村山由佳のレビュー一覧

  • 命とられるわけじゃない

    Posted by ブクログ

    一気に読んでしまった。
    そうそう。わかるわ〜という話がたくさん。
    最愛の猫、もみじちゃんを失って
    自分の母親を失って
    そんなときに会ったばかりの人に寄ってきて
    ゴロゴロ喉を鳴らす猫ちゃんが居たら。
    うん、連れて帰りたくなる。

    母親が逝った時にまったく泣けなかったことや
    自分の子供を愛せないという話は共感できた。
    他人の子供は可愛いし、猫は無条件に可愛い。

    最後の銀次の話もほんわかした。

    0
    2024年01月17日
  • まつらひ

    Posted by ブクログ

    いろんな祭りをキーワードにそれぞれ独立した短編が6作品掲載されていた。村山由佳さんの作品の割には読後感としてあまり印象に残らなかった。

    0
    2024年01月17日
  • 記憶の歳時記

    Posted by ブクログ

    母親との確執があったのは知ってたけど、確かにこのエッセイを読む限り私もこんな母親に育てられたら顔色ばかり伺う子になってたかもな。
    子どもの意見が聞かず自分がいいと思ったのを押し付ける。(クリスマスプレゼント然り)でも父と兄は良き理解者だったみたいで救われたわ。
    二度の離婚を繰り返し今は”背の君”と呼ぶいとこの男性と穏やかな結婚生活を送っているご様子。猫8匹と。
    猫の写真も掲載されていて癒やされたわ。それにしても”もみじ”は可愛かった。

    0
    2024年01月09日
  • Row&Row

    Posted by ブクログ

    長いから分けて読もうと思ってたけど、一気読みしてしまった。夫婦間の埋まらない溝をどうしていくのか気になってしまって。

    誰に共感できたかというと。
    バリキャリの涼子に、私は思いを馳せてしまった。私も思う。かっこいいと。

    0
    2024年01月08日
  • 記憶の歳時記

    Posted by ブクログ

    白も黒も、どんなムラヤマさんも好きで、著書は(多分)全部読んでいるので、
    ふんふん、なるほどね~
    と思いながら読んだ。
    馳星周さんの留守宅を預かるあたりは羨ましすぎるが、軽井沢の暮らし、これからももっと発信してほしい。
    そして背の君といつまでも仲良く(余計なお世話ですが)。

    0
    2024年01月06日
  • 風は西から

    Posted by ブクログ


    大きな企業へ就職が決まった時の喜びと前途洋々とした希望、自分への大きな自信と、しばらく働いて生じてくる違和感と絶望感、自分への残念感を思い出した。受け入れられない嫌悪感、でも逃げ出すことができない。わかるのは、世の中の裏の顔と自分の甘さ、そして諦め方。前半が苦しすぎて、ラストの晴れ晴れした気持ちになかなか追いつかない。つらいー。どうか千秋がこれから幸せになりますようにと祈る…。

    0
    2023年12月30日
  • 燃える波

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    そりゃあ出せなかった一歩も踏み出せることでしょう。
    大好きだ、と自分のすべてを包み込んでくれるメンズがいたら、
    少ない勇気も振り絞れるし、ねー。

    0
    2023年12月27日
  • 燃える波

    Posted by ブクログ

    主人公が見て見ぬふりをしていた自分の感情に気づく描写がとてもリアルでした。
    無意識の自分の言動とかで、自分の気持ちに気付いたり、再確認したりすることってありますよね。

    子どもを欲しいと思う気持ちはあるけど、夫の子どもを産みたいという気持ちとイコールではない。

    深夜に帰宅したとき足音を殺すのは、夫を起こしたくないという気遣いではなくて、起こしてぐちゃぐちゃ言われるのが嫌だから。

    我慢を強いられている状態での生活が長く保てたとも思えませんが、仕事の転機と同級生との再会で一気に崩れていく。
    何かきっかけがあれば、現状打破というのはできるのかもしれませんね。
    そのタイミングを掴むかどうか。

    0
    2023年12月10日
  • 聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    ついにかれんが親に自分が本当の娘では無いということを知っている、とカミングアウトするシーンは本当に泣いた
    最後のクリスマスに大学のベンチで話したりするシーンはきっと誰にも恋人とそうゆうお金のかからないデートをしたことがあったんじゃないかなぁ、となんか思い出してしまった。笑

    0
    2023年12月03日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

    Posted by ブクログ

    恋愛って夢中になればなるほど視野が狭くなってしまうのだと感じた。ショーリが目指すマスターの大人びた余裕のある風格のそうゆう所の差じゃないのかな?
    それにしても星野がここまで悩んでいたとは、、次回はどうなっているのかな??

