東山彰良のレビュー一覧

  • 路傍

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    久々に読んだ、東山彰良。
    斜めに世の中を見たシニカルなハードボイルド。
    酒もやる、薬もやる、暴力も振るう、どーしよーもない主人公たちだけれども、人生の虚しさや、やるせなさをストレートについてきます。
    この人の描く破天荒な登場人物達が大好きです。

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    2015年08月15日
  • NARUTO―ナルト― カカシ秘伝 氷天の雷

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    直木賞作家 東山彰良先生が書いたということで、読んでみた。ライトノベルらしくあっという間に読めてしまうのだけど、想像と違ってけっこうえげつない描写が多く、NARUTO本編の中でも、忍びではない人々の死をここまで描いたのはなかなかない気がする。敵の正体とか、展開については読めてしまう部分も多いのだけど、えげつなさに感心したので評価甘め。

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    2015年07月18日
  • NARUTO―ナルト― カカシ秘伝 氷天の雷

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    ネタバレ

    ファンとしては大満足!
    最初は..こんなもんかなーと。
    ガイ先生が超盛り上げて、カカシがカッコよく決めました!2人のやりとりとnarutoのキャラの関係が最高でした!

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    2015年05月18日
  • NARUTO―ナルト― 迅雷伝 狼の哭く日

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    サスケの一人称の文体が興味深かった。
    町ですれ違う少女を、女の子と表現したり、言葉の選び方にキャラクターの、知らない部分を感じる。

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    2015年01月30日
  • ジョニー・ザ・ラビット

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    なんとも不思議な・・・
    ウサギが主人公で、ハードボイルド。
    ギャングに飼われていたウサギが復習を果たそうと・・・

    妙に、ウサギの心理に詳しい。
    何だかよく分からないようで、でも、面白かった。

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    2015年01月05日
  • ジョニー・ザ・ラビット

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    東山さんの作品ってつまるところ「愛は何処に行っちまったんだ?ここ以外の何処かにあるのか?」というところが味噌なんだけど、ウサギを擬人化することでその真理に少しでも近づいてみせようとしたんじゃないかと思う。
    ともあれ主人公がウサギだろうが人間だろうが一流のジョークと一流の悪党ぶりで十分東山作品を堪能できる。

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    2013年12月17日
  • ジョニー・ザ・ラビット

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    ネタバレ

    読み始めと読後感で感想が180度変わった作品でした。
    第一章ではハードボイルドなウサギというギャップと
    妙にリアルなウサギ描写でユーモアが先にたっていたけど、
    第二章ではテリーの死に動揺するジョニーの葛藤や
    再び戻った人間界でのボビーとの不思議な共存関係
    等かなりシリアスで引き込まれました。
    ハードボイルドでいようとしながらも自分の存在に苦悩するジョニーが可愛かったです。
    ブルーノの正体は以外でした。

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    2012年03月21日
  • ジョニー・ザ・ラビット

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    東山彰良さんの作品の中でもちょっと異質の作品だと思った。
    マフィアに飼われていたウサギのジョニー・ザ・ラビットがとにかく可愛らしい。
    まさにおとぎ話のようなハードボイルド小説で、今までになかった作品。

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    2012年03月09日
  • NARUTO―ナルト― 鬼燈の城 ブラッド・プリズン

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    NARUTO映画のノベライズ、というか、映画の原作。
    このミス大賞の作家東山彰良さんの作ということで、読み応えはあります。
    短いですけど。。。
    この作家さんNARUTOが好きなんだろうなぁ。世界観がよく表現されている。
    あとBL作家か?!っていうくらいそんな香りがw
    特に刑務所?鬼燈城に収監されたナルトが・・・なシーンが、・・・な感じで終わっているので、ギャーっていう感じですw
    キラービーが出てきたりしているので、時間軸的にはいつなのかわからないですけど。
    最後にはオールスター出てくるっていうナルト漫画の映画的王道を押さえている感じでしたね。

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    2011年10月30日
  • ジョニー・ザ・ラビット

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    小気味良いテンポについつい乗せられて、冗談!! 突っ込みいれながらもグッときたり。
    ハードボイルド全開、期待を見事に裏切られた。
    伊達兎だね、ジョニー・ザ・ラビット。

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    2011年08月10日
  • イッツ・オンリー・ロックンロール

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    おっさんロックンロール。
    福岡に住む私にとって、かなり馴染み深い場所が出てきて、面白かった。
    ノンフィクションの中にあるフィクションみたいな感じ。
    ラストの方のセリフに思わず「かっこいい!」と口に出して言ってしまった。

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    2011年08月04日
  • イッツ・オンリー・ロックンロール

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    暑かった。わけわからなかった。半分くらい音楽の話で、でもオトコ臭い仲間の話で、悲惨な病気に救いもなくて羨ましくなんかちっともないのに、だのに止まんなかった。


