感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2023年01月12日
身近な大人のお節介さが秘密の恋をさらに秘密にしなあかんものに加速させてた。
いわゆる婚期と言われる時期に、こーであるべきあーであるべきって一般論かのようなものでありがた迷惑してくる人が身近におったらしんどいやろうなあと実感した。
登場人物は空気読める人とほんまに読めへん人に分類できる。
ショーリがほ...続きを読むんまにカレンのことが大好きで好きすぎてどうしようもなくなってる感じとかなんかもう愛おしかった。
Posted by ブクログ 2022年07月15日
ショーリとかれん、初めての一泊旅行へ。
ショーリのことを好きなりつこの発言で、やきもちを焼いたかれんが可愛い。
お互いを大切にし合ってる2人の今後が、楽しみです。
Posted by ブクログ 2014年08月22日
勝利が、かれんのことをとても大切にしている感じがいいです!
マスターにも、ちゃんとプライベートがあって良かったです。本作中にも出てきたように、マスターというとマスターのイメージしかなかったので、ほんのりしました。
中沢氏と、星野……今後波乱になりそうな予感がしますが、続き読みたいです!
Posted by ブクログ 2012年06月25日
相変わらずのキュンキュン製造機。
「美人で、トロいけど性格良くて、家事はできないけど情にもろくて、運動が苦手だけど好奇心旺盛」とか、どんな最強設定だ。
しかも自分が19歳で相手が24歳って…
とりあえず、かれんとショーリには今回のような純潔な関係でいてほしいと願うばかり。
Posted by ブクログ 2023年10月25日
シリーズ第三作。二人で鴨川に出かけたが、外房線が普通になり、帰宅困難者になってしまう。はじめての二人だけの夜。でも、長いシリーズのまだ三話目ですから、進展は無いですよね。携帯もスマホも無い、良き時代のお話です。
Posted by ブクログ 2023年09月29日
いつもと同じく一難去ってまた一難といった苦労の絶えない勝利、実際の恋愛もまぁそんな所だろう。初めてのお泊まりで緊張してうまくいかないのはあるあるだなと読んで思い出してしまった。お互いに好きと言う気持ちを再確認できたので次回作も頑張れショーリ!!!
Posted by ブクログ 2021年05月27日
誰かを死ぬほど好きになる、その相手も自分のことを好きでいてくれる。かれんと勝利の恋には、相思相愛ゆえの悩みがつきまといます。大切にするって、こういうことか。
Posted by ブクログ 2021年02月16日
目次
・WE'RE ALL ALONE
・WITHOUT YOU
・LOVE ME TOMORROW
24歳の女性と19歳の男性の恋愛って、こんなにハードルが高いものなの?
もう教師と生徒じゃないんだし、そもそも同居させたのは親なんだし、いとこ同士ならとりあえず血が繋がろうが繋がってなか...続きを読むろうが関係ないんじゃない?
親たちに隠すというのはまだしも(19歳の男なんて頼りないと思われるのは本当だし)、大学の友達にも一切内緒、鴨川のホテルでも姉弟としてふるまうのはどうなの?
堂々と付き合えばいいじゃん。
ずっとかれんって、男の理想のキャラクターだと思ってきたけど、ここにきて勝利も女にとって都合のいい男だなと思うようになってきた。
殻を破って、もっと自分をむき出しにしろ。
と、おばちゃんは思うのだけどね。
Posted by ブクログ 2021年01月24日
シリーズ3作目。
このシリーズは全巻読み切ろうと思った。
ゆっくりと関係が進んでいく2人だが、それくらいのペースが心地よく感じてしまう。自分自身が最近ゆっくりとできていないからだろうか?
巻末の「最初のあとがき」にあった、「良い目」の話は共感できた。
Posted by ブクログ 2020年11月10日
シリーズ3作目。200ページ弱でサクッと読める軽やかさが好き。
勝利とかれんの関係がすこーしずつ進展していっている。相変わらず佐恵子おばさんはまだ家にいるけれど、期せずして二人で鴨川に一泊旅行が叶ったところまで。一番最後の一行にギョッとしてしまった。続きが気になる。
いつもはっちゃけたあとがきも面...続きを読む白くて親しみが湧く。
「いい顔をしているかどうかは、いい目を持っているかどうかで決まります。そして、いい目を持っているかどうかは、その人の魂が今より高いところを目指しているかどうかにかかっているのです。」
という言葉。痺れるなあ...
