ミステリー・オーバードーズ

ミステリー・オーバードーズ

770円 (税込)

3pt

探偵たちの集まった館で殺人事件が起きた。その晩、探偵たちの口にしたワインに幻覚剤が混入していたことで、事件は思わぬ方向へ転がっていく……。(ディテクティブ・オーバ―ドーズ) ほか“食”をテーマにした全5篇を収録。異世界転生からエログロ、本格ミステリーまで、唯一無二のミステリー作家・白井智之が美味しく調理した短編集。

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ミステリー・オーバードーズ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    白井智之に酔える短編集
    もはや匂いすら充満する酷い内容
    名探偵のいけにえで初めて読んだ人が次にこれを読んだらどんな作家やねんと突っ込みたくなるだろう

    とにかくグロい(しかも汚い)のでまったく万人向けではないのだが、この短編集にとんでもないのが混じっている
    「げろがげり、げりがげろ」
    タイトルだけで

    0
    2025年08月20日

    Posted by ブクログ

    ”食”をテーマにした5つの短編集。と書くとお洒落な感じがするが、食べるものは人肉だったり吐瀉物だったり肛門から食べたり。「なんでこの設定でそういう展開を思い付くのか」謎の、いつも以上のエログロナンセンスな厭悪感満載の作品の数々ではあるが、「グルメ探偵が消えた」「隣の部屋の女」で見せる俊逸な構成や展開

    0
    2024年06月26日

    Posted by ブクログ

    一応食がテーマの短編集で。口と肛門が逆になった世界に迷い込む『げろがげり、げりがげろ』、隣人が行方不明になり終始不穏な雰囲気が漂う『隣の部屋の女』、探偵たちが集まった館で殺人事件が起こるも、口にしたワインに混入された幻覚剤で事件が思わぬ方向に転がる『ディテクティブ・オーバードーズ』など作者特有の狂っ

    0
    2024年06月25日

    Posted by ブクログ

    いつもの白井にホラー要素が加味された短編集
    難解な真相や、もやっと終わるものもあり、ファンでも評価は分かれそう

    ぶっ飛んだ倫理観のマトモじゃない人物しか出てこないからこそホラー要素は要らない、かな

    【グルメ探偵が消えた】
    特になし

    【げろがげり、げりがげろ】
    この設定は星新一が素晴らしいショー

    0
    2023年11月21日

    Posted by ブクログ

    食事中には読まない方がいいです。
    この作者さん特有の相変わらず汚いものオンパレードです。食糞、カニバ、ゲテモノ食い 、ゲロ、下痢。
    とにかく汚さが半端ないです。
    最初の話と、最後の話だけ割とまとも(?)でした。
    この作者さんの作品、好きで何冊も読みましたが、結論としてエロい、グロい、はまだいいとして

    0
    2025年06月04日

    Posted by ブクログ

    いつも描写がグロい白井先生。表紙の少女からも伝わってきます。それぞれの世界観が相変わらずぶっ飛んでますが、推理は秀逸で納得させられます。グルメ探偵編はゾッとしましたよ。

    0
    2025年05月31日

    Posted by ブクログ

    ああ、エレファントヘッドでオェェってなってたのにまた何故この本を読み始めてしまったんだろう。
    気持ち悪いし、設定ぶっ飛んでるし、異次元やら異世界やら訳の分からないことになってるけれど一応ロジカルな推理はきちんとされている(と思う)。
    ただしところどころあまりにぶっ飛んでるので呆気に取られてしまった。

    0
    2023年12月05日

    Posted by ブクログ

    エログロは多分苦手ではないが短編だと、自分的にはちょっと重たかったかもしれない……が面白かったですよ

    0
    2023年11月24日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    「グルメ探偵が消えた」は特にこれといったトリックがあるわけでもない作品。‪”‬空腹と満腹が逆になる薬‪”‬というアイデアを膨らませるといつもの白井智之の魅力的な多重解決になりそう……だけど短編として提供されたってことはお焚き上げ的な意味なんだろうか。

    「げろがげり、げりがげろ」は一番インパクトのあ

    0
    2025年01月16日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    食をテーマにした5篇のミステリーである…のだが、食事前や食事中に読むと具合が悪くなるであろう。
    とくに好きだったのは「グルメ探偵が消えた」と「隣の部屋の女」。このあたりはまだ上品で人にも勧めやすそう。
    「げろがげり、げりがげろ」「ちびまんとジャンボ」は周りを彩る描写が最悪、「ディティクティブ・オーバ

    0
    2025年01月14日

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