東山彰良のレビュー一覧

  • 猫が見ていた

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    啓文堂文庫大賞で見て。

    猫に魅かれて読んだが、面白くなかった。
    稀代の女流作家たちだから、面白さがわからなかった、と言うべきか。
    短すぎるのかもしれない。

    「三べんまわってニャンと鳴く」かな、一番面白かったのは。

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    2018年11月06日
  • 猫が見ていた

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    ネタバレ

    猫と小説はナイスな組み合わせですね。
    ミステリアスな空気の中に、どこかほっこりする要素があって楽しめました。
    どのお話も前向きなラストでよかったです。

    猫好きにはたまらない1冊!

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    2018年09月13日
  • ラブコメの法則

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    ラブコメと見せかけて、存外に深い自分探し小説だったり、家族小説だったり。題名で損しているような気がする。こってこての博多弁だが、ちょっとこてこて過ぎるのでは。最近の若い人はここまでではない気がするし、読みにくい。テンポは好き。
    愛されて育ったこどもは愛され方を知っている。出てくる家族の関係も素敵。

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    2018年09月05日
  • 猫が見ていた

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    作家さんが猫にまつわるお話を書いたものを集めた短編集。
    切り口がそれぞれの作家さんによって全く違っていたのが面白かった。
    猫を飼っていないあたしでもこんなに楽しめたのだから猫好きであったり、実際に飼われているひとにはたまらないだろう。

    新しい作家さん発掘も兼ねていたけれど
    どうかなぁ。短すぎてよくわからなかったのが残念。

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    2018年07月22日
  • 猫が見ていた

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    作家の家の庭に住みついた野良猫。同じマンションの住人の猫を密かに飼う女…。現代を代表する人気作家たちが愛をこめて贈る猫の小説、全7篇を収録。

    タイトルから「犯行現場を猫が目撃していた」的な短編推理小説集かと思っていたけれどまったく違った。人気作家たちの短編のうち猫絡み(濃淡あり)を集めただけだった。
    (Ⅽ)

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    2018年06月06日
  • さようなら、ギャングランド

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    非常に内省的で理知的なゴロツキである主人公の一晩のドンパチもの。
    覚悟がないなら掟の門に近づくなという警句のための一冊か。

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    2018年03月23日
  • 走る?

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    未読の作家のたくさんつまったオムニバス。それぞれの作家の傾向と実力の片鱗がうかかわれて楽しい読書だった。
    走るということは苦しいけど楽しい。そんなテーマに集まった作家たちの目の付け所がみどころか。

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    2017年09月15日
  • 走る?

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    Number Doに連載されていた
    「走る」をテーマにしたアンソロジー

    ある意味読書の対極にあるものが題材ということで、
    なかなかおもしろい切り口だなと思い。

    14本の短編のうち、良かったのベスト3は
    「パン、買ってこい」 中田永一
    「ベランダと道路」 柴崎友香
    「リスタート」 恒川光太郎
    ですね。結局はどれも気持ちよく走ってる感じだったから!

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    2017年08月20日
  • 走る?

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    「走る」をテーマに14人の作家が競作。
    日々のランニングのモチベーションが上がるような疾走感あふれる作品が収録してあるのかと思いつつ手に取りましたが、そこは実力派の先生方。凡人の思い通りにはいきません。思わず膝を打ち、唸ってしまうような「走る」小説が並び、裏切られました(喜)

    14本どれもが個性的で、未知の作家さんとの出会いも。もちろん、苦手な話もありましたが、それも出会いです。
    お気に入りは「パン、買ってこい」(中田永一)、「桜の並木の満開の下」(遠藤徹)、「誰にだって言いぶんはある」(桜井鈴茂)


    人生の半分は現実ではないと彼は思う。
    なぜならば精神が摂取するものの半分以上が、現実では

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    2017年08月16日
  • ファミリー・レストラン

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     直木賞作家、東山彰良をはじめて読んでみた。閉鎖空間に閉じ込めらた人たちが、迫る死の恐怖と戦うっていう、今はやりのシチュエーション・スリラー仕立てのお話。趣向が少し凝っているのは閉じ込められた空間が、ファミレスってとこかな、読者がファミレスである必要性を感じるならばこの話は成功しているといえる。

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    2017年06月10日
  • ブラックライダー(下)

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    評価がとても難しい作品。
    表現が冗長でだれた面もあるが、黙示録的な神話がかった面もある。
    この部分になんの意味があるのか不明な点もあり、好き嫌いが分かれるだろうなとは思う。
    実際巻末の解説では、人によっては最後まで読み進むことが難しいだろうとも書かれていた。

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    2016年12月11日
  • ブラックライダー(上)

