【感想・ネタバレ】ハーン ‐草と鉄と羊‐(3)のレビュー

あらすじ

12世紀末、海を渡り、ユーラシア大陸へと辿り着いた、源九郎義経の新たな野望はーー大陸制覇! その足掛かりとなる場をモンゴルに決めた義経だったが、キャト氏とタイチウト族の遊牧民族同士の争いが勃発! さらには最強を誇る遊牧民族ケレイトをも巻き込み、義経のユーラシア大陸での初陣はいよいよ佳境へ! そして戦いを終えた義経を待つ、二つの「再会」とは!? 牛若丸が新たな一歩を踏み出す、中世歴史冒険譚第3巻!

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KOU

北方先生も読んでたかな

テムジンの大陸制覇に向けた初陣が勃発!遊牧民族同士の激しい争いの中で、義経の非凡な才能が炸裂する。戦術と武力で乱世を駆け抜けた先に待つ意外な人物との再会が、物語をさらに加速させる熱い展開!

#アツい

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2025年10月06日

購入済み

面白ろーい!

こわーーーい!面白ーーーい!こんな人たち、絶対かかわり合いたくない。っていうか、覇権争いとかこぇー。でも傍観してるぶんには面白い!

0
2020年06月16日

Posted by ブクログ

オン・ハーン、ジャムカ、ボォルチュ、そしてテムジン。
誰もがそれぞれの野望を描き、完成を目指している混沌の草原。誰かを倒して成り上がる、というシンプルな下剋上ではやっていけなさそうだ。
既にオン・ハーン暗殺失敗という例もあることだし。

Aと手を組みBをけん制しながら、CとAの不破を図る。そんな手練手管が必要か?とはいえ、血縁が重きをなし、盟友というつながりがそれ以上の意味を持つであろう社会では、何枚も舌を持ち合わすわけにもいかないだろうし。
結局は、シンプルな答えに行きつくのかな。だからこそ、「俺直属の精鋭部隊」を持つという考えるわけか。

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2018年08月28日

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