白井智之のレビュー一覧

  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

    Posted by ブクログ

    宗教施設という舞台設定、二転三転する展開など、描写は少し複雑で付いていくのが大変ではあったけど、最後に思わずうなってしまう緻密さ。作者が事前にしっかり練りに練ったことが伝わってくる良作。

    0
    2025年10月07日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    ミステリ好き、有栖川有栖好きにはたまらない一冊でした!
    音楽でよくあるカバー、小説もその手があったか!!
    読んでて、あまりにもいつもの小説家アリスだけどちょっと違う文章の香り、、あそうかこれ青崎さんが書いてるっけ、、と不思議な感覚に。書いてる方も新進の好きな方ばかりで。本当にお得な本。
    1番好きだったのは「有栖川有栖嫌い」このタイトル面白いって受け入れる有栖川先生の大らかなお人柄が伺えてそれも嬉しい。いや今村さんが書く現代の学生アリスに江神さんもよかったし、火村の女子校潜入話は本家先生では書けないだろう味わい。。やっぱ1番を選べなかった。濃ゆい一冊です。

    0
    2025年09月21日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    購入済み

    ファン必読

    有栖川有栖へのトリビュートとして7人の人気作家が贈る本格ミステリ集。オマージュ満載の謎解きが秀逸で、ファン必読の1冊!

    #エモい

    0
    2025年08月31日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    これぞ多重解決ミステリーの最前線。幾度となく覆る推理には唸ったし最後の結末は驚愕した。論理と奇蹟、あなたはどちらを信じる?

    0
    2025年08月14日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    85点:「出来た部員や。さっそく聞かせてもらおうやないか」

    トリビュートとして完璧な本。愛があるから時間と労力をかけられるし、時間と労力をかけられていることが愛の証明にもなる。
    正解を導き出すことが重要ではないけれど、時間と労力、そして一緒に追求する仲間がいればいつか真相に辿り着ける。
    この本が発する熱量に泣きました。

    0
    2025年07月23日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

    Posted by ブクログ

    帯には「畳みかけるドンデン返し」
    出たよ、ネタバレじゃん楽しみ奪わないでよ
    なんて思いながら読んでると、なるほど確かに…あれ?まだページあるのに終わるぞ?
    て、天才だ
    なんなんだこの本は
    この本読んだ人、これ以上のタイトル思いつく?
    読み終わってしばらくしても、いやすごい本読んじまったと。白井智之の初期は読んだ、苦手
    なんて人は読んで欲しい。どこから考えて書き出したんだろうとかもうずっと忘れないであろうオールタイムベスト作品

    0
    2025年07月21日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    もっと早く読めばよかった!

    どの作品ももれなくリスペクトを感じて、有栖川有栖は若手作家さんにも人気のある作家さんなんだなと改めて実感した。
    例えば火村先生をとってもそれぞれの作家さんがいろんな解釈で描いているんだけど、それが「え?なんか不自然…」なんてことは全くなく、「そういう一面もあるのね」と自然と受け入れられる。

    そして最後の解説を有栖川有栖が書いているんだけど、若手作家さんに対してあくまで対等な作家同士としてリスペクトと感謝と愛情を感じるコメントで、読んでいて気持ちがいい。

    これまで表紙でなんとなく避けていた山伏地蔵坊を読もう!

    0
    2025年07月08日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    有栖川有栖を好きな作家さんが、
    有栖川有栖を使って作品を書いて、登場人物が有栖川有栖に向かって
    「こういう人がああいう作品を書くんやなって。有栖川先生の本を好きでよかったです。これからも読み続けます」
    って。
    愛が溢れてて泣いちゃった。これからも読み続けます。

    0
    2025年07月06日
  • 東京結合人間

    Posted by ブクログ

    デビュー作にしてその世界観を確立させていた作者の2作目。
    冒頭100ページはひたすらエログロ暴力。脱落する読者も多くなるようなシーンを、そこに悪意を感じさせることなく飄々と進められるのが白井ワールド。
    そして唐突の孤島のクローズドミステリー。結合人間、羊歯病、オネストマン。世界観こそ異常だが、孤島で繰り広げられる推理合戦には、結合している意味はあるのかと首をかしげたまま、多重推理を繰り広げて、本編終了。
    あれ、ここ、ごまかし入れた、この人はオネストマンではないのでは、
    結合人間マスク?!ってことはこの人はあの人だよね、
    とかなり近づいた気がしながら、もちろん真相でやられたとなり、
    ようやくエピ

    0
    2025年07月04日
  • ぼくは化け物きみは怪物

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    たぶんお初の方。五つからなる短編集。どれも時代や舞台、探偵役が違っている上、そもそも人間じゃない奴まで出てくると来た。何でそこまでバラエティ豊かな設定が思い付くんだろう。特に地球外生命が、絶滅した人類の化石を掘り起こしたことから始まる話が面白かった。あとは遊女を探偵に仕立て上げた話も良かった。どれもきちんとミステリではあるんだけど、それだけでは終わらせない、きちんと恐ろしいオチまで用意してて、タイトル通りだなあと思った。

