので書きませんが、こんな展開にしますかってぐらいの
展開ですねぇ。また、一気読みしてしまった…。w
明日からまた、3ヶ月か4ヶ月も待たないといけないのに。はぁ〜。
明日も仕事だ。おやすみなさい。とにかく面白かった!!最高や!!
おもしろい〜!
しばらくキングダムから離れていて、何巻か前から買っていなかったのですがそろそろ買わなきゃと思いこの68巻まで一気に購入。
やっぱりキングダムはおもしろい!!!!
桓騎の作戦、李牧の作戦、どちらが勝つのか…
まだまだ目が離せません!!!
Posted by ブクログ
カイネと李牧…切ない…幸せになってほしいけど無理か…。
桓騎vs李牧ようやっと終わりますかね。
どちらも思い入れができてしまって、どう転んでもつらいな…。
Posted by ブクログ
『キングダム 第68巻』を読んだ。桓騎軍と李牧軍の戦いが頂点を迎えるなか、秦軍は完全に包囲され、まさに崖っぷちの戦いだった。それでも彼らは、諦めることなくわずかな希望を信じて動いていた。桓騎と李牧――天才同士の戦略のぶつかり合い。その中で、信たち飛信隊の戦いぶりがより一層際立って見えた。圧倒的不利の状況でも、策を練り、前に進む姿勢に心を奪われた。
趙軍の防衛線はまさに鉄壁。長城や狼孟の布陣は、突破不可能に思えるほど堅かった。敵陣を抜けるどころか、前に進むことさえ命がけ――それでも信たちは立ち止まらない。戦況は悲壮で、読んでいて息を詰めるような緊張感に包まれる。守備側の完璧な構成に、秦軍の焦燥と限界がリアルに伝わってきた。
その中でも印象的だったのが、飛信隊・楽華隊・壁軍の連携だ。それぞれが自分の役割を果たしながら、わずかな隙を突いて包囲を崩そうとする。飛信隊の突撃、楽華隊の支援、そして壁軍が側面から援護に入る瞬間――その一体感は、これまでの戦いの積み重ねが生んだ“信頼の形”のように思えた。単なる武力ではなく、想いで繋がる軍の姿がここにあった。
包囲の中で起きたわずかな反転攻勢。守勢から攻勢へと転じた瞬間の緊迫感は、この巻の最大の見どころだ。桓騎の罠に李牧がどう反応するのか、その一手ごとの駆け引きがまるで盤上の勝負のようで、読んでいて鳥肌が立つ。戦況は依然として苦しいが、そこに“希望”が見える。このわずかな光が、次巻への期待をさらに高めてくれる。
68巻を読み終えて残ったのは、単なる勝敗の興奮ではなく、“戦う理由”の重みだった。戦略と心理戦の奥深さ。力と策、信念と運命――それぞれの立場の人間が、背負うものを抱えて戦う姿に、改めてこの物語の深さを感じた。
この巻はまさに、戦国のリアリティと人間ドラマが交錯する一冊。次巻でこの戦いがどう決着するのか、胸がざわつくような読後感が残った。
Posted by ブクログ
蓁趙宜安決戦。
蓁軍14万vs趙軍31万。
手薄になった宜安城を取った蓁軍。
趙軍は赤麗城を蓁軍から取り返し、宜安城を蓁軍から取り返す為に向かう。
しかし蓁軍桓騎将軍は宜安城を捨て、趙国北部の民が逃げている肥下城をとりに出る。
それに気付いた趙国李牧将軍は急いで肥下城へ向かうが、それが桓騎将軍の罠だった。
蓁軍は肥下城に入城したと思わせて近くの森へ隠れていた。
趙国李牧軍の裏を取る事に成功し、このまま李牧将軍を討ち取ることが出来るのか!?
桓騎の生い立ちが前巻で描かれた事によって、桓騎の「国や民の為など無意味」といった言葉が違った意味で聞こえる。こういう所も考えさせられ、面白い。
冝安戦最終決戦
冝安戦も本巻が最終局面!全く異なる2人の将軍の読み合いはどちらが上を行っているのか!どちらの軍が勝利をし、どちらの軍が自分の未来を手にするのか、大興奮の1巻です!
いよいよ決着が・・
攻める側守る側双方死力を尽くしての熱い熱い戦いですね。
まぁ結末は知っていてもこの迫力ある漫画にあっとうされっぱなしです。
面白かったです、次巻も買います。
まさかの逆撃!
最初こそ李牧の知略により趙軍圧勝の流れで始まるが、その後なんと李牧危うし。
全く展開が読めず、読者としてはハラハラさせられる68巻。
カイネ好きとしては見せ場が多くて嬉しいが、羌瘣ほどの戦闘力は無いため彼女もピンチに!
