白井智之のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本格ミステリー作品登場!
確かにそうなんやけど、設定が特殊過ぎる…
そもそも、こんな世界嫌や〜
電車とかで、隣りがうるさいな〜って見たら、手にある顔が喋ってた…とか…
寒気するちゅうねん!
そんな特殊な世界です〜
こんな病気流行ってしまったらって考えるだけで、怖い!
咳した声で暴れるとか…何やねん!この設定は!
でも、こんなおぞましい設定とかもトリックに上手く利用されてま〜す!
謎解きを知的な感じで解いていく作品の中の登場人物!
確かに、
知的かもしれんけど、
推理力抜群かもしれんけど…
登場人物さん達は、慣れてはるかもしれんけど…
こんな世界なぁ…
グロいし、エグいし、もっとドカ -
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Posted by ブクログ
小説家五人が正体不明の覆面作家 天城菖蒲に招待され辿り着いたある孤島「条島」。島という隔離された舞台といい、離のアトリエの存在と言い、異文化の薄気味悪さと言い、ゴテゴテの「何かが起きそう」な雰囲気がプンプンする。
そして、白井智之らしからぬ作品説明のまともさ。王道のクローズドサークルとしか思えない説明だ。帯にも【絶海の孤島×五人の推理作家×奇怪な連続殺人】とある。
更に言えば、タイトルもクリスティのアレのオマージュ匂わせる如何にも推理小説な命名ときた。
これがどれくらいまともなのか著者を知らない方の為にわかりやすく説明すると、
「人間の顔は食べずらい」
「お前の彼女は二階で茹で死に」
「少女を -
Posted by ブクログ
奇想天外の発想力に顎が外れるっ エログロ&特殊設定&本格ミステリーの傑作 #そして誰も死ななかった
推理小説作家たちが孤島に招待された。到着しても誰もおらず、帰りの燃料もなく、閉じ込められた状態。そして予想通り殺人事件が発生するが、このお話は殺されてしまってからが始まりで…
なんじゃこれっ
孤島ものをよくもまぁこんな設定で、ここまで緻密に組み立てましたね。白井智之さんの作風は知ってましたが、想像以上でした。正直すげぇ。ホント、日本にはいろんなミステリー作家がたくさんいて、多種多様な作品が読めて幸せです。
かなりコメディ&バカっぽくお話は進み、若干舐めてたんですが、中盤から一気に本格ミス -
Posted by ブクログ
ネタバレ恩田陸氏の理瀬シリーズ目当てに。
他の人のコメントで 他作品もシリーズの短編ありとの事にて気になる。
どれも 短編ながら、妙に記憶に残るであろう作品達。
はやみねかおる『思い出の館のショウシツ』
→テンポ良くスイスイ読める。主人公が本が読めないのは理由があるのだろうか?
恩田 陸『麦の海に浮かぶ檻』
→ヨハンの短編といい、短編ながら満足の一作。
高田崇史『QED~ortus~ ―鬼神の社―』
→難しい。。けれど、逆の立場の神を だからこそ奉るって発想は驚いた。
綾崎 隼『時の館のエトワール』
→ラストのセリフ、ページをめくっての1行で 紙ならではだなぁ。。
白井智之『首無館の殺人』 -
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Posted by ブクログ
「てのひら怪談」よりもさらにミニマムな「ゆびさき怪談」。140文字以内という制約があるけれど、それでも、というかだからこそ描き出されるさまざまな恐怖が魅力的です。描かれない部分も多いけれど、その分想像力が恐怖を増幅させることも。
怖いと思ったのは織守きょうや「首がない」「橋姫」、澤村伊智「地獄」「ファミレス」、堀井拓馬「ネタバレイヤー」などなど。岩城裕明「ヒールはやめて」はなんだか可愛くて和みました。矢部嵩の作品はどれも不気味で素敵。そして白井智之「白塗りの悪魔」「川辺の砂」って……不可思議なホラーとしても読めますが。ミステリファンにはいろいろ気づけて楽しい作品では。