東山彰良のレビュー一覧
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花は桜木、男はジョニー。
ジョニーとは主人公である探偵。
ただし、ジョニー・ラビット、ウサギである。
登場人物のほとんどはジョニーと同じウサギ。
「朝顔酒」を飲んで酔っ払ったり、教会に通ったり、スズラン中毒者になったりと、妙に人間臭い奴らである。
が、しきりに足をトントンさせ耳をピンと立てたりするところはしっかり「ウサギ」らしく、そうやって戯画化され描かれるウサギ社会や会話が面白かった。
ハードボイルドを気取るジョニーは、自立した「ラビット」でありたいと願う一方、人間と向き合えばペットとして可愛がられる「バニー」になってしまう自分のもう一つの本能に気づかざるを得ない。
ハ -
Posted by ブクログ
NARUTO映画のノベライズ、というか、映画の原作。
このミス大賞の作家東山彰良さんの作ということで、読み応えはあります。
短いですけど。。。
この作家さんNARUTOが好きなんだろうなぁ。世界観がよく表現されている。
あとBL作家か?!っていうくらいそんな香りがw
特に刑務所?鬼燈城に収監されたナルトが・・・なシーンが、・・・な感じで終わっているので、ギャーっていう感じですw
キラービーが出てきたりしているので、時間軸的にはいつなのかわからないですけど。
最後にはオールスター出てくるっていうナルト漫画の映画的王道を押さえている感じでしたね。 -
Posted by ブクログ
暑かった。わけわからなかった。半分くらい音楽の話で、でもオトコ臭い仲間の話で、悲惨な病気に救いもなくて羨ましくなんかちっともないのに、だのに止まんなかった。
‥と、文章までこう変わってしまうような、圧倒的なリズムと勢いがすごい。
ストーリーとしては逃亡作法やさようなら、ギャングランドの方が、物語としては面白いと思う。でも、なぜなんだろう、手が止まらなかった。
東山節にもしかしたら、がっつり捕まってしまったのかもしれない。
「愛を売りものにすれば、売りものじゃない愛はみすぼらしく目に映る。売れない愛は、価値のない愛だと思うようになる。自分にとっても、相手にとっても。愛に値段がつく。その値 -