須藤古都離のレビュー一覧

  • だから捨ててと言ったのに

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    背筋さんが気になり借りました。
    同じタイトルで、短編でサクサク読めますが、もう少し読みたい作品も..ありました。

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    2025年06月29日
  • ゾンビがいた季節

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    「カメラを止めるな!」ともまた一味違った、新鮮なゾンビストーリーで楽しめました。
    個人的には、こういう話であれば、もう少し文章量を絞って、
    ライトノベル以上のスピード感を読者が感じられるといいのにな、と思いました。
    作家パートが思ったより少なかったのが少し残念。

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    2025年06月08日
  • ゾンビがいた季節

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    ホラー小説とは程遠いストーリー。最初は少し読みづらかったのですが、読めば読むほど面白くなってきました。
    他作品「ゴリラ裁判」も唯一無二の世界観でしたが、こちらもなかなか個性的。

    読みながら細部の描写まですごく緻密に練られているのを感じました。
    何だかもうカオスとしか言いようのない展開で、この先どう落ち着くのか心配になるくらい。物語をどこか遠くから眺めているような気分で、すべてが滑稽に思えてきました。
    笑っちゃうぐらいトンデモな展開で、コメディ映画を見ているみたい。

    怒涛の展開で途中からページをめくる手が止まりませんでした!
    ちょっとした爽やかさもあり、ニヤリとなるラストはお見事。

    映画「

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    2025年06月07日
  • ゾンビがいた季節

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    『アメリカ版・カメラを止めるな!』

    1960年代のアメリカ・ネバダ州の田舎町を舞台にした作品。低予算でゾンビ映画を作るストーリーはどこかで聞いたような設定。映画撮影班やギャングたちの思惑がピタゴラスイッチのように作用し合い、思いもよらない壮大な群像劇を繰り広げる作品である。

    登場人物それぞれが自分の目的を果たすために突っ走る。「いや、そうはならんだろ」とツッコミたくなる謎ムーブもあり、デビュー作の「ゴリラ裁判の日」に比べると粗さも感じるが、そこはアメリカン。日曜の夜にロードショーで古いアメリカ映画の吹替版を見たかのような懐かしさを覚える。

    前半の群像劇は個々の物語でかなり風呂敷を広げるた

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    2025年06月06日
  • だから捨ててと言ったのに

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    「だから捨ててと言ったのに」という同じ書き出しから始まる短編集。同じ書き出しでもバラエティに富んだお話ばかりで読み応えがあります。個人的に好きだったのは最果タヒ先生の「指輪の幽霊屋さん」。最果タヒ先生の恋のお話が好きです。舞城王太郎先生の「食パンと右肘」も好きでした。ちょっとおバカな男の子はかわいい。ほかは「お守り代わり」「シングーは流れる」「パルス、またたき、脳挫傷」「母の箪笥」「恋文」「こわくてキモくてかわいい、それ」「海に還る」が好みでした。

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    2025年05月31日
  • だから捨ててと言ったのに

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    もっといろんな種類の話が読めるかと思いきや、殺人や遺言系の話が多くて、意味が分からない話もいくつかあり、前シリーズよりも楽しめませんでした。

    「恋文」「切れたミサンガ」は読後感良くおもしろかったです。

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    2025年05月22日
  • ゾンビがいた季節

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    ネタバレ

     題に「ゾンビ」が入っていたので期待感マックスで読み始める。序盤でゾンビ物らしい展開でオーソドックスだけれどもワクワク。が、ものの数ページでがっかり。なんだそういうことかとしょんぼりしながら読み進めた。が!おもしろかった。それぞれは単純な事柄なのになぜか複雑に絡み合ってどうしてそうなるとニヤリ。ドキドキハラハラ。どこで絡み合った糸はほどけるのか焦燥感。ノームがお気に入り。

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    2025年05月13日
  • だから捨ててと言ったのに

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    「だから捨ててと言ったのに」から始まる短編集。一つの話がほんとに短くて、また別の話かと途中疲れてしまった。
    金子玲佑さんの物語が一番好みでした。

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    2025年05月06日
  • ゾンビがいた季節

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    前作に引き続き、途中までは面白いけど…って感じ。伏線を張るだけ張って、風呂敷も広げまくって、最後は一切たたまずに丸投げ。
    とにかくエンタメ要素全部盛りのドタバタ劇が好きな人にはいいかも。

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    2025年05月04日
  • 無限の月

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    人格入れ替わりが起きて、その原因を突き止めて
    あるべき世界へ戻って一件落着…という作品かと思っていたら、思ってもみなかったラストに進んで