    0
    2025年07月03日
  • そして誰も死ななかった

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    孤島に集められた推理作家達が、連続殺人に巻き込まれる。
    途中で全員死んじゃったなと思っていたら、死んでからが本番。多重解決で脳が混乱するが、最後は納得の結末。
    とても面白いです。

    0
    2025年07月02日
  • あなたも名探偵

    Posted by ブクログ

    『伯林あげぱんの謎』は既読だったけれど、他は初読みでどれも楽しめた。

    前はアンソロジーって好みでない作品が必ずあったけれど、最近は本当におもしろい作品つめこみました!ってものが増えて嬉しい。

    ちなみに、どの作品も謎を解くことができなかった。
    それでも自分なりに推理して読むのはいいね。

    0
    2025年06月26日
  • 人間の顔は食べづらい

    Posted by ブクログ

    何たる技巧派!こういうのが読みたくてミステリーを読んでいると言っても過言では無い。
    巧みな伏線、暗殺者の様なミスリードに翻弄され、最後まで読み切ったあとは立ち上がって拍手し最初から読み直したくなる。
    人が人を食べるという世界観を裏切らないグロテスクな表現が多いため人を選ぶとは思うが、頼む、なんとか読んで欲しい。
    本当に面白かったな〜〜…………!

    0
    2025年06月06日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    有栖川有栖、デビュー35周年記念トリビュート。
    まず、こんなトリビュートが出来てしまうということ自体、驚き。すごい作家さんなのだと再認識した。
    江戸川乱歩トリビュート、とかだったら分かるけれど、まだ生きている人で、現役活動中です。
    トリビュートが成立するのはやはり、キャラクター的に完成された、そして知名度の高い、お馴染みの登場人物たちがいるからなのでしょう。
    火村英生やアリスの、あんな、そんな、こんな、の性癖が再現され過ぎである。

    【縄、綱、ロープ】 青崎有吾(あおさき ゆうご)
    成り済まし度が半端ない。火村とアリスのいつもの会話から船曳警部の腹の出具合まで。
    何より、オチの一言が素晴らしい

    0
    2025年06月05日
  • あなたも名探偵

    Posted by ブクログ

    タイトルや帯の通り、問題編の情報で犯人が分かるようになっているところがすごい!

    そのトリックもどれもよく出来ていて、考えるのがとっても楽しかったです。

    そしてトリックに注力させるために動機はシンプルなのがまた良い…!
    動機すらちゃんと教えてくれない作品もあるくらいで、そこも推理してみろよ、と言われている気分でゾクゾクしました。

    0
    2025年05月30日
  • ぼくは化け物きみは怪物

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    短編集だが、特殊設定と多重解決が見事で、読み応え抜群、一つ一つの満足度が高いです。
    「大きな手の悪魔」「天使と怪物」の二つがお気に入りです。

    0
    2025年05月23日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    有栖川有栖先生のデビュー三十五周年を記念したトリビュート企画。どの作品にもちゃんと有栖川先生の創られた"火村先生”と"アリス”と"江神さん”が存在していて、有栖川有栖作品へのリスペクトを感じた。作中でアリスが語る「既存のキャラクターを作者以外の誰かが著述することはできるか?推理小説におけるオリジナリティーとは?」という問いに果敢に挑んだ作品集だと思う。織守先生の「火村英生に捧げる怪談」と「有栖川有栖嫌いの謎」が特に好きだった。有栖川先生の「前口上」と巻末解説文もそれぞれの作家さんへの感謝とリスペクトに溢れている。

    0
    2025年05月12日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

    Posted by ブクログ

    うわ〜、こういう話好き……。キャラが良いから余計に。カルトvs探偵ってよくある感じするんだけれど、新基軸だった。

    0
    2025年04月29日
  • ぼくは化け物きみは怪物

    Posted by ブクログ

    白井智之の中ではややライトな読み口の短編集なので、初心者にはこれからおすすめしよう。お気に入りは身請けが決まった遊女が郭町探偵になる「奈々子の中で死んだ男」。「天使と怪物」は短編で特に光る話な気もする。

    0
    2025年04月29日
  • 新世代ミステリ作家探訪~旋風編~

    Posted by ブクログ

    めっちゃ面白かった。朝倉秋成がキャラ萌えに興味ないのは察してたけれど、ショーハショーテンのガラスの靴が割れたはすごい良いキャラなので、何か転換があったのかな? 今村昌弘がミステリ通ってないのは意外かも。白井智之は想像と違う感じの人。

    0
    2025年04月29日