白井智之のレビュー一覧

  • お前の彼女は二階で茹で死に

    Posted by ブクログ

    “スラッシャー小説×本格ミステリ”

    お前の彼女は二階で茹で死に
    白井智久
    実業之日本社文庫

    “自殺した妹の仇を討つために、刑事になったヒコボシ。

    事件を追いながら、妹を自殺に追い込んだ連中の尻尾を摑み、破滅させてやろうとたくらむ。

    事件の謎を解くのは、天才的な推理力を持つ女子高生探偵。

    しかし彼女はヒコボシに監禁されていて…”

    と、ここまであらすじを書いてみましたが、ここまでならまだ理解ができる範囲。

    しかし、

    “ミミズ人間”

    “アブラ人間”

    “トカゲ人間”

    これは各章に出てくるワードです。

    わかりますか??

    私は頭がビッグバンを起こしました。

    読めばわかる?

    0
    2026年03月08日
  • そして誰も死ななかった

    Posted by ブクログ

    このタイトルでありながら、帯には「五人全員が死んだとき――本当の「事件」が始まる。」

    ミクロネシアの先住民族の風俗を題材にした小説が大ヒットした主人公だが、それは死んだ父親の遺品にあった原稿を出版社に送っただけのものであって、自らは小説など読んだことも書いたこともない、単なる酒クズ。そこから小説家全てと肉体関係を持つ女性と関係を持ち…。
    で、それから約10年後、突然覆面作家から孤島に招待を受け、船着き場に行くと5人の作家が招待されていると知り…。

    冒頭のあまりの主人公のクズっぷりはさすがの白井節で、やはり島に呼ばれる展開は、アガサクリスティのオマージュで。で、タイトルとは裏腹に、あっさり5

    0
    2026年02月26日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    んん?読み進めるうちに混乱。
    仕組みの説明なんかが、ややこしくて、ついていけなくて途中からそこの部分は流し読み。
    でも、話の流れはちゃんとわかる。よかった。

    すごい世界観。狂気に満ちていた。
    主人公・象山が徐々にサイコパスにヤバい奴になっていくのかと思っていたら
    最初から、子どもの頃からヤバかった。

    人って追い詰められると、突拍子もない行動を起こすんだなあ。

    0
    2026年02月21日
  • 謎の館へようこそ 黒 新本格30周年記念アンソロジー

    Posted by ブクログ

    館ミステリアンソロジー。館ミステリ結構好きで、まだこんな引き出しあるんやなって思う。首無館と囚人館が個人的には好きで、待ってこれ繋がるな?と読み返すのが楽しい。不穏さ醸し出されるのに弱い先が気になりすぎる。館ごとに味が全然違ってそれぞれ個性的なの良い。

    0
    2026年02月19日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    こんな設定ミステリ初めて読んだ
    特殊設定すぎてこんなん誰がわかるか!と
    伏線回収気持ちいいで一気読みした

    0
    2026年02月13日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    あの時のあれは、どうなったの?という場面が、何か所かあった。難しい言葉や表現に飲み込まれて、押し流された感がありました。面白かったけど・・・微妙な読後感。

    0
    2026年02月08日
  • お前の彼女は二階で茹で死に

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    地獄のパズルを特等席で眺める──って感じかな。


    子供ができてからというもの、エグい描写や救いのない物語は、生活の中に侵食してくるような気がして意図的に避けてきた。ニュースで子供が死んじゃった話とかも無理。

    しかし、今回はなぜか最後まで一気に読めてしまった。
    決して「大丈夫」な内容ではない。ミミズ人間、ベトベト病、トカゲ人間……いちいち比喩が汚く世界全体が不衛生で臭そう。

    しかし、のべつまくなしに降り注ぐ異常な設定が、緻密なロジックを成立させるためのパズルのピースとして淡々とドライに配置されているからか、不快なのに読めてしまう。
    画面から公衆便所の汚物臭が漂ってきそうなほど不潔な設定なの

    0
    2026年02月07日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    こういったらなんだけど、玉石混合ってかんじ。
    好みもあるけど、好きなものも合わないものもあった
    「親友」と「海月祭をもう一度」、「声」が好き

    0
    2026年02月07日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    【収録作品】
    「ルパちゃん」 金子玲介 
    「推し活制限法」 日野瑛太郎 
    「日本国民に英語の勉強を義務づけへ」 朱野帰子 
    「つるべを取られて」 阿部智里 
    「こんにちは、チャッテー」 真下みこと 
    「虚法」 須藤古都離 
    「国家殲滅フットボール法」 嶋戸悠祐 
    「復讐者は振り向かない」 多崎礼 
    「コロシヤとユキオンナ」 風森章羽 
    「 Touch law if you can」 名倉編 
    「ある死刑囚の回顧録」 真梨幸子 
    「『ラ禁法』ディストピア」 東川篤哉 
    「忘却加害」 霜月流 
    「密室の獣」 矢樹純 
    「御首塚の風」 高田崇史 
    「ネーミング」 潮谷験 
    「試み」 献鹿狸太朗 

    0
    2026年02月02日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    これはちょっとびっくりしました。
    人が急に爆発した?なにそれ、どゆこと???となり、続きが気になりまくる。
    でも読み進めていくにつれて理解が追いつかなくなる…がんばれわたしの頭!!
    なんとなーく理解した感じだけど科学的な説明部分は表面だけサラッと読んだ笑
    とりあえず象山は有り得んくらいのサイコパスで、なかなかにグロいシーンが出てくる。それだけでもおもしろかった(単純)
    この後どうなっちゃうんだろうなと想像するだけでも恐ろしいぞ…
    白井さん初読みでしたが気になるので他の作品もチェックだ!

