白井智之のレビュー一覧

  • 新しい法律ができた

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    ネタバレ

    かなり面白かった
    「新しい法律ができた」と言う話を軸に
    ・AIに絡んだ近未来
    ・全く関係ない未来
    ・過去から法律ができたことにより、現代になる
    ・新しくできた法律の内容が分からない
    といった様々な進め方を楽しめた

    舞台装置としてのAIの便利さ(我々に身近だが未知のもの)と、法律はルールなので、それによって話の土台を作れる万能さに驚いた

    〜特にお気に入り〜
    矢野帰子先生→おとなも英語を学ばせる話。「英語介護」という考え方が面白かった
    潮谷験先生→人々は、作品を楽しむときに作品の裏にいる作者と交流している。AIが作った作品だとその交流ができなくて孤独を感じる。新しい視点だな。オチも良かった。

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    2025年12月26日
  • 平成ストライク

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

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    2025年12月14日
  • ラビットボールの切断 平成ストライク(分冊版)

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    私の知らない平成

    平成21年生まれの私は経験したことあるものは最終話の原発の話のみ。平成女児なんて言葉が流行り、流行も平成に回帰している気がするけれど、まだまだ知らないことばかりで面白い。

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    2025年12月14日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    第一章のラストが物凄くアツかった!はらわた、古城、浦野、主要3人のキャラがとても好き。はらわたの浦野に対しての憧れ、防刃ベストを貸してもらうところかわいかった。
    浦野さんもかっこいー。基本紳士なのに、「かまわないぜ」とかそんな言葉遣いもするので、、めʒ 。
    古城さんもかなり好きや。手荒でだらしなくて、しぶとくてお茶目。「八重定事件」が一番好き。真相にド肝抜かれたのと、ラストがなんだか切なくて。徐々にはらわたが子供を叱るように古城さんを扱っていたのが面白かったです。最終章のハラハラドキドキの没入感が凄かった。作者には珍しくハッピーエンドで、鬼歓喜です。読み終わった後もこの二人をまだ見たいなと思う

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    2025年12月05日
  • 死体の汁を啜れ

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    いや、ごめん、この作風めっちゃ好きだわ。
    映画監督だとタランティーノ が一番好きなので、こういう元気でインモラルな登場人物たち大好き。

    0
    2025年11月29日
  • エレファントヘッド

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    ネタバレ

    これはスゴイ。いい。めちゃくちゃ。
    特殊設定ミステリー扱いなのかな?
    精神も体も分裂、グロてんこ盛り。
    冒頭からワケが分からなくて、どんどんエスカレートする。狂っているのは誰なのか?全員か?
    どんどん暴走していく疾走感が良かった。

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    2025年11月21日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    序盤の日本での推理合戦から一転、ガイアナの密林に舞台を移し、怪しい教団の調査が始まる。
    調査は順調かに見えたが突如発生する連続殺人。しかもいずれも不可能犯罪。主人公たちはこの謎が解けるか?そして教団の行く末は…?

    密林にある謎の教団という舞台もよく、有能そうな人物が容赦なく退場させられる展開も怖ろしい。謎解き編は、すべての事件に複数の推理を用意し、どれもそれなりに納得感がある。教団の力を信仰する場合、しない場合によって二種類の推理を用意するなど、かなり読み応えがある。
    ラストに明かされる真相は、荒唐無稽のような気もしつつ、妙な納得感と余韻を残す。

    0
    2025年11月14日
  • ぼくは化け物きみは怪物

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    ネタバレ

    ・最初の事件
    新しいテイストでありつつも筆者の特徴が出ていて最良の1本目
    ・大きな手の悪魔
    今までの作風に比べると結構SF色強めで新鮮でありつつ、トリックは流石
    ・奈々子の中で死んだ男、モーティリアンの手首
    時代劇風、宇宙人ものとかなり筆者の作品にしては読みにくく肝心のトリックよりもそれが印象に残ってしまった
    ・天使と怪物
    執念深いペテン師の話術に驚愕し、真実に驚く怪作。最後にふさわしい完璧な作品。これだけでお釣りが来るレベル。

    次回作にも期待!

