KOUさんのレビュー一覧
レビュアー
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購入済み
現代まで解決しない命題
韓攻略戦クライマックス!信の活躍で王都新鄭に迫る秦軍と、「国」か「民」か究極の決断を迫られる韓王家。滅亡の悲哀と将軍たちの覚悟が胸を打つ、歴史の重みを感じる一冊。
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文化祭準備や勉強合宿など、イベント続きの3巻!加茂井さんの無防備さが全開で、地味男子・須藤は彼女の無邪気な優しさと陽キャな行動に翻弄されっぱなし。恋愛感情とは違う、クラスカーストを超えた二人の距離感が心地よく、思春期特有の甘酸っぱいムズキュンが加速する。
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地味なオタク男子・須藤の前に現れたのは、明るく天然な美少女・加茂井さん。彼女のガードの甘さは無意識か、それとも…? 勘違いとドキドキが止まらない、思春期の「健康的なお色気」にニヤニヤが止まらない純情青春コメディ。
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原始時代に生まれた「金(かね)」と「戦争」という最悪のコンビ。太郎は西の村の生き残りをかけ、強力な武力を持つ「マリョウの使者」と駆け引きをする。現代の知識と知恵を武器に、文明の宿命的な矛盾と対峙する太郎の交渉術が光る、緊迫感あふれる巻。
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故郷を目指す太郎は、集落間で物々交換を繰り返す新文明に出会う。そこには階級、奴隷、そして戦争が既に存在した。太郎は現代の知識と「ポトラッチ」の概念で、新しい経済システムと人類の根源的な矛盾に立ち向かう。文明史を高速でなぞる衝撃の2巻!
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コールドスリープから目覚めた元社長が、500年後の原始的な世界で故郷「日本」を目指す旅。人類の文明と欲望の根源を問う、深くも笑える壮大なサバイバルロードムービー。独特の絵柄と哲学が癖になる。
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絶望的な対馬の戦いを生き延びた朽井迅三郎は、ついに博多へ上陸!しかし、本州でも蒙古軍の勢いは圧倒的で、日本の大軍勢は火薬兵器や集団戦術に苦戦。迅三郎は、内輪揉めする武士たちを前に、いかに戦場を変えるのか!?(
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元寇
蒙古軍が対馬に本格上陸!迅三郎は未知の集団戦法や炸裂弾に立ち向かう。島を追われぬための死闘で、義経流兵法が火を噴く。裏切り者や謎の援軍も現れ、戦況はさらに混沌。絶望の最前線で武士の本質が試される
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時宗を読み、森羅記を読め
圧倒的なモンゴル軍を迎え撃つ絶望的な状況と、一癖あるキャラクターたちの緊迫感あふれるドラマに引き込まれます。凄惨な描写もありますが、史実に基づいたリアリティと、迅三郎の義経流兵法による活躍が熱い!この島での死闘の行方に目が離せません。
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北方先生も読んでたかな
テムジンの大陸制覇に向けた初陣が勃発!遊牧民族同士の激しい争いの中で、義経の非凡な才能が炸裂する。戦術と武力で乱世を駆け抜けた先に待つ意外な人物との再会が、物語をさらに加速させる熱い展開!
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これ最高
源義経ことテムジンが、大陸で遊牧民族との戦いに身を投じる!圧倒的な剣術と奇抜な戦術を駆使し、ケレイトで頭角を現す義経。チンギス・ハーンとしての才覚が芽生え始め、ホラズム・シャー朝へと野望が向かう。力と野棒が渦巻く中世歴史冒険譚。
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北方先生もこれ読んだかな
源義経=チンギス・ハーン説を大胆に採用!兄・頼朝に追われた義経が、難破してユーラシア大陸に漂着。復讐を捨て、裸一貫で広大な大陸を駆け巡り、やがて人類史最大の支配者を目指す!迫力ある絵と壮大なスケールで描かれる、超規格外の歴史アクション叙事詩、開幕。 -
おもしろい
川合のヘタウマ似顔絵が大活躍!初の長編エピソードで、女子高生暴行事件を追う捜査本部の緊迫感と不眠不休の努力が描かれる。川合の意外な才能と、牧高の被害者に向き合う真摯な姿勢に感動。笑いとシリアスの緩急がまさに絶妙。
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アニメも見ればよかったな
「セクシー女優の容姿とゴリラのガッツ」を併せ持つ藤部長が大人気!川合との掛け合いもさらにヒートアップし、交番内の日常が軽快なギャグで描かれる。警察犬の繊細さ、逮捕術訓練など、「現場」のリアルな裏側も満載。警察官も人間だと実感する傑作コメディ。 -
ドラマ見ればよかった
「もう辞めてやる!」辞表を握る新米警官・川合のもとに、超美人で元刑事課の藤部長が降臨!元警察官の作者が描く、交番勤務のリアルで理不尽な日常が、キレッキレのギャグ満載で描かれる。笑いながらも警察官の仕事の大変さを痛感する、新感覚のお仕事コメディ。