Posted by ブクログ 2013年03月16日
ラブコメお約束の合宿での接近、二人の気持ちのすれ違い、そして仲直り。気がついているのか、知らないふりをしているのか分からないお母さん、そしてうまくいかなかった初体験。それでも今回はベタベタのラブシーンの連続でした(^_^;)
そして今回一番よかったのは「文庫版あとがき」そうそう、向いていない人が幹...続きを読む部になって、決断をし、嫌われ役を引き受け、さらにプレイヤーとしての活躍も必要とされる立場になると、すごいいろんなことが学べます。そうなんですよね。「人の意見に対して柔軟であることと、優柔不断であることとの違い」「自分の意見をしっかり持つことと、自己中心的であることの境い目」「複数の選択肢を前にして迷っても、いったん決めた自分を信じる強さ」「それでも決定的に間違ってしまったと気づいた時に、謝るだけじゃなく次の方法も考えられるしぶとさ」
自分はずっと向いていないリーダーを任された状態が続いています。同じ思いを感じました。
Posted by ブクログ 2012年10月29日
複雑な環境のなかで恋する二人の物語に夢中になって読みました。ハラハラしたり、暖かい気持ちで読めたり、と様々な場面にとても惹きつけられたシリーズの一つです。
Posted by ブクログ 2012年07月04日
せつなーーい(*´ェ`*)
大人になってから読むから
いいのかもしれない(*´∇`*)
恋ってこんなに
ドキドキで切なくて
純なんだなあ。。。
Posted by ブクログ 2020年07月11日
少しづつだけどショーリとかれんの恋は進展している。2人の気持ちは同じなのに年齢差や性格もあってこれからも急接近なんてことはないのかも。だからこそのエピソードも沢山ありシリーズとして続いていくのだろうし。まだ当分は2人の恋の行方を見守っていけそうだ。
Posted by ブクログ 2020年03月08日
遠方のデート、そして宿泊。
初々しい男女の恋物語。歳が離れていようと、世間の目がどうであろうと関係ない。絶対に手放さないという思いが犇々と伝わってきます。
次巻で、徐々に歯車が狂わせる予兆が出ている。長い恋の終焉はどうなるのか・・楽しみである。
Posted by ブクログ 2018年11月02日
勝利とかれんとの仲は大きな進展を見せないまま夏休みに入り、勝利は合宿のためにかれんと離れなければならなくなります。そんな彼にりつ子が積極的にアプローチを開始します。
合宿を終えた勝利は、かれんといっしょに、彼女の実母である鴨川のおばあちゃんの元を訪れます。そしてその夜、かれんは今日は家に帰らないと...続きを読む勝利に告げ、二人はペンションで一夜を過ごすことになります。
現在の著者は官能描写を含む小説も執筆していますが、もちろんベタ甘な純愛をえがいた本作ではそうした展開になることもありません。19歳の男と24歳の女という設定ですが、二人ともキャラクター的な人物造形になっているので、ここまでの作品世界を受け入れてきた読者にとっては安心感をおぼえる展開になっています。
Posted by ブクログ 2017年07月08日
あー、星野りつ子さんが苦手だ。
大体の恋愛小説で素直に主人公を応援してしまう私は、主人公を邪魔する者が鬱陶しく感じる。
最初に出てきた時にりつ子さんはライバルになると分かったから、それ故に意識しないようにしていたのに、やはり苦手。
勝利ももっと危機感を持ってくれたら・・・と思うけど、逆に何も意識して...続きを読むいないからなのかも。
それにしても勝利とかれんの会話が可愛い。かれんは24にしては少女のような喋り方をするし、勝利は未成年と思えないほど懐が深くよく気が利く。こんな素直に気持ちを伝える男の子、いるのかな。
鴨川旅行の場面が好き。特に海で泳ぐところ。全部がきゅんきゅんする。
ペンションで「和泉かれん」と書いた勝利。かれんのことを思いやって行動していることがよく分かった。
20170706
Posted by ブクログ 2017年06月26日
このシリーズは、何か印象的な場面があって、それがとても心に響く、というのではなく、まるで登場人物たちをすぐそばで見守っているような気分になる作品だ。
だから、読み終わった時に物語の余韻にどっぷり浸るということはないのだが、その分シャワーを浴びるように作者の描く雰囲気に飲まれていく。
それが心地よくて...続きを読むいい。
Posted by ブクログ 2017年03月01日
進展しているようで、進展していない二人の間に
