あらすじ
趙国との存亡懸けた大決戦! 勝敗は宿命の対決に託された!! 朱海平原十五日目、遂に李牧本陣へたどり着いた飛信隊の前に立ちはだかったのはホウ煖。信とホウ煖、宿命の二人の戦いは壮絶な一騎討ちに――。大乱戦となったこの地を制し、趙国の要所「ギョウ」を手にするのはどちらの国なのか? 始皇十一年「秦趙連合軍戦」物語は衝撃の結末へ……!!
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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
感情タグBEST3
最高に熱いマンガ
今まで読んだマンガの中でもダントツで面白い。新刊を買う度に一巻から読み直しているが、展開が分かっているにも関わらず毎度胸が熱くなってしまう。
こんなマンガ今までなかった。
ようやく
鄴陥落!ゼノウ一家、一般人殺すなよ(笑)
信が一回死んだことには驚いたけど、やっぱり信の嫁は羌瘣であって欲しいと思った。
貂は羌瘣が亡くなった後に寄り添ってくれ…
食料問題、畑から収穫すれば良いのでは?とずっと思ってる。
肉も牧場に分けてもらうか、狩をしようよ。(そういえば山の民どうした)
今回は区切りが良いから落ち着いて次巻を待てそう。
きょうかいいいいい!!!!
今回は泣いた。もー色々泣いた。でもきょうかいの信を思う気持ちに感動して一番泣いた!!!いいこと二つが気になるけど、信とむすばれる、と、信の子どもを産む、だったらいいな!!!
信を中心に心揺さぶられまくり
漫画のフィクションでの盛り方と史実をベースにした展開がちょうど良く噛み合っている。信の龐涓への勝利、信の死と復活、死んだ仲間達の力、などまた泣きそうになった。
Posted by ブクログ
なんと凄絶なホウケンとの一騎打ちも、実は自分も途中で燃え尽きていたという、まさに死力を尽くし切った闘いとして幕を閉じた。その後の、ちょっとした死後の世界編は、まあご愛敬かなと思ったけど、隊員の信に対する想いの大きさが感じられた、なかなかの名場面になっていた。趙がいよいよ後手後手に回り始めたけど、ここから更に巻き返しはある?
続きが気になります!
キングダムはアニメを見て好きになり、続きが気になってコミックを大人買いしました♪
最新刊を読んだばかりなのに、もう次の巻が待ち遠しくて仕方ないですっ!
命をかけた熱い戦いの中にも、思わず吹き出してしまうような場面があったり、色んな角度から色んな変化球がくるので、ドキドキワクワクが止まりません。
早く次の巻が読みたいです♪
キングダム58読んで
このご時世発刊に携わった方ご苦労様でした
次巻も楽しみにしています
46巻から今巻まで大きな合戦の内容が続き次回はどうなるんだろうとハラハラしてます。
頑張ってください
怒涛の展開過ぎる…!!
まさに死闘!!という感じの信VS龐煖。
もうここがクライマックスなのかというぐらいの激しさでした。
大きな決着の後にまた問題も発生しますが、そこで王翦将軍ババーンと登場!!
はあ〜。いいところで巻末に来てしまった。次巻も楽しみです!
ハラハラドキドキの展開
ハラハラドキドキの展開でした。戦いも終盤ですね。信と羌瘣の関係は今後どう変わるのか、兵糧問題はどうなるのか、次作を早く読みたいです!
ついに決着
さまざまな戦いがついに決着!
ちょっとスピリチュアルよりな展開にもなりつつ、本編もずいっと進んだ感じ。
本誌を全く読まずコミックスオンリー派なので、今回のラストの引きは非常に気になる!
はやく続きが読みたくてたまらない!
これは見るしかない!!
ついに信が!!あの信が!!10巻辺りからの宿敵ホウケンを倒した!!
またホウケンとの戦いは見応えのある内容で、ホウケンは人の思いを絶ち純粋なる武の力を、信は人の思い、繋がりが強さと言う対極の戦い!!そしてその決着は思いを繋ぐ信に!!その戦いの最中、何度も何度も倒れは立ち上がる信に光の玉のような物が...これらは今までの戦いで信が託された者達の魂となり、立ち上がる信を奮い立たせる彼らの姿が!!
そして、決着後歓喜に喜ぶのもつかの間、信に異変が!?
