白井智之のレビュー一覧

  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    正直、ちょっと微妙と思った「君は怪物、僕は化け物」から2年。
    永遠に、自身ベスト10にはいるであろう「エレファントヘッド」から3年。
    ようやく出してくれた新刊。ポケットティッシュより小さいサイズで、全95 ページ。
    短編一冊サイズ。

    エロとグロとゲロと多重解決のない白井智之。
    企画モノで、それなりに風刺もきいているが、
    白井智之である必要があったのは、相変わらずの固有名詞のみ。
    小説名「蓼食う虫もすき焼き」。
    好き。

    本の内容は特にコメントなし。
    この、ポケットティッシュより小さいサイズにも意味はあるし、
    「口に関する◯◯」とか「閲覧禁◯」とかの、最近の小さいサイズ本ブームへの風刺は効い

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    2026年07月12日
  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    面白くはあった。
    買うならば電子じゃない方がいいと思う。

    けど特別誰かに勧めるかと聞かれると否な気がする。

    サイズはかなり小さいから読書入門とかにはちょっといいのか?

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    2026年07月11日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    一章最後で設定が入ってきてガラッと変わる感じは面白い。でも、前情報ゼロだったので、もともとそういう心の準備をしてなかったところに来るのは(悪い意味で)裏切られる感もありそう。
    設定をちゃんと使ったトリックも良かった。ただ特殊設定は、やはり、どれだけその設定をちゃんと説明出来るかが大事なのかも(そういう意味で、全く新しい特殊設定は難しい)。最後の、彼女を助ける展開は熱かった

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    2026年07月10日
  • 名探偵のはらわた(新潮文庫)

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    ネタバレ

    なかなか面白かった。
    はらわたの成長がいいね。恩人の浦野灸が紳士的で素敵なキャラだったのに…転生してきた奴が!

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    2026年07月09日
  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    小さいなー、の第一印象。
    ちょっと読みづらいなー、と思う質感。
    色々とネーミングセンスぶっ飛んでるなー、と進める。
    『蓼食う虫もすき焼き』すごくラスト10ページが気になります。
    なるほど、このサイズ感にもちゃんと意味があったんだー、と納得。

    でも、これで600円(税抜)かー、と。
    思ってしまった読後でした。

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    2026年07月08日
  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    否が応でも「二番煎じ」とか「二匹目のドジョウ」などと言われてしまうに決まってるこの装丁(曰く、「ちっこい本」)でのミステリ刊行をこの作者に依頼する意義。人を食ったようなそのオチに、思わずニヤけが止まらない。

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    2026年07月06日
  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    白井さんがなんでこんな小さな本を!とちょっと衝撃だったけど、ちゃんと意味があってニコニコ。某ホラーの小さな本は中身薄いし、あの小ささが意味わからなかったけれど、こちらはちゃんと意味があるし、薄いのに相変わらず濃い!いつもの白井さんのグチャドロな感じはなかったけれど、細かく練られているな〜な感じは相変わらずで満足度はちゃんとあった。このキャラクターでまた出して欲しいけどな。

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    2026年07月06日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    最初と最後は面白かった。
    ただ肝心の人民協会殺人事件パートが好みじゃなかった。
    宗教や認知というテーマは面白く、密室や毒殺、両断された死体など面白い要素はいっぱいあったはずなんだけどな…
    伏線の回収というか、すべてが繋がる感覚は気持ちいい。

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    2026年07月03日
  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    2026年16冊目。サイズにまずびっくり。わくわくしながら読み進めていく。最後のその仕掛けのために、これなのね、とクスッとしたけど、ちと肩透かし感はあった。

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    2026年07月03日
  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    この本がこのサイズであることに意味がある。
    たった95ページの中で、しっかり人が死ぬ。
    ちゃんと犯人も見つかる。
    なるほど、紙の本にはまだまださまざまな可能性が残されているのだ。

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    2026年07月02日
  • エレファントヘッド

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    ネタバレ

    いい医師に思えた象山先生が…
    ぺぺ子のあたりからグロ過ぎて。
    複雑すぎる設定に何度も遡るけれど、わけわからなくなる。

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    2026年07月02日
  • 本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件

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    独特で癖になるテンポ感に引き込まれ、気がつけばあっという間に読み終えていました。驚くべきはこのサイズ感。ポケットティッシュぐらいの小ささです。最後まで読んでこのサイズの理由に気がついたとき、ついクスッと笑ってしまいました。本を読むのが超速い人の頭の中って…そういうことだったのか!きっとこの読書体験は紙の本でしか体験できません。書店を訪れた際は、見逃さないようにご注意を…。