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この作者いいな
藩主・斉彬を失った薩摩は、安政の大獄で大混乱に。失意の川路は、西郷どんを守るため、そして「推し」の志を継ぐため、大久保一蔵と体を張った行動に出る!史実のシリアスな展開も、泰三子先生のギャグと巧みな解釈で、深く、そして面白く読ませる傑作。
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これはいいよ
『ハコヅメ』作者が描く「日本警察の父」川路利良の幕末コメディ!真面目な下級武士・川路が、推しである藩主・斉彬と西郷隆盛に振り回され奮闘。硬派な歴史を現代的なノリとギャグセンスで料理。幕末入門にも最適で、一気読み必至の超本格“歴史お仕事”漫画。
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呪術廻戦
人間と呪いの戦いを描くダークファンタジー。予測不能なストーリー展開、個性豊かなキャラクター、そして迫力あるバトルシーンが魅力。少年漫画の王道でありながら、先の読めない展開に引き込まれる。怒涛の最終巻。
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購入済み
呪術廻戦
規格外の領域の押し合い、五条と宿儺の歴史に残る死闘がついに決着を迎える。そして、最強の術師の退場により、虎杖たちが次なる戦いを決意する。物語が大きく動く、衝撃的な1冊。
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購入済み
呪術廻戦
両面宿儺との戦いが本格化する中、五条悟が放った領域展開「無量空処」に対し、宿儺が秘策で対抗。現代最強の術師と史上最強の呪詛師の激闘は、想像を絶する領域へ突入していく。
さらに、五条と宿儺の戦いを固唾をのんで見守る虎杖や脹相、秤たち呪術師の面々。彼らもまた、戦況を左右するべく行動を開始する。個々の思惑と信念がぶつかり合い、物語は最終局面へと向かう。
領域の押し合い、両者の切り札、そして決着の時。怒涛の展開にページをめくる手が止まらない。 -
購入済み
呪術廻戦
新たな戦場、新宿へ。虎杖と伏黒を狙う羂索の真の目的が明らかになり、ついに五条悟が復活する。史上最強の呪術師の復活で物語はクライマックスへ突入。緊迫感と期待感が高まる一冊。
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購入済み
呪術廻戦
羂索との激戦が佳境を迎える21巻。羂索の真の目的が明かされ、事態は新たな局面へ。虎杖と秤の共闘、そしてついに伏黒の姉・津美紀の術式が発動する。緊迫した展開が連続し、次巻への期待が高まる。
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呪術廻戦
新たな舞台、仙台結界へ。鹿紫雲一の呪術が明らかになり、強敵・裏梅や羂索との激戦が繰り広げられる。そして、謎に包まれた虎杖の過去が垣間見えるなど、物語の核心に迫る展開が続く。
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購入済み
呪術廻戦
呪術師を辞めた真希が、禪院家を壊滅させる展開が圧巻。絶望的な状況での真希の覚醒と、禪院扇との激闘は、シリーズ屈指の名場面だ。その後の「死滅回游」での動向にも注目。
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購入済み
呪術廻戦
苛烈を極める「死滅回游」編。伏黒とレジィの決着、そして禪院真希の新たな物語が動き出す。呪術師と非術師、それぞれの思惑がぶつかり合う怒涛の展開に目が離せない。
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呪術開戦
「死滅回游」編、開幕。新キャラが続々登場し、物語はさらに加速する。それぞれの思惑が複雑に絡み合い、息つく暇もない苛烈なバトルに引き込まれる1冊。
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分断
民のためか、国のためか、これは間逆なのだと言い放つ維持軍。今の世も参議院選前でこの国のためにと叫んでいる。民のためか?国のためか?よく見極めなければいけない。
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ネタバレ 購入済み
思考は自分ではない
Youtubeの要約チャンネルで何気なく見て衝撃を受けた書籍。右脳さん左脳さんの元ネタはこの本か?後半ちょっとスピリチュアル過ぎる部分もあるがこの本は素晴らしい。
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クラピカ譚
クラピカの少年時代の話。昔なにか映画か何かの特典だったのかな。本編はなかなか話が進まないし難解になってきたがそれでも人気が持続するのはすごい。
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ポール・オースター
2024年4月に逝去されたポール・オースター氏の自伝的な作品。
ハッとさせられる表現がオースター氏らしいが、やはり他人の日記なので退屈。
オースターファンなら出版されている作品のアクセントとして知っておいて損はないと思うが、、、
やっと冬の日誌を終えて、内面の報告書にたどり着いたが、さらに難解というか、意味不明な部分が多くてつらい。