村山由佳のレビュー一覧

  • Row&Row

    Posted by ブクログ

    夫婦の歪みとその結末 - 村山由佳「ロウ・アンド・ロウ」★★★★☆
    かなり多くの人に刺さるだろう。わかりみがすごい!
    この夫婦はとにかく価値観が違いすぎるし、偏差値も違うから会話にならないよな。 モテすぎとか、エロ描写がエロいとかいいたいことはあるけど、空気感が心にささります。
    しかしながら、旦那の終盤はクソ過ぎだろ。突然ポンコツになりすぎだわ。
    引用・絶対的な長所なんてないのよ。絶対的な短所もね。あるのは相手の受け止め方だけ。
    ・大人っていうのは、自分で自分の機嫌を上手に取れる者のことをいうの。

    0
    2023年10月27日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

    Posted by ブクログ

    以前と比べて2人の心情に変化があったように感じた。こうやって人は成長していくのだろう。
    自分では不安で辛くてたまらないのにショーリ自身もどっちつかずの行動をしてしまいかれんにも同じような気持ちにさせていたことに気づけなかったこと。私自身にも置き換わらないように気をつけよう笑
    次回はどんな成長が見られるか楽しみよ!!

    0
    2023年10月10日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

    Posted by ブクログ

    久しぶりに恋愛モノを読んでみよう。
    手をつけたのは、村山由佳氏の伝説的恋愛小説。高校3年の勝利と5歳年上の美術教師・かれんの恋物語。second seasonまで入れると全19冊、ボチボチ読んでみます。

    0
    2023年10月01日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    いつもと同じく一難去ってまた一難といった苦労の絶えない勝利、実際の恋愛もまぁそんな所だろう。初めてのお泊まりで緊張してうまくいかないのはあるあるだなと読んで思い出してしまった。お互いに好きと言う気持ちを再確認できたので次回作も頑張れショーリ!!!

    0
    2023年09月29日
  • 僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方 II

    Posted by ブクログ

    勝利とかれんの成長を見守り、また自分に置き換えたりもしながら作品に没頭できる物語。第3部を早く読みたいと心から思う。

    0
    2023年09月22日
  • 僕らの夏 おいしいコーヒーのいれ方 II

    Posted by ブクログ

    キャラクターで読む話だと思う。
    かれんが魅力的だし、丈というキャラクターも面白い。律子も絡んでくると面白くなるかな。
    次巻も楽しみ

    0
    2023年09月20日
  • ダブル・ファンタジー(上)

    Posted by ブクログ

    好きな表現が多かったです。めも。
    愛憎の問題は論理で解決してはならない
    好きな人への想いの根幹に絶対的な尊敬と信頼があるというのはこんなにも幸せで、豊かな気持ちになれることだったのか
    言い返すのは相手の変化を期待するからだ。期待そのものを手放してしまえばもはや言い返す必要もない

    0
    2023年09月18日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

    Posted by ブクログ

    ピュアで真っ直ぐな2人の恋を応援したくなる作品!!
    ショーリの嫉妬とかヤキモチとか自分自身も「わかるわ〜」って共感できるところが多々あった。
    私もマスターみたいにな余裕のある男になりたい

    0
    2023年09月15日
  • ありふれた愛じゃない

    Posted by ブクログ

    まさにありふれた愛じゃないって感じだった笑

    それにしても主人公の社交性には羨ましい限り。あんな社交性があったら人生どこ行っても楽しそう。

    0
    2023年08月30日
  • ダブル・ファンタジー(下)

    Posted by ブクログ

    上巻の方が苦しかった。下巻はある生き方の「行きつく先」を見せてもらった感じ。

    ・決して幸福な生き方とは言えないが、それでも今この生き方を選べる限り、奈津はそうするしかないのだろう。身体の熱を冷まし続けることと、自由を求めるのであれば、この結末しかあり得ないのかな。
    ・自らの「賞味期限」が来た時、奈津はどうするのだろうか。その頃に奈津が枯れ果てていれば良いものの、そうでなければ地獄だ。
    ・この生き様、この苦しみ、この悦びを作品に昇華できる奈津の才能は幸いだ。凡人はこの生き方に呑まれ、ただ身を持ち崩し、倦んで人生を終わるだろう。その意味で、非常に救いのある舞台設定である。これが無かったら、マジで