    0
    2023年11月29日
  • 命とられるわけじゃない

    Posted by ブクログ

    村山さんのネコ愛があふれています。1歳にも満たない絹糸が子を産むシーンは読みながら力が入りました。そして少し目頭が熱くなりました。同じネコを愛する人間として村山さんという作家がいらっしゃることをとてもうれしく思ってしまうのです。今後にも期待します。

    0
    2023年11月28日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

    Posted by ブクログ

    シリーズ第四作。勝利の父親が交際していたのは、勝利の初恋の人・明子姉ちゃん。自分に対する自信の無さから嫉妬深くなる勝利。クリスマスイブに大喧嘩をしてしまう二人。マネージャー・星野りつ子とのハプニング。大晦日から新年を迎えながら、やっと仲直り。まわりは雪が積もっていた。指輪をもらって喜ぶかれんの描写が読みたかったな。

    0
    2023年11月24日
  • 猫がいなけりゃ息もできない

    Posted by ブクログ

    村山さんと、もみじの日常。そして、最期の時。

    ペットを飼うと、いつか訪れる別れを思ってしまって辛くなるんだけど、それでも大切な大切なかけがえのない家族。愛情深い村山さんの周りに集まる沢山の温かい人々。沢山の人から愛されたもみじの愛くるしさが堪らない。

    もみじちゃんの関西弁ツイートがほっこりと穏やかな気持ちになる。最期を迎えるその時の、達観した様なセリフに悲しいながらもクスッと笑ってしまう。村山さんを、そしてその周りの人々をいつでも優しく見守っててくれているような気がする。

    とは言え、ペットとのお別れはやっぱり何度経験しても寂しくて慣れない。

    0
    2023年11月23日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    最後の最後でマスター視点の物語が描かれていて普段関目で心情などがわかりずらい彼の考えや今までの経緯を知ることができて良かった。次回作でのサプライズを期待している。

    0
    2023年11月10日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

    Posted by ブクログ

    今回はかなり星野りつことショーリに苛立った
    ストーカー気質であまのじゃくな星野リツコにも、優しさが仇となって嘘をつき続け、星野に中途半端に優しくしてしまうショーリにも。。
    ただ自分にも心当たりがあるような恋愛模様で、誰しも人に嫌われたくなくて中途半端な優しさを持ってしまうことはあるんだろうなぁ。と

    0
    2023年11月04日
  • 花酔ひ

    Posted by ブクログ

    昔、YouTubeの企画か何かで、アメリカ人に対して「付き合う前にセックスはする派?しない派?」というインタビューを見た。
    そのとき、男性も女性も大半が「する派」で、理由として「身体の相性も大事」的なことを言っていた。

    この作品を読んでて過去に見たその動画を思い出した。
    性に対してあまりオープンではない日本では、この作品のようなことが起きてしまう可能性は大いにあると思った。

    ★印象に残ったフレーズ
    「恋だの愛だの、世間じゃまるで美しいものみたいに言うけど、あんなもの、きれいでも何でもない。あたしゃ怖くてたまんなかったよ。自分という女はこれほど身勝手だったのか、我が身が可愛けりゃ鬼にもなれる

    0
    2023年11月04日
  • 燃える波

    Posted by ブクログ

     「燃える秋」 
    題名だけでもうlove❣❣
    それも、燃えるとくれば最高な物語❣❣
    読む前から、期待、期待。

     水原瑶子も帆奈美も、読者にいろいろな事を伝え、生きる道を教えてくれます。

     いい本ですね、やっぱり由佳も最高❣❣

    0
    2023年10月27日
  • 坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

    Posted by ブクログ

    内容はいつも通り面白くていつになったら丈からのプレゼントは使われるんだろう?と。笑
    今回は最後のあとがきがなんか良かった。20年前に発刊された作品なのに新型ウイルスや、友達付き合いの事など…時代は変わらないんだなと思った。

    0
    2023年10月27日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

    Posted by ブクログ

    シリーズ第三作。二人で鴨川に出かけたが、外房線が普通になり、帰宅困難者になってしまう。はじめての二人だけの夜。でも、長いシリーズのまだ三話目ですから、進展は無いですよね。携帯もスマホも無い、良き時代のお話です。

    0
    2023年10月25日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    2人の関係はまずまず良好なのかな?ショーリの一人暮らし決断は吉と出るか凶と出るのか、いつもと変化を付けることで今まで見えてきた局面が見えてくると思うので同じ屋根の下で暮らす事の有り難さに改めて気づくのかな?
    星野りつ子はあんなに素敵な子なのに報われない感じが可哀想だけどこの手の物語にはありがちな立ち位置だな。次回作以降もいい人と巡り会えるよう応援したくなる!
    これは余談だがショーリと星野が両想いな世界線も見てみたい。

    0
    2023年10月23日