またしてもややこしい人間関係が。
いや、親戚ですけど(笑)
どこへ行っても、姉弟にしか見られないジレンマ。
就職するまで、相手を待たしてしまうわけですし
言ったら確実に反対されそうですし。
かといって…という、完全ループ。
大概に邪魔する人は出てくるし...続きを読む。
恋愛をすると、楽しい事もあるし、ややこしい事もあるし。
怒涛のようにやってくるのは、年齢のせいでしょうか?w
とりあえず、盾にしてやり過ごすべきか
お断りしてもらうべきか。
Posted by ブクログ 2014年08月19日
進展したようなそうでないような。前回の勝利キャンパスライフは懐かしい感じがしたけど、段々星野りつ子と原田先輩のキャラが鬱陶しくなってきました。
それもこれも勝利がハッキリしないせいなのかもしれませんが。
ビデオ屋のシーンは笑いました。ご愁傷様ですとしか言いようがないです。やっぱり丈は良いパス出します...続きを読むね。
Posted by ブクログ 2013年06月03日
おいコーシリーズ、第3段
ショーリのリツコへの態度に不信感
いくら酔っ払っていてもそれは違うなぁと思う
相変わらず大学の頃の自分と今の自分の感じ方に驚かされる
Posted by ブクログ 2013年01月17日
カミさんに言わせると、いい年してこんな本よんでるの?ってなことになるわけですが、気持ちは青春まっただ中の私としては、こんな青春純情恋愛小説は大好きなわけで、ますますイライラしてくる展開に、ヤキモキしながらも、思わず電車の中で笑ってしまうわけです。
ついに二人でお泊まりのチャンスにも、悶々と過ごすシ...続きを読むョーリと、そんな気持ちを知ってか知らずか、お預けを食らわすカレンちゃん。
誰がなんと言おうと、続きが読みたい。
Posted by ブクログ 2012年12月28日
夏休み。好きな人と一緒に過ごせると思うけど、思うようにいかない。
アクシデントで一泊することになったけど、結局、なかった。
ゆっくりゆっくり進んでいく恋が、ある意味新鮮に感じる。
主人公は勝利だけど、かれん目線の話も読みたくなるな。
Posted by ブクログ 2012年08月20日
おいしいコーヒーの入れ方、第三弾
かれんの見合い話から始まる。
勝利は前回の二人の初デートで雨に打たれて夏風邪を引いていたが、それどころではない。
どうにか回避でき、二人で鴨川に行こうという事になったが、次章の始まりは勝利の部活の夏合宿に移る。
合宿の最終日、無礼講で飲まされた勝利は、酔いつぶれてい...続きを読むるうちにかれんの夢を見る。そしてその中でかれんとキスを夢見るのだったが、実はマネージャーのりつ子が勝利に思いを寄せての事だった。
いよいよ鴨川にふたりで行くのだが、帰り際、外房線の不通で帰宅を諦め、二人で鴨川に泊まることになる。これはかれんが言いだした事だった。
お!いよいよタイトルが生きる、ふたりで夜明けのコーヒーを飲むのか???と思いきや、かれんは震えるし、勝利は立たない。
ふたりでただ抱き合って眠るだけだった。
ふたりの秘密の恋がばれるかと思ったが、留守中にかれんの事を好きな中沢が現れ、かれんの母親に彼氏だと勘違いされる。唖然とする勝利。
そして、お父さんから九州へ遊びに来いという連絡が来た。
さぁ、次回は何が起こるのだろうか?
ティーンズの鉄板的な恋愛小説
すらすらと読めてしまった。
恋するふたりに、ライバルのマネージャーと同僚。そして彼らを取り巻く環境。
ドラマチックで、恋愛はこうでなくちゃ!という本当にベーシックで誰もがこれからを想像できそうなお話。
次も読むけどね。
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進展するとみえて、なかなか思うようにすすまない勝利とかれんの「秘密の恋」。互いの心が見えなくて、不安になったりもしたけれど。そんな気分を全て洗い流したくてふたりで来た鴨川。思いっきり海ではしゃいだその帰り、外房線の不通というアクシデントが。「・・・・・・今日は、鴨川にいない?」消え入るようなかれんの言葉の意味が、ようやく理解できたとき勝利は―――。
はじめての、ふたりだけの夜。
Posted by ブクログ 2012年03月24日
おいしいコーヒーのいれ方3
勝利視点で話が進んで行くから勝利の気持ちがすごくよくわかる
でも女としてはかれんの気持ちもよく分かるから
二人のじれったい感じに時々イライラする
今回はなんだか波乱万丈な話です
でも読んでてほのぼのしてしまう
それがこのシリーズのいい所だと思います