村山由佳のレビュー一覧

  • 聞きたい言葉 おいしいコーヒーのいれ方 IX

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    ネタバレ

    ついにかれんが親に自分が本当の娘では無いということを知っている、とカミングアウトするシーンは本当に泣いた
    最後のクリスマスに大学のベンチで話したりするシーンはきっと誰にも恋人とそうゆうお金のかからないデートをしたことがあったんじゃないかなぁ、となんか思い出してしまった。笑

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    2023年12月03日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    恋愛って夢中になればなるほど視野が狭くなってしまうのだと感じた。ショーリが目指すマスターの大人びた余裕のある風格のそうゆう所の差じゃないのかな?
    それにしても星野がここまで悩んでいたとは、、次回はどうなっているのかな??

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    2023年11月29日
  • 命とられるわけじゃない

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    村山さんのネコ愛があふれています。1歳にも満たない絹糸が子を産むシーンは読みながら力が入りました。そして少し目頭が熱くなりました。同じネコを愛する人間として村山さんという作家がいらっしゃることをとてもうれしく思ってしまうのです。今後にも期待します。

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    2023年11月28日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

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    シリーズ第四作。勝利の父親が交際していたのは、勝利の初恋の人・明子姉ちゃん。自分に対する自信の無さから嫉妬深くなる勝利。クリスマスイブに大喧嘩をしてしまう二人。マネージャー・星野りつ子とのハプニング。大晦日から新年を迎えながら、やっと仲直り。まわりは雪が積もっていた。指輪をもらって喜ぶかれんの描写が読みたかったな。

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    2023年11月24日
  • 猫がいなけりゃ息もできない

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    村山さんと、もみじの日常。そして、最期の時。

    ペットを飼うと、いつか訪れる別れを思ってしまって辛くなるんだけど、それでも大切な大切なかけがえのない家族。愛情深い村山さんの周りに集まる沢山の温かい人々。沢山の人から愛されたもみじの愛くるしさが堪らない。

    もみじちゃんの関西弁ツイートがほっこりと穏やかな気持ちになる。最期を迎えるその時の、達観した様なセリフに悲しいながらもクスッと笑ってしまう。村山さんを、そしてその周りの人々をいつでも優しく見守っててくれているような気がする。

    とは言え、ペットとのお別れはやっぱり何度経験しても寂しくて慣れない。

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    2023年11月23日
  • 遠い背中 おいしいコーヒーのいれ方 VI

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    ネタバレ

    最後の最後でマスター視点の物語が描かれていて普段関目で心情などがわかりずらい彼の考えや今までの経緯を知ることができて良かった。次回作でのサプライズを期待している。

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    2023年11月10日
  • 優しい秘密 おいしいコーヒーのいれ方 VIII

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    今回はかなり星野りつことショーリに苛立った
    ストーカー気質であまのじゃくな星野リツコにも、優しさが仇となって嘘をつき続け、星野に中途半端に優しくしてしまうショーリにも。。
    ただ自分にも心当たりがあるような恋愛模様で、誰しも人に嫌われたくなくて中途半端な優しさを持ってしまうことはあるんだろうなぁ。と

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    2023年11月04日
  • 花酔ひ

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    昔、YouTubeの企画か何かで、アメリカ人に対して「付き合う前にセックスはする派?しない派?」というインタビューを見た。
    そのとき、男性も女性も大半が「する派」で、理由として「身体の相性も大事」的なことを言っていた。

    この作品を読んでて過去に見たその動画を思い出した。
    性に対してあまりオープンではない日本では、この作品のようなことが起きてしまう可能性は大いにあると思った。

    ★印象に残ったフレーズ
    「恋だの愛だの、世間じゃまるで美しいものみたいに言うけど、あんなもの、きれいでも何でもない。あたしゃ怖くてたまんなかったよ。自分という女はこれほど身勝手だったのか、我が身が可愛けりゃ鬼にもなれる

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    2023年11月04日
  • Row&Row

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    読書備忘録776号。
    ★★★★。

    結婚して13年。
    子供はいない。本来最も落ち着きたい場所であるはずの自宅や家庭。どこで間違ったのか、お互いが落ち着かない場所となってしまった・・・。
    そんな夫婦が陥るべくしてハマったワナ?、そして行きつくべきゴールに至るまでの男女のものがたり・・・。

    この作品はあらすじ的備忘録より感想文の方が相応しいか。笑

    主人公の早瀬夫妻。
    妻の涼子。43歳。広告代理店で働き、数々の困難なプロジェクトをこなしてきた誰もが認めるバリバリのエリート!この時点でステキ過ぎる!
    夫の孝之。40歳。独立して自宅兼店舗の美容室を営むが、自宅は都心から電車で1時間半も掛かる郊外の新

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    2023年11月03日
  • 星々の舟

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    ネタバレ

    禁断の恋に悩む兄妹、他人の恋人ばかりを好きになってしまう末妹、自身の居場所に悩む長兄、幼馴染への恋慕、親友に対しての劣情を抱えていた孫、戦争の傷を抱える父、それぞれの視点から語られる彼らのこれまでの人生を通して星々を繋ぐように見えてくるひとつの家族の形、彼らの在り方。

