【感想・ネタバレ】ハーン ‐草と鉄と羊‐(9)のレビュー

あらすじ

蝦夷地に住んでいた源義経は、兄・頼朝に追われ、大陸に辿り着いた。彼は復讐に囚われた人生を捨て、新たに生きることを決意。曲者だらけのユーラシア大陸を駆け廻る義経はテムジンと名乗り、次第に勇名をはせていく。さらに愛する女・ボルテをトクトワから救い出し、彼が率いるメルキトを倒し、より勢力を広げていった。しかし金の謎の老人の謀略で、盟友ジャムカと戦い追い敗れることに。起死回生の策として、テムジンは金に取り入ることを画策!
群雄割拠のユーラシア大陸を支配することは、できるのか…!?

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

「ハーン 草と鉄と羊」⑼を読んだ。推し。

冒頭からヒキまで、今巻はバランスが良い。

ハーンの単行本、カバーを外すと物語の中の1つのシーンをピックアップしてある。どのシーンかな〜といつも楽しみにしてるのだけど、今巻はなんか笑った。良いシーン…か…?笑



72話〜74話がマジウルトラサイコー。
島国から離れ、テムジンとして生きる義経の傍にいる、ボォルチュの存在の大きさを示す回。72話のタイトルが「ベンケイ」なんですよ。日本に居たときの従者弁慶と、大陸で出会ったボォルチュを重ねて見てる。なんかウォーってなった(アホな感想)


73話のボォルチュかっこよすぎて、抱かれたい…。ボォルチュと結婚できる世界線はどこにあるんだよ!!!

「あんたの言葉は全部拾ってやるから」
「特にあんたは孤独なんだからさ。」
シビれる…。

初登場の頃と比べると完全に覚悟が決まってるボォルチュ。ラブ。

0
2019年10月13日

「青年マンガ」ランキング