東山彰良のレビュー一覧
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吉田修一さんの『路』を読んで、台湾繋がりでの再読。しかしながら、ほとんど記憶はない状態。
主人公は台湾の高校生、葉秋生。
ある日、祖父の葉尊麟が何者かに殺される。
大好きな祖父の死。そこから彼の人生が急転する。
お金に目が眩み替え玉で受験をのぞんだ所それが見つかり進学校を退学。不良校に編入。大学受験を目指すが失敗して陸軍軍官学校に入学。
時代は1970年〜80年。
まだ中国共産党と国民党の争いの記憶が強く残っている時代。物語は祖父の犯人の真相から抗日戦争がテーマではあるが、個人的には当時の台湾の人々の生活、若者の姿の方が心に焼き付いた。
AFNラジオ、コックリさんなど日本でも流行っていた -
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ネタバレ『猿を焼く』イチゴ農家になるという両親の思い付きで、熊本の田舎に連れてこられた中学三年生が出会ったのは、一人、大人びた目をした少女、ユナ。全寮制の高校に進学することで、田舎を一抜けした彼は、堕ちていくユナの姿に、自分の無力さを知る。切ない。
『イッツ・プリティ・ニューヨーク』中二で転校した学校で出会った亀山亀は、イジめられていることにも無頓着、ザ・ゴーイングマイウェイな男。前科者の父親と狂った母親、アバズレのお姉さんと暮らしているそいつへの苛立ちと、そのお姉さんへのほのかな恋心。第一志望になれなかった彼は、数十年後の再会で、亀山亀のことを理解する。見下していた男が、自分とは違う世界を見ていた -
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今年とある書店さんの周年フェアでご縁があり手にした作品、その②。
詳しくは書けないのですが、作家さんたちがあるテーマに沿って選書された作品です。
1984年、台湾で4人の少年たちは友情を育んでいた。三十年後、人生の歯車は彼らを大きく変える。
本書を読んで分かったことなのですが、私はカタカナの名前より、中国・台湾系の名前の方が苦手みたいです。
作家さんたちには申し訳ないけれど、日本人の難しくて読めない名前は、自分で適当に呼び名をつけて読んでいることもあるのですが(笑)
中国・台湾系の名前の漢字って難しくて、適当に呼び名もつけれないし、本書に出てくる人物たちはあだ名がカタカナなので、一体誰が誰 -