死体の汁を啜れ

死体の汁を啜れ

小説・文芸
924円 (税込)

4pt

この街では、
なぜか人がよく殺される。
ならず者たちが謎を追う!!

ミステリ・ランキングを席巻する
鬼才が贈る、前代未聞の死体パズラー!

豚の頭をかぶった死体、
死体の腹の中の死体……

この街では、なぜか人がよく殺される。
殺人事件の発生率は南アフリカのケープタウンと同じくらい。
そんな牟黒市で見つかる一風変わった死体の謎を追うのは、
文字の読めないミステリ作家、深夜ラジオ好きのやくざ、
詐欺師まがいの女子高生、事件を隠蔽してばかりの刑事。
ミステリ・ランキングを席巻する
鬼才が贈る死体大博覧会【EXPO】、開幕!!!
解説/東川篤哉

【目次】
前日譚
豚の顔をした死体
何もない死体
血を抜かれた死体
膨れた死体と萎んだ死体
折り畳まれた死体
屋上で溺れた死体
死体の中の死体
生きている死体
後日譚
解説 『死体の汁を啜れ』を削れ 東川篤哉

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死体の汁を啜れ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    いや、ごめん、この作風めっちゃ好きだわ。
    映画監督だとタランティーノ が一番好きなので、こういう元気でインモラルな登場人物たち大好き。

    0
    2025年11月29日

    Posted by ブクログ


    こんな死体あり!?という8編からなる連作短編集。
    これ本格ミステリーなの?ギャグじゃないの?何なんだこれは。
    毎度の如く当たり前にグロいけどエログロではないから気持ち悪さは引かめ。
    白井ワールドに入る時は冒涜という言葉を忘れましょう。

    登場人物の名前が真面目なのかやけくそなのかわからなくて、特に千貫昆布(ちぬき こんぶ)さんにハマった。
    私も白井さんにペンネームつけてほしい。

    0
    2025年12月22日

    Posted by ブクログ

    2025.11.30
    これだけ血が流れるのにあまりグロさは感じさせないのが作者の持ち味ではと私は思っている。

    0
    2025年11月30日

    Posted by ブクログ

    唯一無二のこれからも期待する鬼才白井智之の連作短編小説。

    タイトルもぶっ飛んでるが、内容もぶっ飛んでました(笑)

    しっかりミステリーとしての出来も素晴らしく、読み終わったあとも久しぶりに余韻に浸れる作品でした!

    0
    2025年11月06日

    Posted by ブクログ

    好きな漫画家が表紙の絵を描いているというだけで購入。

    地名や登場人物の名前が変わっており、そういう部分できをてらう系かーと最初は後悔したが、意外にもおもしろかった。あり得ない死体のオンパレードだか、読み終わるとしっくりきた。

    0
    2025年06月15日

    Posted by ブクログ

    おお、とうとう死体そのもので遊ぶようになったのか…。
    って言うと語弊があるよねえ。
    正確には、死体をトリックの道具にしている。
    まあグロ表現が名刺代わりの作家さんなので、私としてはあまり気にしませんが。
    相変わらず、人物・トリック全てにおいて奇抜。
    もう『豚の顔をした死体』を一発目に持って来た時点で、絶対に普通の短篇集じゃないことが分かる。
    なのに推理はロジカルだから面白い。
    多重推理に振り回されるのも慣れると楽しいんだよなあ。

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    とんでもないもんに手を出してしまった…

    まさに死体大EXPO開幕!

    感情とかそういう人間っぽいものをかなぐり捨てて
    あくまでも全ての短編の最後に大きな(笑)をつけて
    それから読んでみて欲しい

    でもちゃんとミステリー
    伏線回収あるある

    解説の東川篤哉さんも素晴らしかったです

    0
    2025年04月14日

    Posted by ブクログ

    グロミスの極み!
    鬼才、白井智之氏が放つ連作短編集

    『死体の汁を啜れ』!!!

    ★4.5

    『名探偵のいけにえ 人民教会殺人事件』で、実際に起こった事件を元ネタに、特殊設定、多重解決推理の粋の極みを目の当たりにし、それによりワンツーをくらい

    『エレファントヘッド』で、おったまげ~の、ぶったまげ〜の脳味噌ぶちまけのストーリーとこれまた多重解決の極限を披露され、ノックアウトされた口である

    ということで、文庫化を機に本作を手に取ってみた
    上記2作には到底及ばないが、至って上質なグロミスである
    白井氏は、トリックもさることながら、ストーリーも一級品である。
    おしりから読んでも面白いかも!!

    蛇足!?余談!?ですが、東山篤哉氏の解説!
    これまた最高!!
    今まで読んだ解説で過去いちかも!
    解説だけで立派な短編小説や〜ん
    お見逸れいりましたm(_ _)m

    0
    2025年04月08日

    Posted by ブクログ

    初白井智之作品!
    結構なグロい描写なはずなのに、なぜかグロく感じずさらっと楽しく聴けた♪(後々、えっ!?ってなる描写は多々あったけど)
    最後の死体がまぁ〜衝撃的だったこと。これが白井智之ワールドと言うものなのか?

    0
    2026年08月28日

    Posted by ブクログ

    豚の頭を被せられた死体に、腹の中に別の死体が埋め込まれた死体……。そんな、あまりにも独特でグロテスクな事件が次々と巻き起こる、異色のミステリーです。

    舞台となるのは、日本で最も殺人が多発する無法地帯、牟黒市。この街で起きるトリッキーな怪事件に挑むのは、文字の読めないミステリ作家や、あらゆる不祥事を隠蔽しようとする刑事など、一癖も二癖もある個性豊かな4人のチームです。

    本作の魅力は、何といっても「バカミス」らしい突き抜けた設定と、良い意味で滅茶苦茶なトリックの数々。重々しいタイトルとは裏腹に、肩肘を張らずに笑いながら読み進められる軽妙さがあります。

    特筆すべきは、事件そのもののパンチ力以上に、メインキャラクターたちの行動によって事態が予想外の方向へと捻じ曲がっていくカオスな展開です。 犯人を特定して終わりではなく、あえて犯人を逃がして警察を轢き殺させたり、真実が分かった瞬間に事件そのものを闇に葬ったりと、トリックを解いた後も予断を許さない展開が続きます。

    王道のミステリーに飽きた方、毒のあるエンターテインメントが好きな方なら楽しめる作品です。

    0
    2026年01月15日

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