東山彰良のレビュー一覧
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ネタバレ『猿を焼く』イチゴ農家になるという両親の思い付きで、熊本の田舎に連れてこられた中学三年生が出会ったのは、一人、大人びた目をした少女、ユナ。全寮制の高校に進学することで、田舎を一抜けした彼は、堕ちていくユナの姿に、自分の無力さを知る。切ない。
『イッツ・プリティ・ニューヨーク』中二で転校した学校で出会った亀山亀は、イジめられていることにも無頓着、ザ・ゴーイングマイウェイな男。前科者の父親と狂った母親、アバズレのお姉さんと暮らしているそいつへの苛立ちと、そのお姉さんへのほのかな恋心。第一志望になれなかった彼は、数十年後の再会で、亀山亀のことを理解する。見下していた男が、自分とは違う世界を見ていた -
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今年とある書店さんの周年フェアでご縁があり手にした作品、その②。
詳しくは書けないのですが、作家さんたちがあるテーマに沿って選書された作品です。
1984年、台湾で4人の少年たちは友情を育んでいた。三十年後、人生の歯車は彼らを大きく変える。
本書を読んで分かったことなのですが、私はカタカナの名前より、中国・台湾系の名前の方が苦手みたいです。
作家さんたちには申し訳ないけれど、日本人の難しくて読めない名前は、自分で適当に呼び名をつけて読んでいることもあるのですが(笑)
中国・台湾系の名前の漢字って難しくて、適当に呼び名もつけれないし、本書に出てくる人物たちはあだ名がカタカナなので、一体誰が誰 -