白井智之のレビュー一覧

  • エレファントヘッド

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    自分がTwitterで探した限りではこれ誰も言ってなかったけど、最後の状態って怪談レストランのリセット!(ハシゴが折れちゃうやつ)と同じ感じよね?

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    2026年03月21日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    この白井さんという方の頭は一体どうなってんだろう凄すぎる。りり子のでたらめな推理、信仰者の推理、余所者の推理、4年後のQの推理、りり子への生贄。回収されまくる伏線。そして君は34年後の釈放を待つ浦野灸!!腸を先に読んでてよかったとつくづく。

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    2026年03月19日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    有栖川有栖デビュー35周年記念トリビュート作品。
    7人の作家が「有栖川ワールド」のキャラクターや世界観などを自由に使って短編を競作している。

    有栖川作品でお馴染みの火村や有栖といったキャラクターが、生みの親の手を離れてもイキイキ活躍していて、各作家のリスペクト具合が伝わる。
    それでいて、作家による文体・ニュアンスの違いも出ている。
    単なるお祭り作品の枠に収まらない、見事な1冊に仕上がっている。

    本作を読むことで、久々に有栖川有栖の作品(元ネタ)を読んでみたくなった。

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    2026年03月19日
  • エレファントヘッド

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    面白かった
    すごい展開にすごい設定
    そしてなんかやりたい放題の手口
    そこらへんを受け入れられるかで好き嫌い分かれそうだけど続きが気になって久々に一気読みしてしまった
    オチはまぁ平和には終わらないとは思ったけどこうなるのかって感じ
    世にも奇妙な物語的エンド

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    2026年03月19日
  • エレファントヘッド

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    全体を通じてグロテスクな描写が多い。
    プロローグが最後まで効いていて、主人公が精神を病んでいる幻覚の話なのか、作中で本当に起きていることなのか最後まで判然としない。
    作者が世界の定義を決められる「小説」という形式だからこそ、この曖昧さが許されるのだと読み終えて感じた。

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    2026年03月15日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    設定が面白い。過去にあった事件を元に現代に憑き物として蘇った犯人が現代でも同様の事件を繰り返し、それを解いていく。
    名探偵のいけにえほどのインパクトはなかった。

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    2026年03月05日
  • ぼくは化け物きみは怪物

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    短編集とはいえ、かなり出来がいい。
    大体こういう短編集は作者の実験的な作品が多く、物語性に欠けたり、オチが微妙だったりするところだが、白井さんの場合は実験するトリック自体がかなり面白いものを扱っているため、非常に楽しい。
    物語だけでなく、メタ的に読んでも楽しめるあたり素晴らしい。

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    2026年02月24日
  • エレファントヘッド

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    なんかこういう本を待ってましたという感じがすごい。
    複雑で頭こねくり回してくれて楽しい本。
    白井さんの本は文章が簡潔で読みやすい反面、内容がグロくかなり特殊なのがよい。
    最後も設定を活かして稀有な読後感を構築していたのも良かった。

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    2026年02月24日
  • そして誰も死ななかった

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    茂木
    大亦牛男…牛汁
    秋山教授
    錫木帖
    榎本桶
    宝田踏悟朗
    秋山雨
    リーさん
    綾巻晴夏(秋山)
    真坂斉加年…真坂芳夫
    齋藤運也
    天城菖蒲
    あいり
    三紀夫
    玉島
    金鳳花沙希
    四堂饂飩
    阿良々木肋

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    2026年02月09日
  • エレファントヘッド

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    できればあらすじも事前情報もなしで読もう!序盤からまさかの展開で引き込まれた。こんな奇想天外な物語を思いつくなんて…作者の頭を覗いてみたい。

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    2026年02月09日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    ジョージタウンという宗教団体の集落で起きた一連の事件。
    有森りりこの推理から信仰者の推理、そして余所者の推理とどんどん推理がひっくり返されていくのが面白くて後半は一気に読んでしまいました。
    最初の推理に関しては「そんなことあるか?」と疑いながら読みましたが、信仰者の推理で私は納得してしまっていたので、余所者の推理が出てきた時は思わず「やられた!」となりました。笑
    また、ジムに『奇蹟は本当に存在するのか?』と問うことで
    信仰者の推理を選んだ場合→奇蹟は存在するがジムは殺人鬼
    余所者の推理を選んだ場合→ジムは無実だが奇蹟は存在しない
    という究極の2択になるのが、作り込まれてて面白いと思いました。

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    2026年02月06日
  • 人間の顔は食べづらい

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    タイトルが気になり、読んでみました。
    「そして誰も死ななかった」と同じく、設定が個性的で印象に残りました。「人間の顔は食べづらい」は、読みながらそわそわしてしまう世界です。技術的にはそのうち可能な域に達する気がするので、いつかこのような世界になるかもしれませんね。少しゾッとします。ですが、人間にとって動物性のたんぱく質は必要なので・・・とても絶妙な設定ですね。
    事件の方は、途中でなんとなくトリックは分かりましたが、事の真相は思ったより深くで繋がっていて面白かったです。

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    2026年02月06日
  • エレファントヘッド

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    観測によって生じる時間軸とその死、それを中心とした主人公同士の推理バトルは面白かった。神の視点が神に100%振り切る訳でなく推理を進めて行くのも特別だし、真相は全て主人公の異端性が招いたものじゃないのか??

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    2026年02月01日
  • エレファントヘッド

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    すごいわ。すごかったわ。凡人の私には想像もできない話だったわ。象山のお人柄怖すぎ。人を人とも思ってなくて、何人殺してんだ…なんでバレないんだ。すごい。すごいお話だった。

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    2026年01月30日
  • ミステリー・オーバードーズ

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    ラストのディテクティブオーバードーズ
    短編でやっていいネタなのか?
    四人のトリップした手記から一人の正常者(犯人)を論理的に当てる
    なんて、これまで前例がないのでは?
    ロジックも新理論を構築しているかのよう
    作者の脳内はどうなっているのか?
    短編で使ってしまうのは勿体ない気もする

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    2025年12月30日
  • 新しい法律ができた

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    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールの為それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。
    大沼

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    2025年12月26日
  • 平成ストライク

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

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    2025年12月14日
  • ラビットボールの切断 平成ストライク(分冊版)

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

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    2025年12月14日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    第一章のラストがアツかった!
    はらわたが子供を相手してるみたいに古城さんを扱っていたのが面白かったです。最終章のハラハラと没入感が凄かった。作者には珍しくハッピーエンドで、鬼歓喜です。この二人をまだ見たいなと思うほど、お気に入りです。

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    2025年12月05日
  • 死体の汁を啜れ

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    いや、ごめん、この作風めっちゃ好きだわ。
    映画監督だとタランティーノ が一番好きなので、こういう元気でインモラルな登場人物たち大好き。

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    2025年11月29日