信の前に倒れたホウケンを後に、鄴へ向かう李牧軍、追撃するオウセン軍そして待ち受けるカンキ軍、李牧軍とカンキ軍が相対す時、鄴が開門!?
それを見た李牧軍は士気を著しく落としながらも鄴に向かわずカンキ軍から撤退、カンタンへ!?
ここまでの流れでオウセンがいかにして兵糧問題を解決するのかで次巻へ!!
いい所で切られてヤンジャンを買おうか悩んでしまうぐらい、モヤモヤさせる内容で終わるとか悔しい!!読んでて一番いい終わらせ方!!次巻も必ず読みます!!ありがとうキングダム!!
Posted by ブクログ
激アツ。
もう、どうなることやら。
ハラハラ見守った。
濃厚な展開てんこ盛り。
羌瘣の想い泣けた。
恋愛じゃない想いかな?って思ったけど、本人の中で恋愛寄りの自覚があるのかな?
でも、恋愛の気持ちはあるかもだけど、なんかそういう次元じゃない本当に掛け値なしに全て差し出せる深い人間愛が動機な気がする。
飛信隊は良くも悪くも…の台詞なるほどなぁと思った。
これまでの勢いは、信あってこそのものだからその大将に何かあれば止まってしまうのか。
主人公にここまでのピンチが起きるとは思いもしなかったので、歩みを止めてしまう(?)飛信隊の様子に驚きはしたけど、そりゃそうかと納得はした。
本当に、信だからこそついきてくれた仲間たちなんだな。
そこで、信とだけの双方向ではなく、ちゃんと羌瘣も大事に思われてるのがわかってまた泣けた。羌瘣大丈夫かな?って不安に思ったところだったから。
良かったよ、ほんと泣
ふと閃いたんですが、蒙括の実写キャスト横浜流星さんどうでしょう。だったら良いな。
p.155の一コマ目羌瘣の表情可愛い
匿名
大好きな漂
「キングダム」は漂の存在と彼の死があって、そして全てが始まった。漂がいたから夢中になった作品です。生死の間の世界で漂が再登場してくれて本当に嬉しかった。
信と、そして物語の中での重要人物である漂と羌瘣が命の境目の場所で会い、協力して信を蘇生させるところがとっても好きです。
羌瘣は巫舞の名手で、 巫女+舞姫+剣士= 羌瘣
て感じのキャラだから、確かに霊界往来して魂を引き戻すことが出来そうだなと思った。
匿名
とうとう決着
電子版で読み直しの為購入。とうとう因縁の戦いに決着が。凄いのは、人生観とかそういう背景も交えた、戦いだけじゃなく哲学的な話も織り交ぜても熱いというところが大好きです。
死んだ⁉
生死の境を描いてる描き方がは自分の好みではないですね。
うーん異世界物かって、ちょっと複雑な気分でした。
あくまでも私個人の好みの問題であって決して面白さを損なってる訳ではないです。
面白いから皆さんどんどん読んでください。
次巻も買います。
Posted by ブクログ
信が死の淵に立つことになるとは…。
ホウケン倒して以降はテンポも良く面白い。
(やっとホウケン排除できたね)
兵糧問題どうなるんだろう。
今回は兵糧問題が面白いよね。
面白かった
シリーズの大事な出来事が完結する刊で、とてもハラハラしながら読ませてもらい、とても面白かった。次刊もとても楽しみです。
Posted by ブクログ
信が死ぬ
飛信隊が悲しみに陥る中、羌瘣が禁術を使う。
羌瘣のおかげで生き返る信。
李牧軍を追う王翦軍
籠城が限界に達している鄴
遂に中から開放され、鄴が陥落する
不動の1位
新刊が出る度に1巻から読み返す。
男の背中を見たくなったら40巻から読み返す。
キングダムに時間を持っていかれる。
激アツ!
これまでの信の成長とそれをともに乗り越えてきた仲間の想いが一つになる回でした。ついにここまで来たかと言う気持ちとは反対に何度もハラハラする部分もあってとても楽しめました。
Posted by ブクログ
朱海平原の戦い15日目
もう両軍とも限界状態。
そんな中、信の前に立ちふさがるのは龐煖
そして趙と秦の戦いは佳境に
果たして鄴を手に入れるのは…
でもって、まさかの信が…
羌瘣~!!
