東山彰良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めて東山彰良さんの本を手に取りました。
台湾にある紋身街の話と知って驚きました。
作家さん本人も台湾出身だったので納得。
この本を読み進めていると、頭の中に登場人物が鮮明に現れて、動いているような感覚。
それは、登場人物が特徴的でとてもイメージしやすく、内容に感情移入しやすかったからかもしれません。
この中でも、彫り師のニン姐さんはとても素敵で
芯があって凛とした美人!
なのに猫にメロメロ。
とても素敵〜私の理想の人っ!!
本書にある「天使と氷砂糖」は、
男尊女卑な世界
男に啄まれて捨てられる…
なんで可愛らしい子がそんな目に遭うのか
どうして、不幸な道に進んでいくのか
涙が出ました。 -
Posted by ブクログ
佟雨龍が地獄に行って、人の世に逃げ込んだ三毒を連れ戻すために鬼になって舞い戻ってきます。地獄でケルベロスになった親友・皮蛋と別れたのは残念ですが、人世では小皮蛋が佟雨龍の妹分として活躍します。
エンタメ作品としてはちょっと冗長というかよく言えば盛りだくさんでしたが、何とか読み終えました。小皮蛋の妹子が佟雨龍に「どこにも行かんで」とすがりつくシーンがいじらしく印象的でした。というか佟雨龍は一人で抱え込み過ぎなのが焦ったい。
あきらめるのも大事、あきらめないのも大事。佟雨龍や李平はその間で気持ちが揺れていました。どうしようもないことは潔く諦めるたほうがいいに決まっていますが、諦めきれずにもがく -