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    2241年2月24日のローマ教皇庁の通達文書から始まる。核戦争が原因で地球が壊滅状態になり、運良く生き残った人類は食人で命を繋ぐ。秩序も変わり人類は牛と人間の遺伝子を組み合わせた牛人を食用にするのだが、その中で高い知能を持った牛人のマルコが登場する。上巻では馬泥棒のレイン兄弟を追うバード・ケイジ保安官がメイン。メキシコでは空気感染する蟲の出現で村が滅亡の危機に。ここでマルコが活躍するし、最初のローマ教皇庁の通達文書の意味が分かる。

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    2016年12月09日
  • ブラックライダー(下)

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    壮大なストーリーに期待をこめて読み進めたけれど、思うほどの感情移入もできず(多すぎる登場人物のわりに、そのキャラが際立つていなく)モヤモヤしたまま、頑張って読み終えた。好きな人にはたまらない作品かもしれないけれど、Sキングのような世界観を期待して読んでしまっとだけに私には全く合わない作品でした。

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    2016年10月23日
  • 路傍

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    ハードボイルドは、良さがあまりわかりません。だったらなぜ読むんだという事ですが、暑い日にスッキリさせてくれないかと思い読んでみました。暴力的な描写からくるスピード感で押し切られます。けれど、なぜか悲惨な暴力シーンもするりと読めてしまいます。静と動のような感じで、最後の静寂感が良かった。少しスッキリ。

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    2016年08月16日
  • ジョニー・ザ・ラビット

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    本物の兎のジョニーが主人公のハードボイルド。
    ちょっと読みづらくなかなかページが進まなかったけれど、ジョニーが人間の街に戻ってからは俄然勢いづいた!
    兎の街でのジョニーはタフな主人公っぽいけど、本当にハードボイルドなのは人間の街で、チンピラの悪ガキ共にも抵抗の仕様がないようなただのペットの兎になってから。
    知恵絞って体張って自分なりのやり方で事件の幕を引くジョニーはすごくリアルに兎なのに、とてもハードボイルド!
    ラッキーボーイ・ボビーとの間に築かれていく友情みたいなものが切なかった。

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    2016年06月25日
  • イッツ・オンリー・ロックンロール

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    妙な小説だった。
    様々な場面で語られるロックのウンチク、熱い思いが印象的。これを楽しめるかどうかが評価の分かれどころだろう。ケニー・GのCDは笑えた。
    ドラッグのトリップを文字を変形させて表現するという試みは興味深い。
    実は核となる物語が存在していないが、先を読み進めたくなる。妙な小説だった。

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    2016年03月14日
  • テラフォーマーズ LOST MISSION 1 月の記憶

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    978-4-08-703328-1 241p 2014・8・25 1刷
    ○原作にあたる漫画1巻と2巻の間に起こった内容
    アニメか原作漫画を読まないと内容が理解できないと思います
    小説化されても漫画と変わらない面白さだと思います
    あと、原作漫画を補完する内容です

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    2016年02月29日
  • ラブコメの法則

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    ハリウッドのラブコメ映画好きにとってはニヤリとしてしまう章立て。たしかにラブコメの法則にそって物語が進んでいく。
    友人、家族のキャラもたってるし、展開も面白かった。でも、だからこそ最後はハッピーエンドをキチンとわかりやすく描いてほしかった。
    あと、たまに誰が言ってる言葉なのかわかりづらくなったり、オタクっぽく言葉を付け足した物言いが読みづらかった。

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    2016年02月02日
  • NARUTO―ナルト― カカシ秘伝 氷天の雷

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    火影になる覚悟がなかなか決められないカカシ。
    そんな彼の前に警護の任務がまわってきた。
    のんびりとした遊覧飛行船の警備のはずだったが。

    カカシだって弱いところもある人間だったんだなって話。
    しかし、出来た人ですね。もうちょっとクセのある人物に描いてくれても「らしくて」よかったのに。
    カカシさんに恋してる人はちょっと避けた方がいいかも?

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    2016年01月29日
  • ブラックライダー(下)

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    うーん。なるほど!(笑)
    以前のレビューに『邪宗門』とあったのが、よく分かる。ほんとだ。

    正直、細部がゴタゴタしていて読みにくい。
    それに、ジョアンを目の敵にする討伐軍の目的意識も分かりにくい。蟲に感染したものをジョアンに殺されたならまだしも、バードのそれはただの逆恨みであるような。

    けれど、往々にして人間の生み出す流れとは不可逆的なものなのだろう。
    結局、ジョアンは何もしなくても良かったのかもしれない。

    個人的にはマンデーがどう扱われるかが気になっていたので、マンデーとクロウのその後が一番しっくりと落ちてきた。
    クロウ、報われて欲しかったよ、クロウ……。

    解説では、この作品について賛

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    2015年11月08日