村山由佳のレビュー一覧

  • 天翔る

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    村山さんの作品は厳しさと優しさのバランスが絶妙、
    弱っている時には優しく包まれるような感覚もあり、それでも自ら切り開いて生きなくてはいけないと背中を押されるようなきもちにもなる。
    だから、読後感が心地よい。

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    2025年09月17日
  • 約束 村山由佳の絵のない絵本

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    ネタバレ

    小学生のときに読んでずっと忘れられなくて探していた本とやっとまた出会えました。
    小学生の時の自分はまだ純粋で、きっと頑張ってたら幸せになれるし、悪い人には天罰がくだると信じてたから、4人の仲間になった気分で「0.000001%」の可能性を信じながらページをめくったときはあまりに衝撃な結末に涙が止まらなかったのを思い出しました。
    みんなにある意味「公平」に「不公平」なこの世界だけど、村山先生がおっしゃっているように
    《 人生は、それでも生きるに値する》
    に違いないと信じたいです。素敵な言葉だなぁ。

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    2025年08月28日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    久々に恋愛小説ものを読みました。
    年上の女性と学生の恋愛…現実にはあり得なさそうな現象ですがラストには思わず「キャー!」と赤面してしまうほどこそばゆくも、なんだか瑞々しい心がふっと湧き上がってきたようでした。
    続き物らしいのですが、近いうちに本棚に追加されている事でしょう笑

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    2025年08月26日
  • 猫がいなけりゃ息もできない

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    愛猫もみじちゃんの命の本
    読んでいて心がグッとなる瞬間がありながらも
    クスッとなるもみじちゃんの言葉があって
    愛することを感じれました。

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    2025年08月23日
  • 晴れときどき猫背 そして、もみじへ

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    村山由佳さんの猫との生活エッセイ!
    のほほんという生活かと思ったら
    色んな出来事が起こる村山ワールドでした

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    2025年08月20日
  • 花酔ひ

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    着物を扱う店を営む麻子と会社員の誠司
    葬儀社の社長娘の千桜と正隆

    二組の夫婦が出会ったことで性の欲求が崩れ始める
    一方は10代の初恋のように。でも情熱的でもあり心身ともに求め合う
    一方は主従関係のように。

    麻子の祖母、トシ江が粋でかっこいい。

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    2025年08月18日
  • 風は西から

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    10年ぶり2冊目の村山由佳。
    もうちょっと読んでいると思っていた。多分誰かと混同している。

    日本では懲罰的損害賠償がほとんど認められないのだが、この裁判が珍しく支払いを命じられた判決だったことを知る。
    その是非について知識もないので意見はないが、そこに至るまでの苦しさを想像しなければいけないなと思う。

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    2025年08月17日
  • 星屑

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    さすがは村山由佳さんの作!

    面白かったですよ~。

    登場人物の人間模様が細かく描かれていて、読めば読むほど面白さが増しました!

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    2025年08月12日
  • 星屑

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    話題の『PRIZE』と同じくらい面白かった!!昭和の芸能界を舞台に、サラブレッド&田舎の叩き上げがデュオとしてデビューしていくお話。周りの人物のキャラクターや設定が定番っちゃ定番なんですが、ストレートにハマっていて王道の面白さ。ド真ん中のエンタメ本だと思います。分厚い文庫でしたがグイグイ読み進められて2日で読み終えました。これは楽しい。おすすめ!!

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    2025年08月12日
  • 花酔ひ

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    W不倫の話だったけど、それぞれが内に秘めていた願望が交差するような構成でよかった。情交の描写が丹念でよく場面が想像できた。

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    2025年08月10日
  • 凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

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    最終巻を読むための再読。
    勝利って本当に不幸を呼び寄せるよねというラスト。
    ラストシーンだけは鮮明に覚えていましたね。
    シーズン2に入って恋愛だけではなく人としての成長とかそういったところの比重が多くなってきて、大学生当時の自分は物足りなさを感じていた気がします。
    今、読み返すと家族の問題、介護の問題っていうのは割と現実でも近くにあってより一層、鮮明に想像できるからこその面白さがありました。
    勝利負けるな!

