佐田敏樹さんのレビュー一覧
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ネタバレ
ダークファンタジー
人間の負の感情から生まれる呪いとそれを祓う呪術師たちの戦いを描くダークファンタジー。
ダークファンタジーと銘打っている本作ですが共感できる作品で
野薔薇が東京に憧れて上京してきたというのも山梨出身で都会への憧れがあった点やナナミンこと七海が残業嫌いというのも人材営業時代きっちり定時で仕事を終わらしていたという点など共感できるものが多くキャラクター1人1人は等身大で感情移入しやすいキャラクターとなっているのが魅力です。
渋谷事変以降で最強の呪術師五条悟の力が借りれなくなった時も自ら事業を独立してやっていく時に自分の力でやっていくというところは非常に共感できるものでした。 -
ネタバレ
迫力ある戦闘シーンが最高!
先日、イベントで出会った方とキングダムで意気投合し、改めてこの作品の人気を感じました。
この作品の醍醐味は何と言っても迫力ある戦闘シーンだと思います。原先生のアートワークは非常に丁寧で、キャラクターたちの表情や戦闘シーンの迫力にいつも気持ちが高ぶります。
経営をやっている私としては、キングダムでリーダーシップとはなにかを考えるきっかけをもらいました。
信の仲間と一緒に夢を追っていく姿は感じるものがあります。
私が特に好きな話は、やはり鄴攻略戦です。朱海平原での勝利後の鄴での餓死直前からの斉の兵糧支援は興奮しました!
あのシーンでの戦国時代のフードをあそこまで美味しそうに魅せる原先生の画力 -
社会人が読み返しても楽しめる
この作品を最初に読んだのは学生の時で、先日改めて読み返してみました。
この作品の魅力は、チームワークや競争、そして成長のプロセスだと思います。
これはまさにキャリアを積んでいく過程と重なります。
デビルバッツの選手たちが、勝利を目指してひたむきに努力する姿には、私自身が会社を立ち上げ、事業を展開していく過程での苦労や達成感を思い出させられました。
特に印象的だったのは、登場キャラクターたちの多様性です。
彼らはそれぞれが違ったバックグラウンドを持っています。
共通の目標に向かって協力していく姿勢が素晴らしいと思います。
ビジネスの世界でも、多様な視点や経験を持つ人たちとのコラボレーション -
大人になってもワクワクする漫画
子供の頃から読んでいますが、ある程度の年齢の大人になっても、冒険、友情、努力に心踊らされる名作です!
尾田栄一郎さんの創り出す世界は多彩で、主人公たちが様々な島を冒険していく様子は、色々な場所に旅行へ行った時と同じワクワクを与えてくれます。
連載が進むごとに、多くのキャラクターの生い立ちや過去、出身、経歴、目標が絡み合っていく作者の緻密なストーリー構成が魅力だと思います!
また、ルフィの豪快な飲食シーンは個人的にはツボです。
食が好きでミシュランのお店などにも行く私としては、突っ込みどころが満載です(笑)
総じてワンピースは、深いストーリー、キャラクターたちの成長、そして作者の熱い思い -
独特な世界観に引き込む漫画
独自かつ複雑な世界観、深いキャラクター心理描写、そして予測不能なストーリーテリングが魅力の作品です!
冨樫先生が描く緻密なストーリーは読者を引き込み、予測不可能な展開が続くため、次が気になって仕方がない。作中の蟻討伐編や暗黒大陸編など、独創的で斬新なエピソードが数多く存在し、そのどれもに驚かされます。
心理戦の要素が際立ち、登場人物同士の駆け引きが緻密に描かれている点も面白いポイントです。
私は理解するためにインスタやnoteなどの解説投稿をよく見ています(笑)
ぜひとも冨樫先生には、簡潔まで本作を書き続けてほしいと思います! -
あの頃も今も自分を熱くする本
心が熱くなる言葉、今思うとより感慨深い言葉が沢山あります!
バスケットボールへの興奮と主人公の成長に心燃やされます!
漫画では桜木花道が初めてバスケットボールに触れ、成長していく様子に引き込まれます。
私自身も地元の山梨での学生時代はテニスをやっていましたが、SLAM DANKを読んでバスケも熱中させられました。
熱い試合や仲間たちとの絆を通じて、スポーツの魅力や友情の尊さを伝えてくれました。
人材に関する仕事をしてきましたが、チームスポーツをやってきた人が営業でも成績を上げやすいのは、共通するものがあると思っています。
登場人物たちは個性的で魅力的であり、それぞれが成長や挫折を通じて、