あらすじ
蝦夷地に住んでいた源義経は、兄・頼朝から追われていた。船に乗り込んで逃げようとしたが、その船は難破、着いた先はだだっ広い大陸。彼は復讐に囚われた人生を捨て、新たに生きることを決意した。裸一貫! 土地、人種、しがらみ。義経はすべてを飛び越え、曲者だらけのユーラシア大陸を駆け廻る! そして人類史最大の支配者になることができるのか!?
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Posted by ブクログ
平家打倒を果たしたものの、兄である頼朝から討伐されることになった源義経。逃亡の末にたどり着いた大陸では、モンゴル帝国誕生以前の各部族が割拠している時。
源義経=チンギス・ハーン説を下敷きに、大草原を駆け巡る冒険が始まります。
野望の案内人ジャムカとの出会い。ケレイトのオン・ハーン暗殺失敗。ボルテとの一瞬の邂逅。
こっそり所持している草薙剣が、どこで思わぬアイテムとして登場するのか。実は、一番気になってたりする。
義経改めテムジンには、こだわりなさそうだけど。
北方先生もこれ読んだかな
源義経=チンギス・ハーン説を大胆に採用!兄・頼朝に追われた義経が、難破してユーラシア大陸に漂着。復讐を捨て、裸一貫で広大な大陸を駆け巡り、やがて人類史最大の支配者を目指す!迫力ある絵と壮大なスケールで描かれる、超規格外の歴史アクション叙事詩、開幕。
匿名
日本史から飛び出して大陸(異国)へ。史実をアレンジして、ifの物語を描かれています。私の源義経像とかけ離れているキャラでしたが、この作品ならアリなのかな。
絵柄は、表紙のカラーよりマンガのが魅力的だと思いました。
Posted by ブクログ
チンギス・ハーンは、死んだはずの源義経だったという漫画。昔からよく聞く異説ですが、実際そんな事がある訳ないとわかっていても、そうだったら面白いなと思うものでこういう話は結構好きです。
そもそも歴史×戦争のような漫画が大好物なのでこれからの話も楽しみです。少し前に、他の義経漫画を読んだばかりだったので余計に面白いですね。
ちょっとチンギス・ハーンに興味が沸いたので、蒼き狼と成吉思汗の秘密という本を買ってしまいました。
ストーリー 視点は面白い
義経 チンギスハン伝説をスタートとして壮大なモンゴル 世界帝国の話を広げてゆこう という視点はとても面白い。
しかし難を言うと絵があまり好みでない。