【感想・ネタバレ】ハーン ‐草と鉄と羊‐(8)のレビュー

あらすじ

蝦夷地に住んでいた源義経は、兄・頼朝に追われ、大陸に辿り着いた。彼は復讐に囚われた人生を捨て、新たに生きることを決意。曲者だらけのユーラシア大陸を駆け廻る義経はテムジンと名乗り、次第に勇名をはせていく。さらに愛する女・ボルテをトクトワから救い出し、彼が率いるメルキトを倒し、より勢力を広げていった。しかし金の謎の老人の謀略で、盟友ジャムカと戦い、敗れてしまった。力をつけるために鉄を手に入れることを目指すテムジン。さらにコンギラトで商人・イルハンと出会う。互いの野望のため、二人は手を組むことに…!!

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勿体ない。

大帝国だったモンゴルの成り立ちを描いて、分かりやすく統一から繁栄まで読むことが出来ると思ったのに、序章だけで本格的な統一についてはハイライトもないまま。これから面白くなりそうだったのに、打ち切りですか?

0
2020年05月28日

Posted by ブクログ

『ハーン −草と鉄と羊−』⑻

新刊読んだ。

瀬下先生、ハーンの連載を通してレベルが確実に上がっていると感じる。
連載しながら実験もしてるのかな。


今巻はこれまでに無い「漫画表現」が多い。義経とイルハンが世界を語らうシーンは、7巻までの本作では考えられない。空飛ぶ2人。

皆大好きジルグアダイのキャラ像の深掘りもガッツリ抜かり無し。草原での自分の未来を考える姿、愛しく見守りたい。ジャムカとの会話シーンでもジェベの心象表現が。

0
2019年07月28日

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