白井智之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ精神科、精神疾患患者が登場するため、18禁ゲームの「さよならを教えて」が真っ先に思い浮かび、文哉についてもきっとアルバイトではなく患者なのだと予想がつきました。
予想がついたから、余計に没入していき、以降のストーリー展開やキャラクターについても予想・考察が捗り、頭を使って読める作品で楽しいです。
プロローグで「さよならを教えて」を感じ、主人公のキャラは「怪物の木こり」を感じ、裏島と主人公に起こる現象はジョジョ6部のプッチ神父と7部の大統領を感じました。
面白かったです。プロローグが1番ワクワクして好きで、終わり方も好みです。
もぐら誕生は最後まで理解が追いつかず、?でした。
八/消滅のシス -
Posted by ブクログ
本格ミステリ大賞第一位で、前年度も「名探偵のいけにえ」で第一位。2年連続で第一位がまずすごい!そして、その他のミステリランキングにもどんどん入っている。
グロいとも話題になっていたので、どうだろう…と不安になっていたけど、なかなかにグロテスクだった。友人、家族には読んだことは言えるけど、同僚やちょっとした付き合いしかない人にはおすすめしにくいし、おもしろかったよ〜とは言いにくい笑
でも、「名探偵のいけにえ」で味わったような多重解決がまた表れて、頭が追いついていかなくなるぐらいにぐちゃぐちゃになって、何が本当なのか、この後また解決されていくのか、終わりはどうなるのか、と読み進んでいった。
どつ -
Posted by ブクログ
人気ミステリ作家たちによる有栖川有栖作品のトリビュート短編集。
恥ずかしながら有栖川有栖作品をほぼ読んだことがなかったのですが、この短編集のあまりのクオリティの高さに本家もぜひとも読まねばとなった次第。
中でも、青崎有吾「縄、綱、ロープ」は本格ミステリのお手本のような短編。犯人が被害者を拘束するために使用した証拠品として縄、綱、ロープとそれぞれに対応した容疑者が浮かび上がり、そこから鮮やかな解決をつけるだけでなく、キレイなオチまでつけてしまうところがあまりに見事。
もう一つ、白井智之「ブラックミラー」も容疑者が一卵性双生児で、2人の共犯によるなりすましが疑われる本格的なアリバイ崩しもの。本格で -
Posted by ブクログ
白井智之に酔える短編集
もはや匂いすら充満する酷い内容
名探偵のいけにえで初めて読んだ人が次にこれを読んだらどんな作家やねんと突っ込みたくなるだろう
とにかくグロい(しかも汚い)のでまったく万人向けではないのだが、この短編集にとんでもないのが混じっている
「げろがげり、げりがげろ」
タイトルだけで嫌な予感しかしない
しかもタイトル通りの異臭SFミステリー
僕は完全にこのげろがげりにやられてしまった
出てくる映像は最悪の一言、汚いったらありゃしないのに
ものすごく感動してしまった…これは卑怯
げろとげりとアダルトビデオの展開からなんでこんな話になるの
イかれてる、ゆえに愛してる、初期の最高傑作 -
Posted by ブクログ
またしてもとんでもない特殊設定てんこ盛りのミステリ短編集。どれもトリッキーでとてつもなく邪悪な作品ばかりです。
お気に入りは「奈々子の中で死んだ男」。郭町の連続毒殺事件の謎を解くばりばりのミステリなのですが、これが一番下品な作品かも……お気に入りと言ってしまうのがためらわれもするのですが、しかし仕掛けは一級品。「やられた!」としか言いようがありません。最後の最後まで邪悪で素敵でした。
「天使と怪物」もミステリ度がかなり高いです。フリークショーでの密室殺人。その多重解決に驚かされ、しかしそもそもの動機が何だったのか、という点も美しい解決でした。 -
Posted by ブクログ
話題作、人気の作家たちによる"新しい法律ができた"の一文から始まる短編集。同じような短編集の5冊目。めくる度にうわっ、今度はこの人か~とワクワクしながら読めます。個人的に一番良かったのは五十嵐律人さんの憲法のお話でした。
殺人や男女関係のエピソードあり、中学校から。
金子礼介「ルパちゃん」
日野瑛太郎「推し活制限法」
朱野帰子「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」
阿部智里「つるべを取られて」
真下みこと「こんにちは、チャッテー」
須藤古都離「虚法」
嶋戸悠祐「国家殲滅フットボール法」
多崎礼「復讐者は振り向かない」
風森章羽「コロシヤとユキオンナ」
名倉編「Touch la -
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