須藤古都離のレビュー一覧
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IT企業社長の摩訶不思議な体験、近未来の人類がどんな絆と愛情に包まれるのか… #無限の月
■きっと読みたくなるレビュー
IT企業社長、藤浪の不思議体験。様々な人物視点で次々と物語が展開するエンタメ小説です。これ以上の情報は面白さを阻害しちゃうので、あとは実際に読んでいただくほうがベター。
〇魔訶不思議な世界観
ハイテク装置から古代芸術、そしてその時代を生きる人間。物語の後半まで、何が起こっているのかよくわからない。しかし描かれているのは基本部分は、人々の日常生活と一般的な感情なんですよね。読む進めるにしたがって、どんどん未知なる世界に入り込んでしまうような感覚でした。
〇惹きつけて止まな -
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『無限の月とは言い得て妙』
日本の新鋭ITベンチャー企業が開発したウェアラブルデバイス。商品化には失敗したはずだったが、試作品の暴走によって引き起こされる不可思議な現象の数々。そして遠く離れた中国の田舎町で起こった怪事件とも徐々にリンクしていく…。日中の国境を超えて繰り広げる、読み応え抜群の近未来SF小説だ。
著者の前作「ゴリラ裁判の日」では人語を操るゴリラが描かれていたが、実話をモチーフにしたフィクション作品ということもあり、どこまでが現実の話なのかロマンを感じながら読み進めた。今作もそのワクワク感は健在。メタバースのようなVR技術が発展してきた昨今では、現実世界でも実際に起こり得そうな -
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ネタバレ【収録作品】「吉原幻鏡」 高田崇史
「暖炉神の恩寵」 高田大介
「ともしびの花」 歌野晶午
「家族を守るためだった」 宮西真冬
「黄金の森の神様」 風森章羽
「悪魔」 丸木文華
「燃えろ恋ごころ」 米澤穂信
「蠟燭と竜」 須藤古都離
「プロクリャーチエ村の業火」 篠原美季
「怪物どもの棲家」 島田荘司
「回答」 神林長平
「書物の罪」 潮谷験
「マザー・ジン」 古泉迦十
「レヴナント」 多崎礼
「失われた史料、的外れな再建」 市塔承
「やなやつを燃やす遊び」 黒澤いづみ
「消えない炎」 我孫子武丸
「ファンの鑑」 秋吉理香子
「比翼」 河村拓哉
「人形供養」 -
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ネタバレ【収録作品】
「ルパちゃん」 金子玲介
「推し活制限法」 日野瑛太郎
「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」 朱野帰子
「つるべを取られて」 阿部智里
「こんにちは、チャッテー」 真下みこと
「虚法」 須藤古都離
「国家殲滅フットボール法」 嶋戸悠祐
「復讐者は振り向かない」 多崎礼
「コロシヤとユキオンナ」 風森章羽
「 Touch law if you can」 名倉編
「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子
「『ラ禁法』ディストピア」 東川篤哉
「忘却加害」 霜月流
「密室の獣」 矢樹純
「御首塚の風」 高田崇史
「ネーミング」 潮谷験
「試み」 献鹿狸太朗
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Posted by ブクログ
ネタバレ2026.01.27
タイトルとゆるい絵から、コメディチックな内容を想像していたのでいい意味で裏切られた作品。
設定がおもしろく、もともと手話ができるゴリラのココを知っていたためあらすじを読んで前のめりで手に取った。
前半はローズの生い立ちから始まり、
途中プロレスラーになった時は
「ん?なんだこれ。どうなるの、、」と半ば飽きてきてしまったが、最後怒涛の追い上げで
綺麗に纏まったなと感じた。
弁護士が期待させるのでどんでん返し級の結末を想像してしまっただけに最後のオチは弱かったな、
と思ってしまった。
絵本のようなタイトルからは予想もつかない、
人間とはなんなのか、を深く考えさせられ -