飛信隊に激震が走ります
信が、やっとの思いで勝利を掴み、とても胸熱な展開ですが、、、
えっ!という展開になります。
そこを救う為に歩み出る羌瘣、最早、人間業ではありません。
ドンっと心臓でも叩いて心臓マッサージするのかと思いきや、そうくるか!という、精神的なお話しに。
これはこれで面白いですけどね。
そしてついに、業での攻防が始まりますー!
Posted by ブクログ
漫画って関数重ねるごとにダレちゃったりしやすいのに、それがないキングダムはすごいなー!
自分の好みなだけかも知れないけど!
一難さってまた一難という感じですが、このあとはどうなるんだろ??
ついに決着!
いやー 長かったですが、ようやくです! ひと段落というところでしょうか? 購入後すでに5回ほど読み直しております。59巻待ち遠しいですね〜
言わずもがな
朱海平原の戦いのクライマックス。飛信隊発足時からの因縁の相手との戦い。道を極めし者が粉砕するのか、その対極の力を持つ者が克つのか、手に汗握る展開が息つく暇なく繰り広げられる巻。そして秦の行く末は…?!前巻を読んだのならば必読の一冊。今後、神巻の一冊と呼ばれることになることは想像に難くない。
次が待てない
すげぇシン最高で熱くなりました!この後の展開が楽しみです。何回もリピートして読んでます。どこまで作者は描くのか?史実通りに進むのか?早く終わって欲しくないが心配です。でも楽しみにしてます。
Posted by ブクログ
な、長かった・・・
やっと片が付いたのか。
もう人間同士の争いに思えなかった。
感動的なテーマなんだけど。。。
もうちょっと感情移入できる展開でも良かったなぁ。
でも、続きは楽しみ。
どうすんの!?
Posted by ブクログ
武神龐煖VS信
決着
信が勝利し、龐煖は死亡。
最強のキャラで嫌いなキャラでしたが、意外に早い段階で死んでしまいました。もっと後半で倒す相手とおもってました。
今の信が本来勝てる相手じゃなかったけど、王騎や麃公の幻を相手に混乱したおかげで勝てたというところでしょうか。
その後羌瘣に助けられて復活する信ですが、
羌瘣は寿命を半分?失うことに。
迷わず信を助ける羌瘣
ギョウも落として、いよいよ話がかなり動いて来そうです。
Posted by ブクログ
長った趙との戦いもようやくクライマックス。
意識もうろう状態の信を支える人たち。
何だか、昔の少年マンガのようだ。
もう龐煖のようなキャラは登場しないでほしい。
Posted by ブクログ
感想
李牧、解説者みたいになってる。
余裕ぶっこいて龐ケンと信の戦いを高見の見物してるからこうなる。
あらすじ
信は人の力を信じるもの。信は命の火を燃やして龐ケンを討ち取る。
心臓が止まった信を羌カイが禁呪で自分の命を差し出して救う。
李牧軍は退却して鄴を目指す。李牧は鄴まで到達するが、一足違いで鄴は落ちる。
Posted by ブクログ
蓁国軍vs趙国軍。
信は遂に龐煖を倒し、引換に自身の命も、、。
そして、15日に及んだ、朱海平原の戦いが幕を閉じる。
戦略は李牧がやや上、
それでも蓁国王翦軍が勝てたのは、駒に粘りがあったから。
たまたま蓁国に属していた「信」「王賁」「蒙恬」による粘りを指しているが、
そうだとしたら、蓁国の勝利は偶然の必然でlet it be的。
そういうものだよね。
さて、鄴城も落とし、
あとは兵糧の問題を解決できれば一先ずは、ひと段落か。
次巻へ。
迫力ある戦闘シーンが最高!
先日、イベントで出会った方とキングダムで意気投合し、改めてこの作品の人気を感じました。
この作品の醍醐味は何と言っても迫力ある戦闘シーンだと思います。原先生のアートワークは非常に丁寧で、キャラクターたちの表情や戦闘シーンの迫力にいつも気持ちが高ぶります。
経営をやっている私としては、キングダムでリーダーシップとはなにかを考えるきっかけをもらいました。
信の仲間と一緒に夢を追っていく姿は感じるものがあります。
私が特に好きな話は、やはり鄴攻略戦です。朱海平原での勝利後の鄴での餓死直前からの斉の兵糧支援は興奮しました!