    0
    2026年01月28日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    かなり残酷なのでグロテスクなのが苦手な人には厳しい。変わった設定で面白かったものの、人物関係がほぼ1人で完結しており少し物足りなさを感じてしまった。

    0
    2026年01月27日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    これが最後の仕事になる。の書き出しでこんなにもさまざまなお話が読めるとは。作家さんによって本当にさまざまなお話で感動するものや怖いもの、よくわからないものまでいろいろとあった。
    スラスラと読めてよかったかな。

    0
    2026年01月26日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

    Posted by ブクログ

    自分の好きな作家さんが多く入っている為購入したものの、あまりハマらなかった。
    アリスと火村の掛け合いが長すぎて、事件にスピード感が無くて、ダラダラしてる所が自分に合わなかったのかも。
    人によってはまた違う意見が出てくると思うので、他の人の感想を見てみたい。

    0
    2026年01月26日
  • そして誰も死ななかった

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    おすすめにあったので読んでみた。いわゆるクローズドサークルもので、タイトルもクリスティの例のやつのもじり。無人島に閉じ込められたミステリ小説家たちが次々に死んでいく。…のだが、とんでも設定で生き返り、そして死んだゾンビ状態で、自分たちを殺した犯人を推理していくお話。主人公はミステリを一切書いたことのない男だが、その割には頭も切れるし説明も上手い。たぶん父親の血がそうさせてるのかもしれない。読みやすくはあったけれど想像以上にグロ描写が多いので自分には合わなかった。ていうか残された3人はこれからどうやって生きていくんだろう。

    0
    2026年01月26日
  • もの語る一手

    Posted by ブクログ

    八人の作家の手による将棋がテーマの作品を集めたアンソロジー。
    ホロリとくる話から胸糞が悪い話、ミステリ調のものから時代ものまでバラエティに富んだラインナップ。

    好きなのはジワリと温かい気持ちになる青山美智子さんの「授かり物」と、棋士になる夢を捨てきれなかった男を描いた橋本長道さんの「なれなかった人」。
    装画が伊奈めぐみさんというのも将棋アンソロジーにぴったりでした。

    0
    2026年01月24日
  • これが最後の仕事になる

    Posted by ブクログ

    好きなのは
    桃野雑派さん「アイドル卒業」
    真下みことさん「最後の告知」
    米澤穂信さん「時効」
    の作品でした!

    0
    2026年01月22日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    とにかく、ややこしい!そして鬼畜が過ぎる!

    できるだけ途切れずに読まないと、何度か巻き戻して、頭を整理して読み進めるはめになってしまいます。でも、一気に読んだら読んだで、やらこしさと鬼畜感に疲れそうな気もします。

    面白いのが、最初に登場する人が主人公じゃなくて、しばらくしたら全然出てこなくなるところかもしれません。キーマンでも、なんでもない。なのに最初だけ主人公。斬新です。

    0
    2026年01月19日
  • エレファントヘッド

    Posted by ブクログ

    設定もトリックも想像もできないような展開でしたが、ミステリーとして面白く読めました
    複雑な設定なんだけど読んでいくうちにちゃんとなんだか納得させられている感じに筆力を感じる
    しかし、さすが白井智之氏というグロさで、現実のお知り合いにはこれがめっちゃ面白かったよとは勧められないー
    本好き特殊設定ミステリー好きのみなさまにはオススメです

    0
    2026年01月15日
  • 死体の汁を啜れ

    Posted by ブクログ

    豚の頭を被せられた死体に、腹の中に別の死体が埋め込まれた死体……。そんな、あまりにも独特でグロテスクな事件が次々と巻き起こる、異色のミステリーです。

    舞台となるのは、日本で最も殺人が多発する無法地帯、牟黒市。この街で起きるトリッキーな怪事件に挑むのは、文字の読めないミステリ作家や、あらゆる不祥事を隠蔽しようとする刑事など、一癖も二癖もある個性豊かな4人のチームです。

    本作の魅力は、何といっても「バカミス」らしい突き抜けた設定と、良い意味で滅茶苦茶なトリックの数々。重々しいタイトルとは裏腹に、肩肘を張らずに笑いながら読み進められる軽妙さがあります。

    特筆すべきは、事件そのもののパンチ力以上

    0
    2026年01月15日
  • 新しい法律ができた

    Posted by ブクログ

    作品紹介・あらすじ

    何がどうしてそうなった? 1行目は全員一緒、できた新法25本!

    『黒猫を飼い始めた』『嘘をついたのは、初めてだった』『これが最後の仕事になる』『だから捨ててと言ったのに』に続く、会員制読書倶楽部:Mephisto Readers Club(MRC)で配信(公開)された大人気ショートショート集第五弾。

    *****

    25編からなるショートショート集。
    Mephisto Readers Club(MRC)シリーズ第5弾。
    最初の一文は必ず「新しい法律ができた」で始めなければならない、という括りがある。
    このシリーズを読むのも本作で5冊目。いつものように玉石混交。

    以下が

    0
    2026年01月14日