    ★こんな人におすすめ
    紙の本でしか得られない読書体験を味わいたい人
    サクサクと読み進めたい人
    本を読むのが超速くなりたい人

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    2026年07月10日
  • エレファントヘッド

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    読み始めのころは何度も見返しながら、登場人物や背景を整理しながら読んでました。
    実によく出来たストーリーです。グロさが際立っており、最初は吐き気がしていましたが‥後半は慣れて来てしまったようで自分が恐くなった。精神が壊れてしまった人の頭の中を、覗いているような感じがしました。

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    2026年06月30日
  • 有栖川有栖に捧げる七つの謎

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    トータル面白かったという印象だけど、読んでないシリーズもの関連は当然わからないので知らないからあのオチにああ感じたのね成程、と解説読んで思ったり。
    紐、女子高、型取りが楽しかった。
    コピペ率たけーーーってのとああ二次創作だなってのの差がよく見えた1冊だった。

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    2026年06月29日
  • エレファントヘッド

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    幸せな一家も些細な事が原因で崩れゆく〜その恐怖に苛まされる主人公が鬼畜すぎ〜特殊な世界観でのミステリーでエログロ描写あり、理解しようと思えない感覚でした。
    口から内臓が出てきそう、でした。笑。
    凄い読書体験でした。

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    2026年06月29日
  • あなたも名探偵

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    ネタバレ

    折角なので、名探偵の気持ちで挑んだ。以下メモ程度の感想。

    『赤鉛筆は要らない』
    ・犯人当て成功、トリックも大体当てられた。
    ・静かな感じがして文体が好み。
    ・個人的には納得いかない部分は無かった。
    ・タイトルの回収が好き。

    『伯林あげぱんの謎』
    ・既に読んでいたため、サラッと復習。
    ・日常の謎なので、人が死なず安心して読める。
    ・小鳩くんの鼻につく感じが嫌いではない。

    『アリバイのある容疑者たち』
    ・犯人当て成功、トリックは見破れず。
    ・会話文が多くてサクサク進む。
    ・トリックはあまり好みでは無いが、そういうこともあるんだろうなの気持ち。
    ・作品の言葉を借りるなら、自分は2.5流探偵で

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    2026年06月28日
  • 意外な犯人 犯人当て小説傑作選

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    2026年。
    こういうのはいろんな作家さん読めて良いと思う。作家さんの略歴を1ページに載せているのもよい。
    白井智之くん好きだからつい手にとってしまったのだが、読んだことあるやつだった。それぞれ楽しめた。

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    2026年06月26日
  • エレファントヘッド

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    …なんかすごかった…

    最初の100ページまでは胸くそ悪いしグロいしで
    (うわぁ~…)
    と思いながら読んでいたけれど、そこからの急展開で俄然面白くなる。
    ワクワクドキドキが止まらない!
    …と思ったのは大体300ページくらいまでで、もうその辺で分からなすぎて疲れてくる。
    これ、ヨビノリたくみさんが絶讃してたけど、多分あれくらい理系の賢い人でないと理解出来ないんだと思う。

    私なんて、もうラストの方は
    (へー、はぁ、そうですか〜)
    くらいの置いてかれ感だった…

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    2026年06月15日
  • 名探偵のいけにえ―人民教会殺人事件―

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    ネタバレ

    1978年11月18日開拓地でジム・ジョーデン率いるカルト宗教「人民教会」の信徒918人が集団自殺した。病気も怪我もなく欠損すら蘇る奇跡の宗教。集団自殺の直前、開拓地では調査団を受け入れていた。探偵の大塒宗は助手の有森りり子を連れ戻すためにジョーデンタウンを訪れていた…。

    表紙のインパクトとタイトルのわりに、個人的にはそこまで印象には残らなかった。『花束は毒』と読んだ時期が近かったせいかも。
    カルト宗教で集団自殺が起きる前に調査団を受け入れ、そこで連続殺人事件が起きていた。初めにカルト宗教で大量に人が死んだことが示され、そこで何があったのかを探偵視点の時系列で提示されていく感じ。宗教について

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    2026年05月30日
  • 人間の顔は食べづらい

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    ウイルスにより畜産が壊滅状態になった世界。
    人間は牛や豚を食べられなくなり、肉を食べるなら自分自身のクローンを食べるしかない。

    白井智之氏の作品は何度読んでもとんでもないな。

    とんでもねぇ設定なのにも関わらずミステリー部分はしっかりミステリーなので素晴らしい。

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    2026年05月20日