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    2025年11月02日
  • そして誰も死ななかった

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    気持ちよく読み進めました

    隙間時間にどんどん読みました。
    更新されていく状況に合わせて、推理が検討されていく様子が心地よい。
    読み進める中のからあとどうなるかも気になりましたが、物語が終わったこの後の作中世界も気になる面白さでした

    #ドキドキハラハラ #シュール

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    2025年10月24日
  • お前の彼女は二階で茹で死に

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    もうタイトルだけで優勝。
    冒頭1行目「ミミズのノエルは苛立っていた」で連覇。
    キャラクターは、ミミズ人間やらトカゲ人間やらが出てきて、壁を這ったり脱皮したり。で、その特徴がしっかりと謎解きの大事な要素になり。
    安定の、エログロゲロ、倫理観欠如の暴力まみれ、で、多重推理で世界をこねくり回して、キレイな着地。キレイな着地だが読後感はスッキリさせてなんて終わらせない。

    今作の見事さは、
    ①トロッコ問題的な、さぁどっちに行くべきかが全ての章の多重推理のキーポイントで、トロッコのスイッチではなく、どっちをレ〇プするか問題。
    ②第一章「ミミズ人間はタンクで共食い」を見事な短編として単体で雑誌寄稿後に、長

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    2025年10月23日
  • エレファントヘッド

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    始めは普通のミステリーかな?と思ったが、段々とサイコじみた展開となり、それがSFとなり、、、とどんどん惹き込まれていった。
    難解ともあるが、図解なども書かれておりかなりわかりやすい感じにはまとまっている。
    この作者にしか書けないような独創性があったので、他作品も気になった。

    0
    2025年10月23日
  • エレファントヘッド

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    期待以上のおもしろさだった。
    新鮮なミステリーにグロさが絡み、何をしでかすかわからない男にハラハラしながら予想外に裏切られて楽しかった。現実味の無さは気にならず、時空や思考、精神などのいくつもの可能性を実験的に提示されて興味深かった。
    人に薦めにくいのは確かだが、好きな人には刺さる作品だと思う。

    0
    2025年10月20日
  • エレファントヘッド

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    ・ダ・ヴィンチ・恐山さんがおすすめしていたので読みました。ありがとう、ダ・ヴィンチ・恐山さん。
    ・めちゃくちゃ面白かった。
    普段私はずっとカッコつけて本を読んでいるんだけど、たまにカッコつけなくてもガンガン読めてしまうくらい好みの本に出会えて嬉しい。超好みだった。同じ作者の他の本も気になったので、読みます。

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    2025年10月16日
  • おやすみ人面瘡

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     奇才白井智之のデビュー3作目。
    家畜にウイルスが蔓延し食肉家畜がいなくなり、食用として人間のクローンを作っている世界。
    人間の男女が、相手の肛門から頭を入れて結合することが生殖行為になり、その時の異変により嘘をつくことができないオネストマンができる世界。
    そして、脳に寄生して細胞をコピーして全身に転移するウイルスにより、体に人面の瘤、人面瘡ができる世界。
    もうこれだけで異常。並みの作家ならそこからめくるめく事件を起こして悦に入るところだが、全340pで、巻末のあらすじにある事件が起こるのがやっと200pって。

    白井ワールドすぎるし、
    ここから、お得意の多重推理がはじまり重なり、読者をふりま

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    2025年10月08日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    宗教施設という舞台設定、二転三転する展開など、描写は少し複雑で付いていくのが大変ではあったけど、最後に思わずうなってしまう緻密さ。作者が事前にしっかり練りに練ったことが伝わってくる良作。

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    2025年10月07日
  • エレファントヘッド

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    ⚠️相関図を書く事を推奨します!

    苦手な人の気持ちも大好きな人の気持ちも分かる……
    ちなみに私は大好き(*^ω^*)と言いたいがグロ描写に尻込みした……ストーリーは本当に120点‼️多重解決の美しさが際立っており、真相のトリックも美しかった!

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    2025年09月23日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    ミステリ好き、有栖川有栖好きにはたまらない一冊でした!
    音楽でよくあるカバー、小説もその手があったか!!
    読んでて、あまりにもいつもの小説家アリスだけどちょっと違う文章の香り、、あそうかこれ青崎さんが書いてるっけ、、と不思議な感覚に。書いてる方も新進の好きな方ばかりで。本当にお得な本。
    1番好きだったのは「有栖川有栖嫌い」このタイトル面白いって受け入れる有栖川先生の大らかなお人柄が伺えてそれも嬉しい。いや今村さんが書く現代の学生アリスに江神さんもよかったし、火村の女子校潜入話は本家先生では書けないだろう味わい。。やっぱ1番を選べなかった。濃ゆい一冊です。

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    2025年09月21日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    購入済み

    ファン必読

    有栖川有栖へのトリビュートとして7人の人気作家が贈る本格ミステリ集。オマージュ満載の謎解きが秀逸で、ファン必読の1冊!

    #エモい

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    2025年08月31日
  • エレファントヘッド

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    とにかくおもしろかった。前情報なし、先入観なしでぜひ読んでみてほしい。本当におもしろいから!
    この小説を書ける白井先生の頭の中を覗いてみたい。

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    2025年08月26日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

    匿名

    ネタバレ 購入済み

    これぞ多重解決ミステリーの最前線。幾度となく覆る推理には唸ったし最後の結末は驚愕した。論理と奇蹟、あなたはどちらを信じる?

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    2025年08月14日