白井智之のレビュー一覧

  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    作品にあまり触れたことはなかったが、十分楽しめる内容であり、最後の解説と合わせて満足度の高い一冊だった。

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    2025年05月04日
  • そして誰も死ななかった

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    序盤は白井智之みが薄い……?とか思ったけれど、全然そんなことなかった。死んでからが本番系ミステリ。カフェとかで読まない方が良いよ。

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    2025年04月29日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    ネタバレ

    ★4.0
    めっちゃ面白かった。伏線の回収が見事…綺麗さっぱり全部拾ってた。集団幻影についてはあまりよく分からなかったけどそれ以外は最高でした。カルト集団が自分たちだけのコミュニティを築いているという怖さが面白い設定だと思ってたら、参考文献に教祖と同じ名前の人が出てる著書があって「まさかこれのモデルになった事件があるの…」と思ったらありました怖い。被害者の数もなんでこんな具体的なんだろうと思ったらモデルの事件から来ていて、なるほど感と同時に著者の書きたいことを垣間見れた気がした。

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    2025年04月27日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    実力者ばかりが揃ったレジェンド有栖川有栖に捧げるトリビュート作品!

    有栖川有栖作品読んでなくても楽しめましたが、読んでる方はより楽しめるはず!?

    個人的には阿津川辰海のお話が好きでしたが、良作ばかりの本でお腹いっぱい!

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    2025年04月22日
  • 少女を殺す100の方法

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    ネタバレ

    少女が大量に殺される5作品、プラス文庫特別収録の3作品。
    『少女教室』と『少女ミキサー』が特に面白かった。
    少女教室では、罪を隠すために更に罪の重い大量殺人を行うという無茶っぷりだったが、破滅に向かうその無謀さの描写に面白みを感じた。それが自分の意思というよりは生徒に暗に唆されていたこと、ラストでも元校長に利用されて犯罪のループに陥っていることから、犯罪者をいい気分にさせておかないところが小気味よい。
    少女ミキサーでは、絶対に生き残るというしぶとさが明暗を分けていて力強いラストだった。
    ほかにも残酷に殺されていくけれど、なんとなく登場人物たちがあっけらかんとしているために「そういうものか」と思

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    2025年04月22日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    白井智之作品の中でも特にキャラクターの描写が丁寧で好き
    重厚な多重解決、特殊すぎる世界観も激って(たぎって)いて、まさに白井智之の代表作!

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    2025年04月21日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ひとつのテーマに沿ったアンソロジーはよくあるけれど、1人の作家さんを軸にしたトリビュートって聞いたことない気がして新鮮でした。
    でもよく考えたら音楽ではトリビュートはよくあるし、漫画家の先生もよく違う漫画家さんの有名なキャラを書いて公開していたりするので、そんな感覚に近いですね。
    有栖川さんの小説はそんなに数は読んでませんが、それぞれにその作家さんらしさと有栖川先生へのリスペクトが感じられたので単純に面白かったです。小説でもこういったトリビュート、色んな作家さんのも読んでみたいと思いました。

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    2025年04月20日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖トリビュート本。
    トリビュート本初めて読んだ。元ネタはあまりわからないけどこういうのもいいね。
    夕木先生、阿津川先生、織守先生あたりおもしろかった!
    夕木先生ほんとおもしろすぎて笑った笑
    阿津川先生のやつみたいな読みやすくて構築的でコミカルさもありつつツイストしていくやつが早くこの世のミステリーの水準になってほしい。久々に心に潤いが満たされました。
    こういうやつがもっと読みたい…!
    この話みたいなのは何で読めるんだろう?

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    2025年04月20日
  • 死体の汁を啜れ

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    とんでもないもんに手を出してしまった…

    まさに死体大EXPO開幕!

    感情とかそういう人間っぽいものをかなぐり捨てて
    あくまでも全ての短編の最後に大きな(笑)をつけて
    それから読んでみて欲しい

    でもちゃんとミステリー
    伏線回収あるある

    解説の東川篤哉さんも素晴らしかったです

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    2025年04月14日
  • 死体の汁を啜れ

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    グロミスの極み!
    鬼才、白井智之氏が放つ連作短編集

    『死体の汁を啜れ』!!!

    ★4.5

    『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』で、実際に起こった事件を元ネタに、特殊設定、多重解決推理の粋の極みを目の当たりにし、それによりワンツーをくらい

    『エレファントヘッド』で、おったまげ~の、ぶったまげ〜の脳味噌ぶちまけのストーリーとこれまた多重解決の極限を披露され、ノックアウトされた口である

    ということで、文庫化を機に本作を手に取ってみた
    上記2作には到底及ばないが、至って上質なグロミスである
    白井氏は、トリックもさることながら、ストーリーも一級品である。
    おしりから読んでも面白いかも!!

