白井智之のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
ネタバレ奇蹟を起こす人民教会という僻地で活動する宗教団体に調査団として潜入してるりり子を追ってきた大塒。調査団が謎の死を遂げる先にある真実は。
人民協会では脚が切断した人も脚が元通りに戻ったという。しかし教会員外の余所者からみると車椅子に乗って脚は棒切れで支えてあるだけ。敷地内では事故や怪我をすることもないという。
教会側の奇蹟が起きているという視点からの推理、それを覆すように余所者側の視点からの推理で論を組み立てる。その結果人民協会の崩壊を指すロジックで落とすのはさすが。
なんで教会員900名強を巻き添えにさせる必要があったかのオチは恐ろしきいけにえでしたね! -
-
Posted by ブクログ
さすが、ぶっ飛んだ作品を綴る白井さん、面白かった!
どの推理にも納得してしまい「そうだったのか~」からのどんでん返しが何度も。
一体どれがホント?誰が犯人?というもはやよく分からない状況に。
さらに計算が苦手なのもあり、増えていく時間に混乱!!!
それでも(時間のウンヌンカンヌンがよく分からなくても)「なるほど!!?!?ほほぉ?!?!」と驚嘆!
(ほんとに驚嘆なんだけど、ここ使い方合ってるのか?!)
白井さんの本は他にも何冊か読んだことがあるけれど
どれもぶっ飛んだ設定&特殊な状況&驚きのエログロ。
(白井さん作品を何冊か読み、すでに耐性がつきつつある描写……)
張られま -
Posted by ブクログ
最初は状況がよくわからず、語呂合わせの地名や人名にもおふざけを感じながら読んでいたけれども、途中から夢中で一気に読んでしまった。
初めの方のよくわからなかったところにも戻ったりして、イメージしながら読んだにも関わらず、最終的にただただ感心してた。口も空いていたかもしれん。
でも…あんまり下手なことは言えない。
だって最初から無駄なところなんて一つもないんだもの。
100ページにもないこの小さな本に、全てがある。
それ以外は何も言えないー!
このサイズの本、背筋さんも2冊出してるけど、今後増えるのかな…。
どこにしまうか、迷ってるんだよな…。 -