    ‥と、文章までこう変わってしまうような、圧倒的なリズムと勢いがすごい。
    ストーリーとしては逃亡作法やさようなら、ギャングランドの方が、物語としては面白いと思う。でも、なぜなんだろう、手が止まらなかった。

    東山節にもしかしたら、がっつり捕まってしまったのかもしれない。

    「愛を売りものにすれば、売りものじゃない愛はみすぼらしく目に映る。売れない愛は、価値のない愛だと思うようになる。自分にとっても、相手にとっても。愛に値段がつく。その値

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    2010年08月11日
  • 路傍

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    東山彰良さんのお話は
    どうのこうのと理屈こねるより
    まず読んで好きか嫌いか。
    ワタクシ的にはそれでOKだと思うデス。
    四の五の言わずに読め、と(笑。

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    2010年09月28日
  • イッツ・オンリー・ロックンロール

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    『逃亡作法』は今ひとつだった荒れくれぶりが開花している感じ。登場人物が皆、狂ってる。ドラッグ(=バイアグラ)、セックス&ロックンロール…。暴力、同性愛、色情狂、犯罪、大麻、覚醒剤、自閉症、テロリズム、酒、タトゥー…、「つぎの選挙は共産党に入れてみるのも悪くない」ほど腐った社会。非常に乾いた世界観。ただ出てくる音楽の幅が広すぎて(クリストファー・クロスからロバート・ジョンソンまで)、肝心のロック魂が散漫になっているのではないか。

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    2010年03月13日
  • NARUTO―ナルト― ド純情忍伝

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    物語は至ってシンプル。ですが、そこには後の忍界を揺るがすほどの、真っ直ぐで不器用な「生き様」が刻まれています。特に、主人公が逆境に立たされても決して顔を上げ、前を向く姿。その「諦めない心」が読み手の胸を熱く揺さぶります。
    著者の自来也が、この物語にどのような平和への願いを託したのか。それを考えながらページをめくると、一文字一文字がより深く心に染み渡ります。

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    2026年05月06日
  • 流

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    吉田修一さんの『路』を読んで、台湾繋がりでの再読。しかしながら、ほとんど記憶はない状態。

    主人公は台湾の高校生、葉秋生。
    ある日、祖父の葉尊麟が何者かに殺される。
    大好きな祖父の死。そこから彼の人生が急転する。
    お金に目が眩み替え玉で受験をのぞんだ所それが見つかり進学校を退学。不良校に編入。大学受験を目指すが失敗して陸軍軍官学校に入学。

    時代は1970年〜80年。
    まだ中国共産党と国民党の争いの記憶が強く残っている時代。物語は祖父の犯人の真相から抗日戦争がテーマではあるが、個人的には当時の台湾の人々の生活、若者の姿の方が心に焼き付いた。

    AFNラジオ、コックリさんなど日本でも流行っていた

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    2026年04月29日
  • 猫が見ていた

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    猫が主人公というより、物語の名脇役的存在としての猫という感じであった。
    猫は正義である。しかしながらアンソロジー系は私にハマらなかったのか、猫特有の癒しを感じ取ることができなかった。無念。

    #2026 #11

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    2026年03月04日
  • どの口が愛を語るんだ

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    ネタバレ

    『猿を焼く』イチゴ農家になるという両親の思い付きで、熊本の田舎に連れてこられた中学三年生が出会ったのは、一人、大人びた目をした少女、ユナ。全寮制の高校に進学することで、田舎を一抜けした彼は、堕ちていくユナの姿に、自分の無力さを知る。切ない。

    『イッツ・プリティ・ニューヨーク』中二で転校した学校で出会った亀山亀は、イジめられていることにも無頓着、ザ・ゴーイングマイウェイな男。前科者の父親と狂った母親、アバズレのお姉さんと暮らしているそいつへの苛立ちと、そのお姉さんへのほのかな恋心。第一志望になれなかった彼は、数十年後の再会で、亀山亀のことを理解する。見下していた男が、自分とは違う世界を見ていた

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    2026年01月31日
  • 猫が見ていた

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    錚々たる作家さんたちによる猫にまつわる物語の短編集。怖い話、心温まる話、悲しい話、色位ありましたが、私は加納朋子さんの作品が特に面白かったです。

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    2026年01月17日
  • 猫が見ていた

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    タイトルのとおり、猫にまつわるアンソロジー。

    加納朋子先生の「三べんまわってニャンと鳴く」が特にお気に入りでした。希薄な人間関係を望むソシャゲにはまった男性のお話。
    心がぎゅっとなって少し泣いた。

    悲しみのなかにほのかな温かさのある柚月裕子先生の「泣く猫」も好きでした。

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    2026年01月05日