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    2025年04月08日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    表紙に一目惚れして買った為有栖川さんの事をこれまで読んだことがなかったがここまで面白いとは!
    語り手として作者の名前が出てくるのが斬新に思えた。
    元ネタが随所に織り込まれているので、そっちを読んでから再度読むと面白さも倍増するのかもしれない……。

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    2025年03月31日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    まさに「信仰」の物語

    ある意味では歴史小説に近いのもおもしろい
    というか、ほぼノンフィクションという衝撃

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    2025年03月24日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    なるほどなあ、と唸ってしまう読後感。タイトルの名探偵は誰なのか、なぜいけにえなのかの回収がうまい。
    トリックはなんというか強引なところもあるが、何パターンもトリック解説が読めたのも満足。

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    2025年03月23日
  • ぼくは化け物きみは怪物

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    知的で下品な短編集!

    設定バラバラなのに全てがぶっ飛んでいて、ついていくのに大変です

    面白かったけど、やっぱり長編が読みたいな〜と思ってしまった

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    2025年03月21日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    めちゃくちゃ面白いミステリー。人民教会の信者たちは病気や怪我を認識できない。そういう集団妄想によるひっくり返され方が面白かった。余所者からしたら意味わからないけれど、本当にそういう集団妄想があるのだとしたらあまりにも興味深い。Wがレイモートン校長なの普通に騙された。だって髭もじゃの人が校長なんでしょ?!と思って読み返してみたら、めちゃくちゃ叙述トリック仕込まれてた。Wと校長二人が存在すると誤解するよう巧妙に描かれてる。
    何回違う推理披露するんだよと思いつつ、これが多重解決ミステリかぁーと。面白かった。タイトル回収もきれいだった。全部読んでから表紙を見たらゾッとする。りりこを失ったのは大きすぎる

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    2025年03月18日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー三十五周年記念トリビュート

    錚々たる作家が7人も参加していてすごく豪華な短編集

    「昨今のミステリ界を牽引する作家の中には、世代的に有栖川有栖作品に親しんだ経験を持つ人が多いことに着目」した企画とのこと
    有栖川有栖作品には魅力的なキャラクターが多く存在するので書きやすくもあり、書いてみたかったのではないかと思う


    有栖川有栖らしさの完成度で言うと
    『クローズド・クローズ』 一穂ミチさん
    『縄、綱、ロープ』 青崎有吾さん
    『型どられた死体は語る』今村昌弘さん
    は上手かった が、上手いだけに所々で本家らしくない違和感のある表現が気になってしまう

    でもまたそれも良しと思える

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    2025年03月16日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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     推理小説なのかオカルト小説なのかがわかりにくいような、不思議な雰囲気のミステリー小説。絶対的に不可思議な事象もあるので、その中にミステリーを組み込むのは、なかなかチャレンジングなことだとは思うが、話が少し難しくなっている気もする。軽いノリの話のように見えて、簡単とは言い切れない。それでも姉妹編の小説があるというので、それは読んでみたいとは思った。

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    2025年03月12日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    地獄から蘇った殺人鬼達の犯罪を、これまた蘇った名探偵が推理する物語!
    殺人鬼達が過去の自分の行った犯罪をトレースしていくのが面白い!
    白井作品に付き物のエログロ感は薄めだが推理物としては、非常にシャープな論理によって解決される。こんなラストにするんだ〜イイね!

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    2025年02月27日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート企画に参加した作家たちのアンソロジー。

    名だたる作家の完成された作品に有栖川先生の幾つかの本をもう一度振り返りたくなるほど。
    何も知らされなければ有栖川先生が書いたのでは…と思いそうでもあり、とても楽しめた。
    各々作家さんのこれまでのイメージが少し違って見えたりして短編であるのが残念なほどで、もっと堪能したかったという気分。
    個性が光り、それぞれの特徴も魅力もあった。
    どれも良かったが、一穂ミチと夕木春央が特に好き。

    ○縄、綱、ロープ〈青崎有吾〉
    ○クローズド・クローズ〈一穂ミチ〉
    ○火村英生に捧げる怪談〈織守きょうや〉
    ○ブラックミラー〈白井智之

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    2025年02月27日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    「名探偵のいけにえ」の前に再読。
    白井さんお馴染みのエログロはだいぶ抑え気味だけど、過去の大量殺人をモチーフに、ロジカルな展開がやっぱり二度目でも面白かった!

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    2025年02月27日