須藤古都離のレビュー一覧
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
夫『隆』と別居中の『聡美』。話し合いの場に知らない女を連れてきた夫に、やはり浮気をしていたのだと怒り席を立つ。その後怪我で入院した聡美を見舞いに来た夫は、まるで雰囲気が変わっていた。訝る聡美に、隆は中国で起きた監禁事件と彼の身に起こった不可思議な出来事を語り始める。
デバイスで記憶を共有した人物が人格も共有される。交換ではなく、個の記憶を維持したまま主人格に統合されるような?よくわからないな。孤独や恐怖がなくなり争いも起こらなくなるというが、本当にそうだろうか。もし集合人格が悪人と言うべき人格を有する人間だったらどうなってしまうのだろうか? -
-
Posted by ブクログ
ネタバレ手話で人語りを理解できるゴリラのローズが語り手。ローズの夫が射殺された事件が起き、「ゴリラと人間の命」どちらが重要か、人間とは何かを裁くために裁判を起こす話。
設定としてすごく面白いと思い手に取ってみたが、勝手に裁判所での話のみで構成されてると思っていた為、ローズの過去やジャングルでの話が長々と記載してあって少し退屈さを感じてしまった。特にプロレスの件は必要だったのか??と思う。
ただそういった背景を読んだからこそ、読者である私もローズを人とみなし、同情していた節もあった。
アイザックが最初ローズに振られた時は可哀想だなとも思った笑
人間も動物と同じように、檻に囲まれて生きている。
仕事 -
Posted by ブクログ
[こんな人におすすめ]
*海外のコメディ映画が好きな人
ストーリーの構成や、場面の切り替わりがテンポよく進む点から小説というより映画を観る感覚に近いです。時代背景や登場人物のエピソードに心が痛む場面もありますが、比較的気楽に読み進められます。中盤はやや冗長に感じる部分もありましたが、終盤の展開にただただびっくり。
なお、ゾンビが苦手な人でも楽しく読めるのでご安心ください。
[こんな人は次の機会に]
*翻訳小説に登場人物のページがないと読み進められない人
登場人物が多く関係性も複雑で、読みながら整理が必要でした。1/3ほど読んだあたりでペンを片手に相関図を書き始めたほどです。翻訳ミステリ -
-
-
-
-
-
-
-
-
Posted by ブクログ
ネタバレ【収録作品】「吉原幻鏡」 高田崇史
「暖炉神の恩寵」 高田大介
「ともしびの花」 歌野晶午
「家族を守るためだった」 宮西真冬
「黄金の森の神様」 風森章羽
「悪魔」 丸木文華
「燃えろ恋ごころ」 米澤穂信
「蠟燭と竜」 須藤古都離
「プロクリャーチエ村の業火」 篠原美季
「怪物どもの棲家」 島田荘司
「回答」 神林長平
「書物の罪」 潮谷験
「マザー・ジン」 古泉迦十
「レヴナント」 多崎礼
「失われた史料、的外れな再建」 市塔承
「やなやつを燃やす遊び」 黒澤いづみ
「消えない炎」 我孫子武丸
「ファンの鑑」 秋吉理香子
「比翼」 河村拓哉
「人形供養」