    この作品の最終章で描かれている事態が現実に起きたら
    世界は少しは平和になるかもしれないが、没個性と全体主義の台頭にも繋がりそうで、薄ら寒い気もした

    木下が「会社なんて僕もどうでもいいです」と発言したり徐春洋とメアリーの関係性など、伏線かな?と思われた部分が回収されず肩透かしを食らった感じで少し拍子抜け
    ミステリーというより自分探しの物語として読むのがいいのかもしれない

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    2025年05月02日
  • だから捨ててと言ったのに

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    最初の一文が同じなショートショート第4弾。前3作より自由度が上がるかと思いきや、どことなく似た雰囲気に仕上がっているのが意外。お気に入りは、にゃるら「ネオ写経」と谷絹茉優「猟妻」。妙に心に残ったのは、黒澤いづみ「捨てる神と拾う神」。

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    2025年04月29日
  • だから捨ててと言ったのに

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    ネタバレ

    書き出しが『だから捨ててと言ったのに』から始まる短編集。様々な作家さんがこの一言からそれぞれの物語を紡ぐので、本当にいろんなジャンルの話が読めるのが面白い。

    個人的に印象に残っているのは多崎礼さんの『海に還る』、摩耶雄嵩さんの『探偵ですから』かな。短いからこそ、その世界にスッと入り込めてわかりやすい話が好み。『海に還る』は人魚の話で多崎さんの作品らしいファンタジーな世界観が8ページにまとまっていて良かった。『探偵ですから』はとにかくわかりやすい作品で読みやすかった。短い話なのに、物語の登場人物の心情もわかりやすかったし、飼ってる犬がしゃべりだすとか少し怖い感じもするけど、主人公が助かって良か

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    2025年04月04日
  • 無限の月

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    面白かった。
    意外な展開で驚いた。

    目次が全部月の名前になっている。

    性別も国籍も違う人の人生を意識だけでリアルに体験する。まるで読むのをやめられない面白い本を読んでいるみたいにのめり込んでいく。
    こんな説明のできない関係の人と出会ってしまったらどうするのかなと考えてしまった。

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    2024年08月21日
  • 無限の月

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    離婚間際の夫婦の話……の…はず。。
    のつもりで読んでいると、え?あれ?んんんん?
    となって、結末は予想できません!とゆーか、なんとゆーか…
    それでも、飽きる事なく読み終えました。

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    2024年07月15日
  • 無限の月

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    巻末まで気が付かなかったけど、この話フィクションだ。そのくらい自然に読みこめた。
    我に返ってしまわなければよかったのに。気がついたらちょっと。

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    2024年03月25日
  • 無限の月

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    ゴリラ裁判の日がはっとする面白さだったので読んでみた2作目。VRですらしっくりこない世代としては始めは?がいっぱいで読みにくく1人称の文体が「今誰?」となるが、冒頭や序盤に繋がるとおぉって感動。物語として楽しく読んだが、作者の思想は最終章にあり、そこはちょっと難しい…

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    2024年02月25日
  • 無限の月

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    ネタバレ

    読書備忘録793号。
    ★★★。

    ネタバレですが結論から言いますよ~。
    「人類補完計画」です。笑

    現実社会からの延長としてのファンタジー小説です。
    現実からの延長で語られるので、例によってウザいZZIは技術的裏付けが無いことに若干のイライラが。笑
    ファンタジーはファンタジーらしく大陸の形とか、変な生き物とか、変な歴とか!振り切って欲しい!

    中国の辺鄙な村。
    新しいモノ好きな徐春洋は村の人々の便利屋。家電のWiFiコントロールなどをササッと作ってしまう何でも屋。
    そんな村のWiFiネットワークが何者かにハッキングされた?ハッキングされたネットワークからは「助けてくれ!警察に連絡してくれ!」と

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    2024年01月09日
  • 無限の月

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    どういうこと?とオチが気になってあっというまに最後まで読んでしまった。
    スケール大きいのかそうでもないのかよく分からない感じ。
    木下が想像以上に活躍していて笑った。

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    2023年11月07日
  • 無限の月

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    最初は何がどうなるのかずっとわからないままで読み進めていて。このままで終わってしまったら最悪だなぁと危惧していたら、ピースがはまっていくかのように繋がりがみえてきた。木下さんもメアリーもすごく良い味だしていた。
    記憶の同期ってなんなんだろう。イマイチ理解できないままに終わってしまった。

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    2023年11月06日
  • 無限の月

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    ネタバレ

    カチューシャをつけることで誰かと同期する。という状況が今ひとつ理解できなかったし、頭の中に装置を埋め込んでシステムに干渉する技術には唖然としたが、結果的にそれが主人公たちを救うことになる。技術の進歩はすごい。
    物語は同期した女性と自分がどう人格になり、最後はDVの夫から救い出すという手に汗握る展開。面白かったけれど最後の無数の私でできたシステムというのが、やはり受け入れにくい気がする。

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    2023年10月02日