村山由佳のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ面白かったです。 いやぁ面白い。
おおいにフィクションの部分があるとは思うけど、賞の選考過程とかを知れるのは本好きとしては楽しかったです。
ここまで必死なひとは実際いないのかもだけど、やっぱり受賞歴がある人とない人で売れ行きとかに違いが多かれ少なかれあるだろうし。
最後のノミネートからの流れがめっちゃ好きだったなぁ。でも、受賞前にしれて良かったよなぁって思います。あそこで目につかず受賞して、その後のインタビューとかで知られた時の方が怖くない?千紘ちゃん。
あと、数年前に美輪明宏さんが『たとえ親子であっても人との距離感は重要』というようなお話をされていたことがあった気がして、それをなんとな -
Posted by ブクログ
ネタバレおもしろかった!意外な展開だった!!
途中から千紘の物言いに、性格めっちゃ悪いなぁ、、ってずっと気になってたので、最後はそういうことか!と。
週刊誌にすっぱ抜かれた監督のセクハラ的な話のところはカインに共感だった。フェミニズムすぎるのって怖い、、
*そういう世界で生きようと思うなら、女側にも仁義ってものがあるはずじゃない。あの彼にお世話になったたくさんの女優だって、当時は仕事上のギブアンドテイクに納得してたからこそ、これまでずっと沈黙を通してきたわけでしょ。10年前とじゃモラルの基準だってかなり違うのに、今の正義感で過去のこと裁くのっておかしくない?
そういうのが、同じ女として気持ち悪い -
Posted by ブクログ
久しぶりに、続きが読みたくて仕方がなくなるほどのめり込めるエンタメ作品に出会えた。発売当初から気になっていたのだけど、未読の作家さんだから足踏みしていた。ダヴィンチのベストブックオブザイヤーに選ばれ、SNSでも2025年のベストブックとして挙げている人が多かったので読んでみたのだけど、噂通り面白かった。
作家と編集者がどんなふうに本を作り上げて、その裏側でなにが起こっていて、賞レースはどんな仕組みになっているのかが物語の中で細かく描かれていて、本が好きな人にはたまらない。しかも登場人物が人間臭くてクセツヨなので、ほんわかハッピーみたいな小説が苦手なわたしには刺さりまくった。
直木賞がどうし -
Posted by ブクログ
購入してから長いこと積読していて、少し気の滅入る作品が続いたので、心のリハビリがてらに手に取った5編の短編集
動物をめぐるお仕事小説かと思いきや、それぞれのキャラクターの人生に訴えかけるヒューマンドラマでした❗️
一風変わった院長の北川 梓に興味を引かれ、『第一話 天国の名前』では少し張り詰めていたサブキャラの真田 深雪が、ちょっとずつ緊張の糸を解いていく様子がとても丁寧に描かれていて、読んで正解の作品でした❗️
好きな話しは、『第三話 幸せの青い鳥』と『第四話 ウサギたち』の2編です❗️
続編が連載されているようなので、気長に出版されるのを待ちたいと思います