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    2025年08月03日
  • 猫がいなけりゃ息もできない

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    これは泣けます
    猫を看取ったことがあり、今も高齢猫がいるので
    当時の事を思い出したりこれからの事を思うと
    たまらないです
    作者の愛情がとてもとても伝わりました

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    2025年08月02日
  • てのひらの未来 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season:アナザーストーリー

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    最終に相応しく、面白かった。
    これまで読んできた人なら絶対に楽しめる。

    誰しもが支えられている、ただ気づいてないだけだ

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    2025年07月31日
  • 消せない告白 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III

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    最終巻の積読を解消するために再読。
    初読のときは大学生でこの巻の良さが理解できていなかったように思います。
    話の主軸は勝利と、秀人さんとのコイバナ。秀人さんの話に自分と星野の関係を重ねながら自分の置かれた立場を分析していく勝利。なんとなく、急に大人になった気もします。
    好きになってはいけない人というワードは青春時代の若者たちにはぶっ刺さり読者としては勝利と秀人さんのコイバナを聞いているようで、自分の話に置き換えながら読み進めてしまう仕掛けになっている気がしました。

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    2025年07月28日
  • ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IX

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    19巻にも続くおいコーシリーズ、紆余曲折ありとても面白かった。てっきり20巻も続くのかと思いきやアナザーストーリーであれっという間に終わってしまった。

    一気に読めてしまうほど短くはないが、非常に読みやすく面白い。長く読んでいる分人物に思い入れを持つことができ、どんどん世界に吸い込まれていく。

    個人的にはオーストラリア編は楽しかった。急な世界展開と心情変化、辛いものもあるが乗り越える人間は見応えがあった。

    どこかでハッピーエンドじゃあなあと思うことはあるが、心の底ではハッピーエンドを望んでしまうのが我々である。全てを乗り越えたわけではないがひと段落、これからの勝利とかれん、みんなの幸せを願いたい。

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    2025年07月25日
  • 星屑

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    読後感爽やか。芸能界のドロドロとかあるのかなと心配してたけど、気分の悪くなるような描写は一才なくて、安心して読めた。
    キャラクターもみんな良かったし、文章も読みやすかった。歌の描写が巧くて、文章なのに声や歌い方のイメージができたのがすごい!
    ところどころ、主人公の桐絵の言動に共感できないところはあったけど、理解はできたかな。

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    2025年07月14日
  • 消せない告白 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III

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    恋をしてはいけない人に恋をする
    それはいけないことなのか

    伝えることも相手に負担をかけてしまう
    気持ちを伝えることはエゴであり、満足したいだけのマスターベーション

    それでもいつか伝えられないなら、伝えたくなってしまう人間のさが

    結局はどっかで自分のためが裏に隠れている
    だから物語の主人公は刺さる

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    2025年06月30日
  • ダブル・ファンタジー(上)

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    有名売れっ子作家だが、性欲がかなり高い女性の行く末を書いてある。 男性なので分かりづらい部分もあるが、女性の気持ちや性に対しての考えが上手く表現されているんだと思う。 また、人が何かに依存する時や心情もうまく具体的に書かれていると思う。 その辺の心理描写が見事にされていると思う。 「どこまでも自由であるとは、こんなにもさびしいことだったのか」 というセリフは、色々な意味で考えさせられるし、印象的なセリフだと思う。
    2021/04/26

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    2025年06月26日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    各世代の女性陣に翻弄される青年のお話。
    女性の心理描写にはさすがに長けていると思われるが、この先どうなるのやら?すんなりハッピーエンドって事にはなりますまい。人生ここから・・・少年よ大志を抱け 

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    2025年06月22日
  • 星屑

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    オーデションからソロデビューが決まっていた真由。

    芸能事務所でマネージャーとして働く桐絵が、博多のライブハウスで歌に惚れこみ、東京に連れて帰ってきたミチル。

    そんな2人がデュオとしてデビューするまでの道のり。

    顔を合わせれば、言い合いばかりの真由とミチルを、芸能事務所、鳳プロダクションの大人たちがフォローし、支えていく。

    実に真っ直ぐで、すがすがしい小説だった。

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    2025年06月21日