    「足を踏んだほうはすぐ忘れるけど、踏まれたほうはそう簡単に忘れられないもの」
    家族間で互いに様々な感情を向けていたけど、彼ら、特に子供たちの劣情は作中のこの言葉に尽きるなと思った。
    読み進めてそれぞれの見てきた世界を知れば知るほど、登場人物の見方が変わる。表面的な情報、断片的な状況で捉えられるものなんてない。わたし達は自分のこ

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    2023年10月28日
  • 燃える波

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     「燃える秋」 
    題名だけでもうlove❣❣
    それも、燃えるとくれば最高な物語❣❣
    読む前から、期待、期待。

     水原瑶子も帆奈美も、読者にいろいろな事を伝え、生きる道を教えてくれます。

     いい本ですね、やっぱり由佳も最高❣❣

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    2023年10月27日
  • 坂の途中 おいしいコーヒーのいれ方 VII

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    内容はいつも通り面白くていつになったら丈からのプレゼントは使われるんだろう?と。笑
    今回は最後のあとがきがなんか良かった。20年前に発刊された作品なのに新型ウイルスや、友達付き合いの事など…時代は変わらないんだなと思った。

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    2023年10月27日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

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    シリーズ第三作。二人で鴨川に出かけたが、外房線が普通になり、帰宅困難者になってしまう。はじめての二人だけの夜。でも、長いシリーズのまだ三話目ですから、進展は無いですよね。携帯もスマホも無い、良き時代のお話です。

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    2023年10月25日
  • 緑の午後 おいしいコーヒーのいれ方 V

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    ネタバレ

    2人の関係はまずまず良好なのかな?ショーリの一人暮らし決断は吉と出るか凶と出るのか、いつもと変化を付けることで今まで見えてきた局面が見えてくると思うので同じ屋根の下で暮らす事の有り難さに改めて気づくのかな?
    星野りつ子はあんなに素敵な子なのに報われない感じが可哀想だけどこの手の物語にはありがちな立ち位置だな。次回作以降もいい人と巡り会えるよう応援したくなる!
    これは余談だがショーリと星野が両想いな世界線も見てみたい。

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    2023年10月23日
  • Row&Row

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    男ってほんとにバカだなぁとつくづく感じた
    女の狡さと男の自分勝手さ
    それぞれの登場人物がリアルに想像出来る人物描写が素晴らしいなと思った

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    2023年10月21日
  • 風よ あらしよ 下

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    P306
    〈人は死ぬ〉
    P307
    〈どのみち死ぬのなら、それまでにやれるだけのことはやってやる〉
    大杉栄の言葉。

    なぜそれほどまでに強く生きることができたのだろう。
    読めば読むほどわからなくなってくる。
    それが正直な気持ち。
    野枝に呼ばれ用事を済ませる見張り役の巡査のほうがわかりやすい。

    関東大震災で起きた悲劇。
    いま、それに関連する著書を読んでいる。
    そのとき何が起こったのか。
    知るきっかけを村山由佳さんに作ってもらった。

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    2023年10月22日
  • 風よ あらしよ 上

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    関東大震災から100年。
    震災後、大杉栄と、伊藤野枝、幼い橘宗一くんが殺害された。
    新聞などで多くの記事を目にした。
    伊藤野枝ってどんな人?
    詳しく知りたい。
    村山由佳さんが書かれた伊藤野枝は魅力的だった。

    野枝の存在を身近に感じつつ下巻へ。

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    2023年10月22日
  • ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IX

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    おいコーシリーズ完結。

    1巻の『キスまでの距離』との出会いは高校の図書室でした。
    それから考えても、長い時間が流れたなとしみじみ思います。
    全19巻、最初から読み返したくなります。

    いろいろな苦難を乗り越えて恋人になった二人なのに、最後の最後でこんな試練というか、大事件があるとは。
    苦しすぎてつらすぎて、胸が痛くなりました。
    目を背けたい逃げ出したいことが起こったとき、どう向き合うべきか、周りはどうするのがよいのか。

    中沢さんの言葉、マスターの言葉、マリアの言葉。
    心に留めておきたい言葉がたくさんありました。

    タイトル回収も微笑ましく。
    とても素敵な作品に出会えてよかったです。

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    2023年10月17日
  • Row&Row

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    夫婦の歪みとその結末 - 村山由佳「ロウ・アンド・ロウ」★★★★☆
    かなり多くの人に刺さるだろう。わかりみがすごい!
    この夫婦はとにかく価値観が違いすぎるし、偏差値も違うから会話にならないよな。 モテすぎとか、エロ描写がエロいとかいいたいことはあるけど、空気感が心にささります。
    しかしながら、旦那の終盤はクソ過ぎだろ。突然ポンコツになりすぎだわ。
    引用・絶対的な長所なんてないのよ。絶対的な短所もね。あるのは相手の受け止め方だけ。
    ・大人っていうのは、自分で自分の機嫌を上手に取れる者のことをいうの。

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    2023年10月27日
  • 雪の降る音 おいしいコーヒーのいれ方 IV

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    以前と比べて2人の心情に変化があったように感じた。こうやって人は成長していくのだろう。
    自分では不安で辛くてたまらないのにショーリ自身もどっちつかずの行動をしてしまいかれんにも同じような気持ちにさせていたことに気づけなかったこと。私自身にも置き換わらないように気をつけよう笑
    次回はどんな成長が見られるか楽しみよ!!

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    2023年10月10日