須藤古都離のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
短編なのでサクサク読めた。
今回の書き出しテーマは『だから捨ててと言ったのに』…だいたい恋愛絡みか、夫婦関係こじらせ系が多かったように思う。
誰に対して言っているかで、作者ごとに思い付く話が違い、個性があって面白い。
アンソロジーは、知らない作家さんを知って、見つける機会にもなる。
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↓読んだ中で印象に残ったもの。
●良い話
砥上裕將『母の箪笥』
金子玲介『恋文』
●じわじわ来る系
潮谷験『無理解』
五十嵐律人『累犯家族』
背筋『こわくてキモくてかわいい、それ』
●設定の世界観が独特
黒澤いずみ『捨てる神と拾う神』
舞城王太郎『食パンと右肘』
多崎礼『海に還 -
Posted by ブクログ
1969年の夏、ネバダ州の田舎町ジェスローに暮らす落ち目の作家トムはこの世の終わりを目撃する。
彼の妻が、町の人々がゾンビとなり死肉を貪り徘徊していた。
トムは出版社から来たケイティとともに自宅の地下シェルターに立てこもり、人生最期にして最高の作品を執筆し始めた…
というのはトム視点。
実際はトムに執筆させるために町の住人全員でゾンビ騒動をでっちあげ、せっかくだからそのままゾンビ映画の撮影もしてしまうという荒唐無稽な話。
ポンコツ映画監督や殻を破りたいイケメン俳優、たまたま町に居合わせたマフィアの殺し屋、それぞれキャラの濃い町の住人たち、さらに隣町や軍まで巻き込んでの大騒動に発展する。
監