巻末おまけは桓騎将軍の過去編コメディ。
Posted by ブクログ
やっぱキングダムは一話ずつより通しで読むに限る。
736~746話が収録。
宜安城~肥下の戦い。いよいよ桓騎vs李牧が…
大詰めは次の巻かその次になりそうですが、この巻では気になることがいろいろ。
1.赤麗での壁がどうなったか。井戸に毒を入れる卑劣さ極まるというか…秦軍だけでなく未来の趙人の首を絞めるというか、ライフラインを毒で汚すことでもう誰も住めないじゃん。とりあえずやることは生前の猗窩座の道場の隣に住んでいるライバル道場の奴らレベルで卑劣やな。
2.カイネめっちゃ矢ささってるのにまだ生きてる。いやゼノウもか。ヤンジャンアプリでカイネがたたかれまくっているのがかわいそう。ところでカイネは李牧と一緒に雁門に帰れるんかな。この約束自体死亡フラグくさいけど…。
手に汗握る
攻防がますます激しくなってきました。登場人物も多く、何度も読み直すので読みごたえがあります。史実を知っているのでここからどうなるのか、目が離せません。
匿名
桓騎対李牧
対趙戦も終盤で盛り上がっており、劣勢の秦軍による反抗作戦から目が離せません。
桓騎軍全員にスポットライトが当たっており、改めて皆意外とやりおるなぁと楽しんで読みました。個人的にはオギコが好きなので、オギコをもっと出して欲しかったです。
Posted by ブクログ
桓騎と李牧の対決。これまで非道の限りを尽くしてきた桓騎だけれど、そうなった理由を知って少し共感。でも敵ながら高潔な李牧に勝ってほしい。壁は、かなり際どいところで一命を取り留めたようで、続きが気になります。
かんきかっこよ
李牧もかんきもかっこよすぎやしませんかね。
どちらにも正義があって、その背景があって。
感情がどっちにも大きく揺さぶられてしまいます。
次巻、この闘いがどうなるのか本当に楽しみです。
Posted by ブクログ
おもしろかった〜( * ॑꒳ ॑*)
李牧は、前からステキだけど
カンキは、前巻でバックボーンを知ってから応援!
続きが早く読みたいσ(♡∞♡)
Posted by ブクログ
両大国の丞相さまが、こぞって自分の思ってなかった方向に進んだからって、相手のことを「甘く見すぎてた」というのはちと負け惜しみにも程があると思いませんかね。
きちんと対策をたてたらなんとかなったと言いたいんでしょうか。
だったら想定の範囲外と言ったほうがまだよかったと思うんだけど。
それに比べて我がお頭はヤバいほどピンチにかかわらず、堂々と構えて戦略を練っている。動揺してると部下にも見放されるということを知っているかどうかは知らんし、本当になんとかなると思ってるかどうかも知らんですが、それでもそういうお頭は大好きです。
たとえ、フラグが立っていようとも。
(注、ストーリーはさくさく進むし、お頭の斜め上展開で読み応えはあります
カイネ大活躍
李牧も人の子
砂鬼も人の子
なんかそれぞれに切ない想いの素敵なシーンが…
今までになく複雑な挿話があちこちにあって何度も読み返しては味わえる。
盛り上がってきた!
桓騎にスポットが当てられている展開ですが、信以外にもこれだけ盛り上がれるキャラクターがいるのは、この漫画の強みですね
盛り上がり最高潮!
大好きなカンキ編!いろいろと考えさせられる事が多くなりそうな予感がします。
本当の正義とは、何か置かれた環境による正義、一見正しいと思われそうな事がそうではない一面もある事、だから現代も戦争が続くのかも知れません
次巻が気になりすぎ
ついに李牧が!?
決着がつくのか?!という場面が何度かあり、ワクワクハラハラしつつ読んでいき。
やっぱり決着は次巻でした。ひっぱりますね!
Posted by ブクログ
感想
壁相変わらずダメダメだなぁ。
桓騎は転んでもただじゃ起きない!
あらすじ
宜安に桓騎が入城する。頼みの赤麗城に壁軍が入城するが、毒を盛られて一網打尽にされる。
桓騎軍は宜安城を捨て、民が多く住む肥下城へ行くと見せかけて、途中の森で李牧を急襲する。
桓騎軍は総出で李牧を追い詰める。
匿名
早く続巻が読みたい。
趙軍との戦いもいよいよ大詰め。次巻でついに決着がつきそう。
史実どおりの結果になるのか、どんな結末が描かれるのか興味深々です。
早く続巻が読みたい。
ハラハラの展開
李牧の策略も凄いけど、カンキの策略も凄い!知恵比べみたい。戦略と戦略がぶつかりあうのが面白い!2人の戦いの結果、出そうで出ない‥引っ張るなぁー!
そして後書きの、カンキの一家の成り立ちマンガが、めちゃくちゃ面白い笑
Posted by ブクログ
面白さは戻ってきた気がする。字が小さくて読みづらい(老眼)
相変わらず不安になる馬の顔。p174の5コマ目がなんの絵か分からずソワソワした(その後解決)
Posted by ブクログ
秦対趙の宜安決戦も大詰め。
秦がピンチの連続で、息が詰まりそう。
桓騎対李牧も決着が近そう。
まさに総力戦。
さすがに、どちらも生き残るってことはないだろう。
Posted by ブクログ
67巻から謎多き桓騎の過去が‼︎
毎巻真っ黒ページand戦いの数々andグロに疲れちゃうんだけど、ちょいちょい入るヒューマンドラマ⁈に引き込まれて完読。
カイネが
李牧とカイネの関係性が心にきます!でも、丁寧にかかれているのでいつ戦が終わるんだろう、いつ中華統一するんだろうとどうしても気になってしまいます。
Posted by ブクログ
李牧の罠にハマり、圧倒的劣勢に陥っている桓騎率いる秦軍…。もうねぇ、予想もつかない展開の連続で息が詰まります。桓騎対李牧、果たして勝つのはどちら?まて次巻。