あらすじ
奇跡を信じるサイ。 限界を超えつつあるサイ攻防戦。展望の開けぬまま泥沼の戦いに身を投じる秦軍だが、耐え続ける政と信の目には諦めの色は無く…!?
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舞台は中国・春秋戦国時代。戦乱の世を終わらせ、中国を統一するという目的を掲げる政(後の始皇帝)と、低い身分でありながらも、大将軍になるという野望を胸に邁進する信の物語。
主人公が己の才覚のみを駆使し、底辺からのし上がっていくという、成長ドラマ的な面白さはもちろん、本作の一番の魅力は、個性的すぎる登場人物にあります。まず、どの人物もみんな「濃い」! 勧善懲悪などありえない戦乱の世だからこそ、誰もが己の信じる道を目指そうとします。熱い魂を秘めているという意味では、敵も味方もみな同じ。徹底して「人間」を描いているからこそ、彼らの生や死がリアルな実感を伴って胸に迫ります。
また、迫力ある戦闘シーンや、ピンチからの逆転劇など、単純にわくわくするシーンも盛りだくさん。テレビ番組「アメトーーク!」の「キングダム芸人」でも取り上げられ、ますます熱い盛り上がりを見せる。
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匿名
りぼくもすごい
民の異常な士気の高さに違和感を覚えるりぼく。大将軍がいてもこうはならない。それを思ったりぼくはまさかの可能性も視野に入れるのは、さすがです。
Posted by ブクログ
再読4〜5回目。
合従軍(というか李牧)との蕞を巡る戦い。
嬴政が陣頭指揮を執ってもなお極限まで追い込まれ、もうダメかと思ったときの楊端和の登場に、そのかっこよさなのか心強さなのかもう泣ける。
キングダムの中でも特に感情揺さぶられるシーンの一つ。
絶望の中の希望
2日で陥落すると読んでいた李牧の想像を超える蕞
しかし奮闘虚しく城門を開けられ万事休すに思われた矢先に舞い込んだ希望の援軍
山の王楊端和率いる山民軍が李牧軍に襲いかかるもまたしても乱入龐煖
頼むから勝ってくれ信
Posted by ブクログ
大王脱出案がでて、信が政を説得することになりましたが、二つ返事でお断りのお返事でしたね。まぁ、ここで脱出したら幕末でいう、徳川慶喜と同じ扱いになるから、「ない」とは思いましたが。
そして奇跡が起こりましたが・・・この奇跡は本当に予想外!そうきたか!って感じです。
ひさびさに楊端和様ご登場はちょっとうれしいです。
そして信vs龐煖は・・・どうなるの?
当然即、続きを手に取りました。→33に続く
Posted by ブクログ
政の計り知れない先読みの力。そして政を信じて集まる仲間たち。山民族の出現は鳥肌が立ったが、そんなまさか……って感じもした。
勝ちが見えた戦にもかかわらず、ホウケンへ戦いを挑む信。
すべては大将軍への道のため。
Posted by ブクログ
サイ(草冠に最)防衛戦。敵の夜襲を恐れて寝付けない兵たちを労いながら政が回る。
籠城が続き限界を迎えた民兵たちを鼓舞するため政は前線で戦い負傷する。
大王がサイ城にいることに気付いた李牧は、総攻撃をかけ、ついに城門が破られる……。
Posted by ブクログ
政が自分の力の使い所をよく理解しているのがすごい。
自分より昌文君の方が経験があると理解していて、
何日凌げば良いかを訊く信、本当に成長したなと思う。
政を説得しろと言われたのに、そんな気は無いのが信らしい。
重傷でも士気を上げる為戦場に赴く政、
それに応える信たち。
田有と竜川も来てくれて、みんなボロボロの中死力を尽くす。
それでも敵わず城内に敵が入り込む。
この絶望的な状況での山の民たちの姿には涙が出る。
しかも自分たちも戦いの最中だったのに
それを投げ打ってでも来てくれた。
馬が怖がっていたのに信の気持ちに応えて
相手に飛び掛かるところも泣けてしまう。
脚をやられてはもう生きていけないのではないかと思うと辛い。