東山彰良のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
NARUTO映画のノベライズ、というか、映画の原作。
このミス大賞の作家東山彰良さんの作ということで、読み応えはあります。
短いですけど。。。
この作家さんNARUTOが好きなんだろうなぁ。世界観がよく表現されている。
あとBL作家か?!っていうくらいそんな香りがw
特に刑務所?鬼燈城に収監されたナルトが・・・なシーンが、・・・な感じで終わっているので、ギャーっていう感じですw
キラービーが出てきたりしているので、時間軸的にはいつなのかわからないですけど。
最後にはオールスター出てくるっていうナルト漫画の映画的王道を押さえている感じでしたね。 -
Posted by ブクログ
暑かった。わけわからなかった。半分くらい音楽の話で、でもオトコ臭い仲間の話で、悲惨な病気に救いもなくて羨ましくなんかちっともないのに、だのに止まんなかった。
‥と、文章までこう変わってしまうような、圧倒的なリズムと勢いがすごい。
ストーリーとしては逃亡作法やさようなら、ギャングランドの方が、物語としては面白いと思う。でも、なぜなんだろう、手が止まらなかった。
東山節にもしかしたら、がっつり捕まってしまったのかもしれない。
「愛を売りものにすれば、売りものじゃない愛はみすぼらしく目に映る。売れない愛は、価値のない愛だと思うようになる。自分にとっても、相手にとっても。愛に値段がつく。その値 -
Posted by ブクログ
今年とある書店さんの周年フェアでご縁があり手にした作品、その②。
詳しくは書けないのですが、作家さんたちがあるテーマに沿って選書された作品です。
1984年、台湾で4人の少年たちは友情を育んでいた。三十年後、人生の歯車は彼らを大きく変える。
本書を読んで分かったことなのですが、私はカタカナの名前より、中国・台湾系の名前の方が苦手みたいです。
作家さんたちには申し訳ないけれど、日本人の難しくて読めない名前は、自分で適当に呼び名をつけて読んでいることもあるのですが(笑)
中国・台湾系の名前の漢字って難しくて、適当に呼び名もつけれないし、本書に出てくる人物たちはあだ名がカタカナなので、一体誰が誰 -