    0
    2023年08月26日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

    Posted by ブクログ

    2023.8.18
    本編はいつも通り楽しく読ませて頂いた。文庫版の村山さんの戦争についてのあとがきが心を打つものがあった

    0
    2023年08月18日
  • 風よ あらしよ 下

    Posted by ブクログ

    野枝が生きた時代が行間に溢れ、息苦しさを覚えながら読み進む。
    それだけ野枝が生き生きと描かれていることの証左でもあるだろう。
    己の信じる道をがむしゃらに生きる野枝。それゆえに非業の死を迎えなければならなかった。
    彼女は、大杉栄に同志的結合を見出し、共に生きる道を選ぶ。しかし、三角関係どころか五角関係にさえなろうという自由恋愛について、滔々とまくし立てる彼に無政府主義者の面影は無く、ただのすけこまし(失礼笑)にしか見えない。後半に子煩悩な面が描かれ、少し救いになる。

    0
    2023年08月09日
  • 風よ あらしよ 上

    Posted by ブクログ

    時代を駆け抜け、28歳で虐殺された婦人解放運動家伊藤野枝の評伝小説。
    名前だけは知っていたが、このように鮮烈な生涯を送ったとは。
    冒頭の文章が、何を意味するのかと思っていたら、野枝の最期を象徴するものだった。
    野枝を立体的に描き出すためか、野枝自身の視点で進んでいた文章が、章の始めばかりでなく途中でも彼女の周りにいるひとたちの視点で、突然綴られる。
    ある時は代準介、ある時は辻潤、またある時は大杉栄と。さらに、堀保子に神近市子と、めまぐるしく変わる。
    読み進める際に戸惑いを覚えたことも。
    これもひとつの小説方法か。
    題名は、野枝がいつか一筆頼まれていたときに書こうと思っていた言葉だとか。

    0
    2023年08月09日
  • 野生の風

    Posted by ブクログ

    30年近く前の小説。だいぶ前に買った本を本棚の中で発見したので読んでみた。恋愛小説だが、アフリカの魅力が存分に伝わってくるし、色彩の表現も際立っている。

    0
    2023年08月02日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

    Posted by ブクログ

    初作家さん。厚くなくて読みやすかったので1日で読めました。
    物語は淡々と進んでいき、甘い恋愛小説になるのかと思いきや、、、!!!! 
    切なくも悲しいラストに少し涙しました。

    0
    2023年07月17日
  • 風よ あらしよ 上

    Posted by ブクログ

    伊藤野枝という一人の女の生涯。
    社会の当たり前に染まることのできなかった、人として独立した存在はとても眩しい。
    明治から大正、新しい思想に目を開かれていく女たちもいれば、それまでの常識の範囲内で過ごし続ける女たちもいる。
    ぞれでも思うがままに

    0
    2023年07月16日
  • 野生の風

    Posted by ブクログ

    この文章では、いろんな色の描写が出てくるんだけど、不思議なことに、色彩だけではなく、匂いやそこに吹く風のそよぎまでもが存分に体感できるように感じられる。読後、解説にも似たような記述があって、やはりそうなんだと思った。どうしてそうなるのか分からないが、この人の文章は、間違いなくそういう感覚を引き起こさせる。5に近い星4つです。

    0
    2023年07月08日
  • もう一度デジャ・ヴ

    Posted by ブクログ

    これは事実上の村山さんの処女作であるらしい(後書きでそう書いてある)。
    で、面白い!ドラマや映画になっていてもおかしくないくらい。こないだ読んだアダルトエデュケーションとは全く違う作風だけど、どちらも素晴らしいと思う。もう少し村山さんの本を読んでみたくなりました。

    0
    2023年07月02日
  • 【新装版】BAD KIDS

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    確かに瑞々しい!ピアノの曲全部調べちゃったし、なんなら聴きながら読んで捗ったな。どうなる北崎。柔らかくて、穏やかな愛情みたいなのを感じられる関係性でよかったな。

    0
    2023年06月22日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    女性作家8人による、「女ともだち」がテーマのアンソロジー。


    うむむむ、女の友情はもろいというけれど、こんなにすごぉ〜く気持ち悪くて、べとっとするものばかりだろうか…
    相手と『同じ』を競うような構図が、いくつもの作品に…あー、たしかに、『おそろい』スキだよなぁ…トイレ一緒に行ったりしてるよなぁ…
    いやはや。下手なホラーより怖い。
    どれも面白かった。

    その中で、「ブータンの歌」は、くすっと笑えて、阿川佐和子さんらしい軽やかさだった。

    「ラインのふたり」嶋津輝さんは初読。ちょっと山本文緒さんのような奇妙な迫力。
    他の作品も読んでみたい。

    「獣の夜」森絵都さん、爽やかな作品しか読んだことがな

    0
    2023年06月20日