あのシーンでの戦国時代のフードをあそこまで美味しそうに魅せる原先生の画力はさすがだと思いました。
また個人的に好きなのは馬の見せ方です。
戦場で共に戦う相棒であり、ペットを飼っている私としては、武将たちと一緒に戦う姿をみると愛着がわきます。
キングダムは多くの人に読んでもらいたい良作です。
完結まで応援していきます。
李牧本陣に迫った飛信隊だったが、挟撃の隙をついて傅抵が抜けだし、秦本陣の王翦軍に突撃する。 この巻は鄴をかけた秦・趙戦のクライマックスと言っても過言ではなく、満身創痍の秦軍もフルキャストが揃う展開となる。 前半の王翦軍本陣での戦いも興奮するが、後半の李牧軍本陣の戦いはさらに手に汗握る熱い展開。
Posted by ブクログ
龐けんを倒し、鄴も陥落。ただ予想通り食糧どうするか問題にぶち当たる。どこかに隠しているのか、秦からの隠れルートがあるのか。
主人公あるあるやけど、想いの強さというのはかっちょいい。
姜かいの2つのいい事はなんなんやろうか。
Posted by ブクログ
ようやく話しが進んだ。
信は生き返るとは思ってたけど、連れ戻すと言った瞬間に羌瘣はここで退場なのかと思ったけど、帰ってきた、よかった。
続きが気になる
58話は遂に信が趙の龐煖と激突する話です。
仲間の力を自分の力に変える信と自分1人で力を付けてきた龐煖どちらか倒れるまで切り合う凄まじい戦いでした。見ていてドキドキハラハラです。
ファンタジーみたいだった
戦とか、闘いとか、武とかを極めていくと目に見えない世界の話に繋がるんだろうとは思う。
けど、いささか驚いた。
武神として生きようにも、人の繋がりを絶ったとてそもそも闘うのは肉体なわけだから、神になれるはずがない。己一人の戦いだった。一方、信の方は人(や霊)からの応援、期待、希望をしょってて、この繋がりがエネルギーを補強した。
現実に即して考えても、多くの人の望みを叶えるべく1番汗をかく人は応援されるし、期待もされる。リーダーって大勢の幸せを実現しようとする人なんだなぁ、と思った。
Posted by ブクログ
思いが強い方が勝つというのは
少年漫画の鉄板でもあるし熱くなれる反面
入り込めないと主人公補正にしか感じないので
ちょっと難しいところのように思う。
心臓が止まって冷たくまでなってしまってからの
術で生き返り「もう大丈夫」というのは
流石に違和感を覚えた。
ふたりとも死ななかったのは良かったと思うが。
ひとつの戦いが終わりやっと多少物語が前に進みそうではあるので
その点に期待したい。
Posted by ブクログ
誰がどう足掻こうが人が人を超える存在には成り得ぬ_所詮人は人でしかないという_天からの残酷な”答え“です 持っていた駒の違いが朱海平原の勝敗を分けた大きな要因だ
Posted by ブクログ
ついににっくき龐煖との決着のこの巻。
が、思ったより幕引きがあっさりしていた。
余韻にひたるヒマもなく、信は危なくなるわ李牧はとっとと逃走するわで。
それもそうです、龐煖は軍人でもないしむしろ一般人で、仲間と部下の命を背負うわけでもない存在だから。でも、あんなに倒すのに難があったワリにはなあ……と。大ボスの存在が中ボス存在になり下がった感じがした。そう思うと龐煖は本当にかわいそうなキャラな気がする。結局自分はなぜ勝てないのか最期までわからなかったんだから。
で、そこから信が危篤というかほぼ死んでる状態だとかそういうくだりになるとは。
いや、主人公だから死ぬわけないじゃん、とドライな読者である自分には完全な茶番だった。こんなダラダラするヒマがあったら龐煖に勝ったぞヒャッハーぐらいやってほしかった。それに、これじゃ羌瘣が妖術使いな感じがして……。寿命が減るってことは、思ったより生きられずに死んでしまうのかもしれない。頭の片隅に覚えておくことにする。
鄴攻めは終わり、最後の仕上げみたいな感じで終わりましたが、王翦将軍がどうやって部下たちのおなかを満たすのか楽しみにします。
ただ、信対龐煖はFF5のエクスデス対ガラフのような雰囲気に見えたぐらい信も相当無理したんだなと。HP0でも立ち上がる、みたいな。
今回はあまり面白いとは思いませんでした。ドキドキ、ワクワクの感動がない。蒙てんがもっと見たいです。これからに期待。早く李牧とも決着ついて欲しいとも思います。